強盗犯が逮捕されたニュースが流れた。
逮捕された人物は罪を認めているが、実はそれは誤認逮捕だったらしい。
そのニュースを見た真犯人の男は共犯の女にそれを嬉々として語るが…
最終更新:2020-01-09 23:10:46
356文字
会話率:65%
吹雪に閉ざされたペンションで、一切の証拠を残さずに殺人を成し遂げた〝私〟。ペンションのオーナーが容疑者となるはずだった。しかし、たまたま居合わせた〝探偵〟が、信じられない方法でオーナーのアリバイを立証する。そして〝私〟が真犯人であることも—
—。
※5分程度で読み終わる、とても短いミステリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 21:23:24
5998文字
会話率:55%
ついに最終回。
衝撃な展開を見逃すな!!
【あらすじ】
愛知県を拠点に探偵活動をする元警察の経歴を持つルイン。彼はとある事件の真犯人"黒幕"を暴くために動きながら、警察官時代の友人健治(としはる)の追う未だ身元
が分からない謎の犯罪者、通称"M"を暴いて捕まえることに協力している。
健治が私的に持ってきた無理難題な事件の真相を解明しながら、ルイン達は黒幕や"M"を暴き出すことはできるのか。
気軽に読める王道的ストーリーだが、どこか癖のある推理サスペンス────ここに開幕。きっと最後に読み返したくなる。
簡単なトリックなのに解けないトリック!?
あなたは事件の真相を幾つ解明することが出来ますか───?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 22:00:00
136492文字
会話率:45%
その男でなくても、犯行が可能だってことを証明してほしい……暗いバーの片隅で、高坂早苗が有馬慎吾に、十五年前のある事件について語り掛ける。つい先日、新たに発生した密室での殺人事件に巻き込まれてしまった高坂早苗。子供の頃、真冬の河原で発見され、
それ以前の記憶のない有馬慎吾。高坂早苗は、いずれの事件もその真相は、彼女の言う十五年前の君原流星誘拐事件に隠されていると言う。身代金が運ばれたホテルに残された足跡は、ただ一つ。ホテルから消えた人物もただ一人。しばらくして、密室の山荘で身代金とともに遺体で見つかるその人物。彼は、本当にその誘拐事件の犯人なのだろうか? やがて有馬慎吾は、その事件の真犯人が再び動き出したことを知る。十五年経った今もなお、虎視眈々と有馬慎吾を狙いながら……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 10:48:36
200907文字
会話率:47%
東京・銀座の宝石店「ツキモト」が、強盗によって襲われ、総額一億円の宝石が奪われてしまう!警視庁捜査一課城戸警部の捜査により、四人組と思われる犯人のうち、二人が判明するものの、彼らは何者かによって殺害されてしまう──。一方、長崎本線の市布駅で
、大手一流企業の社員の死体が発見される。彼は、東京から郷里の長崎へ里帰りをしていたのだが、一億円の入ったスーツケースを所持していたことが判明する。彼は、宝石強盗犯の一人だったのか!?城戸警部が、真犯人を導き出すものの、その人物には鉄壁のアリバイがあった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 15:14:29
41454文字
会話率:54%
警視庁捜査一課城戸班は、強盗の常習犯・江藤元と中垣誠也を徹底マークし、彼らを追って福岡県の戸畑へと向かうが、戸畑駅構内で何者かに射殺されてしまう!現場には、元警視庁捜査一課城戸班の田中純一という男が居た。彼は、江藤と中垣による詐欺事件で、養
父母を自殺に追いやられていた──。その数日後、皿倉山展望台で、一人の男が、戸畑駅の事件と同じ凶器で射殺される。彼は強請りの常習犯で、「戸畑駅で江藤と中垣を殺しているお前を見た」と田中を脅す文書を所持して死んでいた!警視庁捜査一課・城戸警部の捜査で、真犯人らしき首相の座を狙う大物政治家が浮かび上がるが、彼には戸畑駅での事件当時、アリバイがあった──。城戸警部は、鉄壁なアリバイを崩し、元同僚を救えることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 07:30:35
43457文字
会話率:55%
過去の行動を書き換えることで、過去を改竄できる日記、過去日記。
第一章
長い梅雨が明けた七月、高校二年の僕、八坂ひろは一年前の文化祭を思い出していた。その日、僕は幼馴染である桜木千鶴からアイドルを目指したいと打ち明けられた。長年、彼女のこ
とを想っていた僕は臆病から告白することができず、アイドルの夢を応援してしまう。結果、彼女は高校を辞め、誰もが知るアイドルグループで活躍することとなった。ある日、僕は出来心で日記の一年前の文化祭の記述を『告白できなかった』から『告白した』へと書き換えてしまう。瞬間、意識が遠のき、次に気がつくと、目の前にはここにいるはずのない千鶴がいた。さらに彼女は、僕たちが一年前から付き合っているのだという。どうやら日記で書き換えた通りに過去が書き換えられたようだ。束の間の恋人という関係を楽しむ僕だったが、彼女のアイドルという未来をとざしてしまったことに罪悪感を抱く。来たる一周年記念の日、僕は彼女とのデートの末、書き換えた過去をもとに戻す。
翌朝、いつものようにテレビを点けるとそこには彼女の名前があった。だがそれは、アイドルとしての姿ではなく……。
『昨夜未明、人気アイドルグループの桜木千鶴さんが住宅街の中で刺され、死亡したことが確認されました。』
第二章
千鶴の死が受け入れられない僕は、日記を使って彼女の死をなかったことにする決意をする。僕は友人である月見秀一と高島詩織に協力を求めた。だが、ひょんなことから詩織が日記を使って世界を書き換えてしまう。そこでは、友人だった僕と詩織は赤の他人となっていた。その原因を探るため、一週間後に開催される文化祭に向けて、詩織と一から関係を築くのだった。
第三章
ある日秀一が父親と口論になっている現場を目撃する。その後秀一は僕から日記を騙し取り、世界を書き換えてしまう。そこは一面焼け落ちた世界。木は燃え、建物は煤け、人々は喘ぐ。そんな狂った世界で出会ったのは一人の金髪の少女。少女はこの街にミサイルが落とされたと語った。焦がれた世界の中、秀一の闇を探る。
第四章
幼い頃、重度の記憶障害を患っていた僕はあらゆるものに絶望していた。そんな中、僕は一人の少女と出会う。
第五章
事件の真相の解明に動き出す中、僕は千鶴の殺害の容疑から警察へと連行されてしまう。これまでの情報を全て集め、僕は真犯人の痕跡へとたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 21:00:00
215322文字
会話率:32%
寝坊はするわ、母さんには見捨てられるわ、時間割は間違えるわ、弟には逃げられるわ……あ、弟はどうでもいいんだけど、朝からそんな調子で滅茶苦茶。しかも学校が終わって家に帰れば変な刑事の訪問が……。
本当に最悪な1日!
なんか親父に用が
あるとかいって家に上がり込んだこいつら、なんでか知らないけど俺の部屋に入ってきてパンツとか漁り出すし……やめてくれ(涙) 挙げ句に 「このパンツ、どこで買ったの?」 とか訊いてくるし。あんたらそんなパンツが趣味なの? そんな悪趣味な柄パンが好きなわけ? 俺は全然好きじゃないけど、母さんが買ってくるから仕方なく穿いてるんだよ!
怒られるしさ(涙)
欲しいんだったら母さんに訊いてくれる? 俺、男子高校生だから。思春期なの。デリケートなお年頃なんだよ。恥ずかしくて恥ずかしくて、穴があったら埋まりたいくらいなんだよ! もう少し丁寧に扱ってよ……っていっても全然聞いてないし。
なんなんだよ、こいつら? 本当に刑事かっ? そもそもあんたら、親父に用があったんだろ?
当初の目的を思い出せ!
思い出しても無駄だけど。だって親父、とっくに死んでるし……ってこれも聞いてないのかよ? もう1度言うけど、親父はとっくに死んでるの! なんでとっくに死んでる人間の指紋が、昨日今日に起こった殺人現場から出てくるんだよ?
おかしいだろ?
だって親父自身が死体なんだよ。いや、死体どころか皮とか肉とかなくなって、もう骨しかないんだよ。だから指紋なんてないんだよ!
あり得ないだろっ?
だいたいさ、死人が生きた人間殺すとか、出来っこないだろ? 出来たらホラーだよ。
逆だろ、逆! 生きた人間が死人を……いや、逆も無理か……。死人はもう死んでるんだもんな。殺せるわけねぇーわ。
とにかく親父は死んでるんだよ!! ……って何回言っても聞いてくれない変態刑事ども。親父の下半身並みに質が悪いぜ。
ああ、わかったよ!
だったら俺が真犯人を見つけてやる! そうすりゃ文句ないだろ?
言っておくけど、親父の名誉のためなんかじゃないからな。あんなクソ親父、どうでもいいんだよ。俺はこの変態刑事どもから解放されたいだけなんだよ!
だから俺のパンツを返せーっ!
この作品は「エブリスタ」に掲載しているものを改稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 20:00:00
78352文字
会話率:17%
ごんぎつねには隠された事実があったのです。
一体だれが兵十の家に栗やキノコを持って行っていたのでしょうか。
本作品を読む前に、原作『ごんぎつね』を読んでおくことをお勧めします。
最終更新:2019-08-24 01:39:34
2525文字
会話率:27%
矢沢透と言う少年がいた。
彼は林間学校で山中の合宿場に向かっていたが、次々と恐ろしい事件が起こり、同級生が死んでいった。
果たして、事件の真犯人は誰なのか?!
林間学校中に起きた殺人ホラーミステリー。
藤沢修介が贈る新感覚ホラーミス
テリー!
ご覧下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 18:44:11
244文字
会話率:19%
大罪を犯し、国外追放された元七賢人のルウイだが、ある日突然国へ呼び戻される。
そしてルゥイは、王を狙う者を見つけ出すことを命じられる。
不穏の影のせいか、再会した七賢人達は互いに啀み合っている。
七賢人全員が疑わしく、ルウイまで疑われる。
国王の意図は、そして、真犯人は。
深紅の大罪人。
そう呼ばれる彼の、本当の罪とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-19 20:00:00
38479文字
会話率:41%
これは『物語部員の生活とその意見』に出てくるキャラクターによる、別の物語です。
・樋浦遊久…物語部員の3年生。背は高くないがそのことをコンプレックスにはしていない。本を読むのが早い。立花備は妄想を抱いていると思い込ませるフリをしている。
・千鳥紋…2年生。紅茶を愛し女性語で話す親切な人。世界の創造のときからいる人物。
・年野夜見…2年生。この物語の中では唯一超越的三人称視点で語ることができる。普段は観察者的立場にいる。紋とは友人。
・樋浦清…1年生。樋浦遊久の妹で頭の回転は早いがボケ役に回ることが多い。
・市川醍醐…1年生。樋浦清と同じクラスにいる。冷笑的な性格で、くだらない物語を作る。
・立花備…おれ。1年生。この物語の真犯人を探そうとする。
※この物語はカクヨムにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 13:00:00
126470文字
会話率:17%
一家惨殺の容疑で指名手配された安藤誠。
しかし、安藤は20年以上も逃げおおせていた。
警察が安藤の情報提供を呼び掛ける中、なんと惨殺事件の真犯人を名乗る人物が現れた!
その人物はなんと28歳!犯行当時は8歳の子どもである…!
最終更新:2019-05-14 13:00:00
8941文字
会話率:49%
新暦三〇〇〇年。大国オルビシアには瘴気が満ち、魔物という名の災禍に見舞われていた。軍部は民を守るために力を振るうが、被害が収束する気配は無かった。しかし、国は禁測地、ニュクスの塔から湧き出す瘴気が魔物の発生源だと突き止める。国は塔と瘴気の
秘密を解き明かした者に富と権力を約束したが、塔に挑んで無事で済んだ者はいなかった。その結果、しだいに挑戦者の数は少なくなっていった。
そんな中、恋人を救うため、塔に挑まんとする少年がいた。彼はその場に居合わせた別の探索者と手を組むが、探索中にメンバーが何者かによって殺されてしまう。不運な事に、状況証拠は少年を犯人だと指示していた。疑われ、追われた少年は、真犯人の正体を暴くために奮戦する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 23:39:44
105778文字
会話率:35%
異世界に召喚された氷室結城は、何者かの手によって神官長殺しの犯人として追われることとなった。
謎多き絶世の美女ヴェルヌと共に真犯人を探し始めるが、魔法もスキルもあるファンタジー世界での犯人探しは難航を極め、頼みだった氷室のスキル<強調
表示>は人類史上最弱とまでいわれる無能スキル。
真犯人を見つけなければ自分が死刑にされるという状況の中で、氷室の一世一代の大博打が始まろうとしていた!
毎日21時更新。全12話になります。
最後までお楽しみいただければ幸いです。
(カクヨム様でも同時連載中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 21:00:00
47346文字
会話率:39%
黒の国〈ノクタリア〉国王に嫁いだエルザは、長年続いていた戦争に終止符を打つため、戦争の引き金となった司祭ヘイデンを隣国、白の国〈ブリシア〉へ引き渡しに向かう。しかし彼女の本当の目的は、ヘイデンが犯したとされる二十年前の司教殺害事件の真犯人
を探しだし、彼の無実の罪を証明することだった。
唯一の手掛かりを辿り、ブリシアの貴族・ライノスの屋敷に潜入したエルザは、そこで開かれた舞踏会でブリシアの国王フレデリクと出会う。
聞き及んでいた人物像とはかけ離れたフレデリクの姿に動揺するエルザだったが、ライノスとフレデリクの「ヘイデンを処刑後、ノクタリアへの進軍を再開する」という会話を立ち聞きしてしまう。
残された時間はあと僅か。亡き夫との約束を守るため、そして愛する国を救うため、エルザは真犯人の正体をみつけることが出来るのか。
〈黒の王妃〉と〈白の王〉が織り成す、盤上ラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 06:00:00
3680文字
会話率:40%
ロックバンド『デッサンゼブラ』のメンバーの死を悼む〝お別れの会〟の席で、同バンドメンバーの能條が、毒物を摂取して中毒死した。
能條の知人や音楽関係者が一堂に集められた中、警察官に連れられて登場した〝名探偵〟と呼ばれる男性に犯人と指摘され
た男――小嶺は、探偵に対する怒りを露わに、真犯人の特定と毒物を摂取させた手法を独自に探りはじめる。
(重複投稿)この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 13:30:20
18606文字
会話率:20%
男は流れ者であった。北支を放浪。ひょんなことから帝国陸軍の特務機関の手先となって南京へ。だが、そこを離れて南京で知り合った、裏組織のつながりで上海の裏組織へと流れてきた。だが、そこでの抗争で、負傷。虫の息となったところを、ある娼婦Kに助けら
れ。そのまま彼女の所に留まることとなった。
ところが元の組織のナンバー2は、彼の存在を煙たがっていた。しかし、Kを知った彼は、元の組織とはかかわりを持ちたくない。租界に隠れて、静かに暮らしていたが、元の組織で内紛があり、ナンバー2が飛び出した。そして元々の組織と、対立しだす。
そんな時に、英国銀行が襲われて金塊が盗まれた。その犯人が、元の組織の頭だと言う噂が広まる。そして、その頭は、殺されてしまった。
そんな時に、彼は、元の仲間・・・・弟分・・・・から、銀行強盗の真犯人は、元の組織のナンバー2だということを聞く。抜けた組織だが、元の親分には、一応は義理がある。それにかってのナンバー2には、お返しをしなくて治まらない借りがある。
そこで彼は、かっての腐れ縁を頼りに、帝国陸軍の特務機関の男を尋ねてゆき、英国銀行の金塊が、今どこにあり、いつ移送されるかという情報を教える。
そしてその金塊を奪ったのであった。特務機関の男から約束の鐘を受け取ると、病を得たKを伴って、上海を後にして、保養地に趣いて、身を隠した。
保養地で女の病状は、しばらく安定していたが、その内に悪化、彼女が上海に残した親に会いたいと言うので、彼は彼女を伴って、上海に舞い戻った。
ナンバー2、執拗に彼の戻ってくるのを、網を張って待っていたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-18 21:18:32
11868文字
会話率:30%
あの時自分は、無力だったーーーーーーー
父親による一家心中
犯人がいると言っても聞く耳持たず、都合のいい言葉で片付けられた。
だけどこの事件には真犯人がいる。
覚えているのは「アバドン」という名前のみ。
事件を明らかにし、父親の汚名を晴らすために刑事になった桜庭誠司(27)
ある1人の事件をきっかけに次々と隠された真実が明らかになっていく。
それは、決して開けてはいけないパンドラの箱。
いったい誰が、何のために…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 00:12:44
2056文字
会話率:60%
*注意* 本作品はNAS○の陰謀により突然削除されるかもしれません。ご了承ください。
最終更新:2018-12-10 00:39:54
1356文字
会話率:16%
現役JK探偵が事件の現場に帰ってきた!(や、もうおうち帰りたいです……)
街に出かければ、必ずといっていいほど死体と殺人事件に出くわす日本で二番目に不幸な女子高生――根岸アリア。
今回彼女が挑戦するのは〝密室殺人〟
鍵のかかった地下室で
発見された絞殺死体は相撲取りのような巨漢だった。
死体に塞がれたドア、窓には鉄格子、現場に残されたダイイングメッセージ!
果たして真犯人はどのようにして現場から消え去ったのか?
さっさとおうちに帰って宿題をするため、現役JKとJCの凸凹コンビが贈る推理ショー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 22:37:43
25409文字
会話率:39%