これは、日本の特務機関アルガスに所属する異能力者・キーダーと、彼らを取り巻く仲間たちの話だ。
能力者の敵は、同じ能力者。キーダーは生まれ持ったその力を国のために捧げなければならない。
田母神京子は、そんなアルガスに所属するキーダーの一人だ
。強くて脆くて、ちょっぴりお酒の好きな彼女は、5年前に起きた事件の後悔を背負う。
ある日、初恋の男・遠山彰人に偶然再会した京子は、今まで忘れていた記憶を取り戻して──。
※別でアップしている【旧版】スラッシュ/シリーズ(ネット小説大賞で一次通過させていただきました)の合体版になります。向こうは公募用にそれぞれ独立して書いたものなので、ここからラストへと繋げていけたらと思っています。
※旧版はネタバレ&設定の違いがありますのでご了承願います。
※エピソードごとに主人公が変わる予定です。
※2日に1回の更新予定ですが、特別編など不定期に差し込むかもしれません。
※1話2000字前後、ふりがな多めです。
※カクヨム様にも同じものをアップします。
たくさんの人に読んでいただけたら嬉しいです。
ブクマや評価、感想などもよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 09:14:06
1070970文字
会話率:45%
身分に応じて肉体改造が施される世界。
・武士は筋力・反応速度強化、伝心能力付与
・肉体労働する百性は筋力強化
・御庭番は役目に応じた特殊改造
お江戸日本橋で百人以上をいっぺんに殺す辻斬りが出た。白昼の凶行にも関わらず、その姿を見た者がな
い。下手人は反応速度強化体の中でも最上級の速さを誇る超疾風と考えられ、これを捉える動体視力を備えた者が居合わせなかったのだ。
将軍お膝元での不祥事、ましてや下手人が超疾風であることから旗本である可能性が高い。幕府の威信をかけて将軍直属の特務機関・御庭番に下手人討伐の命が下った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 12:00:00
90189文字
会話率:61%
遥かな未来、新太陽系政府の名の下に統一された新暦116年。
人類圏は、謎の小惑星より蘇った混沌寄生体【カオスレイダー】の脅威に晒されていた。
人類を守るべく、生み出された生体兵器【特務執行官】。そして彼らを運用すべく組織された【特務機関オリ
ンポス】。
人の意思を残し、同時に人を捨てた者たちは、カオスレイダー殲滅の任を受け、戦い続ける。
※ブクマ登録等ありがとうございます。週一くらいの不定期更新になります。また、気付いた点は随時修正していきますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:26:33
1095398文字
会話率:34%
東京――巨大都市の喧騒の裏に潜む、目に見えない「魑魅魍魎」が蠢く世界。妖怪、怨霊、そして異星からの存在までもが、現代の街並みにその影を落とす。奇妙な事件が相次ぐ中、それらの怪異を封じ、都市を守るために結成されたのが、特務機関「冥都機関」であ
る。
冥都機関のリーダー、灰島凛を中心に、個性豊かな7人のエージェントたちがチームを組み、東京各地で起こる異常事態に挑む。彼らの使命は、人々を恐怖から救い、闇に潜む脅威を消し去ること。しかし、その道の先には、「黒羽根の女」と呼ばれる正体不明の存在が暗躍し、彼らの前に立ちはだかる。
彼女が放つ妖気によって目覚める「神代の化け物」や、街全体を飲み込む異常現象。特務機関のメンバーたちは、各々の能力を駆使し、絶望的な状況に立ち向かうが、やがて明らかになるのは、彼ら自身の過去と向き合わなければならないという残酷な真実だった。
妖気を喰らう刀「影喰い」を手に冷徹に戦う凛、明るさで仲間を支える分析担当の葵、豪快な戦斧を振るう隼人、冷静な短剣使いの夏菜、精密射撃を得意とする斎藤、守護の結界を張る真琴、癒しの力で仲間を支える麗奈、そして風を操る風間。それぞれの能力と信念が交錯し、彼らは人間と魑魅魍魎の狭間で苦闘を続ける。
これは、過去に囚われた者たちが未来を切り拓く物語。人々を救うために影と向き合い、闇を断つ刃を振るう彼らの戦いの果てには、何が待ち受けるのか――。
「東京幻怪録」
今、東京の闇が鮮やかに暴かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:12:04
194999文字
会話率:42%
公安警察特務二課。公式には存在しない特務機関に所属する〝魔術師〟竹矢の表の顔は、不動産と株で巨額資産を築いた大富豪。その資金力で六百六十六個の人工衛星を飛ばし、世界中の情報をただひたすらに収集する〝無欲の王(クレイジーキング)〟とも呼ばれて
いる。
今日も正体不明の統括管理官〝無名(ノーネーム)〟からの依頼を受け、正攻法では解決できない事件を金と武力で叩き潰し、自分の身替わりになって殺された親友の仇を取る為に生き続ける。
『ロマンチストってヤツはな、その理想を護るために戦う馬鹿のことだ』
■掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
■この作品は体調が良い時にしか書けない為、更新頻度は遅くなります。気長にお待ち頂ければ幸いです。
■カクヨム・noteにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 20:00:00
30720文字
会話率:51%
この世界には、理屈では説明できない現象がある。我々の日常とは相容れない”異質”の存在。
「対異質特務機関コネクト」はそういった異質を回収し、管理し、時には鎮圧する組織だ。
若きエージェント赤崎緑青子は、任務先で出会った少年と共に、様々な異
質に遭遇していく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 00:42:42
71711文字
会話率:51%
音楽。
それが人々の身を守る武器となる。
世界が一つの大陸になった時代。人類の天敵が現れ、世界から色を奪っていた。
人々は唯一鮮やかな色を残す国、日本を拠点として生き延びていた。
軍に統括された世界で、天敵の弱点とされる音楽を武器に、人々
は楽器を手に取り戦いを続けていた。
水分静流は音楽センスが壊滅的だったため、そんな現実とはまるで接点はなかった。しかし彼女が乗り込んだ列車が巨大な天敵に襲われてしまう。
なんとか生き延びた清流だったが、特務機関第七小隊へ入隊することを命じられ、避けていた音楽への道を歩み始めるのだった。
――これは、音楽を愛した友人へ贈る物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 14:15:59
10704文字
会話率:25%
特務機関、帝国の汚れ役であるこの機関に所属していたユウメはある日突然、第2皇女の王国学園留学に護衛として同行することになる。学園の生活にも慣れてきた頃、伝統的な行事である『英雄墓拝覧』に同行するこことなるが、異様な光景を目撃する。様子がおか
しい皇女と共に帝国へ逃げ帰るが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 11:35:25
373357文字
会話率:48%
転生した現代日本で女子高の教師になった勇者(♂)だったが、受け持ったクラスの九割の生徒が魔王軍の転生者(♀)だった。
彼女たちの目的は、ハニートラップで勇者を青少年育成条例に抵触させて社会的に抹殺すること。
はたして勇者は彼女たちの攻
撃を受け流し、教え子を大学に進学させて女子大生を紹介してもらうという自らの夢を叶えることはできるのか――。
転生勇者(教師)と転生魔王軍(JK)との第二ラウンドがはじまる。
主な2-Bの生徒たち
八重山真央【魔王ベルゼグル】銀髪の美少女
安土沢アンリ【参謀総長ミドガルズガンド:Lv.117】おさげの美少女、元悪魔
近衛ミヤビ【殲狂戦団長リーゼンベルク:Lv.129】内気な正統派美少女、元鬼人
伊南カレン【鎧殻機動団長ザルガルルーデルファルク:Lv.95】エロギャルな美少女、元蟲
虎城チヒロ【獣装遊撃団長ベルルガルザガル:Lv.99】ヤンキー系美少女、元獣人
西野セイラ【暗黒騎士団長レイラスヘルゾーク:Lv.109】セクシー系美少女、元ダークエルフ
草薙リン【特務機関アーカーシャ隊長:Lv76】グラドルな美少女、元亜人
竜道エマ【傭兵:Lv148】奇人な美少女、真祖折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 15:29:53
74778文字
会話率:49%
皇紀2694年 西暦2044年
国内では多数の反社会的組織による異能をしようしたテロリズムが横行していた。
それによる被害を食い止めるベく、政府は陸軍省に新たに、異能テロ対策課を設立。
それは強力な異能者を中心に置いた、特務機関であった。
5つの大隊と、その上に参謀本部を置く形になっている。
設立してすぐに、それは全国各地にはいびされ、瞬く間に戦果を上げた。
それでも、テロリストの殲滅には至ってはいない。
しかし、戦線は萎縮し、ここ五年間程は小競り合い程度しか起こっておらず、表面上の平和が現在も保たれている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 08:36:25
24939文字
会話率:52%
暦が星歴となって二千年以上が経過した時代。ある銀河連邦政府の宇宙艦隊に所属する特務機関で繰り広げられる日々を切り取ったお話です。
第三者視点での描写テストが半分、何となく降りてきたフレーズから出来たのが半分?
不定期ながら三話目が出来たので
連載として再掲載しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 18:00:00
108694文字
会話率:35%
ニンジャ国特務機関向日葵(ひまわり)。 そこに所属するコードネーム、 ムツキはとある私立学園に教師として潜入する。 優秀な生徒の本性を調べ、各種企業に渡すデータ作成が任務。 それはそれとして教師に成りきるために熱血ドラマを参考にした 先生の
物語!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 12:25:15
47925文字
会話率:40%
世界中に出現するモンスターと呼ばれる機械の怪物。それが集中して出現する人工島セリオンシティには、街を守るある組織が存在していた。
アビスアルター。セリオンシティの海底で発見された遺跡の調査を行うとともに、遺跡から発見された技術を元に、魔
導機グリモアルマを運用する特務機関。
これは、アビスアルターとモンスターとの戦闘の記録。
誰にも信じてもらえない、セリオンシティ最期の時までの記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 00:09:41
94834文字
会話率:42%
最強の処刑人
死刑制度廃止によりクビになる
【王立特務機関バブイル】の処刑人シンサキ レイはある日突然、仕事を失った。
自分を慕いついてきた公爵家の娘、ミレット・リィン・ディスガルグと共に王都を離れる事になるも、過去と、なにより女難の
相が牙を向く。
暗躍する黒い闇に若干の怖い女性陣と共に立ち向かえ。
カクヨムにも投稿しており、あちらでは一章完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 00:12:32
110962文字
会話率:46%
「私の名前を呼ぶあの鬼は、誰───────?」
帝都怪異対策特務機関に所属する祓い師見習いの少女、乙村雛子はある日突然書庫室に配属されることになる。
近頃、見知らぬ青年に愛を囁かれるという奇妙な夢を見続けていることにも悩まされており、意気
消沈して書庫へ向かうことに。
書庫は綾代修一郎という有能でありながら単独で活動するという祓い師の青年が取り仕切っており、彼の元で働くことに。
人嫌いで有名なはずの修一郎は、何故か雛子には優しく、とても人嫌いには見えない。
書庫での仕事も楽しく、修一郎に術を教えてもらい充実した日々を送る雛子であったが、ある夜に自分が誰かから呪われていることを知る。
そして、「書庫室には夜叉が棲む」という噂を耳にする───────。
*ノベマ!さんでも公開しております
*R15は念の為です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 20:00:00
29839文字
会話率:31%
そう遠くない未来の日常の話。
“あたし”と“なっちゃん”はとある特務機関に所属する十年来の戦友である。
ある晩、二人はいつものように喫煙ルームに立ち寄り、仕事終わりの一服を入れようとするのだが――。
最終更新:2022-08-13 21:33:41
1424文字
会話率:44%
日本に現れた怪物、通称「壊人」と戦うために組織された特務機関に所属していた影野仁は、ある日、現れた男に地位も手柄も何もかも奪われる。そして落ちぶれた彼は特務機関から戦闘装備を盗み逃亡の日々を送っていた。そんなある日、彼は異世界エルストリアに
転移する。そこで待っていた少女に勇者と間違えられた彼はもう一度、異世界でエリートへと返り咲く事を胸に秘め戦うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 06:29:16
5496文字
会話率:73%
2040年、戦争、工場の大量生産により、海が赤く染まった。赤い海から、青い海を取り戻す。その思いを胸に動き出した、特務機関「Regain the blue sea」海の力を持つ主人公「サイトウキョウヤ」と自然の力をもつヒロイン「カトウサエ」
の初任務!!!二人は成功できるのか!そして、海は青く戻るのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 00:43:53
3860文字
会話率:0%
もはや最大の宗教となった科学の光に照らされ、人類があまねく繁栄した現代社会。
しかし、一般の人々の目の届かぬ場所では、未だ光と闇の境界線が揺らいでいた。
当然ながら、世界各国の人類は蠢く闇に対抗する組織を構築する。
◇
例えば、悪魔・妖怪・怨霊など(国際呼称:モンスター)の跋扈。
あるいは、現実世界への異界(同:ダンジョン)の侵食。
そして、邪な心を持つ異能者(同:スキルホルダー)たちの凶悪犯罪。
この日本において、それらの重大事案に対応するのは、内閣直属の超法規的特務機関や自衛隊の極秘特殊作戦群など。
一方、中小規模ダンジョンの管理運営や異能者による軽微なトラブルなどの諸問題に対処しているのは、地方独立法人『特殊事案特別対策局』である。
◇
これは後者に入局した新人職員たちの、少しユルめな日常と時々バトルなお話。
※本作はカクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 12:09:14
51255文字
会話率:25%
突如世界に現れ始めた謎の存在――シャドウ。
夜にしか現れないが、現れれば直ぐに人間を襲おうとする驚異。
シャドウに対抗できる者は人間の中でも限られた存在――《シャドウクルセイダー》と呼ばれる者達だけだった。
そして、光ヶ丘の一角に事
務所を構える及川探偵事務所にも夜な夜なシャドウを消滅させる為に戦う松蔭珀十という男がいた。
彼は、国が管理するシャドウクルセイダーが所属する団体の特務機関エンネアとは別に第三者として戦う変人である。
及川探偵事務所には裏の顔があり、その名をデコードという。デコードこそシャドウに関わる事件を解決しようというものなのだが、ある日そこへ女子高校生の依頼人――佐伯識黎嘉が訪ねてくる。
その少女の依頼を境に及川探偵事務所の運命のスイッチが入るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 05:00:00
201937文字
会話率:39%