私は知っています。知っているのです。
だからこそ、私は貴方を許さない。
けれど確かに、私は貴方を愛していた。
その気持ちは、誰にも渡さない。
最終更新:2016-01-27 20:54:23
5452文字
会話率:10%
白銀の髪に紅玉の瞳を持つ少女。
人形のように繊細で儚い彼女が求める唯一の願いとは。
少女を追い掛ける、漆黒の髪と漆黒の瞳の魔女。
悲しいかな、二人の間に板挟みとなった一人の男。
これは人形と魔女と人間の、歴史の裏に隠された一つのお話。
注;このお話はA面の男視点とB面の魔女視点にて展開されています。
大体5~7話前後で交互にお話が進みますので、ご理解下さい。
愛があれば何をしても許されるのか。
それとも愛の為に何かしなければならないのか。
人を好きになり命をかける事は、喜びなのか苦しみなのか。
ヒトは心に傷を負い、そして傷を癒して先へ進む。
運命はかくも残酷か、それとも残酷だからこそ運命か。
本当に大切なものは、何だろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 00:00:00
350614文字
会話率:18%
人類は愚かだ。人類は素敵だ。人類は阿呆だ。
だけれども、私はそんな人類が好きで自分が人類であることも大好きだ。
今を生きていること、今を楽しめていること、今を悲しむことができること、今を馬鹿馬鹿しく生きることができることが幸せだ。
だから
こそ、私ははじめなければいけない。
だからこそ、私はおわらせなければいけない。
少女とゴリラ と 信長さん はすべてこの物語から始まります。
もし、この作品を見てくださった方は、そちらの方もご覧いただいてくれるとうれしいです。
この人類が生きる時を。
この人類が歩む歴史を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 19:00:00
2472文字
会話率:20%
詩です。学校、会社のルールは自分達を守ってくれているけれど、なぜか不自由を感じてしまう。だからこそ勇気を出して、あと一歩を、もう一歩を踏み出してみよう! と決意する男の子の詩です
最終更新:2016-01-06 13:14:15
507文字
会話率:0%
詩です! タイトルから、ボカロ好きな方には分かる通り、「敗北の少年」を聴きながら書きました。 家族って時に嫌になることもありますよね。でも本当は? という詩になっております。
最終更新:2016-01-03 13:10:36
554文字
会話率:100%
――さて、消えてしまおうか。
高校一年生になった九条悠哉(くじょうゆうや)は自分のマンションの屋上から、そう願った。
人は始まりと終わり以外、公平ではない。
生きることも死ぬことも誰しもが訪れる公平な権利である。
だが、その間の人生は不
公平である。
この世界は不公平こそ、公平なのかもしれない。
――だからこそ、こんな世界から消えてしまいたい。
なぜ、そんな不公平さを背負いながら生きるのか。
悠哉はそんな世界に別れを告げるため、フェンスを越え、地上を見下ろす。
――ようやく、この世界ともおさらばだ。
そんな時に現れた白い服を着た少女。
彼女との出会いが彼の運命を左右する――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 18:17:36
3633文字
会話率:41%
『戦え!戦え!戦え!!!明日の糧の為に、明後日の食の為に、幾度陽と月が昇っても生きていく為に!』
食を得る為には戦わねばならなかった。だからこそ剣を取った。故に寄せ集まった。
生きる、生きる、生きる。
それだけの為に、傭兵団と為る。
彼らには戦の作法も、騎士の誇りも、魔術の神髄も意味を持たない。
何時しか作法を覚え、誇りが芽生え、神髄を知ってもなお、彼らは奔る。
彼ら自身が――滅びるまで。
含まれているもの:陰鬱な描写、くどい地の文、残酷な描写、男だらけの戦場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 12:46:12
4208文字
会話率:30%
人生とは砂時計のようなもの。
人それぞれがあるように、様々な形の砂時計。
生まれてきたその瞬間から、砂は流れ落ちていく。
人生を終えるそのときまで、砂は流れ続けていく。
時間は戻らない、遡ることは出来ない。
だから
こそ、ひとは足掻いて生きていく。
後悔に、色を染めないように……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 03:34:39
521文字
会話率:4%
飼い猫と飼い主の人生の短編小説です。
温かい絆の優しい話です。
またタイトルの直訳は
「苦労のない 穴に さようなら」
これは人間の言語を理解し、手話でコミュニケーションを取ることが出来たローランドゴリラのココの言葉です。
パターソン博
士がココに死の概念を尋ねたときの返答だそうです。
死ぬことは悲しいことだけど、怖いことではない。
自然とともに生きる動物にとって、それも自然なことなのかも知れません。
だからこそ、今が愛おしくなるのかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 01:16:42
1232文字
会話率:3%
誰しもヒーローに憧れる。三ヶ田 正義もその一人だ。
だからこそ「ヒーロードライブ」は超人気アプリである。
ある日突然、ゲームの中の怪人が現実世界に現れた。
正義は南岸のヒーロになれたがその姿はなんと魔法少女に!?
最終更新:2015-11-29 23:36:52
1204文字
会話率:21%
勤労感謝の日。それは休む為の祝祭。けれど、休めない者もいる。だからこそ彼等は行く。例えどんな仕事であろうとも一人の笑顔のために――!
最終更新:2015-11-23 21:13:17
4019文字
会話率:30%
地球上には、様々な人間がいる。頭が良い人間がいれば、悪い人間もいる。運動が出来る人間がいれば、出来ない人間もいる。そして、何もかもが普通な人間も。
菊地真(きくち まこと)は普通の高校生だった。容姿から性格、振る舞いまで全てが普通。普
通だからこそ、彼は信じ続けていた。
自分が非日常に染まっていく、いつかその日が来るということを折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 14:59:03
1466文字
会話率:66%
あなたと出会って、たくさん笑えた。
あなたと出会って、たくさん泣けた。
あなたと出会って、本当に幸せだった。
だからこそ、あなたと出会わなければよかった。
最終更新:2015-11-23 07:03:26
4229文字
会話率:20%
私(境界線人格障害通称BPD疑い)がお送りするメンヘラの世界。私がみている世界と君のみている世界はきっと違う。だからこそ伝えたい。アメブロ『はぴはぴ界の住人日記』の"『私』という主観で語る私の世界"改訂版。
最終更新:2015-11-22 21:53:54
3747文字
会話率:0%
当たり前の、日常のひとこま。
だからこそ、かけがえのない宝物。
叶うなら、あなたにも
覚えていてほしい、このぬくもり。
※初投稿です。よろしくお願いいたします。
他サイトにも掲載しています。
最終更新:2015-11-20 09:00:00
211文字
会話率:100%
賭け師は今日も椅子に座り込む
そして誰かの誘いを待っている
酒を飲みながら待っている
彼は最高のギャンブラー
彼は最低のギャンブラー
彼だからこそ分かることがあるんだと
これは彼の独り言
誘いがくるまでの独り言
キーワード:
最終更新:2015-11-18 01:45:06
477文字
会話率:0%
Fラン大学生有川は、高校時代の友人である狩沢を居酒屋に呼び出した。高校時代の友人だからこそ、どうでもいいことを愚痴れる。普段の鬱憤を晴らすためだけに狩沢と飲み会をしていたつもりだったのだが、次第に自分が小説を書く理由について考えるようになっ
た……。
ただベチャクチャと喋るだけ。ライトノベルのように勇者が魔王を倒すみたいに痛快なストーリーも、ワクワクするような物語の起伏もない。悲しいほどに平凡な大学生の、心底どうでもいい葛藤を描く小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 16:16:21
18279文字
会話率:34%
後輩である彼は純朴な性格で私とは全くの正反対。でもだからこそ――。
年齢が離れているからこそすれ違う純愛ラブストーリー。
最終更新:2011-12-10 11:43:26
1271文字
会話率:0%
私の彼氏は端的に言ってヤンデレだ。趣味は私の監視で日課も私の監視である。幼馴染であり、学校の先輩でもある彼は、四六時中私に近付く男たちに目を光らせている。このままでは自然な流れで軟禁主婦ライフへと人生が動き出してしまいそうな私だが、どうして
も一つだけ気になることがあった。彼は私が好きだ。私が好きだからこそ束縛し、その行動を制限しようとする。その割にはどうして―――――頑なに私に触れようとはしないのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-10 18:13:24
71998文字
会話率:48%
別々な部活に所属しながらも園芸部の部室に集まる高等部から大学部の部長、副部長たち12人。
今日もいつものように部室で屯してたはず…なのに、気がついたら見た事のない廃校舎で目が覚めた。
「あれ?…さっきまで園芸部の部室に居た…よな?」
時代を
感じる木造校舎、突然出没する吸血鬼でも入っていそうな黒い洋風棺、そして窓の隙間からのぞく無数の目。
そして鎖の巻かれた《木箱》の中身は一体…?
離ればなれとなった仲間と無事再会を果たして、全員で脱出が出来るのか。
-これは「死んだ星」の悪あがきに巻き込まれた少年少女たちの帰還物語である-
**
コンセプトは「自分はモブだと思ってた?残念お前も主人公だ!」です。(また逆も然り)
不思議な力を手に入れた。しかし自分だけが特別な訳では無い。
最強じゃない。希少じゃない。オンリーワンでもナンバーワンでもない。
だからこそ仲間と共に進んで行く。一人じゃ太刀打ちできない困難も、皆と一緒なら…。
【方言好きでキャラに喋らせてるけど、自分がほぼ標準語圏にすんでるので正しく使えているかは微妙。「こんな使い方しない!ってか意味わかんねぇ!」なんて場面もあるかもしれませんが、そこは新種の方言って事で眼をつむってください。土下座】
*R指定は保険
*15/11/11-3章終了で一旦停止。またネタがつまって来たら折を見て再開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-09 21:00:00
657419文字
会話率:62%
婚約破棄後の話です。とある女性の復讐劇です。そして、友の願いを叶えるお話しです。皆、色々と詰んでます。だからこそ、最後まで自分を貫きます。
最終更新:2015-11-07 20:14:18
7209文字
会話率:49%
初恋のクラスメイトに玉砕覚悟で告白した楓子(ふうこ)。見事に砕け散りました。
家に逃げ帰り、自室に引きこもって泣いていると、幼なじみの幸也(こうや)がやって来て――。
一方、楓子に告白された悠翔(ゆうと)も帰宅して尚、楓子のことで悩んでいた
。
そんな三人を楓子の友人の真由美は傍で見ていた。傍観者だからこそ見える真実に焦れったく思いながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-01 07:00:00
11655文字
会話率:19%