世田谷区某所にある、僕っ娘店主に趣味で営まれている喫茶店『Amulet』。
惰性で積み上げられていた僕の日常は、高校時代の後輩の突然の来訪で非日常へと切り替わる。
非日常は常に僕の傍にあり、それを自覚していた僕にとって、何ら驚くべきことでは
ない。
ただ、あまり気乗りしないというだけだ。
妖怪絡みの事件に巻き込まれながら流れる僕の日常は、相変わらず非日常と隣り合わせで。
でも、今さら平凡なんて望まない。
だってきっと、それが僕にとっての日常なのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-24 08:05:13
51054文字
会話率:35%
異世界にあるとある島国。
そこ一角にある一軒の飲み屋さんのお話。
店主やお客、そこに取り巻く様々な人々(人間、エルフ、ドワーフ、魔物なども含め)と楽しくお気楽に、多少のシリアスがあってもやっぱり最後はご都合主義に円満に・・・
そんな感じでの
んびりゆったりと書いて行きます。
初投稿作です、誤字脱字などお見苦しいかと思いますが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-09 00:30:08
6670文字
会話率:36%
砂漠の国で、異民族ばかりという微妙な立場の連隊に配属された新兵の話。
昼は先輩達に振り回され、夜はバーの女店主に翻弄され……
そんな日々の中で、街の食堂の姉妹と出会います。
「軍隊」「鬼」「殺人人形」と不穏な単語が並んでいますが、戦場には行
きません。
死体も出てきません。
むしろだらだら日常を送っています。
R15は微妙に下品な会話があるため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-04 06:00:00
88277文字
会話率:46%
とある有名な古書街に軒を連ねる、風変わりなアンティークショップ兼古書店、希臘(ギリシャ)堂。このお店で、わたし、結城ユイ(ゆうき ゆい)はバイトをしている。大学とバイト先とアパートとを行き来する、変わり映えのない日々。そんなある日、おじいち
ゃんの形見として謎の「紐(ひも)で結ばれた箱」を手に入れたわたしは、箱の謎を解くため希臘堂店主の狩谷弓弦(かりや ゆづる)さんに箱の鑑定を頼み込むことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-02 00:00:00
9785文字
会話率:46%
こちらモンスター専門の武具店です。
ありとあらゆる種類のモンスターが来店してきます。
モンスターが武具をもってるのはこういう訳だったんです。
あ、たまに人間も来ますよ。
そんなお店を経営する店主と店員の日常を。
最終更新:2013-11-10 11:00:00
1027文字
会話率:19%
ようこそ時間屋へ。わたくしは時間屋の店員を勤めております、コトコ・アーレントと申します。時間屋とは名前の通り、時間の売り買いをする店でございます。
自分の時間を売るも自由、買うも自由。けれど気をつけてくださいませ。ここの店主は自称神の
変人でございます。望みのものが手に入れられるかどうかは、店主のさじ加減ひとつで決まるのです。
今日もまた、取引を求めるお客様のご来店です。店主の気まぐれが発動しないうちに、話がまとまるといいのですが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-04 16:11:49
9004文字
会話率:20%
ペットショップ、それはさみしさや暇を埋めるため、あるいは新たな家族として
やいい運動になるなどの理由から動物を販売する場所。
ここはそんなペットショップの一つです。ただし、売るペットがほんのちょっぴり
変わっているだけのお店です。飼い主とな
る方の要望次第でいろんなペットをご提供します。さあ、あなたもご来店くださいね。開店日は店主の気分次第ですが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-01 16:51:49
12384文字
会話率:31%
中華料理店 栄林庵(えいりんあん)の店主には裏の顔があった。
…それは彼が銀河の果てから地球の査察にやってきた宇宙人(エイリアン)だということだ!事前に地球を学んできたものの、様々なカルチャーショックに見舞われる。そんな彼の対地球諜報活動の
日々を描いたドタバタコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-28 14:33:42
38900文字
会話率:20%
暗い路地のその先には、一つの店があった。
飾り気のない看板には「なんでも屋」とだけ書いてある。
これはそんな店の店主の物語。
最終更新:2013-10-27 15:38:43
3932文字
会話率:47%
プラチナクォーツ、その店はある特定のものたちには有名な店である。ある日、家宝の箱を持って男が訪れた。その内容に店主は首をひねることとなる。
最終更新:2013-10-20 19:00:00
18454文字
会話率:59%
甘い笑顔に誘われたかのように、蝶が舞う…
私は、その姿を見ながら、蜜蜂に成り済ます
花屋で働く男性に恋をした女性は、彼の過去など知らずに傍にいる決意をするが、男性は一切手出しをしようとはしなかった。
亡くなった人を思い出しながら、毎日を
過ごしていた花屋の店主
恋をした女性は、いつか自分の方を振り向いてくれると信じ、男性の傍で寄り添い、生きていく…
※この作品は、私がiのべるというサイトで書いていた作品を、自分なりにアレンジした作品です。
内容は多少変化しています。
iのべる版タイトル「勿忘草」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-15 20:35:31
43904文字
会話率:20%
骨董屋の店主と猫のお話。地味です。空気感、雰囲気を楽しむように読んでいただければ・・・。
「着物の似合う男子」が出てきて「ちょっとミステリアス」な雰囲気を目指しています。
最終更新:2013-10-05 13:51:50
4089文字
会話率:26%
就職活動に敗れた大学生、渡辺由衣。
大学の卒業式も終え、友達は内定先の会社に無事就職しているなか、自宅で求人誌をひたすらめくっていた。
そこで目に留まったある店で正社員として働くことになるが、その会社は普通の会社ではなかった。
彼女に与えら
れた仕事は夢の中に入り込み、目覚めない人々の夢を終了させる事だった。
謎の店主、夢の中に現れる謎の男と共に人々を目覚めさせる、不思議な生活。
ーーどうして人々は目覚めなくなったのか
店主は何者なのか
渡辺由衣の謎の仕事がここに始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-30 06:34:54
11653文字
会話率:49%
祖母の残した駄菓子屋を受け継いで、店主となった叶田遥。
その駄菓子屋に常連の兄弟がある日、とんでもない物を連れて来た。
最終更新:2013-09-29 21:23:02
2408文字
会話率:36%
「この世にはコンビニが多すぎるっっ ! 」
自他共に認める方向音痴の芳美は、自分の身に降りかかった由々しき事態を解消する為、先を急いでいた。
だが、歩いても、歩いても、コンビニだらけ。目印だと言うコンビニが、どのコンビニなのかも見分
けが付かない。分からない。
――――早い話、迷子だね。
そんな芳美に、一匹のジェントルマンが手を差し伸べるが・・・・。
迷子から始まる不思議な出会い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-17 16:20:24
16208文字
会話率:33%
幻想郷の人里。そこにはとある店があった。商品は店主であり、唯一の従業員である少年の一夜。そんな店での少年と客である彼女たちのおはなし。
最終更新:2013-09-16 01:29:06
534文字
会話率:10%
カンデシティーの下町3桁国道の側道わきにひっそりと存在するバイクショップ コンステレーション。
店主の親父さん、店に居候する女の子コトリ、そして常連のヤキダマが繰り広げる日常と非日常。
親父さんが彼女に託したバイクは、はたして動くのか?
親
父さんが正採用の条件に持ち出した変な条件とは?
なぜコトリはここにやって来たのか?
伝説は現実となるのか?
旅立ちを前に2人の心は揺れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-15 15:00:53
11078文字
会話率:36%
唐島家はS大学名誉教授である恒存、妻の定子、長男の恒夫、恒夫の妻陶子、孫の茉莉絵の五人家族。
物語は恒存の日記帳による。
近所の平田万年筆病院で愛用の万年筆を修理してもらうなど、贔屓にしているが店主の息子・貞之の結婚披露宴に招待されているの
で、ATMで引き出した一万円を書斎の机の引き出しに入れておいた。
それがある日、紛失していることに気がつく。
その日の夕食の席で恒存がその話をすると、家族の反応は様々だった。
後日、孫の茉莉絵が恒存に意外な告白をしてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-14 22:52:17
10231文字
会話率:61%
都内の片隅の静かな通りに一軒の店が営まれる。
人、動物、無機物、事象、
あらゆる事物の名付けを担う店
「名付屋」
ある日そんな店に、1人の青年が訪れる。
最終更新:2013-07-20 00:00:00
4661文字
会話率:29%
地球とは違う星、要するに異世界に何とも和風な居酒屋がある。
居酒屋の名前は『稲荷』・・・店主はこの手の話にありがちな身長がなぜか無駄に小さいとかイケメンとか無駄にクール・・・なんて事はなく、大柄でガチムチ三十路手前のそろそろオッサンとも言え
る男。
ちょっと変な店員5人と挨拶代わりに裸体を晒そうとする露出狂の居候が店主を振り回し、魔王と魔将軍も店主を振り回し、周辺住民も店主を振り回し、全く関係ない所に住む人間も店主を振り回すと言うカオスな状況の中、
とある事情で元居た世界に帰る事も出来ない店主のお話(ある意味苦労話)である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-16 23:03:54
2881文字
会話率:52%