これはとある学校終わりのとある何気ない日常である。
部活では決してない、ただ集まってみんなでやりたいことをするだけ、それだけなのだ。
沙月(さつき)、零央奈(れおな)、輝羅(きら)、夏実(なつみ)、蒼太(そうた)、
の計5人がメンバーだ。
これから、この5人たちが楽しく自分達のやりたいように過ごしていく。
そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 16:51:20
806文字
会話率:36%
前説
五百年に一度、高天原神界のアマテラスとツキヨミは現世に転生していた。
たが、今回の転生後に高天原神界に悪い知らせが齎せた。それは神代に封印したはずの八岐大蛇が、復活の兆しがあるというもの。高天原の神々は八
人の龍騎士たちを転生させた。転生したアマテラスとツキヨミを守護させるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 22:44:14
3698文字
会話率:32%
SAVANT――天女の宴
――世界で一番、美しい人は、ただただ孤独だった――
天女の血を引く武士の家系である寿は、村を焼き討ちされ、
兄に「御劔家に行け」と託される。
だがどうにも御劔家というのは一癖あるようで……。
牛の化け物の加護を
得ている、高貴な御方と世の中ではされていて。
どうにも簡単には辿り着けそうになかったが、探偵に依頼すると
邪法の医者を紹介してくれた。
医者の名はライアーと言い、御劔と縁があるとのことで寿はライアーに頼み込む。
ライアーの毒を三回受けることで、条件を飲みライアーは御劔に会わせる。
だが御劔は拒否し、御劔を護衛する怜に「仇討ちを協力してくれる他の方を見つけてはどうでしょう」と言われ絶望してしまう。
そんな折、寿は一人の美しい人を見つけ咄嗟に「御劔」と呼んでしまう。
――今までは試練だったようで、御劔を見極められたら協力するという前提での邂逅だった。
部屋に戻り、村を焼き討ちした大蛇は本来は寿の家に加護をもたらす存在だと御劔は語る。
寿の家系で、大蛇の元に花嫁に行った生け贄はいない故の、悲劇であったと判明する。
大蛇が立ち聞きしており、一同は大蛇に奇襲を受け、仲間を攫われる。
ライアーの挑発により、寿は十日後に仇討ちを一対一でできるチャンスを貰えたが……。
BL予定の近未来ファンタジー。
刀とか振り回して、守護霊出したいなぁって思ってるよ!!
*ピクシブから移動折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-24 08:00:00
60498文字
会話率:37%
復讐に燃えるキツネの話。協力を得ながら、復讐劇はトントン拍子で進む。
最終更新:2015-08-03 23:32:33
1519文字
会話率:59%
眠らない街――神宿(しんじゅく)区、傾舞伎(かぶき)町。
賑やかな往来の続く通りを外れると、そこには誰の目にも映らない一本の路地。そして暗い道の脇には、一件の廃ビルが聳え立つ。
その外見とは裏腹に、屋内に広大な大地を、街を、形成する三
階層の建物――〝不夜城〟。
不穏な建造物がそびえた路地へと人ならざる者の気配を背に飛び込んだ少女――橘神結。そんな彼女を救ったのは、自称忍者の藤林ココロと、ヤサグレ王子な灰沢トランだった。
神結は現在形で進行する不思議な事象に惑っていた――それは記憶の消失。
トランは言う。「それは魔法の仕業だ……」と。
同じ頃、〝不夜城〟の二階層、背徳の街で古売屋を商う女主人、悪津ユエニは、旧知の老人から『探し物』の依頼を受ける。
自身の記憶と、探し物。別々のものを求める神結とユエニは近づき、ココロとトランは波紋に呑まれていく。それはやがて〝不夜城〟の『人』と『人ならざる者』たちをも巻き込んでいき……。
一階層――永遠の白が舞う〝灰の街《アッシュトレイ》〟。
二階層――悪徳の栄え、〝勝者生存の街《キスアンドクライ》〟。
そして第三階層――三つの巨大な勢力が権勢を誇る、〝私的楽園《プライベート・アヴァロン》〟
〝不夜城〟内を駆けるそれぞれの思惑。人と人外と〝魔導〟が織りなす群像劇は、いま巡り始める。
毎週、土曜日。20時更新予定です。良かったら読んでやって下さい♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 20:00:00
132673文字
会話率:24%
ある日、突然に祖父の遺産が転がり込んだ主人公の二階堂誠(にかいどう まこと)は都内某私立大学の大学2回生。
ただし、誠の手に入った遺産は数百万円だけ。
贅沢をすればすぐに消えてしまいそうなこの大金を有意義に使いたいと考えた誠が出した結
論は、同じく2回生の男子学生である友人の山本快(やまもと はや)と起業することだった。
次々と押し寄せるトラブル、困難。
そして、起業、開店に伴い訪れる個性豊かなキャラクター達との出会いと別れ。
主人公誠はこの無計画にも思える事業の中で何かを掴むことは出来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-11 19:43:37
4497文字
会話率:35%
星間移民母艦D-5が地球から旅立って4000年、人類とヒューマノイドが共存する生活が当たり前のようになっている。ある日、艦の安全を維持する防衛部の大尉が艦外に転落するという事件が発生した。航宙日誌のメンテナンスを担当するヒューマノイドは
、上層部にこの事件のログを書き換えろと命じられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-20 00:00:00
25777文字
会話率:55%
平和な筈の現代日本に、何故か突然、八岐大蛇が出現した!
巻き込まれ、殺されそうになった大学生、守川仁優は、瑛と名乗る女性に助けられ、とある組織に連れて行かれる。
組織の名は、「葦原師団」
葦原師団とは、古事記に名を連ねる神々の生まれ変わり達
によって結成された組織なのだと説明を受ける。
そして葦原師団の役割とは、現代日本――葦原中国を滅ぼそうとしている黄泉の国の住人達と戦う事なのだという。
現代日本×古事記×バトルのファンタジー!
自サイト「若竹庵」(http://junhanon.konohashigure.com/index.htm)からの転載小説です。
サイト上ではPG12作品として設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-16 07:13:35
112786文字
会話率:52%
八岐大蛇、玉藻の前、九頭龍が実際に居て同時期の友人だったら面白いな
キーワード:
最終更新:2015-05-20 00:00:00
960文字
会話率:0%
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)事件が終わり、その一週間の記憶と稲田姫(イナダヒメ)の力を伊邪那美(イザナミ)と伊邪那岐(イザナギ)に封じられた名椎比女(なづち ヒメ)は、平穏な日常に戻ってきていた。しかし、通う高校に流れた不思議な噂に触れるう
ちに、またしても奇妙な事件へと巻き込まれていく。
次第に稲田姫の力を取り戻してゆく比女は、偶然にも再び神滅(カメツ)メンバーと行動を共にすることになる。
名椎比女と速水八雲(はやみ ヤクモ)、稲田姫と素戔嗚尊(スサノオノミコト)が織りなす、古代神話とファンタジーの融合話第二弾です!
※ご注意※
第一部「暗闇ヲ駆ケル花嫁」を先にお読みになると、より楽しんで戴けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 18:00:00
110355文字
会話率:41%
神代の昔、葦原の真中の地にて。
天より水潟へと墜ちた大蛇を鎮めるべく、ひとりの少女が柱となり捧げられた。大蛇は少女を咥えると、水潟の奥へと姿を眩ませた。
水潟の奥、神の棲まう地にて、彼らの静かなる日々が、幕を開ける。
最終更新:2015-01-14 00:56:28
3860文字
会話率:3%
「お前は出がらしだ」兄弟中で最も出来の悪い九郎は、両親からいつもそう詰られていた。ある日、とうとう実家を飛び出した彼は、当面の住処として祖先がかつて所有していたという遊郭跡を選ぶ。だが、廃墟同然のその建物には憑喪神の少女が住み着き、怪しげな
大蛇と戦いを繰り広げていた──。遊郭跡を舞台にした一人の少年の奮闘劇。級友の少女達や妹を巻き込んで、次から次へと起こるアクシデントに立ち向かいます。一旦は完結扱いとしていますが、いずれ「Ⅱ」以降を投稿していく予定です。まだ主人公があまり活躍できていませんしね。なお、遊郭(跡地)の話ということもあって、色恋沙汰やハーレム要素がそれなりに加わっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 16:39:20
100967文字
会話率:41%
____桜が舞い散る季節から雪が降るまでの短い時間、ボクは六華村に帰って来た
高校生になったばかりの主人公は来たくなかったはずの村に帰って来てしまう。
そこで待っていたものは絶望と切ないほどの恋だった。
神話の捕らわれ続ける村と人間ならざ
る力を持った少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 14:29:11
56536文字
会話率:16%
女子向きです。
音大生で実業家の丹羽子(にわこ)は巫女であった母の能力を受け継いでいた。
ある時、遠い親戚で十歳年下の裕也君が交通事故で半年も昏睡状態だったところを、ヴァイオリン演奏によって目覚めさせる。裕也君は憑依体質なので、大蛇の
精霊に憑かれて昏睡していたのだ。それ以来、霊に憑かれる度に除霊をしてあげていた。
丹羽子は二十五歳の時に飛行機事故で死んでしまうが、なぜか同じ飛行機に乗っていた中学生女子に魂が乗り移ってその子の身体で生活をする事になる。そしてその子の中学に登校して驚く。裕也君が同じ学年だったのだ。
もともとすごくかわいい顔をした男の子だと思っていたが、同年齢の視線で見ると、どきどきするほどかわいくて、すらっと背も高くてすてきだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-28 12:09:46
19104文字
会話率:30%
ボクはウサギで、ポチは(自称)犬。
だけど何でかな。ボクにはポチが大蛇にしか見えない。
そしてボク以外のひとたちも、ポチは蛇に見えるらしいよ。
うん、だってポチは間違いなく蛇なんだから当然だ。
そんなポチと、何故か旅をするボク………。
最終更新:2014-09-27 15:28:45
5192文字
会話率:11%
月見の季節。仕事が終わらない兄に代わって、大国主とともに黄泉へ出向いたスサノオ。彼らを迎え入れたのは、かつてスサノオによって退治された怪物ヤマタノオロチとその息子酒呑童子。オロチと仲睦まじく会話するスサノオを傍で見ていた大国主に芽生える感情
は? 大国様シリーズ第九弾は嫉妬のお話。【注】男性同士の恋愛表現がございますので、閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-19 21:30:13
7202文字
会話率:52%
派遣宮司を父に持つ須佐良和は、高校に入ってから関東の某所・明神地区の氏社で生活していた。その神社の元々の系譜である十利上水貴、高校1年の頃からの親友・諏訪隆史とありふれた学校生活を送ってる。だがある日、突然6限目の授業が中止になってしまう。
一方、良和が通う明神高校の近くにある自衛隊基地では、異様な光景が広がっていた。日本にはない「大佐」という階級を持つ盲目の男が率いる部隊は、普通の自衛隊とは異なる様相。
彼らは、「神殺し」と呼ばれる、神を殺すために存在する軍隊だった。日本列島を襲う自然災害。それらは「疫鬼」と呼ばれる疫病神が関係しており、彼らはそれを討伐するために組織された。彼らは日本最古の疫鬼「八岐大蛇」を追い、この地までやってきたのだ。ただそれは、殺すためではなく、利用するためにーー。
神と人と、それぞれの思いが交錯する物語、第一章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-29 15:21:01
11665文字
会話率:43%
人より多少運のついていない冴えない俺、倉田透也《くらたとうや》はこのままフツーに高校生活を送り卒業してフツーな人生を歩んでいくのだと思っていた。
彼女が現れるまでは。
彼女は言った。俺のことを幸せに導くために数百年の時を経て目覚めたのだ
と。胡散臭いことこの上ないけれど確かに俺の目の前で大蛇から人の姿へ変えた。彼女はホンモノだ。
そりゃあラッキーと思う訳だよ。冴えない俺の人生を薔薇色に変えてくれる救世主的なものかと思って。
よく漫画とかで見るシンデレラストーリーが待ち構えてるのかと、うきうきわくわくしたのも束の間…。
あれ、俺の人生転落の方向へ向かってない?彼女は救世主ではなく疫病神だった!?
どうなる、俺。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-06-05 10:43:07
1556文字
会話率:19%
序章
この小説の設定
時代は21世紀半ばあたり、人々は最先端の科学技術と十二界自然術と呼ばれる二つの技術を用いて暮らしていた。十二界自然術とはなんだろう?十二界自然術は全てで十二種類存在し、一人一人がそのうち一つを体得している。この十二界自
然術の一つは、生活に役立ったりまた、災厄を引き起こしたりすることもある。日本の戦力をまとめる最近創設したばかりの日本自衛最高総司令部の人達は5年前にそれぞれの十二種類の自然術者で、誰が最強であるかを長い年月をかけて強制調査した。調査を受けた人は一億人を越えており老若男女問わず日本人1人ずつ調査を行った。そして、その中でもわずか70人のみ通常の人間の技術を一瞬でひきはなつ程の不思議な力が解明された。この力は全世界でも同じ現象が起き、全世界では調査した人の0.0000001%の人々がこの力を体得していたようだ。これらの結果からして、この力を体得できる人々は一千万人に1人という非常に希少な現象といえる。日本はこれをどんどん一部の、技術が倍に倍にと増加する力としてBBF(バイバイフォース)
と名付けた。どこまで倍に増加するのかを調査したところある体得者の視力が1億にまで達したらしく、本来の力の一億倍にまで発揮できるといわれているが、そこまで発揮した人はほんのわずからしい。話をもどすが十二種類ある自然術で誰が最強だったか、これには約3年程かかった。その十二種類の自然術でそれぞれ頂点に立つ者は全てBBFを体得し、1人で地球の常識を一瞬にして変える者もいれば一瞬で世界を壊滅に導くといった神のごとき力を持った者達だった。この十二界自然術で頂点に立つ12人を日本の最高戦力として日(ひ)の丸十二神(まるじゅうにしん)と名付けた。そして今、日本の地上最悪の悪の組織「ウラト」を壊滅させるため、主人公である和真 大蛇(かずま おろち)は日の丸十二神の存在が曖昧な空白の一位として、極秘に任務に実行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-25 00:00:00
1388文字
会話率:0%
魔物の侵攻により存亡の危機に瀕した王国を救うため、近衛騎士が魔物の巣へ送り込まれた。強大な魔力を持つ王女と繋がった宝剣を手にした近衛騎士は、隻眼の大蛇に絶望的な戦いを挑む。
最終更新:2014-05-16 23:16:28
1952文字
会話率:6%