ダンジョン災害。
それは、ある日突然――世界を同時に襲った災害。
遙か地下、そして異世界へ繋がると言われるダンジョンが、世界各地に出現した。
ダンジョンからはファンタジー世界のモンスターや未知のエネルギー等が噴出し、ダンジョンが誕生した
地にあった建築物、人々は地下深くへと消えた――。
未知のウイルスに適合した『開拓者』という超常の力を持つ存在。
ダンジョンで発見された新たなエネルギー資源を元に、科学、産業も革命を遂げ――。
そしてダンジョン災害発生から10年。
『地底人』と呼ばれた男、大神向琉が美少女配信者――妹を救い地上へと帰還する!
ダンジョンに住んでいたのに何故か請求される10年分の住民税!
急造で制定された『ダンジョン法』による、予想外の罰則金! そして延滞税!
「10年前のダンジョン災害で、各行政機関も多大なダメージを受けた。未曾有の災害、近場に危険なダンジョンが存在する現在……。法が災害前と同じ訳が無かろう?」
行方不明者で死亡認定されているはずの大神向琉に、本当にそんな借金が発生するのか⁉︎
「安心しろ。返済しながら暮らせる手筈は整えてある。――アイドル開拓配信者をやる代わりに、な」
かつての師範代である姉御の運営する企業に所属し、大神向琉は借金返済と己の意志を貫く!
※途中、胸クソとも御指摘をいただきますが……流し読みでも良いので、せめて第一部最後の伏線回収まで、お付き合い頂けますと幸いです!┌○┐折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 12:37:43
419020文字
会話率:28%
高校生の高橋陽介は、初恋の相手・塚田友香に告白するため、勇気を振り絞る。だが、親友の悠馬から突然の警告が――
「告白したら、お前、死ぬぞ!」
タイムリープを繰り返す悠馬が語るのは、陽介が告白した未来で待ち受ける「死」の運命。
本当にそんな
ことがあり得るのか?
疑念を抱きながらも告白を止められた陽介が目の当たりにしたのは、塚田の意外な秘密と、悠馬の身を挺した決断だった――。
友情、恋、そして命を懸けた青春サスペンス。
果たして陽介は、運命を覆して恋を掴むことができるのか?
「好きと言ったら、俺は死ぬ?」
切ない想いとスリルが交錯する、青春×タイムリープの新感覚ラブストーリー!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-02 21:23:26
6441文字
会話率:33%
今年の四月に高校生となった男子、大城晴弥には保育園からの同級生でもある幼馴染の女子三人がいた。
宮武采月、若旅来夢、忍谷咲実のそれぞれがまるで夏休み、冬休み、春休みの宿題気分のような関係になりつつある中で、いつかはそんな彼女達と離れ、自分だ
けの彼女を持ち、日々を過ごして行くんだろうなと思っていた晴弥はある日突然、小学校からの親友である同じクラスの男子、氏家一颯の彼女に最近なったばかりだという三鬼理津乃に初めてのデート前の練習に付き合ってほしいと頼まれる。狼狽える晴弥を途中からこっそり物陰に隠れて見聞きしていた三人の幼馴染女子高生達は勘違いから晴弥に彼女が出来た万歳と喜び、その初デートの練習の練習をしてあげようと企画して行ってしまう。
そんな幼馴染女子高生三人に振り回されながらも晴弥はどんどんと青春できる時間が経って行くのに焦り始め、自分の彼女を本当に持ち、有意義に残りの青春時間を過ごそうではないかと考える。それをまた偶然にも知ってしまった幼馴染女子高生三人はそれぞれに心配し、世話を焼きたくなるほど放っておけない関係で何かとちょっかいを出し、晴弥の彼女探しを応援していたが、ある時本当にそんな晴弥のことを心から好きだと言う女の子が現れた時、自分達は本当に素直に応援できるのかということになり、晴弥を囲んで話し合いが行われることになる。それはとても大事な事で、いつも無関心な幼馴染女子高生三人の本音を聞ける良い機会だと思いきや、その幼馴染女子高生三人はやはりいつもの如く、晴弥をぞんざいに扱い、仕舞いには何かあった時の為にフリーな大城晴弥が必要なの! と言われてしまい、やはりこの日常はまだまだ続くのかと残念な思いにいっぱいになりつつも、この充実したような日常もまだ悪くないと感じる晴弥だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 00:16:58
12254文字
会話率:54%
脳トレの一環として、筆者とはほとんど親和性のない中世の西欧風、貴族令嬢だの嫡子などの話を書いてみた結果。途中からシリアスなサスペンス展開になったのは、やはりそこは私であった(あらすじキーワードドーピングはこの投稿ではしないでおこう)。
キーワード:
最終更新:2024-09-18 22:08:29
694文字
会話率:0%
妻と弟の仲が良い。それは良いが、仲が良すぎる気がする。
今日も二人でお茶会をすると言っていた。……まさか?! いや、あの二人に限ってそんなこと……!
本当にそんなことなかった。
最終更新:2024-08-21 17:00:00
5138文字
会話率:40%
輪廻転生、本当にそんなのもので世界が廻っているとしたら__。
私はいったい、何度同じ人を愛したんだろう。
最終更新:2024-08-12 20:04:42
19307文字
会話率:44%
久瀬 恭介(くぜ きょうすけ)26歳。
20歳の時に社会人としての重圧に敗北した彼は、それから6年間ニートとして自堕落な日々を過ごしていた。
現実の非情な秩序に立ち止まり、流れに取り残されるように引きこもる。
辛いことから逃げ、夢を失い、
何のために生きているのか分からない。
それでも世の中は様々な責務を突きつけてくる。
「異世界転生……本当にそんなものがあるなら、俺は変われるんだ」
あるはずがないものを妄想をして、強く現実逃避をする毎日。
そんなある日、突然の強い睡魔に襲われた恭介に謎の声が響く。
「……おい……嘘だろ? こいつ、生き返ったのか?」
混乱する恭介をよそに、周りはざわめきに包まれる。
やっとの思いで目を開けると、そこは見慣れた自分の部屋ではなかった。
石レンガに囲まれた薄暗い牢獄。人の形をした巨大な狼。
異形の世界が目に映り、頭に過ったのはネット小説で読んだ異世界転移の物語。
理解できない現状に困惑が頭を支配する。
強く異世界転生を願ったからなのか、恭介は本当に異世界へ来てしまったのだ。
貴族達による審議の末、恭介は大監獄ベルバーグに収監されることとなる。
そこは数多の種族が混濁し、毎日のように争いが勃発する最悪の牢獄。
そんな監獄で生き抜く唯一の希望は、突然身につけた転生恩恵【理解力】であった。
数々の降り注ぐ災難に、恭介はこの異世界で生きぬくことができるのだろうか。
恭介の一風変わった異世界生活は、のちに異世界を大きく変えていくのであった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 20:18:09
172476文字
会話率:35%
小さな個人の探偵事務所、そこに最近増え始めた依頼は“殺人事件の真相を解き明かしてくれ”というものや、“怪盗から宝を守ってくれ”というものだ。
だが、ちょっと普通に考えてほしい。
普通に考えて、そんなことは探偵の仕事じゃない。
漫画やアニメだから許されるだけで、本当にそんな事をたかが素人と言われて脚色ない探偵達がやり始めたら、世間は混乱を極める。
ちょっと前まで、迷子猫の捜索や、不倫の調査という現実の探偵にとって普通の依頼ばかりだったのに、急にどうしてこうなった。
主人公の青年は、ため息を吐いて依頼を断る決意を決める。
だが、なぜか青年を普通から遠ざけるかのように、青年に普通じゃないが近づいてくる。
普通に育ってきた、普通よりいい奴の青年が、普通じゃない依頼たちに、普通じゃない奴らと挑んでいくことになる………予定の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 09:27:23
5918文字
会話率:33%
彼、〈君島奏向〉の悩み。それはもし、恋人が、妻ができたとしても、彼女を不幸にすることだった。
そんな彼を想う二人。
席が隣でもありよく立ち寄る喫茶店のバイトでもある〈草壁美頼〉。
所属する部の部長でたまに一緒に帰る仲の〈西沖幸恵〉
。
そして彼は幸せにする方法を見つける――――
「僕よりもっと相応しい人にその好意が向くようにしたいんだ」
本当にそんなこと上手くいくのか!?
それで本当に幸せなのか!?
そもそも幸せにするってなんだ!?
――これは誰かが誰かを幸せにする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 00:07:00
312248文字
会話率:58%
王子が魔法学園で、悪役令嬢に婚約破棄をする。
話には聞いていたけれど、本当にそんなことをしてくれるなんて。
……僥倖です。
※ざまぁするなんて、言うんじゃねぇ。
ざまぁ「した」なら、言っていい!!
悪役令嬢婚約破
棄に対するざまぁは!
すでに終わっていた!
そんな雑百合コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 20:11:05
2537文字
会話率:32%
最初から、最後まで、何もできなかったか()。
それは、今までの、私達の人生。
今、一つ問題は皆さんに聞きたい。
別人になったら、誰になりたい?
英雄?悪党?勇者?魔王?
そんなものになければいけないか?
他の選択もあるでしょう?
この物語は、主人公はない、
ただ脇役の物語、
でも、本当にそんなだでしょうかな?
脇役の意味は?
脇役の前に、今まで私達(読者と作者)は誰か忘れたかな?
そう、あれは物語の進行者、主人公と悪党の戦うシーン、記録するの人。
誰も覚えない、誰も気をつけない。
この「私(進行者)」として、冒険じゃなくて、
勇者と主人公のお母さんみたい、物語の進むのために、
事故とか、特別な任務とか、
そう、それは「私達(進行者)」の仕事ですから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 03:47:20
1904文字
会話率:17%
「うげえ! なんだこの萌えイラストが描かれたクリアファイル、キモいからハサミでズタズタにしてやるぜ! これに懲りたら学校にこんな薄気味悪いモン二度と持ってくるなよな!」と、自分の持ち物をブチ壊される哀れなオタク達。迫害を受ける彼らは、本当に
そんな目に遭わねばならない程の大罪を犯していたのか!? 許される萌えイラストのラインはどこまでなのかについて語ってみたエッセイです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 21:00:00
3034文字
会話率:0%
《異世界転生を開始します》
異世界転生、もしそれが本当に起きたらどうだろう。
剣技や魔法を磨いて冒険の旅に出かける?
親切な村人が住まう村でスローライフを送る?
……『異世界』とは、果たして本当にそんなに優しい易しい世界なのかな?
五十州
瑞香、この少女もまた、そんな妄想を繰り広げてしまう愚かな人間だった。
そんなある日、少女は突然謎の声が聞こえ、『異世界転生』をすることになる。
……少女は最後まで耐えられるのかな?
終わることの無い『新たな人生』に。
※割とちゃんとグロ描写にこだわってるので、閲覧の際はしっかりと準備をしてお読み下さい。
※毎週水曜日午前0時に更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 20:02:04
86260文字
会話率:31%
……オレに構うな、触れるな、近付くな。
見てたのは、春の祝福だけだ。
本当にそんな理由だったんだ。
はじめてのはじまりは──。
最終更新:2023-06-25 09:00:00
155643文字
会話率:19%
幼少期からいじめにあい
心をなくしかけている奈緒
そんな中でも奈緒は
「笑う事」だけは決してやめない
祖母の言葉
「笑う門には福来たる」
本当にそんな事があるのか??
最終更新:2023-06-05 14:46:10
4449文字
会話率:28%
地獄に堕ちた。
ろくな生き方をして来なかったから、それも当然だろって話なんだが、まさか、本当にそんなものがあるだなんて思ってもいなかったんだよ。死んだらそれでお終い。消えてなくなるもんだとばかり思っていた。
最終更新:2023-05-20 12:03:14
1944文字
会話率:18%
「ドアが開かないッ! いやぁ~、誰か助けて~!」‥‥なーんて目にあう可能性はあなたにもあるのだ _φ(゜Д゜ )
最終更新:2022-11-06 17:13:56
1100文字
会話率:0%
「面白い女だ。私の側妃になれ」
とか、王太子が馬鹿なことを言い出すからこんなことになったのだ。
いわれのない罪をかぶせられている友人の冤罪を、正論と証拠をもって晴らそうとしただけなのに。
ジゼル=アーリヤードは名誉も何もないのに負債だ
けたっぷりある貧乏伯爵家の娘であり、王太子と結婚なんてことになったらこの国に不利益しかない。
国のためを思えばこそお断りすると、「ほう。面白い女だ。後悔するがいい」と面白い女を繰り返された。
その翌日、城に呼ばれ王太子に対する不敬を理由に『罰』を言い渡された。
それは、クアンツ=シークラント公爵の妻になること。
王太子ではなく何故いきなり公爵なのかといえば、心当たりはあった。
公爵といえば、「嫁とその家に金銭は渡さない」「私の命令は絶対である」「妻は夫の付属物であり何も要求してはならない」などなど、結婚する相手に対するモラハラを公言していることで有名だったからだ。
いつも眉を寄せ、周囲を睨みつけるような顔で、社交界にも滅多に顔を出さない。
そんな人と結婚など断固拒否したいが、国王の命令に逆らえるわけもなく、本人の同意なしに既に結婚手続きは完了していた。
そのまま公爵家へとドナドナ運ばれ、覚悟を決めてドアを開けると――
アホな王太子、親バカな国王、モラハラ公言する夫。
本当にそんな人間ばかりなら、この国を乗っ取ってやろうかしら。
たくましくもそんなことをぼそりと呟くジゼルは、何故夫がモラハラを公言していたのか、その経緯を知る。
それも、本人を目の前にすれば一目で納得した。
だって、そこにいたのは(以下略)
公爵の事情を知ったジゼルは、とある条件を突き付けて協力することにする。
その結果、ジゼルは夫であり、顔面兵器である美顔の公爵に毎日口づけをすることになり――
※無断転載・複写はお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 12:48:25
113551文字
会話率:37%
本当にそんなことができればいい。
最終更新:2022-09-01 00:00:00
261文字
会話率:0%
物と物をくっつけて固定する場合に、ネジが使われます。
ボルトとナットも広い意味ではネジの一種です。
単にネジと言った場合、先のとがったクギにネジ山がついている木ネジを想像するでしょうか。
このお話では、ナットをボルトではなく木ネジで固定する
ようです。
だけど、本当にそんなことができるのでしょうか。
既出の小説『変身ヒーローの僕と握手』と同じ舞台ですが、独立したお話です。
黒森 冬炎様主催の『螺子企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 18:18:30
2497文字
会話率:25%