2037年。ICTは高度に発達を遂げ、AIはついに人格を獲得し、時にマスターの家族として、時にマスターの道具として、日常生活の小事から大事まであらゆる場面を支えるようになっていた。
パートナーAIであるソラは、自身を溺愛する主人にして
最高峰のハッカーでもある鈴葉朱莉と日常を過ごしていた。そんな中、あるゲーム――『アサルトセイヴ・クラウンズ』の中で敗者はAIを含めた全ての端末情報が破壊されるという噂が立っているとして、運営側から調査の依頼が届く。
その噂の正体がかつて遊びで作った朱莉のプログラムを改造されたものだと知り、二人はそのプログラムを停止させるべく、調査と称してそのゲームに身を投じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 18:31:40
114663文字
会話率:37%
思い付いちゃって、書いてみちゃったので投稿しちゃっただけの、
単なる手遊び小駄文です。
勝利も敗北も予定調和。真の敗者は、真の勝者と成るべき第三者。
真の敗者には、勝利の機会すら与えられない。そんな、とある国の一幕。
これは、全て架空の物
語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-23 21:51:25
1706文字
会話率:4%
自他から「勝つこと」を期待されている少年・英介はある日偶然、怯えた目をする青年と遭遇し、「敗者」に対する恐怖と己の情けの無さに打ちのめされることになる。
最終更新:2018-09-16 11:15:24
3865文字
会話率:21%
俺は、あの写真を見たそのときから、ガラパゴス諸島のように閉ざされた世界の中にいたのかもしれない──
「坂の上から毎日のように転がり落ちる無愛想くんとどんな怪我でもあっという間に治す不思議な包帯を持つ爽やかくん」(通称:たむたむ)の主人公海道
美好の過去現在未来のお話。
夕涼み重陽会2018参加作品。使用テーマは「菊」「ガラケー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 09:00:00
4184文字
会話率:8%
その日、カントリークラブは敗北した。圧倒的大多数、圧倒的正義に対して挑み敗北した。
負けた彼らは持って生まれた最低限の尊厳すら踏みにじられ、悪逆の烙印を押された後に人ではなくなった。
当然である。何故なら多数こそ正義であり、法
であり、社会である。それらを相手にして敗北したからだ。
これがスポーツなどの勝負ならば、勝者は称えられ敗者は再起を誓い魂を燃やすだろう。
しかし、この戦いは自分の立場にもの申し、大いなる世界に挑み変革する戦いだったのだ。
__さて、正義に背いた悪はどうなるでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-31 04:01:26
1758文字
会話率:0%
ある日、突然異世界に飛ばされた。異世界で学校に通うことになる。しかし、その学校では、成績が悪いと成績優秀者に奴隷のような扱いを受けることを推奨していた。つまり、カーストスクール。もともとニートの僕がこの理不尽に立ち向かう。
最終更新:2018-08-17 00:45:44
7396文字
会話率:34%
20XX年、少子高齢化が末期に達し、人口が爆発的に減少した一方で、何千万人に昇る難民受け入れにより、かつてない食糧難に陥ってしまった日本。そんな中、巨大隕石が地球に衝突し、東京の街が壊滅した。只でさえ国家転覆の危機に陥っていた日本に追い討ち
をかけるように、隕石が残した爪痕は大きく、復旧も儘ならない。さらに隕石の衝突から一週間後、突如地面から涌き出た液体がシャボン玉のように膨らみ、旧都市「トウキョウ」を包み込む謎の膜を形成した。膜のなかに取り残された人々の安否は不明。政府は隕石や膜の謎の究明を急ぎ、1億円の前報酬を餌に、千人の義勇調査隊を編成し、彼らを膜の中、通称「ユリカゴ」に送り出す計画を立てた。残念ながら、ユリカゴまで電波を届ける手段はない。そこで調査の期限を一ヶ月とし、一ヶ月後にゲートに帰還した者だけを膜の外に出すと決め、隕石の衝突から一年後、ようやく「第一回ユリカゴ調査」に乗り出した。一ヶ月後の再会を誓い合い、出発した調査隊も帰ってきたのは一名のみ。瀕死状態だった彼の最期の一週間に告げられた、ユリカゴ内部の情報を元に、第二回、第三回と調査は行われ、五十年後の21XX年。第十二回目のユリカゴ調査が決行された。前例通り多くの犠牲者を出したものの、今回帰還できたのは過去最多の十三名。なぜ彼らが帰還できたのか、そもそも膜の中、ユリカゴには何が潜んでいるのか。この物語は、調査隊に居たとある少年の日記を元に書いたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 19:51:01
7837文字
会話率:25%
受験…それは人生の道筋となる大きな出来事だ。ではそんな受験に失敗した人は報われないのか?
否。これは落ちこぼれてしまった少年が再起を誓うそんな物語である。
20XX年、新日本帝国の教育制度は地盤が固まりつつあった。国民の中での共通認識
として、受験に失敗した奴=敗者という認識があった。すでに固まってしまった常識。そんな日本でとある高校生が周りに馬鹿にされながらもかつて持っていた頭脳を生かして帝国の教育制度を改革しようとしていた…
帝国に潜む闇、教育によって洗脳されている国民。そして、少年を取り巻く友人。今、色々な者たちの思いが交錯していく。
「考えろ…こんな帝国の人形に負けてたまるか…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 23:23:41
8612文字
会話率:59%
私はこんな世界ではもう満足できない
最終更新:2018-07-15 10:04:53
281文字
会話率:0%
人間は、その生涯を「負け続ける生き物」だと言えるのかも知れない。
試験成績で負け、進学先に差を付けられ、就職先の格差に妬み、所得の違いに苦しみ、伴侶を得るにも理想は遠く、すべからく他の上位者に遅れをとる。
敗者にならずに人生を終えることはな
いと言えるほど、我々は「負ける」いや、負けを突きつけられるのだ。
ならば、その物語は圧倒的多数と言える敗者にこそあるもので‥‥
五縄流柔術は、一筋の曇りも無く『殺人術』の流派である。
片桐桜生は、宗家・片桐清三の養子として次代の宗家の跡目を継ぐために、他の『柔術』『当身術』『合気術』『剣術』『暗術』の5流派を修める手練と戦う旅に出る。
これは、その敗者達によって綴られる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 19:00:00
76745文字
会話率:27%
東京、軍人であった柊夜月は『異形』と呼ばれる怪物との戦争の最中力尽き、命を落とす。 死後、彼を待ち受けていたのは白亜の世界と神と衝撃の真実で…
「人生を少しやり直してみませんか?夜月さん!」
「嫌だ!」
そして何だかんだで転生して頑
張るお話です。
のんびり更新。 ダラダラ展開注意です
大変励みになるので感想を頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-24 21:34:52
48700文字
会話率:36%
カジノである一定の実績があれば選ばれるVIP会員。
選ばれし彼らは毎年1月1日のあるゲームに参加する権利を与えられる。
その名は"人間ゲーム"
奪い合い与え合う。
騙し合いや協力。
知能や運動能力。
人間としての全
てが試されるゲームで彼らはお金以上の何かを手にできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 19:00:56
1538文字
会話率:46%
歴史探偵 松賀騒動異聞 第一章、をご高覧ください。
最終更新:2018-05-16 20:00:00
4403文字
会話率:0%
歴史探偵 松賀騒動異聞 第一章、をご高覧ください。
最終更新:2018-05-15 20:00:00
2137文字
会話率:0%
歴史探偵 松賀騒動異聞 第一章、をご高覧ください。
最終更新:2018-05-14 20:00:00
3511文字
会話率:0%
レオ、五木、と冬馬は敗者のサークルのメンバーであり、一つの共通の目標を共有する:女の子は彼らと恋に落ちるために取得します。彼らの計画はすぐにレオと五木のクラスに岡部ハナ転送を変更し、彼らと敗者のサークルに参加して終わります。今、それらの4人
は、研究を実践し、そして人生の最大の謎の一つを学ぶ:誰かがあなたと恋に落ちるために得る方法。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 13:33:18
15399文字
会話率:0%
前作「敗者」の続編。
また賭けをした2人の話
最終更新:2018-04-10 09:00:00
4068文字
会話率:29%
彼との賭けに負けてしまった久美
言うことを聞く、と言う約束を果たすためにされたこと…
最終更新:2018-04-09 14:13:53
5392文字
会話率:29%
不運な事故で死んでしまった主人公、星原亮太、異世界転生をするが、まさかの失敗!?
目がさめると、2歳の男の子になっていた!?
初投稿なので、変なところ、わからないところ、あるかもしれません!
教えてくださると、大変助かります!
最終更新:2018-04-04 23:33:11
4464文字
会話率:26%
『王位継承の儀』。とある王家が王位継承権を得る者を決めるのに行う儀式だ。
内容は一対一の決闘。
勝った者は王に、敗けた者は代理品として生きる。
剣術の天才と謳われ、その強さから剣王とまで呼ばれた少年は、その日、敗北した。
魔術の天
才と謳われ、その強さから魔術姫とまで呼ばれた少女は、その日、勝利した。
二人の兄妹はその日から別の道を行く。
兄と妹。
敗者と勝者。
旅人と姫君。
咎人と天才。
愚者と賢人。
元剣王と魔術姫。
二人の主人公が歩む異世界ファンタジー。
不定期更新です。
内容に矛盾点があるかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 00:00:00
267420文字
会話率:39%
はいはいはい!
私、撫子って言うんだ‼︎よろ!
「軽くない?」
「軽くない‼︎軽くないんだよ柘榴ちゃん」
「ふっふっふ。これこそ世界最強」
「厨二病は黙っていようか」
「ひどいですよね⁈ねぇ、撫子さん‼︎」
「諦めろ。元ヤンの性だ」
『さぁて埋まりたいのはどっちだ?』
「「ウィッス。サーセン」」
大和撫子系美人と元ヤンと厨二病で
お送りするギャグ系日常異世界転移ラノベだよ‼︎
「その説明はひどいと思う」
「同感です」
一般人とバーサーカーと泣き虫がお送りする。平和を目指したかったGLだよ‼︎
「やっぱ最初でいいや」
「そうですね」
では始まり始まり〜‼︎
GL要素は全然ないよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 20:25:45
9748文字
会話率:83%
異世界転移に巻き込まれた俺山田 大和。
怪しい国王がいたから王国から逃げてやったぜ。
何故かは知らないが魔力が高いから持ってきた日本刀に付与してみたら最強だったぜ⭐️
最終更新:2017-08-21 21:25:16
3317文字
会話率:54%
パラレルワールドの世界でこの世界の僕は幸せである。
でも、違う世界の僕は幸せではないかもしれない。
僕はそれを知ってしまった。
彼女のおかげで。
僕は全てを幸せにしに行く。
最終更新:2017-03-31 21:17:41
4813文字
会話率:48%
【勇者】と【魔王】
互いに相反する存在として永く敵対を続けてきた者達。
【魔王】が世界を混沌の闇に落とす寸前まで行き、多くの仲間に支えられた【勇者】が輝かしい栄光を掴み世界を救う勧善懲悪を表した逸話は伝えられているだけでも数え切れない。
しかし本当に【魔王】は悪で【勇者】は正義の象徴なのだろうか?
もしも【魔王】が迫害を受けた仲間を守るために未開の地に国を築き上げひっそりと平和に暮らしているところへ、侵略を目的とした国の命を受けた傭兵達が【勇者】として戦いを挑んだことがあったとしたら?
もしも世界を見守っているとされる女神が、自分の命を受け入れない種族を抹殺するために使わした存在が彼らの国を制圧し勝者として【勇者】の名を名乗ったとしたら?
本当に世界に伝わる【勇者】の物語は世界を守るための輝かしい戦いであったのか?
幼少の頃より疑問に思ったこと、やりたいと思ったことを努力と類稀な才能でやりきってきた少年リュート。
彼はふとした疑問から世界に伝わる【勇者】なる存在と【魔王】と呼ばれる侵略者の戦いの記録を調べるようになった。
年月を掛け書物を漁り、世界を旅し、多くの技能を身につけたどり着いたひとつの結論。
【魔王】は世界を滅ぼす者ではなかった
この物語は歴史の闇に葬られた勝者と敗者、そして今を生きる二人の勇者と魔王の本当の姿を伝える新たな英雄の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 05:33:31
2178文字
会話率:44%
長い間続いた魔物と人間の戦争。人々は困窮していた。そんな、苦しみから人々を救うため魔王を倒し、戦争を終わらせたのは7人の勇者だった。ただし物語には光と影がある。勝者の歴史が存在するのであれば、その裏には敗者の歴史もある。魔物と人間の戦争が終
わった日。人類にとって安寧と平和が約束されたその日は、魔物達にとっては死を宣告された日でもあった…
これは人間の男の子と、魔物の女の子が本当の平和を探して旅をするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-18 02:09:44
806文字
会話率:19%