真っ黒に染まった景色。
つまり、今私は暗闇にいる。
ここは何処?
何故こんな所に居るの?
そもそも私は誰?
沢山の疑問が浮かんでも、記憶が思い出せない。
...?
ピアノの音がする。
微かながら、誰かがピアノを弾いているのだと
悟った。
聞き覚えがあるような...何処となく温かく、懐かしいこの感じ...
でも、何処で弾いているのかな?
ピアノの音が聞こえる方向を探ると、
丁度私の下にあたる所で誰か弾いているようだ....ん?
下に何かが見えた。
窓枠...だろうか。
どんどん大きくなってくる。
この時、今自分に起きている状態を理解した。
そう。落ちている。
自由落下運動って聞いたことがあったが、多分それだろう。
私は物凄いスピードで落下すると窓が開き、視界に広がる真っ黒な空間が一瞬にして消え失せた。
確かその時、ピアノの演奏が止まった気がする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-08 14:15:08
355文字
会話率:0%
遥か昔、我々の暮らすこの地に魔導師がいた。
魔道士たちは己の力を街の為に使っていた。だがその中に、街から街を旅する魔道師もいた。これはそんな魔道士のお話である。
──さぁ、どんな冒険が待っているのかな?
最終更新:2015-10-05 21:22:47
8181文字
会話率:43%
二年の春、先生に出会った。
先生の雰囲気、声、何もかもに惚れていた。
先生って何歳なんだろう?彼女とかいるのかな?
そんな風に思っていた日菜は、ある日、先生には奥さんがいることがわかる。
とても仲の良い夫婦に見えたが、先生は「私はずっと片
想いをしている」と日菜に話した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-14 16:07:21
700文字
会話率:40%
いつの間にか大切なものを無くしちゃったんだ。僕はどこまでも探しに行くよ………………ねえ、君には僕の声聞こえているのかな?
最終更新:2015-07-27 20:00:00
8227文字
会話率:37%
魔法人口3割。魔法の力は先天的で、謎が多い。それゆえに魔法が使える者は非常に特別視され、逆に使えないものは魔法を使うことが出来る者に良いように使われる。そんな時代が続くことによって、それが当然のような世の中が形成された。
しかし、魔
法使いと言われる人間にも、それほど強大な力があるわけでは決してなかった。体内に宿す魔力は有限であり、更にその量も多くはない。やがて、魔法を使えないものによる反乱も起き始め、世界各地での内戦、その期に乗じて他国に攻め込む国まで出てくる始末。
そんな中に、魔法使いよりも大きな特別な力を持つ者がいるという噂が流れた。所詮は噂で、それはやがて誰の口にも出てこず、耳にも入ってこないような噂になり、一周回って伝説として語り継がれるようになった。
最強の異能者の伝説。その形式は様々で、極端な違いを言うならば、「世界を救った最強の戦士」であったり、「世界戦争を起こした最悪の人間」であったり、様々な形を取った。しかし、それはどれも「強さ」の面では同じであった。
語り継がれる謎の異能者の伝説、それは実際に人として、集落として存在する。彼らは密やかに暮らし、目立つことは決してない。そんな集落に、少年が一人。そしてその少年は高らかに宣言する。
「俺は面倒くさいのが一番嫌いだ!!!」
―――――――――
どうも初めまして、「らい」と申します。
分からないことだらけですね。あ、初投稿です。
友人に勧められてこのサイト使ってみようと思ったのですが、
何分情弱なもので(´・ω・`)
慣れながらとりあえず書き進めて行きたいと思います!
お手柔らかに、というか読んでくれる人いるのかなあ(´・ω・`)
自分自身楽しんで書いて行きたいと思います!
Twitter垢だけ作ってみましたので、良かったらフォローしてくださいませ(ノД`)・゜・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-15 18:00:00
4839文字
会話率:56%
職員会議って何を話し合っているのかな?と妄想を膨らませて書いてみました。
最終更新:2015-05-05 07:59:35
3141文字
会話率:70%
『野球協約』に記されている文言の中に
今の時代から見ますと
(・・・必要なのかな?)
と感じるものがありまして
なぜこの条文が書かれているのかな?
より話を始めた結果・・・
最終更新:2015-04-28 06:00:00
1584文字
会話率:28%
僕はここで色々な風景を見ている。
セーラー服を着た女の子がやって来て僕に話しかける。
「いつまでここにいるのかな、君は?」
僕は家に帰れない……帰る勇気が無かった。
キーワード:
最終更新:2015-02-12 23:37:11
3624文字
会話率:18%
つい最近まで体育の授業をサボり続けた佐藤冬。そんな彼女に天罰が下ったのか、風邪をひき、体調不良を訴えてもマラソンを休ませてもらえず、さらに冬のマラソンなのに下のジャージを盗まれてしまう。
おまけに親友の明と竹本君のやり取りを見て、余計
なことを考えて知恵熱がでて、地味に風邪が悪化してしまう。
「きっと、体育の授業を、抜け出して、あんなことを、してたから、私は、罰を受けて、いるのかな……?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-09 22:16:08
15717文字
会話率:20%
神様はいるのかな?サンタさんはいるのかな?
え?いて欲しい?
もし、本当にいるのだとしたら。
妖怪、化け物、魑魅魍魎の類もいるってことだぜ?
最終更新:2015-01-20 19:12:11
9052文字
会話率:29%
蒲公英さま主催、『かねのね企画』参加作品です。転勤の予感のある恋人と、三年目の冬。どこに行くことになっても私は付いていきたいと願うけれど、彼の方はどう思っているのかな。不安な気持ちで迎えた大晦日と、ふたりで迎える新しい年。/このお話はフィク
ションです。描写されている施設、人物は実在するものではありません。あくまでも書き手の想像の範疇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 12:00:00
5453文字
会話率:49%
高校三年生。最後の冬。
「あのさ、あんたらのバンドさ……。その……。」
「ん?」
「なんで‘青少年保護区域’なの?」
……。
……。
なぜ、私たちはいつも寂しくて、疲れて、重苦しくて、虚しさを感じるのだろ。
なぜ、私たちはいつも何かに熱
くなれず、強く望まないのかな。
なぜ、私たちはすぐ眠れず、すぐ忘れず、すぐ傷つくのだろ。
……。
……。
今、あなたはどこにいるの?今、あたしは恋してるのかな?
純粋だったけど熱くて、楽しかったけどいっぱい泣いた彼らの話。
私の青春は今どこで迷っているのかな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 20:00:00
12273文字
会話率:68%
俺が放課後、ぼんやりと教室から校庭を眺めていると下校するクラスメートの女子二人組を見つけた。一人は俺の好きな女子だ。
何を話しているのかな、風に乗って内容が聞こえないかなと思ったとき、くしゃみが出た。
すると、その子の声だけが俺の脳内
に響いてきた。
(ふうん。愛子はクラブの先輩が好きだったのか。意外。今まで岩縞君に気があると思ったのに)
ちなみに俺、岩縞。脳内に響いてきた言葉はどうやら彼女の心の中の声のようだ。彼女のことを密かに思いつづけて五年。高校まで追いかけた一途な恋がこんな奇跡を起こしたか!
(……よかった。今まで愛子にはかなわないだろうからって思ってたけど、それなら私が岩縞君を好きになってもいいわけよね)
え?
(でも思いきって告白してフラれると辛いから、このままオトモダチでいる方がいいよね)
いやちょっと待って。俺、フラない!
やがて彼女の心の声は聞こえなくなる。二人は校庭から出て見えなくなっている。この距離が限界なのか?
急いで教室を出ようとする俺。しかしその時、脳内に別の情報が割り込んできた。
……俺は、一体どうしてこんなに急いで教室から出ようとしていたんだろう?
他サイトに発表した旧作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 10:52:59
1287文字
会話率:0%
美少女のような少年(高校二年生)日傘廻(ひがさ めぐり)はある日学校の帰り道、突然雨に降られ急いでコンビニに駆け込んだ。よくあるコンビニのビニール傘を購入し店を出た瞬間異世界に飛ばされる廻。行き成り窮地に陥った廻を救ったのはコンビニで買った
ビニール傘だった!?
「さあ、私を振るって生きるのです我が主様」
ビニール傘の精霊(笑)である美少女と気の弱く怖がりの男の娘が異世界で生き延びていくためビニール傘一本で自らの道を切り開き成長していく物語(にしたい作者)。
以下注意事項
作者の二作目(兼修行)ですので文章におかしな点が出てくると思われます。
(なんでこうなるの、意味わからん等々)
前回(読んでる人がいるのかな(汗)同様ぐだぐだ、何所かにありそう。
更新は不定期
これでも良いよって言って下さる方はお進みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-12 01:19:52
5880文字
会話率:40%
今日も怠惰を貪るメロス君。「どうしてこうなったんだ……」嘆く家庭教師。そんな彼らの愉快な日常。駈け上がれ!メロス!ん?でもあれあれ?メロス君、君はどこにいこうとしているのかな?「決まってるさ!僕は××の方面で生きていくんだ!」
※短編小説で
す。ごゆるりとお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-16 17:00:00
2332文字
会話率:65%
――――――――――――
視(み)えるんです(゜_゜)倶楽部
霊感ある人も、
ない人も、
スピリチュアルなことに、
興味あるなら参加して下さいませ♪
――――――――――――
★☆★☆
私は、興味本意で覗いたゲームサイトの
サークルの1つに
メンバー登録してみた。
怖がりのクセに、
霊感もないけど、
霊っているのかな?
視(み)えないんだけど、
視(み)えるんなら、
どうなんだろう〜ってね……。
だって、死んじゃったら、
何もないなんて、
いう人がいるんだけど、
本当にそうなのかな?
つまんないじゃない?
あの世がないなら、
この世で、
どんなに他人に迷惑かけたり、
極悪非道のやり放題!!
だから、
あの世があった方がいい!
――――――――――――
浅倉ミナミは、
私のハンネ(ハンドルネーム)
本名は、佐々木美波♪
メンバー皆、個性的なんだけど、
すぐに仲良くなっちゃった♪
だって、
なかなかリア友に、
幽霊番組談義なんか、
出来ないもの!!
皆怖がりや、
霊とかの否定的な娘ばっか……。
だから、仲間が出来て嬉しかった!!
嬉しかった……のに……。
『☆気になるア・ナ・タ♪★』
の山百合こと、
山崎由理が、
入っているサークルです♪
夏のホラー2014むけに書き下ろし
佐々木美波というキャラは、
他サイトでも書いていますが、
同姓同名にしておきます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-06 17:11:02
13887文字
会話率:3%
文化祭前のある日のこと。
滝川達也は、クラスメートの水崎奏に校舎裏へと呼び出される。
告白かと胸を膨らませる達也に、奏は言う。
「嘉地くんって、好きな人いるのかな?」
そんなよくある勘違いから始まる、奏の恋の成就作戦。
達
也の幼なじみである茜も加わり、四人の淡く儚い関係はより一層複雑になっていく――
【引用・参考文献】
矢崎源九郎訳『人魚の姫 アンデルセン童話集Ⅰ』新潮社、1967年
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-29 23:08:38
99657文字
会話率:40%
童話とかの主人公で、魔法の道具を使う人はそのことをどう考えているのかな、という話です。
最終更新:2014-05-17 09:37:44
1614文字
会話率:50%
運命の人って
いるのかな
キーワード:
最終更新:2014-02-14 13:14:49
912文字
会話率:39%
周囲から忌み嫌われている少年
周囲から助けてもらえなかった少女
二人が出会った時、この世の運命が大きく変わった――のかもしれない。
「本当に僕は呪われているのかな」
最終更新:2013-12-26 22:00:00
11318文字
会話率:42%