19世紀後半のヨーロッパで起こる奇妙な殺人などを黒い噂のある貴族ルイスやその召使いと共に裏の情報などを使って解決する作品
最終更新:2019-09-06 00:05:53
2140文字
会話率:31%
カナダ南部
アメリカ国境近く某所車内にて…
「ディーノ今アメリカでは禁酒法でウィスキーが飛ぶように売れているらしいぞ
だからこれをニューヨークの地下酒場で売りさばけば…」
「流石兄貴!それでカナダ中の酒を買い占めてたんですね!」
最終更新:2019-08-22 15:03:44
564文字
会話率:100%
19世紀末。霧の都・倫敦。
それを守護するは、陰陽を司る道士・榊玉兎。
次々と彼の前に怪奇なる事件が次々巻き起こる。
「切り裂きジャック」、「倫敦の吸血鬼」、「エッフェル塔の人柱」……裏に潜むものは何か。
最終更新:2019-08-21 22:49:14
23365文字
会話率:43%
海賊から逃げ出した少女のそばには、五十五人の子供たちと一隻の砲艦と、そして金塊があった。世界中から追われる身となった彼女たちが選んだ道は、太平洋の小島を乗っ取って自分たちの国を作ること。島の商業、軍事、通信を牛耳り、謀略を巡らせるのは全て仲
間たちのため。金塊を奪いにやってきたドジっ娘スパイにしつこく愛をささやくのも計画遂行のため、決してやましい意味はないはず。だって、その周到な計画の最後に少女が定めていたものそれは――、彼女自身の死なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:58:52
154824文字
会話率:57%
19世紀の殺人鬼のいる町のお話。
場所としてはイギリスのイメージでしたが、どこでもいいかなって感じになりました⊂⌒~⊃。Д。)⊃
血の描写があります。
最終更新:2019-07-27 12:46:59
1988文字
会話率:10%
時に西暦2045年。
技術的特異点《シンギュラリティ》は発生せず、意識を持つ人工知能は現れなかった。
一方、人類は核融合炉を実用化し、エネルギィ問題は解決に向かっている。
その過程で原油が暴落し、アラビア半島では戦争が相次ぎ、西洋諸国も巻
き込む緊張があった。
だが、それらも過去の歴史となり、世界は次第に平穏を取り戻しつつあった。
そして文明は西へ巡る。
19世紀の西洋、20世紀前半の米国、後半の日本、21世紀前半の中国とインド。
来る21世紀後半は、アフリカの時代と言われている。
汚職と贈賄、それに伴う内乱で疲弊した中央アフリカ、コンゴ民主共和国。
慢性化した世界的不況と、幾度トップを挿げ替えても繰り返される問題に困った国連は、国家運営をAIに任せることにした。
人間に比べ効率は悪いものの、汚職も贈賄も恫喝すら受け付けないAI政府により安定したコンゴは、核融合炉によるエネルギィと豊富な地下資源により急速に発展する。
21世紀中盤、拓け行くアフリカの時代。その先頭を走るコンゴ。
だがその国には秘密が、人類を滅亡させうる巨大なリスクが生まれていた。
そのリスクを気にかけようともせずに女の尻を追いかける、すちゃらか会社員の物語。
なお、第8,9章にはクリエイティブコモンズの下「1984年」を改変した文が含まれています。
【元本】
http://blog.livedoor.jp/blackcode/archives/1700656.html
【クリエイティブコモンズ】
https://creativecommons.org/licenses/by-nc-sa/2.1/jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-09 20:33:18
210549文字
会話率:30%
列車に乗り合わせた美少女。私は彼女に惹かれた。
偽教授杯画題杯参加作品です。
こちらの絵がスタートシーンになるように話を書く企画です。
https://pbs.twimg.com/media/D71Ivr8UIAAWFqX?format=
jpg&name=900x900折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 21:06:23
2384文字
会話率:38%
黒い喪服の美少女に声を掛けるお節介紳士。
彼の真意は……。
こちらがスタートシーンの元になった絵「迷惑な紳士」です。
https://pbs.twimg.com/media/D71Ivr8UIAAWFqX?format=jpg&n
ame=900x900
*他サイトとの重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 20:48:31
1794文字
会話率:38%
人間は、基本的に差別しなくてはいられないものなのか?
学生時代に強烈な劣等感から心の病に罹患してしまった主人公は、小康状態を保ちながら、なんとか会社で働き、恋人と交際するという生活を送っていた。しかし、社内トラブルにより解雇されてしま
い、病気がまた再発してしまう。
そうした中、主人公はとある古本屋で一冊の本を手にする。それは、19世紀にオランダ人の医師により執筆された「進化の過程」という題名の本であった。そこでは、いわゆる精神病者は、人類の「考える心」の進化の過程を表しているのではないかと仮定づけられていた。
主人公は、この本を読み、自分の宿命とこれからにつき、ある考察をする。
人はなぜ差別し合うのか、差別のない社会が成立するとした場合、人間の「差別したがる衝動」はどこにぶつけるべきなのか。こうした、人間が持つ心の本質の究明を、主人公の恋愛などと織り交ぜながら、展開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 02:07:50
508文字
会話率:0%
19世紀フランス──ナポレオン3世の御代、軍によって治安は良く、交通も整い始めた国に旧王家の一族がまだ残存しているとのこと。果たしてその噂は本当なのだろうか...
最終更新:2019-05-24 20:47:36
3666文字
会話率:25%
【吸血精霊×令嬢、もどかしい感じの恋愛ファンタジーです】
変わり者の叔父が養女を探しているらしい――父に頼まれ、メリルローザは自称・宝石商のグレン男爵の元へ行くことになる。
そこで出会ったのは魔性の力を持つ美形の青年・ヴァン。
彼は、炎と
浄化を司る宝石『レッドスピネル』の精霊で、血と引き換えにメリルローザはヴァンの主となる。
叔父に騙される形でヴァンと契約したメリルローザは、いわくつきの呪われた宝石と関わっていくことになり……。
吸血描写あるため(ぬるいですが)R15をつけさせていただきます。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-11 18:15:49
129276文字
会話率:46%
【あらすじ】
パリのモルチュアリィ通りに建つとある屋敷で、住人の親子が惨殺された。人の所業とは思えぬ残忍で奇怪なこの難事件に、甘味と少女を愛すパリの変人ニベルコル・ムッシュが興味を抱く。
当小説はとある古典作品のトリックをほぼ
そのまま用いたオマージュですが、作品名が重大なネタバレとなるので後書きに記します。
【警告】
当小説は読まれる方によって不快に感じる場合がございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 13:00:09
27922文字
会話率:43%
そこそこの収入とごく普通の家族、特に不満もないサラリーマンだった主人公。
突然の体調不良の後、気が付くとそこは日本によく似た世界だった。時は19世紀末、日露戦争勃発の10年前。陸軍大学校という場所にいた彼には、聞いたことがある名前の美人の同
窓生たちがいた。見た目の美しさに反し、彼女たちは男性をはるかにしのぐ身体能力を誇る。そこは男性が少ない女性中心のあべこべ世界だった。主人公は、美人同窓生たちの協力を得ながらなんとか陸軍大学を卒業し、在外公使館駐在武官として諜報活動を開始する。彼が使える唯一の武器は、自らの性(男)だけ。帝政ロシアで高まる革命機運の中、名のある革命家や列強スパイの美女たちを攻略し、彼は見事、祖国を勝利に導くことができるのか?
(この物語はこの国によく似た仮想世界での出来事です。登場人物や団体、年代等や年齢等も微妙に異なっており、この世界の物とは関係ありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-20 00:59:33
404448文字
会話率:47%
18世紀末から19世紀初頭のヨーロッパを震撼させた英雄、そして侵略者、ナポレオン・ボナパルト。
彼のもとには優れた元帥や将軍が多く集まった。史実では元帥が26人しかいない。そこで作者が投入した27人目が今作の主人公。彼の名はジャン・フィリッ
プ・クリストフ・ド・ブリュネ。彼の存在によってフランスやナポレオンの運命は変わっていく。
Le 27ème maréchal de Napoléonはル・ヴァンセティエム・マレシャル・ド・ナポレオンと呼んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-14 21:21:49
16753文字
会話率:36%
「イシュタルの罠」シリーズ第4部。舞台は19世紀、南太平洋の島。「ノアノア」と呼ばれる現地の美しい若者は、ヨーロッパから来た画家くずれの中年男ビンセントと出会う。ビンセントはノアノアに魅せられるが、ノアノアは自らを育ててくれた宣教師ペールに
叶わぬ思いを寄せていた。ノアノアはまた宗主国フランスに禁じられた、伝統の舞の名手でもあった。かつての王の末裔らによって秘密の祭りが計画され、ノアノアは祭りの王として舞うことになる。だが、その裏には陰謀が渦巻いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-07 00:43:13
64150文字
会話率:44%
日々の生活に疲れていた八神一紀は、軽いノリで白猫の純粋な誘いに乗り、異世界へと足を踏み入れてしまう。
そこは、19世紀イギリスのような町並みで、今にも事件が発生しそうなほど物騒な空気が漂っていた……。
悪い人ではなさそうな二人の男を中心に
知らされる真実、そして秘密。
一紀はなぜ、この世界に入り込んでしまったのか。この世界の本当の姿とは。
「4分の1、それがこの世界だ」
扉と印、この世界の鍵穴を探し出せ。(犠牲は付きものだけどね?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-01 22:00:00
74329文字
会話率:62%
時は21世紀。
1人の青年が何者かによって、スマートフォンやパソコンなどの電子機器と共に19世紀末の大日本帝国へと転移させられる。
この物語は大日本帝国の運命を変える者達の物語である。
この物語は
転生者達の歴史改編
→第二次世界大戦編→第三次世界大戦編→戦後編
と来ていますが、いずれは日本を異世界転移させる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-15 09:30:42
213835文字
会話率:19%
ひとつの金をめぐる人々の話。
※この作品はカクヨムでも公開しています。
最終更新:2019-02-23 20:48:00
1811文字
会話率:0%
世紀末のロンドン。医師のロイのもとに、ビスクドールのような少女が現れた。猫のようになつく少女を可愛がるロイだったが、少女には重大な秘密があるようで…。
この作品は、如月望深の小説サイト「February fullMoon」(こちらでのP
Nは如月望)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-15 11:00:00
17136文字
会話率:41%
「ここに記したことこそが、私が目にした真実である。」
若き青年たちの「真実」を記した、錆び付いた文学作品。
その物語はなぜ記され、何を記したかったのか。
誰に愛され、何を遺したのか。
名もなき文学作品と、その読者たち。
……そして、激動
の時代に生きた人々を繋ぐ物語。
***
ストーリー概説→
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/676349/blogkey/1973064/
※感覚的に違和感があったので段落冒頭での字下げや記号のあとの空白挿入を行っておりません。カクヨムの方では字下げを行っているので、どうしても気になる場合はそちらをお読みください。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。現実で『咲いた花、そして空の鳥へ捧ぐ物語』という文学作品の名前を出したら、高確率で誰も知りません。架空だからです。
※過激な描写がありますが、くれぐれも真似しないように。下手したら死にます。あなたが。
※この作品には差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。現在は19世紀でなく21世紀ですよ皆さん。
※特殊性癖や一般的でない性的嗜好の表現もちらほらあります。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 07:57:59
103390文字
会話率:49%