タイトルの通りでございます。
主人公が色々苦悩している話です。
最終更新:2023-02-13 14:54:20
447文字
会話率:0%
突然よくわからない体になってしまった主人公。
主人公は大したことのない苦難の末に相棒と出会い従魔になることを決める。
しかし、いざ従魔になってみると。主人となった人間は癖の強い魔術師だった。さらに、その仲間は主人を超える癖の強さだっ
た。
少々先が思いやられるところだが、そこは相棒の明るさと持ち前のいい加減さで乗り切ることに。
二人の従魔は大好きなおしゃべりをしながら、数々の問題を乗り越えて行く。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 08:00:00
434972文字
会話率:45%
賢者が興した国であるエドヴァール王国は、争いのない平和な日々が続いていた。第二王子であるアルノルドは、気の乗らない婚約者探しの茶会で1人の令嬢と出会う。失われた魔法を使うその令嬢に、アルノルドは興味を抱く。悠久の時を生きる魔女が死ねない理由
と、全てに恵まれた王子が死にたい理由とは。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 08:00:00
108046文字
会話率:46%
「どうして泣いているんだ?」
そう問われた少年は、突き出された剣の切っ先も意に介さず、薄雪に凍える幼い妹と弟と肩を寄せ合いながら答えた。
「わからない。どうして泣いているのかも……もう忘れてしまったから」
……何処迄いたぶられればいいのか
、どれだけ苦しめばいいのか?まるで運命に、世界に呪われているかのようだ。
無垢な心に刻み込まれていく『心の傷』は、深く抉られて、爛れていきながらも、少年に新たなる力を与えていく。
死ねない狂えないオワレナイ……
耐えられなくとも耐えるしかない。
――“翼”がそれを赦さない。
この醜い世界に、生きる意味を見い出せときょうだい達が言っている。
主の御力に迫りし『第三の翼』。
平和の成ったこの世界で……いま一度、
歪に解釈された翼が開かれる。
……端から狂ったこんな世界など、思うがままに壊してしまうがいい。
“ ”よ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 21:24:29
20310文字
会話率:51%
変質者に襲われて死ぬ寸前の高校生鬼柳二虎は死神の少女アマニへ救われる。その代償として不完全な不死者から完全な不死者へと成ろうとする組織と対立する羽目に。ただの男子高校生である鬼柳は長年続いた戦いの螺旋へと巻き込まれる先に、何を見るか。
最終更新:2022-12-02 21:31:14
140554文字
会話率:51%
結婚式で花婿に逃げられた水瀬透子は、宝くじで三億円が当たったものの、離婚届を出しに行く途中で事故に遭い、大怪我を負う。
三億円を病気の母と甥に渡すまでは死ねない、離婚が成立していない以上、今死ねば、逃げた夫が相続してしまうーーーー
「《
世界樹》の《種》を宿す仮枝となるなら、命を助けてやろうーーーー」
異世界の女神との取り引きを受け入れた透子は、異世界に連れて行かれる。
そこは男女比が8対1の、圧倒的に女性が少ない世界。女性が《しきがみ》と呼ばれる守護に守られる世界だった。
女神とはぐれた透子は男達にさらわれかけるが、美しい青年、紅霞に助けられる。
しかし守護を持たない透子は自由に動くことができずーーーー
※16日6時頃から連載再開、完結します
※R15は保険です
※キーワードを確認してください
※相手役の登場まで時間がかかります
※エブリスタやアルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 12:00:00
231103文字
会話率:36%
❅ーーーねぇ、”幸せ”ってなんですか?
ヴァンパイア×人間×人間界×魔界
✩あらすじ
両親を失った暁陽翔。人生の終止符を確実に刻むために辿り着いた先は不思議な駅だった。そこで出会ったのはまるで絵画から出てきたかのような美しい男だった。その美
しい男はどう見ても人間には見えない。その男は綺麗な顔に似合わずぶっきらぼうでサマエルというらしい。サマエルは僕の無意識の「助けて」に「おまえは死ねない、俺が死なせない言ったよな。」と仲間になることを強要してきて。それには、サマエルとサマエルの親友の悲しい過去と人間界と魔界にまで関わる大きな理由があって…!?
ルナティックとは何か、どうして人間と魔物はお互いに伝説の架空上の存在になってしまったのか。
月の姫とは何者なのか。
全てを繋ぐのは『龍浬駅=ティアマト』、『ルナティック』、そして『月の姫』。
暁陽翔、サマエル、ミハイル出会いは偶然か必然か。
―――『…わかった。どうせ、捨てようと思ってた命だ。アンタの好きにすればいい。』
―――「僕の力は強すぎる。だから、もし君の血が僕の毒に負けてしまったら君は衰弱して死んでしまう。今よりきっと苦しいだろうね。必ず助けてあげられるとは限らない。
今ここで死ぬことも選べるよ。もしかしたら、その方が苦しまなくて済むかもしれない。
それでも僕の毒を受け入れるかい?
今この場で死ぬか、今より苦しいかもしれないけど僕の毒に賭けてみるか…。
僕に決定権はない。
答えを出すのは彼自身。
もし、僕を頼る決意をするのなら僕は君に応えるよ。
―――決めるのは君自身だよ。」
―――「ミハイルが紫月の姫だろうが、何だろうが過去に何があろうが俺はどうでもいい。
俺が話してんのはここにいるミハイル…凛弥だ。
変えたいんなら手を伸ばせばいい。」
―――「辛くて仕方なくて死にたくなるくらいしんどいんなら感情のまま求めろよ!
…足掻けよ。
みっともなくてもいい、情けなくてもいい、辛いなら変えたいなら受け入れんな、諦めんな!!」
――――「ごめん、サマエル。
ごめん。…でも僕はサマエルを失いたくないよ。」
≪ねぇ…幸せってなんですか?≫
❅この作品はpixiv、魔法ⅰらんど、カクヨムにも掲載しています。
毎回ランダム各サイト不定期で最新話を投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 13:21:58
29637文字
会話率:22%
父親と不仲な上に、とある大きな問題を抱えるこじらせ浪人生、近衛ユウグレは恋人と心中を決める。
しかし、恋人の提案は偽りで、ユウグレは一人海で溺死し生涯を終える――筈だったのに、何度も海の上で生き返り溺れ死に続ける羽目に。
彼を助けたのは超絶
ダミ声の『天使』と呼ばれる美少女だった。
なんとしても死にたいユウグレだったが、『天使』が所属する謎の組織が命令してきた『死ぬ条件』は、実の父親殺しにユウグレ自身が協力することで——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 23:14:55
87902文字
会話率:40%
とある人を思いながら。
最終更新:2022-11-03 03:01:45
203文字
会話率:0%
とある街の片隅で、細々と客を待つ店がある。
なんでも、そこには長い長い時を生きる魔女が住んでいるのだとか、ないのだたか。
魔女は、死を望んだ。
死を目的として、毎日を生きていた。
"死ねない呪い"、それが彼女に
課せられた枷。
そんな彼女が、街で自らの命を絶とうとする少年と出会う。
その出会いは、誰の未来を作り上げるのか。
それは、魔女の占いに用いる水晶玉にすら浮き上がることは無いのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 08:23:12
11633文字
会話率:40%
世界が滅びた後、少女が一人生き残った。
死ぬに死ねない体を持つ吸血鬼の少女は、そんな世界で一匹の犬と出会い――。
最終更新:2022-10-30 16:49:54
6123文字
会話率:19%
古(いにしえ)から生きてきた不死身の吸血鬼(ヴァンパイア)の男は、優秀なエクソシストによって、ようやく"死"という概念を知ることができた。
永遠を生きる男は、退屈で退屈で死にそうな日常からの解放を知り、とても喜んだ。
現実世界でやるべきことは全てやった男は、人間が言う"あの世"に期待感を寄せながら、自分を消し去る光の中へ飲み込まれていく。
ーーーそして、現在。
吸血鬼の男は、異世界に召喚される。
死ねたはずだったのに、気づくとそこには邪教っぽい黒いフードの一団が頭を下げていた。
禁断の儀式により召喚され、伝説の悪魔"サタン"と勘違いされた男は、話を聞くだけのつもりが、いつの間にか、帝国の圧政に苦しむ彼らの村を救う約束をしてしまう。
(なんで死ねねーんだよ!!ってか、なんで村救わなきゃいけねーんだよ!!)
正義のヒーローでもなんでもない不死身の男は、果たして今度こそ異世界で"死ぬ"ことができるのか?
「お願いですから!!誰か俺を殺して下さいーーー!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 12:02:24
215434文字
会話率:51%
偉大なミュージシャンは27歳で死ぬ。
27歳では死ねない大人の青春連作短編
最終更新:2022-10-28 19:25:01
6250文字
会話率:59%
「凪咲くん……私ね、死ねない身体になっちゃったの」
新しい町に引っ越してきた僕――凪咲尋斗は、入学した高校でとある一人のクラスメイト、紬希恋白と出会った。
最初は 、こんな可愛い子が一緒のクラスになるなんてツイてるな、程度にしか思って
いなかった。
………でも、この時の僕はまだ知らなかったのだ。
彼女が、特殊な力を持つ能力者であったということ。
そして、並みの女子高生なら絶対にしないであろう非常識な行いを平然と繰り返すような要注意人物であったこと。
今日も僕は、そんな彼女の一徹したワガママに振り回されては、次々と起こる面倒な事件に巻き込まれてゆく。
◯
※各タイトルに(裏)と書かれているものは三人称視点、それ以外は基本主人公目線で話が進んでいきます。ややこしいですが、あまり気にしなくてOKです。
※上の紹介文からも分かる通り、本作には過激な暴力、および流血、自傷描写(特にヒロイン)が含まれます。ご注意ください。
それでも平気、ドンと来い! という方――
「パチレコ」の世界へようこそ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 07:00:00
495157文字
会話率:39%
死ねない死にたがりの男子高校生の笹島は、ある日の深夜同級生の篠塚が人を殺しているのを目撃してしまう。
篠塚が怪しげなバイトをしていることに驚愕するも思ってしまったのだ。
死ぬなら、篠塚に殺されたいと。
これはそんな二人の日常の話です。
※自
死の話や人が死ぬシーンなどあります。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 18:00:27
24467文字
会話率:31%
全てのお年寄りに捧げるanthem。
最終更新:2022-09-30 19:41:44
245文字
会話率:0%
人類全員異世界転移!?地球と全く同じ惑星に転移したことに気づかずバグと言うあらゆる災難を人類は体験してきた。しかし一人の少年がこのことに気づき出した時何者かが機械仕掛けのクリーチャー「機械生命体」を人類に襲いかかってきた、果たしてこれは偶然
かそれとも。。人類も機械生命体に対抗すべくあらゆる科学技術を駆使して機械生命体との世界戦争が始まったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 08:01:08
1123文字
会話率:40%
死ねない病気に生まれつきかかっている主人公・星乃月美。
彼女は「死ぬことが出来ない」以外は健康で、元気に学校に通っている。
同じく病気にかかっている仲間と一緒に青春を謳歌している…と思った矢先、小さい頃に「誓った」事を思い出されてしまう。「
神」に…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 19:59:57
453文字
会話率:5%
前世の記憶が蘇った転生者であるファロは、ひょんなことで知り合ったネクロゴーレムの少女ノーラと共に旅をしていて、道の真ん中に行き倒れていた魔法少女の格好をしたリョウと出遭う。が、リョウの師匠であった夫婦はどうやら転生者か転移者であったらしく、
リョウは<ゲッ〇ーロボ>の武装を真似た魔法を使う、ぶっ飛んだ脳筋少女であった。
こうして三人のおかしな旅が始まったのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 06:00:00
105942文字
会話率:32%
僕は、<神>だ。
人間達は僕を<神>と呼ぶ。
だけど僕は、自分が何なのか知らない。確かに僕が思うだけで空は荒れ狂い地面は激しく揺れ、海が二つに割れることもある。
でも僕は、自分にどうしてそんなことができるのか、その理由を知らない。
僕は死なず、老いず、傷付かず、朽ちることがない。そうやって数万回、季節が巡るのを見守ってきた。
そんな僕を人間達は<神>と呼ぶ。
そう呼ばれることを僕は望んでもないのに、勝手にそう呼ぶんだ。
だから普段は、人間達の前には姿を現さないようにしていた。僕の気配を感じると人間達は勝手に、畏れ、崇め、敬うから。
やめろ…やめてくれ……
お前達がそんなことをするから僕はここから動けないんだ。人間達の<想い>が、僕をここに縛り付ける。
それを引きちぎって行くこともできなくはない。だけど僕はそれを選択できない。何故かって? 彼らが僕に<想い>を寄せることで、彼らは僕の<眷属>となり、彼らの<命>の一部を僕に預ける形になっているからだ。僕が彼らを見捨てていけば、彼らはその命を全うできずに死ぬ。
僕は滅ぶことのない存在だけど、だからこそ死ぬことができる彼らが羨ましい。
彼らが<死>を享受できることが妬ましいんだ。だからこそ僕は彼らに安易な死を与えたくない。不愉快だから。死ねない僕の前で死の安らぎを享受する彼らが許せないから。
生きろ。
人間達よ、生きろ。
生きることこそが、僕がお前達に与える<呪い>だ。
痛み、苦しみ、渇き、妬み、嫉み、悲しみ、憎しみを抱えて生きていけ。どうせお前達は、死ぬことでそれから逃れられるのだから。
けれど、最近、人間達は徐々に僕のことを崇めなくなっていった。僕を崇めなくても、何やら作物を上手く実らせる方法を見付けたらしい。
何かと言えば人間達が用意していた<生贄>もぱったり来なくなった。
おかげで僕は安穏とした時を過ごせていた。人間達に煩わされることなく。
なのにある時、大変な干ばつがあった。雨がまったく降らず作物は育たず、それは、大飢饉をもたらした。
僕は何もしてない。いや、もしかしたら何もしなかったから……かな?
すると人間達はまた、僕の前に一人の女の子を寄越した。生贄だ。
ああ、もう、どうしてこうなるんだ……
こうして、僕と、生贄の少女<ヒャク>との日々が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 06:00:00
109146文字
会話率:23%
森の奥深くには魔女が住んでいる。
彼女はひとりぼっち。誰からも必要とされない。
孤独から開放されるために彼女は毎日のように死ぬことを試みていた。
でも魔力が強すぎて死ねない。
そんな彼女のもとへ現れる一筋の光。
彼女は幸せになれるのか。
最終更新:2022-09-24 03:06:32
5569文字
会話率:21%