『この世界では、誰しもが魂に何かを宿して生まれてくる』『魔法と剣、そして心魂』
そんな世界に生まれ、剣技最強と名高い父に憧れる少年、グレンは父の大きな背中に向かって努力する。
父の剣を模倣し、父の身体強化魔法を模倣し、父と同じ『心魂』の力が
使えるようイメージトレーニングを欠かさず・・・
彼の周りも、彼が父のような立派な魔法剣士になると疑っていなかった。
だが彼の魂から生み出されたチカラは一族のモノとは似ても似つかず、それどころか国では厄災だと怖れられる『黒龍』の力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 21:03:37
95857文字
会話率:23%
幼い頃のリュークは剣雄と呼ばれ剣の天才としてもてはやされていた。
しかし、成人し騎士団に鳴り物入りで入団してから魔力がほとんど使えないことが分かった。
戦士は魔力により肉体を強化することが大前提であり、騎士団では「落ちこぼれ」「万年荷物運び
」「最下級騎士」と虐げられていた。
ついに役立たずとして騎士団を追放され、王国から冒険者の都へと旅立ったリューク。
冒険者として働き始めようとするリュークだが、都では医学が進んでおり、魔力を使えないのは魔力不全(MD)が原因であることが分かる。
すんなりと魔力不全を治したリュークが持つ魔力は、歴代最高の魔導士を遥かに超えていた。
磨き続けた剣技と膨大な魔力によって、剣王として名を挙げたリューク。
一方、資材の輸送を異常なまでの体力を持つリュークに任せていた騎士団は、それが原因で破滅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 11:56:01
8753文字
会話率:42%
アラージュ大陸最古の歴史を誇り、今なお魔力を持つ者が多く存在するアサランシア王国。その中でも魔力の高い者のみが入ることの出来る宮廷魔術師団に所属する少女、リエリア・フォン・ラードゥス17歳。
伯爵位の家系に生まれながら、7歳で宮廷魔術師団
に預けられた彼女は稀代の魔術師と呼ばれるほど強大な魔力を持ち、その強さ故に魔術師団の中でも異色であった。そんな彼女には、もう1つの顔がある。
アサランシア王国第一王子、ルーザス・フォン・アサランシアの近衛騎士である。美しい所作とほとんど変わらない表情、流れるような銀の髪から『氷の銀騎士』と呼ばれる彼女は、第一王子のお気に入りと王宮内でもよく知られていた。
強大な魔術と磨かれた剣技で国王の覚えもめでたいという、本来であればこれ以上ないほどの栄誉を与えられた存在。
だが彼女自身はそれに対しなんの感情も抱いていなかった。生きてさえいればいい。探すものが見つかるまで、死ぬわけにはいかないから。でも探し方が分からない。それを探そうという気力もない。
そんな彼女が少しずつ成長し、世界に色をつけていく物語。
※残酷描写等あります。周りは別として、本人の恋愛要素は中盤以降になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:16:04
131432文字
会話率:32%
魔王の義眼 前日譚
万人の幸福を求めた魔王と、それを否定した勇者の物語――
アルドアの剣技大会の決勝戦で負けてしまったリヴァルは湖の畔にてふて腐れた態度でいた。そこへ幼馴染のマリサが現れ、祝賀会をエスケープした事を説教される。そんな中
、ふと二人の視界に怪しい男達が入る。男達は窃盗団だった。どうにかして男達から袋を取り上げる事に成功する二人だが袋にはとんでもないものが入っていた。さらに二人は襲撃を受けてしまう――
※魔王の義眼の外伝です。本編を読まなくても楽しめると思います。ブクマ、評価ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-14 22:52:45
416763文字
会話率:58%
人事やってるサラリーマンが20年構想した、剣と魔法の旅ファンタジー。(20年前の発想だけど、異世界に転移した所から物語ははじまります)
【剣と魔法と、旅と仲間と】
《あらすじ→》休日の駅前での買い物帰り、アスファルトの地面に立っていたは
ずなのに、気づけば森の中に立っていた。
なぜここにいるのかもわからない森の中で、インフィは旅人エリックと出会う。
ここは魔法や魔物が存在するフィフトラスという世界。
エリックと出会い、この世界での旅がはじまる。
インフィは次第に、この世界に急速に馴染む自分に気づく。
使ったことも無いはずの強力な魔法を自身で操り、
戦ったことなど無いのに剣が手に馴染む。
竜の神が建国に力を貸した帝国グルスティラム。
皇帝、七将軍、アルドエイスト、時の神……記憶に強く残る単語は、自分の中に深く内包されていた。
そして記憶の底にある悲しい罪悪。
なぜ、魔物がいるのか……
なぜ、魔法があるのか……
フィフトラスはどうして生み出されたのか……
この世界を守らなければならない。
自分に世界を守ることが許されるのか。
しかしこれは、自分にだけ許されたチャンスなのだ。
■第1章(1話〜8話) :フィフトラスに降り立ったインフィ
■第2章(9話〜15話) :記憶の底にある力、手に馴染む剣
■第3章(16話〜28話):魔物との戦い、魔法の力
■第4章(29話〜35話):旅路、魔族
■第5章(36話〜47話):グルスティラム帝国にて
■第6章(48話〜64話):インフィの記憶、止まぬ涙
■第7章(65話〜71話):唯一の同胞
■第8章(72話〜78話):世界の無い場所
■第9章(79話〜86話):神に、戦う
■第10章(87話〜93話):旅の終焉エピローグ
◆おまけ(94話〜96話):夢プロローグ
(毎日更新中、全93話+おまけ3話で完結します。剣と魔法と仲間達の硬派な旅ファンタジーを目指して書き上げました。魔法バンバン使って、魔法だけではなく剣技も優れた主人公を、世界をひっそりと救う大きなテーマで活躍させたかった)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-11 19:23:24
301976文字
会話率:46%
「中途半端でも勝てるんだぜ、努力さえすればな」
才能無しの烙印を持つ主人公、ネリアがひょんな事で手に入れた異世界を巡れる魔導書で、各異世界で修行をする! 魔法、魔術、魔技、オーラ、気、などの力を得るために。他にも存在する異世界の力を手に入
れ、才能なしの最強を目指す!
「あいにく俺は究極の一を持ち合わせてないもんでな、だから最強の百で対抗させてもらうぜ!」
世界と世界を超える超異世界ファンタジー! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 03:09:18
42541文字
会話率:50%
エウラ大陸の東の端、ヤト王国の第一王子バルフ・ヤトは、武器庫に保管されていた意思を持つ魔剣、ドラゴンベインと共に王宮を飛び出した。
次期国王としての振る舞いを期待されてきたバルフだったが、バルフには国王になる前にどうしてもやっておきたい
ことがあった。それは子供の頃読んだ冒険譚、未完のまま終わっていた冒険譚を完成させるというものだった。
バルフは正体を隠し、町から町へ、遺跡から遺跡へ、王宮で磨いた剣技を活かして名声を上げながら、著者である冒険者エンドースの消息を追っていく。
偽名を使えば正体がバレることはない、と謎の自信を持っていたバルフだったが、その活躍ぶりは行く先々で語り草となり、その噂は行方をくらましたバルフを探す命を受けた、王宮騎士たちの耳にも入ってしまうのだった。
自由への渇望、幼き日の夢、迫りくる追手は、バルフをあらぬ方向へと駆り立てていく。
※一日一回更新目指してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 18:00:00
31211文字
会話率:44%
ある日、大陸最強と呼ばれた冒険者パーティーが壊滅した。
唯一生き残った荷物持ちの青年ラタンは、
傷も癒えぬまま、
冒険者ギルドを除名され、町を追い出されてしまう。
仲間を失った悲しみにくれるラタンは、
旅の中で自分に死んだ仲間たちの<
スキル>が宿っている事に気が付いた。
最強と言われた勇者の剣技、
全てを癒やす聖女の回復術、
百選無敗の戦士の身体能力、
大賢者の魔法と叡智。
今更力に目覚めても、もう遅い。
失った仲間は戻ってこない。
だがせめて仲間の無念を晴らすため、
ラタンは、仲間の<スキル>を手に魔王へと挑む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 12:34:36
47503文字
会話率:23%
不運な事故により突然の死を迎えたカケル。
目の前に現れた女神の案内に従い謎の抽選ボックスを回すとまさかの大当たり。
特典は「最強魔法付き異世界転生」であった。
少年ルークとして異世界への転生を果たしたカケル。
付与された最強魔法は、
伝説と呼ばれた魔物を軽々と屠るほどの代物であった。
神々から世界を救う勇者の役目を与えられたルークだったが、肝心の最強魔法は『転生した世界そのものを滅ぼしかねない』と神々に判断され使用を禁止されてしまう。
残ったのは騎士である父に仕込まれた剣技と、
頼りない女神の加護だけであった。
※チートだけどチート過ぎない感じのストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 21:51:53
188559文字
会話率:30%
前世のことを思い出せないまま転生してしまったジークエンス リートは、王国の第3王子に生ま変わった。
転生体は、地位以外の他に頭も身体も素晴らしい。とりあえずは剣技も魔法も極めておけばいいよね! の考えで、天性の才能を努力をもって伸ばして
いく。
なんて言ったって、主人公の前世の身体は死んでいない。生きている。
まあーー関係ないよね!
ジークエンス「ヒロイン? 許嫁、専属メイド、女騎士、妹。って周りには女の子がいるけど、将来結婚するのは許嫁である他国の王女だね!」
◇(備考.最初の方は文字数も少なく大して進みません。流し読みでも、読み飛ばしでも最初は大丈夫だと思いますが
章完結後にその章の設定を投稿する予定がありますので、設定を知りたい方はそちらだけでも十分かもしれませんね。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 04:16:46
843699文字
会話率:27%
★短いあらすじ
剣も魔法も一流だけど飛び抜けて優秀な面がない聖女ソアラは、才能なしと見限られて勇者のパーティーを追放される。
ソアラはフリーの冒険者業に転身し、パーティーの助っ人として大活躍。
勇者のパーティーはソアラを失って何度も壊滅
寸前に追い込まれていく。
★長いあらすじ
「聖女って聞いてたから、Sランク級のスキルの一つでもあるって思ったんだが。もういい、器用貧乏で努力もしないお前は要らない」
ソアラはある日、勇者からパーティーを追放すると言われた。
両親に捨てられて教会で生まれ育ったソアラは厳しい修行を得て聖女としての称号を得た。
勇者は教会で聖女の噂を聞いてソアラを仲間にする。
パーティーに入っても努力の研磨を怠らずに古今東西の千を超える魔術や、剣技、鞭、弓、ブーメラン、トンファー、あらゆる格闘技を一流と呼べる領域まで習得。
万能と呼べるだけの力をつけていた。
勇者のパーティーはそんな彼女の援護の甲斐もあり魔王軍の幹部を撃破。最も魔王討伐に近いとパーティーだと名を馳せることとなる。
そんな中、治癒術士リルカや剣士アーノルドが選ばれし天才だけが得ることが出来るという“Sランクスキル”に覚醒。
勇者も覚醒しており、新たに“Sランクスキル”持ちで王家の血を引くという別の聖女、エリスを仲間にしようと交渉していた。
「お前が抜けてエリスが入れば全員Sランクスキル持ちの夢のパーティーが実現する。凡才は出てくれ」
こうして、ソアラは勇者のパーティーを出ていくこととなった。
一人ぼっちになったソアラはフリーの冒険者として色んなパーティーの支援をすることとなるが、ヒーラーとしてもアタッカーとしても一流なので、世界中のパーティーの助っ人として引く手あまたとなる。
そんな中、勇者のパーティーは何度も壊滅寸前に追い詰められて、ソアラに戻って来てもらおうと判断する。
「こんな平凡な私なんて居なくても、勇者様は大丈夫ですよ。諦めるのはまだ早いです!」
勇者が頼み込んでも笑顔でエールを送るソアラ。
そんな彼女は彼女を慕う者たちからパーティーの結成が熱望され、勇者たちは更に追い込まれていく。
※1/12、日間ジャンル別ハイファンタジー1位、1/15、日間総合2位、1/19、週間総合2位を獲得しました。ありがとうございます。
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 16:21:09
105059文字
会話率:44%
「——生きて、私の分まで」買い物から帰ってきた律輝が目の当たりにした光景は、家が燃え、母が燃え、ふざけた男が立っていた。
その男に復讐するために奮い立つ律輝。
不慣れな魔法。不慣れな剣技。異世界の仲間。色々な混乱に巻き込まれながらもあの男を
憎む。だが、その先に待ち受けるのは——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 14:40:50
1194文字
会話率:32%
この度、運営側よりR18認定を受けてしまったため、
この投稿のいかがわしい内容を若干ですが変更いたしました。
対応として、
このR-18ではない版と、今までのR-18版を投稿させていただこうと思っております。
応援していただいていた皆さま
にはご迷惑をおかけし。申し訳ありません。
R-18版のURLは、こちらになります。
ぜひご覧ください。
https://novel18.syosetu.com/n1155gq/
応援していただいていた読者の皆様ご理解とご協力をお願いいたします。
作者、迂路慎家海嘉羅夢より。
物語が始まる序章(プロローグ)
ある日、ショッピングをしていた妹を守るべく身代わりとなり、通り魔に刺され、横山英人は命を落とす。
しかし、謎の空間にいて??
異世界に行けと言われて??
ステータスやスキルががおかしいことに??
相思相愛の妹を残し、異世界に旅立つことにした英人。
彼の前には強大な敵が多く立ちふさがっているのだった。
王道異世界転生ハーレムチートものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 15:19:57
125342文字
会話率:22%
◇気軽に読める剣と魔法の本格ファンタジーです◇
七大陸の北部に連なる極寒の不法地帯【死者の森】
そこは、おとぎ話の中では世界の終焉が始まる場所とされている。
アメザス王国の地方領主の息子『レオニス・ラフリス』は、魔法剣術学院を卒業すると
、死者の森と大陸を隔てる【壁】の護り人・ウォールナイツに志願した。
獰猛な野獣や【森流し】の罪人、好戦的な少数部族が溢れる危険な地での任務を選んだのは、在学中に死者の森で遭遇したおとぎ話の中の怪物・スカーデッドの存在があったからだ。
レオニスは、ウォールナイツ指揮官でアメザスの双刀の異名を取るショーン・アマンドの下で剣技を磨く。
一方、隣国のサビエフ王国では、クーデターにより即位した第81代サビエフ王・ニコラフ1世が、先代の忘れ形見『メアリー・シルバートン』の捕縛命令を出していた。
彼の狙いはシルバートン家が所有している、ドラゴンの力を宿す指輪【ブルーエメラルド】
捕縛部隊の指揮を執るのは、ショーン・アマンドの落とし子で二刀流の殺し屋ジェームズ・アマンド。
七大陸の覇権を巡って人々が争いを始める時、【アルス・ノトリアの予言】が不気味に響く。
<空に黄金の金輪が浮かぶ時、死者の王が蘇り生者は息絶えまた蘇る。>
来るべき決戦に備え、レオニスの上の妹『サラ・ラフリス』は大魔導士ドイルマズル・ルシャールに弟子入りし、下の妹『ロザリー・ラフリス』は最強の剣士フォン・ウルフ・ベッケルスの薫陶を受ける。
※他投稿サイトにも同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 15:25:27
36626文字
会話率:50%
魔法と剣の世界で、騎士団長をしていたアーサー。
とあることをきっかけに、自称神を名乗る謎の生物に異世界転移させられる。
転移させられた世界は───なんと、現代の日本!?
右も左も分からない彼は、神に言われた通りの場所へ向かう。
そこにはそれぞれの理由や経緯はバラバラなれど、同じような境遇の元異世界住民の仲間たちが居た!
騎士であったアーサーは、剣技を磨く以外に生きる術を知らない。
しかし大家からは無慈悲にも家賃を払うよう、取り立てられる日々。
そして大家から紹介されたバイト先は───まさかのブラック企業だった!
鬼のように怖い女店長の容赦ない蹴りや拳にも、理不尽なクレームやクレーマー相手にも、彼の騎士道は決して負けない!
己の掲げる騎士道を貫きながら、この理不尽な世の中を不器用ながらも生きていく。
そんな彼の、逆・異世界転移物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 20:40:06
1000文字
会話率:52%
隣国と百年間続いた戦争をその凄腕の剣技で収めた騎士アトスは叙勲の際、好きなことを何でも一つ叶えると王から告げられた。
その問いに、人々は今後の彼の活躍を期待した。しかし、彼が望んだのは。
「俺、魔法が学びたい」
という、誰もが予期せぬ
ことだった。
そして隣国の魔法学園に入学することになったアトスは、その酷な現実を直視することになる。
学園は純血至上主義であり、混血であるアトスは蔑まれ、更には戦争を繰り広げていた隣国出身であることがバレると完全に孤立してしまう。魔法を練習しようにも魔法の才すらあまりなく、アトスは最弱、の称号をつけられてしまう。
そこで、アトスは煮えたぎる激情の元、何としてでも学園から混血への差別をなくすことを決意する。
これは最強の騎士が、魔法学園で最弱と言われ成り上がっていく物語である。
【幽焼けさんの企画したデスゲームに参加させていただいてました】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 22:14:26
122305文字
会話率:49%
ホントに下ネタだらけです。~6話まで序章と言った感じです。。。ある日、とある辺境伯のお屋敷の斜塔を木っ端微塵にぶち壊し、記憶を失った少女が降って来ました。白く透き通る白磁器の肌、そして白銀の髪をした少女です。誰もが美しいと感じるような少女な
のですが、右腕がありません。それにも拘わらず左の手で字を書き、左の腕で剣技の鍛練を行い、左だけで何もかも行う少女リコリー。そんなある日、少女は歓喜しました。彼女の為の義手が届いたのです。黒く鈍い光沢のある鋼の義手です。それには巻き付く片刃の剣がまるでサイコガンの如く仕込まれていたのです。そんな少女リコリーは、ある製品を販売し、義手や生活費を養父母へ還元致します。そのリコリーのメタリック義手に惚れ込む王子ルーセル殿下。王子のしつこい求婚を払い退け、戻った記憶を頼りに隣国帝国へと乗り込んで、見事父や家族を殺害した敵を討ち取って憎い帝国を手中に治め、大陸全土へ支配の触手を延ばして行くのでした。随所に血が噴き出たり、稚拙な下ネタが荒れ狂う(R 15)そんな聖女の物語。どうぞ、観覧は自己責任でお願い致します。と言うリコリーは時と場合で呼称を変えて貫き通す可憐な少女なのでありました。。。尚、作中で散見される見知った台詞、言い回しなどは、私個人のオナn…自慰行為です。私室で人様に迷惑を掛けていないから良いだろうがっ!的、オマージュ?良い言葉です………あくまでオマージュですので、お叱り、お咎めは、無し。の方向で…………。あ、あとおこがましいのですが、ブックマークして下さい。お願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 12:00:00
214221文字
会話率:53%
前世で非業の死を遂げた(?)僕は、神とおぼしき存在によって新たな世界に転生させられた。
しかし、転生した先は、冤罪で牢獄につながれる哀れな囚人だった。
一応、剣技に魔法と盛りだくさんのチート能力をもらったけれど、剣は持ってないわ、魔法は
術式を覚えてないわでなにげに役に立たない。
しかも、隣の監獄にいたのは、取り巻きを使ってヒロインを虐めた挙句、殺そうとした極悪非道の悪役令嬢。
でも実は、彼女も濡れ衣を着せられた同情すべき悲劇のヒロインだった。
他人に罪をなすりつける悪者が楽しくやってる世界なんて面白くない、そう考えた僕は、冤罪悪役令嬢を連れて脱獄、逃避行の旅に出たのだった。
迫りくる危機を乗り越えて、一発かます人生の逆転劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 06:47:22
65296文字
会話率:23%
奴隷商人になりたい。ふと思ったのはそれだった。
主人公のダルマンは魔法も剣技もそこそこできるやつだった。
ある日、両親の都合により、貴族などが入る魔法学院に入学が決定。
学園で何も起きないわけがない。
学園にいるということを大いに利用しよう
。
やれるべきことをやっておき、いつの間にというやることの先取りをする。
それは結果いいことにつながるはずだ。いいね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 03:20:01
3460文字
会話率:31%
※主にカクヨムに投稿してますので、少々登場する人々、組織の名前が食い違うことがあります。そういう場合は、カクヨム版をご覧になられるのをオススメします。
時代はまさに現代。ただ、この世界は魔法が存在する。
それに伴って施設、衛術協会や警察
庁管轄魔法部隊などが作られることになった。
主人公は、傍から見ると平凡な高校二年生の新条 輝。
そんな彼が、日本が開催する高校魔法剣技大会の8名の選手のうちの一人に選ばれることから非凡が露呈し始める。
初戦は現代最強の高校生と言われるクライスト=メルカリウス。圧倒的な能力を前に、輝はどう戦うのか。
彼の本当の力や、隠された肩書が徐々に明かされていき、本当にワクワクするはずです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 11:11:21
83278文字
会話率:37%
ある原因によって異世界へと旅立ってしまった主人公、東条優だったが、結局はその場所で300年の時を生き、神にまで上り詰めた。
ようやく帰る方法を編み出した優は自分に10段階の枷をかけ、現世に帰還すると、突如来訪した謎の流星群により世界中の人間
に魔法がつかえるようになってしまう。
そして半年後、もう一つの世界「煉獄」の扉が開いた。
煉獄の敵と戦うべく開催された日本魔法舞踏会において剣技のみで優勝を果たした優だったがもちろん戦う気はなく、ただ日本の魔法精度の進化を確かめるためだけに参加しただけだった。
しかしその後煉獄の王が異世界において優が死力を尽くして仕留めたはずの邪神スティアノーグだとわかると、煉獄討伐隊に参加し、終に邪神との邂逅を果たす。
恋愛あり、戦闘多めの優男系主人公による物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 21:45:47
9465文字
会話率:27%
──これは、異世界『から』の、生まれ変わりの物語。
少女は、孤児だった。喪われた家族に代わり彼女を慈しみ育んだ師父は、聖騎士と呼ばれ、敬われ。誰からも頼りとされる優秀な戦士だった。
少女は、そんな師父に憧れた。そして自らも剣技
と魔導を熟達せし、騎士となる道を選んだ。
そんな彼女の願いは果たされた。しかし、果たされたその日、彼女の生は終わりを告げた。
ほかのどんな人より愛し、尊敬し。隣に並び立ちたいと願った師父の生命とともに。
そうして、少女は生まれ変わった。運動が得意という以外、これといった取り柄のない女子高生・焔小路 久遠(ほむらこうじ くおん)として。十七歳の年齢を迎えていた。
やがて彼女の前に、ひとりの少女が現れる。
その子の名は、不破 いつき。彼女もまた、かつての少女を知る存在だった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-05 16:48:18
207171文字
会話率:27%