ヴィオラはある日気が付いた。 ここは『アカンサスの花園』の小説の世界だと。
しかし、ヴィオラはヒロインでも悪役令嬢でもない。名前さえ出ない『完全なモブ』のはずだった。
はずだったのだが、このままではヴィオラは冤罪で処刑されてしまう。 原因
となる毒殺事件さえ起こさなければと考え、モブの眉目秀麗な兄、グリシヌや、モブの王宮植物園長オリバー、それに麗しのモブ蒼の竜騎士アジュール様を巻き込み奮闘する。
なのだが、どうやらヴィオラの知っている『アカンサスの花園』とは、だいぶんストーリーが違うようで、アジュール様につきまとう幼子やユニコーンまで登場し、肝心のヒロインは王子に興味を示していないようだった。
『アカンサスの花園』が始まらないからのなのか、それとも………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 09:00:00
118451文字
会話率:32%
目を開けると愛読していた小説の世界に生まれ変わっていた。しかし、私は物語でいいところがない根暗でストーカー気質の悪役令嬢に転生していた。
小説の通りにいくとバッドエンドまっしぐらなので登場人物達とは関わりません!
最終更新:2023-12-30 21:55:28
11602文字
会話率:19%
5年前。私は秋桜の咲く丘で悲しい恋人達の別れを偶然目撃した……。※この話は『5年後。秋桜の丘で永遠の愛を君に』に登場していない小説のヒロインのお話となります。
最終更新:2023-12-29 18:03:59
1000文字
会話率:30%
ブラック企業で社畜の日々を送っていたアラサーの「私」は、目が覚めるとピンク頭の美少女になっていた。それは昔読んだ小説のヒロインで、王子と恋に落ちて悪役令嬢を断罪しハッピーエンドになる話だった。
しかし、実際の「私」の身体の持ち主は、小説と
違って実はとんでもない屑だった。複数の婚約者のいる男性と懇ろになり、令嬢たちから目の敵にされていたのだ。
そんな令嬢の怒りは「私」に向かい、罰として令嬢達から恐れられている騎士団長と婚約しろと言われ…
私の身体はどうなったのか?ピンク頭の身体は誰?少しずつ状況が明らかになるけれど、情況は一層想定外の方向に?
ヒーローは小説の世界では非イケメンです。
ご都合主義で設定はゆるゆるですので広い心でお読みください。
他サイトにも登校しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 06:00:00
170907文字
会話率:50%
別タイトル『逆ハー生徒会執行部とその婚約者たち』
ある日仲良しの公爵令嬢がここは小説の世界で、自分たちの婚約者はその物語の主人公と恋仲になるのだと言い出した。そして自分たち一人ひとりが主人公を虐める悪役令嬢なのだと……。
このままでは自分
たちは断罪エンドまっしぐら…らしい令嬢たちはその結末を回避するためにまったりと頑張ることにした。
自身も悪役令嬢の一人だという事を知ったプリムローズは近頃婚約者と交流が減ったのはそのためかと理解する。
そして来るべき婚約破棄に備えるために一手二手先を読んで華麗に行動に移した。
※ヒロインはポンコツ脳筋令嬢です。
完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。
誤字脱字が各所に点在すると思われますが決して罠ではございません。
脳内変換にてスルーをお願いいたします。
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:00:00
95151文字
会話率:46%
ある日、侯爵令嬢のマーガレットは唐突に前世の記憶が蘇った。
ここは前世で読んだ小説の世界で自分はヒロインと敵対するライバル令嬢ボジだということを。
でもマーガレットはそんな事よりも重要な役割を見出す。
それは虚弱故に薄幸で虚弱故に薄命だった
推しの第二王子アルフォンスの肉体改造をして彼を幸せにする事だ。
努力の甲斐あって4年後、アルフォンスは誰もが憧れる眉目秀麗な健康優良児(青年)へと生まれ変わった。
そしてアルフォンスは小説通り、ヒロインとの出会いを果たす。
その時、マーガレットは……。
1話完結の読み切りです。
それ故の完全ご都合主義。ノークオリティノーリアリティノーリターンなお話です。
誤字脱字の宝庫です(断言)広いお心でお読み下さいませ。
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:00:00
9811文字
会話率:37%
ある日、リタは自分が侍女の足をヒールで踏み抜いて骨折させてやろうとしていた時、前世を思い出した。日本という国で生きていた前世に読んだ小説の世界に出てくる悪役令嬢そのままの自分に驚き、それを覆そうとするがどうしても上手くいかない。むしろ自分の
味方になる筈の存在まで敵対させる始末。
すべてが嫌になったリタは、すべてから逃げる計画を立てた。
「約束の、破滅の日」投稿から三年。未だにお手に取って下さる御方がいる事に感謝します。
そして、リタの幸せを祈って下さる優しい御方へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 15:10:21
9540文字
会話率:23%
ある日、リタは自分が侍女の足をヒールで踏み抜いて骨折させてやろうとしていた時、前世を思い出した。日本という国で生きていた前世に読んだ小説の世界に出てくる悪役令嬢そのままの自分に驚き、それを覆そうとするがどうしても上手くいかない。むしろ自分の
味方になる筈の存在まで敵対させる始末。
すべてが嫌になったリタは、すべてから逃げることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 10:00:00
5592文字
会話率:7%
小説の世界の不運な令嬢に転生した私。
これはせめてもの反抗だ。
「私のことを信じないでください」
全てはこの言葉から始まった。
最終更新:2023-12-07 20:01:39
7636文字
会話率:52%
変な両親に連れまわされ、
嵐によって死に
小説の世界に転生することになった私。
今度は楽して生きるためモブ令嬢を選んだのに。
あれ…話違くない?
最終更新:2022-02-05 01:14:50
17773文字
会話率:41%
事故死し、妹が好んでいたweb小説の世界に転生してしまった主人公の愛。
転生先は悪役令嬢アイリーン・ライセット。妹から聞いた情報では、悪役令嬢には破滅が待っていて、それを回避するべく奔走するのがお決まりらしいのだが……。
「何よあんた
、わたくしの体に勝手に入ってきて! これはわたくしの体よ、さっさと出ていきなさい!」
「破滅? そんなの知らないわ。わたくしこそが王妃になるに相応しい者なのよ!」
「完璧な淑女になるだなんて御免被るわ。わたくしはわたくしのやりたいようにするんだから!」
転生先の元人格である本当のアイリーンが邪魔してきて、破滅回避がままならないのだった。
同じ体に共存することになった愛とアイリーンの物語。
※第十九回書き出し祭りに参加した話を連載化したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 20:01:23
124000文字
会話率:29%
私の婚約者が見知らぬ女性とただならぬ雰囲気で寄り添い歩いているのを見てたら突然頭の中の記憶が蘇る。
この記憶は前世のもの。
色んな経験を積んできました。その中でも強烈にトラウマのような記憶は「不倫
」
不倫をしていた記憶があるから愛人や浮気
なんて許せない。
愛してるから、などといえば正当化されるなんておかしいですよね。
恋する気持ちや人を好きになることは素敵なこと。
だけど状況と置かれた立場を蔑ろにしてはいけませんでしょう。
恋は人を馬鹿にしてしまうのか。
主人公のディオーネは言いたいことはキッチリと伝えます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 06:59:30
12567文字
会話率:30%
林亜香里(はやしあかり)はOLをやりながら売れない小説を書いている普通の女性。
その日もいつものように小説を書く合間に仮眠をとったつもりだった。しかし次に目を覚ました時には、亜香里はなぜか自分が中二の時に考えていた小説の世界に転移して
いた。
その世界で亜香里は主人公として設定していた岩敷真帆と出会う。
亜香里が設定した部分はそのまま、しかし設定の足りない部分は独自発展していた世界で、亜香里はやがて金剛国陣将・岩敷真帆の参謀と呼ばれるようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 02:38:07
196959文字
会話率:41%
「死んだはずなのに別の体で生きてて、でもオレはオレが誰なのかも知らないし、他に行く所もないし、前は女だったのに今は男だし、異世界だし、魔法が使えるし、アレンってキラキラしたイケメンは人の話を聞かないし、 僕のお姫様 とか言ってキモいし」
「おーおー、ちょっと待て」
人身売買組織の一室から、他の子供たちと一緒に助け出されたのは、鉄紺の髪に琥珀色の瞳の青年。
助けたのは、元・勇者で今はA級冒険者のアレンと、そのパーティーだった。
少し前に目覚めたばかりの青年は、一度死んだかもしれないこの体に転生したらしいのだが、何が何やらさっぱりわからない。
個性的なギルド員や、ギルドマスターのディルクに守られ教えてもらいながら、この魔法の世界で、冒険者アンバーとして生きることを選んだ。
自分のステータスだけ見れて、状態異常も無効化できるみたいなんだけど、これって〘ギフト〙か何かかな?
自分で言うのもなんだけど美少女みたいな美青年だし、あっさり妖精と遭遇するような精霊の愛し子みたいだし、オレは一体誰なんだろう?
ここって乙女ゲームの世界かな?
BL小説の世界かな?
前世は女だったのに、いきなり男になってたんだけど、どうしたらいい?
オレ、このまま自由に、思うままに生きいてもいい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 20:00:00
78828文字
会話率:58%
家族や使用人に冷遇され虐げられるかわいそうな少女。
しかしある時前世を思い出し、ここは大好きだったドアマットヒロイン小説の世界と知り歓喜します。
これは家族や使用人に冷遇されながらも純粋な心を失わず前向きな主人公が、幸せを手に入れるピュアで
ハッピーな物語です♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 08:58:24
5108文字
会話率:9%
ミュリナ・フィレンタールはフィレンタール公爵家の三姉妹の真ん中であり、前世は日本人の異世界転生者でもある。そんなミュリナが前世どハマりしていた小説の世界に転生したことに気が付き、そして大好きな姉のアマリア・フィレンタールが義妹のカローラ・フ
ィレンタールに騙され陥れられることを思い出し、それを阻止して姉を幸せにするべく奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 23:34:34
451文字
会話率:23%
アレクサンドラ・フォン・シュテルーベルグ。
国の英雄として数々の武勲を誇る辺境伯の末娘に生まれた私は、唯一の女児として屈強な父上と兄上たちに囲まれ過保護に過保護に育てられてきた。領地の鉱山で産出するカラーストーンが好きでよく視察にくっつ
いていったけれど、それ以外はどちらかといえばおとなしい方だった、と思う。
でもそれも今日で終わりだ!!!!
落馬したことをきっかけに前世の記憶を取り戻したアレクサンドラは、ここが前世読んだファンタジー小説の世界と似ていることに気がついた。
『もしかして私、冒頭で魔獣に襲われてオダブツする侍女なのでは??』
恐らく十数年後に命を落とす、そんな運命を変えるべく、鍛えたり好きなことに励んだり鍛えたりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 23:16:38
1042文字
会話率:55%
電車、それは移動手段
遠方から近所にいたるまで、決まった場所から決まった場所までを移動するための乗り物様々な人が利用するその乗り物に乗っている間あなたはいったいどんな時間を過ごしますか?
これは、ある二人の男子高校生の電車の中での物語である
。
倉敷「何、一人でしゃべってんの?」
木原「読者への説明文だよ」
倉敷「読者って何?」
木原「俺が小説の世界の人間だと思って俺の生活を読んでる人に説明してんの」
倉敷「お前の生活は人様が読んでくださるほど面白くないだろ」
木原「ぞんな!ごとっ ゆうなよ!!」
倉敷「泣いちゃった・・・」
――――――――――――
こんな感じの会話劇です
良ければ読んでくださいな
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 20:18:46
7691文字
会話率:98%
吉見智はラノベを書くことが趣味の高校一年生である。彼は自分とは違う主人公という存在に憧れを抱いていた。
智には仲の悪い吉見鈴蘭という妹がいた。智は自宅の階段で鈴蘭とすれ違った際、階段を踏み外してしまう。目が覚めると、智は妹と共に異世界に
転移していた。
なんとその世界で、智は昔自分が書いた小説の主人公である吉井悟と遭遇する。その出会いをきっかけに、智は転生した先が昔自分が書いた小説の世界だったことに気がつく。
しかし、悟はキャラがぶれており、旅に出ずにひもとして始まりの街で生活をしていた。智達は悟の代わりに、本来悟が進めるはずだったシナリオを進めることになったのだった。
※文章がWEB小説というより、公募用みたいな感じですが、自信作なのでぜひ!
全41話で完結予定です。カクヨム様などにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 13:32:44
120163文字
会話率:34%
「君を愛している! 俺には君だけだ」
「いけないわ。あなたには婚約者がいるのに」
「この気持ちは、誰にも止められない!」
婚約者と侍女のラブシーンをのぞき見て、小説の世界に転生していたんだって気がついた。
私の役どころは、二人の恋の障害と
なる婚約者の邪魔者令嬢。
ご都合主義の恋愛小説では、この後、邪魔者令嬢は庭師と駆け落ちして、勝手に消えてくれるんだけど。
私は絶対、そんなことはしない。
もしかして、私は駆け落ちしたことにされて、消されちゃうの?
あなたがそのつもりなら、私も……。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 12:16:59
8309文字
会話率:27%
私の友人には別の世界の記憶があるらしい。
そこで読んだ小説の世界がこの世界と同じなのだとか。その小説の中で、私の友人は悪役令嬢らしい。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生した女の子が断罪を回避するために頑張っている姿を愛ながら楽しんでいる令嬢のお
話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 16:55:10
7197文字
会話率:21%
い、いだーーいぃーー
あまりの激痛に目がチカチカする。
それがキッカケの様にある景色が頭にうかぶ、 日本…東京…
あれ?私アラフォーのシングルマザーだったよね?
「王妃様、もう少しです!頑張ってください!!」
お、王妃様って!?
誰そ
れ!!
てかそれより
いだーーーいぃー!!
作家をしながらシングルマザーで息子と2人で暮らしていたのに、何故か自分の書いた小説の世界に入り込んでしまったようだ…
しかも性格最悪の大ボスキャラの王妃バネッサに!
このままストーリー通りに進むと私には破滅の未来しかないじゃない!!
どうする?
大ボスキャラの王妃に転生したアラフォーが作家チートを使いながら可愛い我が子にメロメロ子育てするお話
我が子をただ可愛がっていたらストーリー上では夫婦ながらバネッサを嫌い、成敗するヒーローキャラの国王もなんだか絡んできて、あれれ?これってこんな話だったっけ??
*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*
拙い本作品を見つけてくれてありがとうございます。
アルファポリス様にも掲載されてます。
誤字脱字がありましたら、そっと教えてくれると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 09:43:16
93900文字
会話率:17%
シアノ・メルシャン公爵令嬢には、前世の記憶がある。前世の記憶によると、この世界はロマンス小説の世界で、シアノは悪役令嬢だった。
そんなシアノは、婚約者兼、最推しの負けヒーローであるイグニス殿下を勝ちヒーローにするべく、奮闘するが……。
※心
の声がうるさい転生悪役令嬢×彼女に恋した王子様
※テンプレです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 04:48:52
8714文字
会話率:40%
前世の記憶を唐突に思い出した、公爵令嬢のセレスティア。前世によるとこの世界はロマンス小説の世界で、このままだと義兄であるキルシュがラスボスになって自殺してしまうらしい。
って、そんなのいやー!!!
大好きなお兄様に死んでほしくない!!
そう
思ったセレスティアは、キルシュが闇落ちしないようにあの手この手を使おうとするが、王子様(ロマンス小説のヒーロー)に興味を持たれてしまう。
「私はお兄様が大事なので! 王子様はお断りです!!」
ラスボス義兄×ヒロイン妹×ヒーロー王子の三角関係
※他サイト様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 23:28:33
11300文字
会話率:40%
公爵令嬢として生を受けたアデラインには、秘密がある。それは、前世の記憶があること。前世によると、この世界はロマンス小説の世界であり、アデラインは聖女である妹を虐める悪役令嬢だった。
けれど、アデラインは、シナリオに逆らわず、婚約破棄され、
敗戦国の隣国に嫁がされるという事実上の国外追放の処分をうける。
それでも、アデラインの表情は明るい。
それは、嫁いだ隣国で、夫となるクラウスに
「お飾りの王妃としての職務は全うしてもらうが、私は君を愛することはない」
なんていう冷たい言葉を浴びせられても、そうだった。
なぜなら、アデラインの真の目的は、お飾りの王妃になることだったからだ。
「ヒュー! やったぜ、夢のニート生活!!!」
しかし、ニート生活を満喫していると、なぜか、夫の態度が急変し──!?
ちょっとまって、私、溺愛とか、いりませんからー!!!!!
※アルファポリス様にも連載しています。以前投稿したもののリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 18:49:57
13817文字
会話率:34%