------家族の生活を楽にするために。
アーク王国の片田舎で生まれ育ったクロムは国民が12歳で受ける魔法力調査で、魔法使いとしては並程度の魔力を認められた。
田舎の生活しか知らないクロムだったが、入学すれば毎月お金が貰えると聞いて、病で父
が死んでから苦しくなった生活を何とかするために入学することを決意する。
いざ入学すると、そこは貴族の子供だらけ。平民の生徒もいたが、クロム以外の平民の生徒はみんな強力な魔法使いだった。
クロムが使えたのは、無用とされている結界魔法だけ。
そんな中、貴族の生徒と平民の生徒の両方に虐げられつつも通い続けたクロムはある日、野外演習中に瀕死の重傷を負わされてしまう。
すると目覚めたのは、クロムの中にいる誰か。
彼が目覚めた時、クロムの結界魔法に新たな可能性が生まれて…
※できるだけほんわかした話にしたいので、深刻な話にはしない予定です。ざまあは是非ともやりたいですが、復讐というほどではありません。それでは、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-02 12:00:00
27628文字
会話率:33%
剣と魔法の世界から現代にはじき出され、肉体を失ったグランは、日本の高校生の体に意識体として入り覚醒した。異世界の勇者が入り込んだ村雨圭祐は、なおも執拗に来る異世界からの魔法攻撃に対しマンションの中で、引き籠りを続けて防御するしかなかった。圭
祐を溺愛する母は彼が自宅に居続けることを愛をもって容認する。
圭祐の体に転生したグランは部屋から外出すると異世界からの魔法攻撃により生死の危険が迫る程の立て続けのアクシデントに見舞われてしまう。彼は自室から外出を控えることで圭祐の身を守ろうとする。それはイコール引き籠り状態の継続だった。
彼らの部屋の空間に突如アルトリア・エフ・ジッポーという少女が出現する。はじめ佳祐は鏡にしか映らなかった彼女を見て、遂に彼女が自分の引き籠もりが深刻化して、作りだした幻覚(エア彼女)が出現したと絶望する。しかし先輩の鞍馬莉奈にも、神通力でジッポーを見る事が出来ることから、彼女が存在している事を信じることができるようになる。そんな日々を送る圭祐を消滅させようと更に強力な魔法力がこちらの世界に送り込まれる。グラン、佳祐はもはや引き籠るだけでは助からない。邪悪な魔法に対抗できるのはジッポーとの愛の力だけだ。しかし彼女は魔法使いの送り込んだ監視役だった。
一方、彼らの引き籠りマンションに再三訪れる招かれざる客、若槻揚羽(アゲハ)は、彼女が原因で圭祐は学校生活から引き籠ったと思える程強度の女王様気質のS。だが実は彼女は圭祐の事が好きだったようだ。彼女は病的なツンデレだったのだ。アゲハの熱心に彼に学校に戻ってくるように説得を続ける。その健気な行為で徐々に秘めた愛情がグランと圭祐に伝わる様になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-27 23:43:05
137712文字
会話率:42%
この世界には三種類の人間がいる。一つめは、多くの人が分類される[普通の人間] 。二つめは、[マナ]と呼ばれる人間。三つめは、[行使者]と呼ばれる人間。
マナと呼ばれる人間は魔法が使え、行使者と呼ばれる人間は数が少なく魔法を使うことは出来
ないがマナと契約するとマナは個人で使う時よりも強力な魔法を使えるようになる。契約したマナと行使者はまとめて契約者と言われている。やがて、魔法を犯罪に使い出す人間に対抗してNew Save Group(通称NSG) が造られた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-02 17:51:27
76416文字
会話率:44%
科学技術の発達により、異世界への転生が可能となった世界。交通事故で兄妹は死に、二人は異世界に迷い込む。強力な魔法使いになった妹とは反対に、兄は希望した職業とは異なる、わからない職業にされてしまい、無職同然の存在となってしまう。
「異世界でも
ニートなんだね」「うるせーよ」
そんな感じの、極まれにSFっぽくなる冒険ファンタジー。
「その魔法、プログラムできそうか? もしそれができたら、俺でも魔法が使えるようになるのかな?」
「エルフが言ってたでしょ? 魔力は知力に比例するって。お兄ちゃんの場合、まず知力をインクルードしないと」
「上手くねーんだよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-09 16:04:44
11428文字
会話率:50%
ある日目覚めると日本人の僕は突然異世界の住人になっていた。日本人であるため、やがてこの世界での最強の魔法使いになる。そうこの世界の強力な魔法の呪文はすべて日本語だった。他の住人たちは劣化した日本語呪文を使用する事で魔法の最大の効力を発揮でき
なかった。日本語の意味を理解する僕だけが最強の魔法使いになれる世界。何故日本語最強なのか?バトルよりもその探求に重きおいた冒険ファンタジーです。
5/30。23部タイトル「日記」差し替えました。誤って22部の内容を2重投稿してしまいました。本当に申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-09 09:00:00
67162文字
会話率:77%
生き抜いた月日が魔力となり、経験が魔法として発現する世界。強力な魔法は年寄りにならないと使えない。しかし、村に住む普通の若者ファルムには、膨大な量の魔力があった。迫る隣国の脅威と、影に潜む不死の強敵から、彼は大切なものを守りきれるか。
とある少年が運命に導かれ、国の救世を成し遂げる……予定だったもの。
その命を何に捧げるか。誰がための人生か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-11 16:31:09
665339文字
会話率:41%
人を拒む森でドラゴンに育てられた娘が人の社会へ。
多種族の知識と強力な魔法を持っている彼女が様々な経験を経て成長していきます。
スペック的には無双し放題ですが、彼女にそんな気はありません。
最終更新:2016-04-24 21:00:17
56641文字
会話率:39%
魔王率いる魔王軍と人間を中心とした連合軍との戦いが始まって既に5年、戦いは膠着状態に陥っていた。強靭な肉体、強力な魔法を操る魔族に連合軍は数で対抗するしかなかった。失われていく若い命、枯渇する資源、増える難民、次第に劣勢になりつつある連合軍
。そこで各国の王は古代の召喚魔法を発動させ異世界から最強の勇者を召喚・・・しない話です。主人公は魔王軍のただ強い兵士(牛さん)が戦争を頑張って戦い続けるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 22:56:44
238文字
会話率:78%
時は2200年この科学が進んだ世界に突然魔王がやってきた
その突然やってきた魔王は特殊なバリアーで守られていて物理攻撃が全く効かなく、バリヤーを壊すのは強力な魔法が必要
当然ながらこの世界に魔法などない
つ・ま・り 詰んでいる!!
でも
この詰んだ世界に二人の勇者がゲーム世界からたまたま飛ばされてきた
それでもまだ世界は詰んでいた
そうこの勇者達は支援魔法しか覚えてないのだ
っということは、この物語は勇者達が何とか攻撃魔法を覚えてから
バリアーをぶっ壊して魔王をぶっ倒たおして元の世界に帰る物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-01 23:45:36
25799文字
会話率:59%
尾ノ裏章輔(おのうらしょうすけ)が召喚されると、そこには一人の女の子――ガイアがいた。
ガイアの住んでいる家にはドアも窓もなく、章輔とガイアは閉じ込められていた。
ガイアは強力な魔法をたくさん使用できるチート少女ではあったが、その力は外に出
られないため発揮できず。そんな寂しがっているガイアに章輔は家族になることを提案し、二人は仲良くなっていく。
そして家を探し、脱出することに成功した彼らは外に出るが――そのとたん『邪悪』なドラゴンに襲われ、しかも外は荒廃しきっていた。
はたして章輔はこの異世界でどのように生きていくのか?
果たして章輔はチート能力を手に入れることが出来るのか?
*超不定期連載中。やる気がでたら書く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 22:27:21
37945文字
会話率:47%
築年数不明、大家も不明。不明尽くしのアパートには、異世界から勘当された来訪者達が住んでいた!
主人公であるスズキこと僕もそんなアパート『麻田荘』の住人の一人だ。
強力な魔法の操作ができるゆえにこの世界にやって来て、非公式に大家であるノ
ギハラさんやほかの住人と共に平穏な日々を過ごしていたある日のこと。
ノギハラさんが連れてきたとある少女を紹介された。
彼女は自らを近衛騎士団連隊長、リディアと名乗り、スズキに用があるようだ。
彼女の目的は異世界へ戻ることただひとつ。
「私を元の世界へ戻してください!」
しかし僕はこう断る
「君がかわいいから、いやだ」
が、反抗虚しく異世界へ返すことになってしまう。
しかも無理な転送魔法で彼女ごと転移てしまう現代人の僕。元の世界に戻るため、仕方なく冒険に出る僕の活躍はいかに!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-19 20:00:00
52275文字
会話率:36%
目を覚ますと、そこは草原だった。ずばぬけた運動センス。ありとあらゆる生活魔法。強力な魔法スティール。異世界に放り出されたサラリーマンが手に入れた、チートともいうべき三つの能力。しかし、それでも生きのびるのは楽じゃなかった。殺伐とした世界で、
元の世界に帰るための旅をつづった体験記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-14 01:50:53
22392文字
会話率:43%
ThreeGem - 結晶の景色 - のヨアキム外伝です。
本編よりも七百年前、幻の国ヴェールマランでヨアキムが生きていた大戦乱時代の話。宮廷魔法使いの弟子として研鑽していた「魔法の言霊」の天才ヨアキムは、紅蓮の悪魔と呼ばれる白縹の強力な魔
法使いとの邂逅を経て数奇な運命を辿る。彼の魂が救われるのは七百年後…ヨアキムはどのような道程でヘルゲたちと運命の出逢いを果たすのか。
ThreeGem -結晶の景色ー
http://ncode.syosetu.com/n2134cw/
本編完結済です。
後日談《その後の結晶たち》の章までをお読みにならないとご理解いただけない表現があると思いますのでご了承ください。
また、物語の進行上近親相姦の場面がありますので、苦手な方はご注意ください。
※R15 残酷描写あり、精神的に病んだ表現があります。
予告なしに出ますので、苦手な方はお気を付け下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 13:00:00
28476文字
会話率:41%
私は、魔法の鏡。問われれば、森羅万象を答える強力な魔法道具だ。白雪姫の女王の次に私を呼び出した主は、はてさて一体何を問うてくるのやら。
最終更新:2015-08-23 22:35:16
6981文字
会話率:47%
アプリコットは魔法使いの女の子。アマレット王国を支配しようとするアクマを倒すべく、生まれ育った森で強力な魔法の修行をしている。そんなアプリコットのもとにある日、不可思議なケモノの青年が現れて――。※横書き向けの作品です。
最終更新:2015-08-21 08:13:04
37392文字
会話率:19%
目が覚めるとそこは薄暗い地下建造物。目の前の扉が開かれ入ってくる人影はそれぞれ中世の鎧のようなものを着込んみ武装した三人とthe魔法使いな格好の後衛三人だった。入るなり臨戦態勢になる六人。あれ?これって?まさか。ダンジョンの|最終階層主(ラ
スボス)になっていた主人公はこんなところで一生生きてられるかと地上を目指す。不滅の体、強力な魔法地上に出てからも助けた村人には恐れられ、教会の司祭には悪魔と言われ勇者とは対立しながらも主人公は己の道を突き進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-18 08:49:20
22464文字
会話率:35%
ある日、強力な魔法陣を編み出す。 強力な魔法陣を編み出した主人公は学院に通い、国を引いては世界征服を目指し主人公は言う。 「僕はこの世界で最強だ!」 (最強では有りません。主人公の思い込みです。) この物語は野望にまみれた主人公アイリーン・
エオドランが世界を混沌に巻き込むお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 00:36:31
5765文字
会話率:17%
そこには大きな大きな鎌を持った魔法使いがいた。
時にはその鎌で敵を切り裂き、時には強力な魔法で地形を揺るがす。
果たして彼はこの世に現れた死神か何かか?
彼が通る道にはただ荒野だけが広がるという・・・。
最終更新:2014-11-30 13:31:57
54810文字
会話率:50%
剣と魔法の世界があり、主人公はライゼオクス王国の第二王子として生を受けた。
この世界では、魔法は『神の盃(さかずき)』を飲まなければ、自らの魔法を得ることが出来ない。
『神の盃』とは、4000年前に現れた奇跡の紅い水であり、それが4000年
前から突然に、世界各地で見つかるようになったのだ。
今、魔法の種類は確認されているだけで、20を超える。
その中で、最強の部類に入る『生命魔法』と呼ばれる魔法を主人公の母であるフェアルーク・エリダス・ディマク女王が持っており、ライゼオクス王国の平穏を保っていた。
…………だが、その平穏が終わる時が来て、第二王子のイクス・エリダス・ディマクは傷付き、苦しみながら様々な仲間達と強力な魔法である『魂魄魔法』を宿して、平穏と王国を奪った勢力から奪われた平穏と王国を取り返そうとする物語になります。
第三章の『軍師を仲間に』に入りました。
転生やトリップモノが多い『小説家になろう』で、どちらものではない物語になりますが、楽しめるように書きました。
タグには鬱展開、裏切りとかありますが、それほどには酷くならないように書いてあります。鬱展開は初めの頃だけで、後は先が楽しみになるように書いております。
タイトルを『イクス伝記』から『黒き魂を持つ銀髪の少年』に変更致しました。
『異世界に召喚された暗殺者の少年』、『最強で最凶な兄妹転生』も連載中なので、こっちも宜しくお願いします。
いつでも感想と評価をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 06:00:00
83073文字
会話率:56%
魔法…それは、体内に存在する魔力を具現化させることを指し、魔力量が多ければ、強力な魔法の使い手となるのが一般的である。
雷の魔法を得意とするテュールは、自分の魔力を持て余し、放浪していたところを、小さな魔法研究所の所長、エディッツに拾われ
た。
家族のような友人のような関係を築き、ひっそり暮らしていたある日、テュールは何者かによって攫われてしまう。
彼女を攫ったのはお日様の香りがする「日向」で……。
陽だまりに浮かぶ月のような、
優しくて温かな恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-14 01:32:17
19376文字
会話率:46%