ゲームブック的な浦島太郎です。
某ゲームをリスペクトし、AからZまで26種類のエンディングを用意しています。
最終更新:2019-02-04 16:30:02
17303文字
会話率:9%
物語を面白くしているものとは何か?
かっこいいヒーロー? かわいいヒロイン? クールなライバル? いや違う、
鬼のいない桃太郎などただの果汁にまみれたベタベタ太郎、
カメを虐めるガキのいない浦島太郎などただのカメの横を通り過ぎる釣り好
き太郎、
金太郎は……なんかこう……相撲が好きな感じの太郎だ。いや正直金太郎だけ話良くが分からんけど……
悪がなければ世界はなんとつまらない、話を回すのはいつだって悪なのだ!我々はこの糞つまんねぇ世界を彩るため悪を成す!!
これは悪役達による偽悪的ギャグファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 00:12:10
4537文字
会話率:36%
「『長男ぶた』
『次男ぶた』
『末っ子ぶた』
『お母さんやぎ』
『シンデレラ』
『猿』
『カニ』
『翁』
『ヘンゼル』
『グレーテル』
『桃太郎』
『マッチ売りの少女』
『北風』
『太陽』
『浦島太郎』
『鶴』
『雪女』
『金太郎』
『坊主
』
『白雪姫』
『犬』
『チュー子』
『幸せの王子』
『かぶ』
『人魚姫』
『わらしべ長者』
『花咲かじいさん』
『金の小野』
『銀の小野』
『織姫』
『彦星』
『いばら姫』
『赤ずきん』
……26の世界から集いし33の英雄達よ
今から君達に、殺し合いをしてもらう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 12:00:00
143128文字
会話率:27%
浦島太郎の結末は、おじいさんになるのでも鶴になって飛び去ってしまうのでもない、のではないか、という考察です。やや残酷かもしれません。
最終更新:2018-07-27 21:35:32
3613文字
会話率:0%
普段小説を読んでいるときに感じる感覚を浦島太郎の物語にのせてみました。
最終更新:2018-07-18 12:30:19
1511文字
会話率:14%
地方の街で一人暮らしをしている青年、新美東吉郎(にいみとうきちろう)。
ある日、彼の元にひとりの女の子が訪ねてくる。少女は「小さな頃に助けてもらった恩を返しに来た」と告げるが、東吉郎の対応はどこかつれない。
埒が明かないと悟った女の子は、男
の制止を振り切って部屋に上がり込む。そうすると、室内にはすでにふたりの女性が先客として待ち構えていた。突然にやってきた、三人の少女の正体は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 20:10:19
11893文字
会話率:50%
海岸で見つけた箱の中から煙が・・・。
煙の先には竜宮城、そして帰ったら街は・・・。
最終更新:2018-06-14 07:06:43
2281文字
会話率:34%
もし、浦島太郎がゲス野郎になったらのお話です。
最終更新:2018-06-08 23:01:55
1161文字
会話率:33%
公務員の大杉は週末の夜にだけピエロとなる。
最終更新:2018-06-06 16:37:26
7158文字
会話率:36%
殺人列車は今日も平常通り運行しています。
最終更新:2017-05-02 13:05:06
1233文字
会話率:67%
十二月、大学生にとって将来を決める、もっとも大切な就職活動が始まった。
三年生の沼田(ぬまた)大地(だいち)は合同説明会、就職ガイダンス、学内外で開かれるセミナーやイベントに参加して、真面目に就活に取り組んでいた。
けれど、そんな大地
を嘲笑(あざわら)う面接では当たり前のように嘘を吐く就活生で溢れていた。そんな就活生に驚き、辟易(へきえき)としながらも、大地は嘘を吐かずに選考を進んでいった。
そのかいもあって、最終面接に二社、辿り着けた。
どちらか一方からはもらえるだろうと、どこか楽観的に考えていた大地を待っていたのは、両社からの不採用通知だった。
途方に暮れ、目の前が真っ暗になった大地だったが、母の助言で、就活から一度離れることにした。
息抜きで活力が戻ると、また新たな気持ちで就活に臨み始めた。
内定が出始める四月では、同じく辛い思いをしている学生がいた。けれど、大地が所属しているゼミ生、豊崎(とよさき)薄荷(みんと)は少し毛色が違っていた。
豊嶋はキラキラネームのせいでエントリーシートが通過しないと喚き、通過した数少ない企業の面接で、自己紹介をしただけで他の就活生に笑われ、それがトラウマになって、面接に対して恐怖を抱くようになってしまっていた。
自暴自棄になっていた豊嶋を救ったのは、すでに内定をもらっていた織戸(おりと)一郎(いちろう)だった。
織戸がアドバイスをすることで、豊嶋は立ち直った。
その頃、大地の親友の倉(くら)木(き)遼(りょう)が、人を殺したというニュースが夕方のテレビから流れた。
ショックを受けている暇さえもなく、報道があった翌日も大地は説明会に参加していた。
そんな大地に、ようやく待ち望んだ報せが届いた。
しかし、就職先の企業の脱税が内部告発によって発覚し、そのせいで内定が取り消されてしまう。
心が壊れそうになった大地はまた就活から離れることにしたが、今回は心に受けたダメージが大きすぎた。
そんな時に、藤崎(ふじさき)優(ゆう)から電話を受け、大地の言葉で自分は救われた、と感謝の言葉を告げられる。
就活が始まってから、誰からも感謝されたことがなく、傷ついていた心が、その一言で満たされていった。
そして、大地はまた嘘が渦巻く就活へと戻っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 14:23:49
121298文字
会話率:44%
浦島太郎は龍宮から帰って、乙姫様からもらった玉手箱を開けると、たちまちお爺さんに。
しかし、その後のことはどこにも語られていない。
実は、その血筋は脈々と引き継がれていたのだった。
第百代目を引き継いだ「浦島次郎」。
澁澤龍彦が「明治のエン
サイクロペディスト」と評した幸田露伴の「新浦島」は、その次郎の物語である。奇想天外という陳腐な言葉では表現できないストーリー。
博覧強記の露伴が描く圧倒的な内容。
本来は、原文で読むべしですが、現代語訳を試みましたので、興味ある方は参考までにご一読くだされば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 08:46:16
51662文字
会話率:4%
むかしむかしある村に、浦島太郎という者がおりました。
浦島は亀を助けたお礼に、竜宮へと連れて行ってもらいました。
竜宮にいるあいだは、それはそれは気持ちのよい時間でした。
そして、浦島が村に帰ってきたときには、かなりの時間が経っており
、自分のことを直接知る者はおりませんでした。
竜宮から帰るときにいただいた玉手箱を開けると、おじいさんになってしまいました――
――というのは童話の浦島太郎。
実は、この地域に伝わる浦島太郎は、もうひとつあったのです。
これは、そんな"もうひとり"の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 23:34:50
3488文字
会話率:20%
ウサギと亀と浦島太郎がやっちゃう物語。ちょっと大人のケータイ小説に掲載したものの転載です。
教訓も官能もあまりないです。
最終更新:2018-05-26 13:56:13
232文字
会話率:0%
日本には数多の昔話が存在している。
では、あなたは一体いくつの昔話を知っているか数えて欲しい。
桃太郎、浦島太郎、かぐや姫、一寸法師……メジャーな昔話はすぐに思いつくであろう。
本作では、メジャーどころを含め、マイナーな昔話が、現代で起きた
らどうなるか?というコンセプトで日本の昔話を知っていただきたくて執筆しているものです。
(なろう小説にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 22:51:48
53601文字
会話率:43%
竜宮城で起きた惨劇。血で染まった和室に落ちていたのは、巨大な魚の死体と人間の腕。白昼の竜宮城で一体何が起こったのか。
昔話「浦島太郎」の世界を舞台とした短編ミステリー。
最終更新:2018-05-16 02:14:10
18309文字
会話率:45%
道に迷ってしまい、自分の星に戻れなくなってしまった宇宙人。
そんな彼を帰してあげようと奮闘する一人の秀才男子高校生。
太り過ぎて潜れなくなり、龍宮城に戻れなくなってしまった人魚。
そんな彼女を帰してあげようと頑張る一人のかわいい女子高生
。
二人の高校生による努力は、やがて思わぬ展開を見せ……
宇宙人と人魚、二人の男女高校生による愛と憎しみと笑いの交響曲(シンフォニー)がいま始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 16:05:20
107708文字
会話率:43%
むかしむかしあるむらに浦島太郎が住んでいた…
最終更新:2018-04-19 11:27:34
2345文字
会話率:76%
ちょっとオリジナリティを加えましたが基本的には普通の浦島太郎です。
最終更新:2018-04-14 18:24:13
2837文字
会話率:64%
別に桃太郎じゃなくても鬼退治できるよね。
最終更新:2018-03-27 17:42:37
1679文字
会話率:87%
むかしむかしあるところに、浦島太郎という男がいました。
彼は漁で鍛え抜いた肉体と、天性の闘争の才を活かし、覇王として君臨していました。
彼こそは、その名も高き浦島覇王。
覇王と乙姫が出会う時、物語は始まります。
※ハーメルンとのマルチ投
稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-23 21:00:00
13314文字
会話率:52%
これは人と動物、二つの姿をあわせ持つ半獣半人が暮らす世界、龍の一族に守られた国の話である。
海底で栄華を極める竜宮の長子、オト姫は美しい海亀の姫だ。
けれど、龍族の美の基準に当てはまらないせいで、“期待はずれ姫”だと影で笑われていた。
オト姫の努力も虚しく、犬猿の仲の婚約者(候補)には鱗美人な妹姫と比べられ、嫌みを言われる。
やりたい放題の同族の後始末にも追われ、何もかもが上手く行かない……。
そんなある日、オト姫は海亀族にイジメられていた鶴の青年・タロウを助けた。
「助けてもらっただけでねぇで、手厚い看護におもてなしまで……オラ、このご恩は一生忘れません」
タロウとの交流は疲れ果てたオト姫にとって救いとなり、それはいつしか恋に変わる。
身分違いの許されない恋の末に、二人が選んだ未来とは?
※期待はずれ姫~破談のあとに始まる恋~に名前だけ登場したオト姫の物語です。
前作読了後でないとわかりにくい箇所がありますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-03 19:00:00
36326文字
会話率:34%
浦島太郎を竜宮城の視点で見たら――。
これは浦島太郎という人間が竜宮城に来る事が出来た裏の事情である――。
最終更新:2018-02-26 08:00:00
3712文字
会話率:41%