剣と魔法の世界があり、主人公はライゼオクス王国の第二王子として生を受けた。
この世界では、魔法は『神の盃(さかずき)』を飲まなければ、自らの魔法を得ることが出来ない。
『神の盃』とは、4000年前に現れた奇跡の紅い水であり、それが4000年
前から突然に、世界各地で見つかるようになったのだ。
今、魔法の種類は確認されているだけで、20を超える。
その中で、最強の部類に入る『生命魔法』と呼ばれる魔法を主人公の母であるフェアルーク・エリダス・ディマク女王が持っており、ライゼオクス王国の平穏を保っていた。
…………だが、その平穏が終わる時が来て、第二王子のイクス・エリダス・ディマクは傷付き、苦しみながら様々な仲間達と強力な魔法である『魂魄魔法』を宿して、平穏と王国を奪った勢力から奪われた平穏と王国を取り返そうとする物語になります。
第三章の『軍師を仲間に』に入りました。
転生やトリップモノが多い『小説家になろう』で、どちらものではない物語になりますが、楽しめるように書きました。
タグには鬱展開、裏切りとかありますが、それほどには酷くならないように書いてあります。鬱展開は初めの頃だけで、後は先が楽しみになるように書いております。
タイトルを『イクス伝記』から『黒き魂を持つ銀髪の少年』に変更致しました。
『異世界に召喚された暗殺者の少年』、『最強で最凶な兄妹転生』も連載中なので、こっちも宜しくお願いします。
いつでも感想と評価をお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 06:00:00
83073文字
会話率:56%