僻地にある町の近くに存在する古代遺跡から、地下迷宮が発見された。
数多くの冒険者達が訪れる事によって大きくなったこの町に、少女が一人立ち寄る。
酒場で依頼を探す少女もまた、冒険者であった。
最終更新:2018-06-10 02:08:29
600157文字
会話率:20%
少年は『英勇』の冒険譚に憧れる。
『英勇』すなわち、世の中のために行動し、何か偉業を成し遂げた者を英雄、どうすることもできない絶望に抗い、世界を救う偉業を成し遂げた者の事を勇者という。
その二つの偉業を成し遂げた者の事を人々は『英勇』と呼ん
だ。
世界に存在するダンジョンは6つそう伝えられていた。
ダンジョンを踏破するとそのダンジョンは消え新たに別の場所にダンジョンができる。
今までで踏破されたダンジョンは唯一つでそれは英勇の手によって成される。
少年は物心ついた頃から祖父と2人で過ごしてきた。幼い頃に祖父を亡くしその頃から近くにあった遺跡で狩りをし生きていく。いつしかその遺跡を踏破するために遺跡に挑戦し続ける。
祖父を亡くし5年経ったある日、少年は巨大な何かに出会い絶体絶命のピンチに陥る。
少年はそのピンチを乗り越え、新たな力と共に、憧れた英勇になるために旅にでる決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-08 00:53:10
5499文字
会話率:32%
魔王を倒した召喚されし勇者そして英雄達が世界に敵対をし、国崩しと呼ばれる侵略行為を始めて十年。
次の標的とされたエステリーゼ王国騎士団の召喚師であるサクヤは、勇者と世界に敵対した英雄ストレンジアに対抗するために、突如現れた異世界の遺跡の調査
に訪れる。
しかし、突如として召喚されたストレンジアにより、護衛であった冒険者は全滅。サクヤ自身も奴隷として捕縛されてしまいそうになる。
絶体絶命となったサクヤであったが、かすれる意識の中で求めた助けに答えるように、一人のナイトがサクヤを救う。
「モブキャラだと思った? 残念、主人公でした!」
自らを至高の騎士ナイト=サンと名乗る彼は、ストレンジアを一撃で粉砕……その後なぜかサクヤに忠誠を誓い半ば強引に従者となる。
伝説の邪竜を素手で殴り飛ばしたり、台所で料理感覚でエリクサー作ったり。
何をするのも規格外で空気の読めないナイト=サンは、人々の常識をぶち破りつつ、ストレンジアと戦う力を与えていく。
チートでも、神の力でもない。この世界の主人公として、自分達の力で歩めるように。
そんな彼を従えるサクヤは、当然ストレンジアと人間との戦いの中心に―――主にナイト=サンが原因で―――巻き込まれていくのだが……。
これは、ナイト=サンの物語でも、異邦人の物語でもない。
これは、至高の騎士と人間が、自分たちの物語を取り戻す物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 07:04:32
158293文字
会話率:46%
死を呼ぶ罠と魔物の群れ、そして太古の宝が待ついにしえの迷宮。
その闇の中で、もしも命に関わる傷を負ってしまったら? 悲鳴さえ届かぬ深淵で、ひとり死を待つほかなくなってしまったら? ……それは、遺跡に挑む冒険者の誰もが抱える恐怖だった。
これは、その恐怖に挑む者たちの物語である。ひとたび呼ばれれば万難を排して迷宮の奥底へ駆けつけ、命を助ける冒険医師。魔物を蹴散らし、罠をかいくぐり、時に邪魔する相手をぶちのめしてでも患者を救う荒くれども。名を、紅蓮獅子団という。
剣と魔法の世界での救急医療を描く異世界医療冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 22:31:03
454798文字
会話率:49%
南太平洋の小島で発見された遺跡の調査に赴いた考古学者グレン・ラザフォード一行は、遺跡の調査中、突如として見知らぬ場所へと転移してしまう。
そこは、地球とは隔絶された空間に存在する、異世界であった。
この手記は、彼の目を通して見た異世界の姿で
ある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 13:46:43
7950文字
会話率:1%
病院で長年寝たきり生活を送っていた青年『御中 鏡也』。
彼の日常は何も変わらず、何の変化もなく、ただ日々が過ぎていくだけのはずであった。
しかし、気が付けば彼は異世界の王の前に召喚されており、その王が言うには彼は勇者であるらしい。
寝たきり
生活により、酷く衰弱した身体で勇者として召喚されてしまった彼は半ば強制的にお供の少女と旅立つこととなる。
だがそれは『病弱勇者R』のお話。
『病弱勇者M』は……ベスティアさんが鏡也に魔力を動力源とする身体サポート鎧、
『魔道鎧』を製作して装着、アップグレードと称して強化改造していってしまうのだった……!
魔王のいない世界で、王国のエネルギー難を遺跡の古代文明の遺産発掘でなんとかするという
探索系冒険譚……病弱勇者M、ここに始まるっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 12:34:05
588文字
会話率:0%
狡猾な罠に嵌められ石化してしまった主人公。彼は数千年もの間、石として過ごした。薄暗い遺跡の中でようやく発見され、石化が解かれる頃には何もかも忘却の彼方に捨て去っていた。が、その代償は計り知れない耐久力だった。数千年後の世界は混沌に満ちて、恐
ろしい魔物が我が物顔で跋扈する世界だった。そんな中で彼は少しずつ遥か昔を思い出し、歩み始める。一話は10分から15分前後で読み切れる量で区切っていきます。感想を頂けると励みになりますので、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-12 16:12:39
51939文字
会話率:33%
「いらっしゃい。此処は扱っていない品物はない、アメミヤのよろず屋だ」
アメミヤのよろず屋を経営する若き店主、シルカ・アベルフォーン。彼の仕事は店に訪れる冒険者たちに冒険の役に立つ品物を売ったり、彼らから持ち込まれる品物を買ったりすることであ
る。
しかし彼の店に訪れる冒険者たちは、買い物をせずにこぞって彼を遺跡やダンジョンへと連れて行きたがるのだった。理由は単純、皆彼が持つ錬金術の力が欲しいからだ。
今日もシルカの元には、彼を口説こうとする冒険者たちが集う。シルカが平穏な暮らしを送れるようになるのは一体いつになるのやら……
これは、平穏な暮らしを夢見るよろず屋の店主が店を経営しながら世界各地のダンジョンを駆け回る、忙しない日常の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 05:45:47
274950文字
会話率:29%
遥か昔に隆盛を極めた機械文明が滅亡し、生き残っていた人類が新たな文明を築きつつある世界。
人々は古代の遺跡から持ち帰った遺物を利用して暮らしていた。
遺跡は危険なダンジョンと化し人類を拒んでいたが、そこに潜り遺物を発掘する者たちがいた。
ハ
ッカーと呼ばれる彼らは時に自らの知恵と力を、時に遺跡から発掘した遺物の力を利用し、古代の遺物とロマン、あるいはそれぞれの目的を求めてダンジョンへ挑み続けるのであった。
毎週木曜更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-28 23:26:38
53523文字
会話率:42%
突如、世界に多数出現した危険地区。
人々は、文献に残された手がかりから、それらをかつての文明の墓――遺跡と呼称した。
遺跡内には異能をもたらすアーティファクトや金銀財宝、未知なるエネルギーが存在した。
当然のように、それらを守る防衛者たち―
―機兵と称されるものや、それらを統括する上位存在もいた。
潜りこめば莫大な遺産を獲得できるが、下手を打てば墓守を務める古代の兵器たちにより、始末される。
それほど命がけの行為に喜々として挑んでいき、成果を持ち帰る彼らを人々は、敬意を持って墓荒らしと呼んだ。
そんな墓荒らしたちのさらなる命がけの冒険譚が、いま、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 20:55:34
27520文字
会話率:36%
遠い未来、征服種(レックス)と呼ばれる兵器生物との戦争に敗れた人類は、高い山や遠い沖合に追いやられてしまう。
敗戦から数百年後、奪還者(リテイカー)と呼ばれる兵士達は、レックスの危険を掻い潜り、遺跡と呼ばれるようになったかつての文明の痕
跡から、旧世界の技術の内いくつかを奪還するも、人類は未だ地球上の僅かな土地で、慎ましく暮らす事を強いられていた。
新兵青島は、新宿遺跡での奪還作戦中、不注意から遺跡の奥底へはぐれてしまうが、そこで旧世界の主力兵器であるアンドロイド・機構戦乙女(ヴァルキリーギア)のμと出会い・・・、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-20 20:27:50
111019文字
会話率:36%
目を覚ましたら、神様に東雲蓮お前は、死んだと言われ地球で1からやり直すか、異世界に転生するかどっちか選択せよ、と告げられる。借金取りから逃げていた蓮は、迷うことなく転生を選ぶ。が、転生してステータスを確認したら、チートステータスだった!
基本2人でまったり旅?をする物語です。魔物や魔族との戦闘。たまに、魔神、魔王との戦闘があります。
旧題名 最強になったけどバレるの嫌だから旅をします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 22:38:17
87214文字
会話率:31%
魔法で栄えるリンディス王国は、いくつかの問題を抱えていた。
そのうちの一つ、これまで多大なる功績と共に、それ以上の破壊をもたらしてきた
一人の魔法使いの処分が決定した。それは国外追放という重すぎる処分だった。
国を追われた少年オリ
ンは逃亡の果て、隣国イリュリースでひとりの少女ルカと出会う。
ルカが手にした一冊の書物。それはダークロアと呼ばれる魔法が封印された禁断の書だった。
かつて邪神イルヒドを倒した女神の剣の争奪戦が、始まる――。
元傭兵ディール、ロアナの剣士フィリオ、無口なドラゴン・ラダティムール。
帝国ダルティーマの陰謀渦巻く中、集う仲間たち。
迫りくる魔女の魔の手。
エルタドの遺跡で彼らが見たものとは……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 11:00:00
39995文字
会話率:35%
フェンディル王国の首都、ディルクールを拠点に活動する冒険者に、魔術師ギルドの重鎮が遺跡を占拠した蛮族の討伐を依頼する。
依頼主の弟子と共に遺跡を探索する冒険者たちは……
最終更新:2017-10-13 10:00:00
60099文字
会話率:20%
遺跡の中で目覚めた俺、キュスヌ グサンは何故かボロボロの体を引きずって外に出る。
するとその途端、記憶が戻っていった。
「グサン、君に我の名を騙り、世界征服をする許可を与える!!」
魔王と讃えられるグラデゥスに「許可」という命令を与え
られていたことを思い出し、溜息をついた。
「こんな体の状態じゃ、兵士一人相手でも勝てねぇよ…」
そもそも世界征服なんてしたくない俺は、修行と称して世界の旅へと乗り出した。
毎日ぎっくり腰で旅が中断になるのはお愛嬌ってことで…
R15は保険? 更新は気紛れなので、そこは宜しくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 20:45:53
1060文字
会話率:25%
ここではないどこかの世界
恐竜、怪獣と呼べる生物が当たり前の様に跋扈するとてつもなく巨大な大陸の
とある場所。山脈と湖によって外界から隔離されたヒトの生存圏
そこがこのお話の舞台です
意図せず呼び覚まされた記憶を胸に、彼は故郷を旅立ちます
一刻も早く苦痛から逃れる為に
冒険、ダンジョン、遺跡、魔獣、剣と魔法のふぁんたじぃ
だいたいそんな感じのお話
キーワードは徐々に追加すると思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-15 21:14:53
20967文字
会話率:29%
”上官殺し”の罪によりシグマ聖騎士団を追放された主人公アッシュは、傭兵として各地を放浪していた。
ある日野盗に狙われる町に行き付き、そこで女盗賊カルボと出会う。偶然手に入れた古代遺跡の鍵によって、ふたりは思いもよらない冒険の旅に出ることに!
《元聖騎士の青年・アッシュと、キャットスーツに身を包んだ美少女盗賊・カルボとその仲間たちが広い世界を旅していく話です。世界観を含め、”架空のTRPG”的な設定になっています。アッシュの武器は鋼鉄のメイス。山賊も大ザルも吸血鬼も全てハガネのメイスで殴り倒します》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 07:15:43
495485文字
会話率:39%
発掘された遺跡。まだ見ぬ秘宝。
そして石の奇跡。
冒険者が国家資格の"軍事国家グランヴァーツ"。
これは、冒険者を目指す、
主人公ルークの異世界の伝記である。
※3月4日より再開 タイトル変更の可能性有り
※やっぱり+3
日ください 3月7日に更新…はずだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-08 23:41:29
8697文字
会話率:40%
賞金稼ぎを生業とする、フランツィスカとブルーノはとある遺跡に訪れていた。もちろん狙うはお宝である。よくある剣と魔法のファンタジー世界で、危険に身を投じるのには理由がある。
けれども冒険は刺激的、命のやり取りの中で育まれるものもあるはずだ。
そんな彼女たちと一緒にあなたも冒険してみませんか?
月二回全六回予定。本家サイト(http://www.geocities.jp/keiyo_u/top.html)でもほぼ同時に更新中。
以前「背中合わせアンソロジー アルギエバ」に参加した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-29 23:57:03
27163文字
会話率:53%
風の民の生き残り《シノエ》
魔法の使えない剣士《マルク》
歴史学者にして民族学者《アルベルガー》
気弱な精霊使い《エリーナ》
四人は古代の遺跡、通称ダンジョンで偶然の出会いを果たす。その先にどんな物語があるのか、それはまだ誰も知らない――
。
※注意書き※
この小説は二人の作者が上記四人のキャラだけを考えてリレー方式で書いているものです。プロットも何もなく、完全な行き当たりばったりなのでご容赦を。
《シノエ》《アルベルガー》視点は彼我 真太郎
《マルク》《エリーナ》視点は日向咲
が基本的に執筆しています。
表記揺れがあればご報告をお願いします。
(あらすじは彼我真太郎が書いております)
※注意書き※
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-25 14:29:07
8054文字
会話率:35%