※カクヨムにも投稿してあります※
羅美は、普通の人とは違った。
ただそれだけなのに、耐えられなかった。幸せになれなくて誰にも愛されなくて、人生に疲れていた。
人生もゲームのようにリセット出来るなら、と、父の経営する結島鉄工所の工場の屋
上へ登った。落ちた時、まさかこんなリセットをされるとは思ってもいなかったが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-02 09:30:25
14005文字
会話率:44%
個人的に嫌なことがあったんです。
気にしないようにしてたけれどずっと気分が晴れないんです。
むかむかがずっと取れないのがむかむかするので詩にして吐き出したんです。
怒りを作品にしてやったんです。ざまあみろです。
最終更新:2019-12-16 23:32:52
269文字
会話率:0%
君に手紙を書く日が来るなんて、思わなかったよ。
それも手書きだ。なんて原始的なんだろう。
灰色の空に覆われた国は、戦時下にあった。
ひとりの男は、ひとりの女に手紙を書く。
言葉は、直接伝えなければ意味がない。
だからこの手紙は、ただの独
白。
伝えるべき言葉は、帰還したその時。美しく咲く花とともに。
*****
長岡更紗様主催「アンハピエンの恋企画」に参加しております。
近未来、どこかの星が舞台。設定はふわっと。
エブリスタへも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 20:46:19
6446文字
会話率:2%
侯爵令嬢シェリナは、自分が乙女ゲームの悪役令嬢として断罪される運命と知っている。もちろん全力で回避──出来るならしますとも。身体が動かないんだよぉ!
シナリオ通りにしか動けないけど、エンディングを迎えれば希望はある!周りの人に心の中で謝りな
がら今日もシェリナは操り人形として踊り続ける。
いつか解放される日を夢見て……。
【本編完結済み】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-15 00:14:23
47685文字
会話率:33%
親子台風なんて珍しい台風が来てる最中にまさか自分が船の様子を見て来ると言う台詞を吐いた挙句異世界に行く事になるなんて…
しかも家で寝ていたはずの親父まで一緒に来るなんて
え?船が心配だったから船で寝てた?え?アレはうちの船?え?漁師は伝説?
という事で、異世界で大漁旗を揚げる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-29 06:36:52
981文字
会話率:14%
ゼラニウムの花言葉は《私は貴方の愛を信じない》。
夏に出会った彼女は既婚者だった。
去りゆく彼女。
泡沫の夢のような逢瀬。
出来るならばもう一度、抱きしめたかった。
最終更新:2019-10-20 22:55:12
1084文字
会話率:12%
一週間に一話くらい、勝手に連載感覚で書いてみようと思います。だいたい日曜日に更新します。
お話の一部分を切り取った感じなので、完結するかは分かりません。
ジャンルはいろいろ。
恋愛、友情、青春だったり、いろいろです。恋愛が多くなる気
がしますが…
お話、とは言っていますが、詩みたいな物です。
軽く読んで頂ければ結構です。
出来るなら一話でも、あなたの心に響くものがあれば、あなたを救うようなものがあれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 17:05:17
458文字
会話率:19%
主人公 トキシロ・アラタは前触れもなく異世界に来てしまった。
この世界は、地形や気候、星座や自転・公転の周期、言語や文化など地球との共通点が沢山あるが
相違点も多い物質文明より精神文明が発達しており魔法がある事、モンスターの存在・星を含
めこの世界に住まう全て(美女や美少女、店の親父に看板娘)が大きく地球の五倍ある事だ
そして最も違うのがインヘリタンスと言う世界の根幹を成すシステム
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-05 21:27:16
59091文字
会話率:46%
パーティ会場に愛人を連れて来るなんて、婚約者のわたくしは婚約破棄するしかありませんわ。
全6話。
最終更新:2019-08-29 00:00:00
10686文字
会話率:47%
ピアニストになる夢を失った私の前に現れた笑顔の絶えない少年。来るなと言っても毎日病室に遊びにくる彼と話していくうちに、私は彼のことが――。
最終更新:2019-08-19 22:00:00
3971文字
会話率:69%
慰安婦問?バカが馬鹿騒ぎしているな。
なら、ガソリンをやるよ。
せいぜい火病れ。
煽ってますよ(笑)
最終更新:2019-08-14 23:38:12
455文字
会話率:0%
それなりに長い付き合いになるよな、俺とお前って。
これまでなあなあで来たわけだけど、そろそろはっきりさせようと思うんだ。
お前の言うように海へ行って、そこで伝えることが出来るならそれが一番良いのだろう。
でもすまない、今は難しいんだ。
た
だ、準備は出来ている。
だから、その時になったら俺も真面目にやるからさ、お前もちゃんと答えてくれたら嬉しい。
銘尾 友朗 様主催『夏の匂い企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 04:00:00
3856文字
会話率:36%
サキの、アズールの前世に秘められた残酷な真実を知り、そしてそれを『改変』する!
まるでVRゲームのような歴史シミュレーションを通じ、ハッピーエンドを探すチーム・ユキマイ。
彼らの出した、結論は……?
『過去を殺しに行ってくる。夜明け
までには戻るから、絶対お前たちは追っかけて来るな』
そんな言伝を残し、サクとイザーク、アズールと亜貴は旅立った。
しかし、夜が明けてなお、彼らの姿はない。
サキたちは四人を救うため、天空の遺跡『高天原』に挑むことを決めたのだった!
『咲也・此花STEPS!!』シリーズ、ついに完結。
もと訳ありフリーターのサキは、笑顔いっぱい花いっぱいの王国でりっぱな神王になれるのか?
そして、愉快な仲間たちの運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 10:08:36
140312文字
会話率:16%
「向こうの世界で死んだら本当に死ぬから、本気でやらないとすぐに終わりよ」
ベルフェゴールと名乗った神様は笑いながらそう言った。
新米の神様達が自らの『出世』を賭けて行うゲームがあった。
『自らが選んだ召喚者を戦わせ、勝ち残ること』、それが
出世の条件。
勝ち残りを目指す神達は、自らが選んだ最強の1人を選ぶのだが……。
なぜか勇者と勘違いされ、本郷は電話一本でゲームに参加させられてしまうことに。
「だって面相臭いじゃない?楽が出来るならそっちのほうがいいでしょ?」
知識が高いぐらいのサラリーマンが生き残れるわけがない。
そこで神様が特別に作った【知識を自らの力として手に入れる】力だった。
しかしこれが何とも使えない! デメリットしかない! 欠陥だらけの能力だった……。
自分に戦う力がないことを悟った主人公がとった行動は、
「知識をフル活用して、軍隊を作るしかない……!」
守銭奴のおっさんが、マッチョなオカマが、耳年増なヒロインが……。
個性的な連中を仲間して、少しずつ戦力が増えていく
神様達の出世を賭けたギャンブルゲームで、本郷は生き残るために戦いを始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 12:33:56
188026文字
会話率:50%
我妻彰人(わがつまあきと)の人生は2度変わった。
1度目は引越しの日に、父親が捨てた古びた木箱を拾った時。
木箱に入っていた水晶玉を持って目を瞑ると、まるで魔法の国の世界、人が武器に変わり、それを人が持ち戦う。
その世界は人だけでなく亜人や
魔物にも溢れ、見たことの無い世界は彰人をファンタジーへと引き込んだ。
そして2度目、ある日突然彰人は水晶玉を通してずっと見ていた世界へ、元々の持ち主である父親と母親と共に召喚されてしまう。
そこで彰人を待っていたのは……国王の客人扱いでの高待遇!?世話係の2人の美少女メイド!?更には5人の美少女!?!?
まさか、夢見たファンタジーの世界でイチャイチャハーレム人生になるなんて!!
「君には才能がある、君の父さん、母さんと共に、この国を救ってもらえないだろうか」
「わかりました!俺に出来るなら協力します!」
この時の、まるで英雄の様な扱いに浮かれていた俺には知る由もなかった。
この言葉の重みも。
「彰人さんは、私たち5人全員を、面倒みるって言うんですか?」
「もちろんだ!誰も見捨てたりしない!」
「嬉しいですけど……無理ですよ、そんなの……」
彼女達5人の思いも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 01:18:48
6657文字
会話率:42%
「春なんて来なければいい」――ふてくされた様子で友人が言った。
その理由は、とても当たり前で、少し気恥ずかしいものだった。
卒業間際の男女二人の、ちょっとした一時を切り取っただけの話。
※檸檬にも掲載しています。
最終更新:2019-06-22 18:00:00
892文字
会話率:36%
ステータスを数字で表記出来るならレベル99で能力値オール255の最強の男。
しかし、彼には地面に埋まっている伝説のアイテムを掘り当てる才能が全くをもって無かった。
カップルのみ伝説のアイテムを譲渡し合えるこの世界だが、彼は自分が生涯誰と
も結ばれないであろう事を知っていた。
彼には視えるのだ。
行き場をなくして宙ぶらりんの自分の赤い糸が。
一人でも無双状態!
リア充爆破ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 18:27:40
16167文字
会話率:30%
最大の幸福を背負って人生を終えた晴之。
彼は家族に看取られこれ程と無い幸せを感じれた。
しかし気づけば彼は、ある家族のもとへ本堂翆(男っぽい女)に生まれ変わることになる。
彼女は幸せな日々を送ったからか、神様のいたずらか、はたまた自業自得な
のか、本人の身に不幸なことか多々起こることになる。
しかし彼女はその不幸な日々を楽しむ。
楽しんで不幸を幸福に変えようとする。
というか、神様ですら私を不幸にできないのだろうか。
というか私は精神的に誰にも負けない気がする。
だって私は運がいいのだもの!!
そんな彼女の日々を書いた話です。
更新は出来るなら一週間に一回。
感想はどしどし受けております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 21:18:00
147967文字
会話率:28%
※以前書いていた話の改稿・推敲版です。題名も変更しました。
※同時推敲中の『虚空の灯明 - 星- 』とリンクしています。シリーズものですが、どちらか一方だけでも、読んでいただける内容になっています。
※2019年5月、四章追加公開していき
ます。
※ ※ ※
世界の中心から離れた小国ミストーリ。
ある日、ひとりで旅立つ風の魔法使いは、自らを魔族と呼ぶ者に命を助けられる。
同じ刻、この国の第二王子と音楽家が友人である風の魔法使いを探すために、旅立つ。
人々の住む国や町は、星族と呼ばれる種族が管理する"結界"に守られている。結界の中で人々は生活の術として誰もが当たり前に魔法を使う。結界の外には危険な魔物が徘徊し、命の保証は無い。
けれど、それは結界の中に住む人々だけの常識に過ぎない。
結界の外へと旅立った彼等は、結界の中には存在しなかった魔族や精霊と出会い、結界の存在意義を知り、迷いながらも自らの生きる目的のため、それぞれの道を歩んでいく。
※ ※ ※
魔法、精霊、魔物、といった存在は"不可視"であるため、私たち人間の眼では認識することはできません。それらを誰もが当たり前に"視る"ことが出来るなら、私たちの生活は今とは全く違っていると思います。
この話に出てくる魔法は大きく5種類に分別されます。
赤い火、青い水、緑の風、黄色い土、白い光。
それらの持つエネルギーは、この話の人々のように私たちの生活にも必要不可欠なものであることは変わりありません。それらのエネルギーとは何なのか。
そんなことを思いながら、読んでいただければ幸いです。そして、読んでくれた人の心に少しでも残る、虚空の灯明になれば幸いと思います。
ま、そんなことは置いといても、おもしろいと思っていただけるように頑張って推敲を重ねます!
えいえいおー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 20:51:17
132186文字
会話率:55%
これは1枚の絵画に纏わる物語。
先生、私は貴方を想って行動しました。私は間違っていたのでしょうか。今あの時に戻ることが出来るなら、私は違う行動を取るでしょう。
病気描写があります。キーワードをお読みいただき気分を害するものである場合はお避
けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 02:45:18
5301文字
会話率:3%