救われない 小説家になろう　作者検索

男はあらがう。 男はもがく。 男は救われない。

　ここは小説の中の国・オデーン。 　不安定なその存在を維持するために、読者に読ませることで歴史を作り、自身を安定させてきた。 　今ふたたび不安定になりつつあるために、少年ギークを主人公にして、世界を救う物語を備えていた。 　あとはただ、あなたに読んでもらうだけ。 　どうかお願いします、そうしないとわたしたちは……救われない。 　ようこそ非現実的なところ、オデーンへ。 折りたたむ>>続きをよむ

幼い頃に『私』は、仲の良い友人たちと『霊感テスト』というゲームをした。その後、一人の女の子が行方不明になり、一人の男の子が事故で死んだ―― それから数十年後、『私』は、当時のメンバーだった男の娘から「父が亡くなった」と連絡を受け、一緒に調べること。折りたたむ>>続きをよむ

その子供は、人を喰う だから救われない。

人生の分岐点は何処だっただろうか。 何のせいで人生は狂ったか。 此れは、地獄に堕ちし者達の話。 決して救われないであろう話。

ショートショートです。まことに短いのであらすじは割愛させていただきます。

生まれたときからすべての数値がカンストしていたチートスペックの三代目勇者サトル！ サトルはあまりの強さに、魔王を対峙した瞬間に土下座させた。 こうして、世界は救われた…。 だが、救われないサトルの心。 「スライムに苦戦したい…」 普通の冒険を夢見ていたサトル。 その願いが思わぬ形で叶うことになる！ ある少女とのであいによって…。 ありそうで無かった、 ハイスペック勇者の冒険ファンタジー！！！！！折りたたむ>>続きをよむ

きっとだれも救われない

勇者が魔王と戦い、正義とは何かを考えます。 特にオチとか無いので、完全な駄文です。

不条理な災厄。 第一章　「救われる者」 不条理な英雄。 第二章　「救う者」 不条理な救済。 第三章　「救われない者」 不条理な絶望。 第四章　「救えなかった者」 不条理な結末。 最終章　「スターバト・マーテル」

絶望的な世界を救うため裏に表に奔走する5人の物語。それぞれがそれぞれの思惑で世界を救おうとする群像劇？果たして、世界を救うことはできるのだろうか。 この物語は鬱展開上等、かかって来いやな方や物語の展開を予想するのが好きな方、ご都合主義で幸せな世界にいい加減飽き飽きしてきた方向けのハードな作品になっていると作者は勝手に思っています。結局はご都合展開で幸せになるんでしょう？主人公補正で無双するんでしょう？と思っているそこのあなた、安心してください。この物語では救われないものは救われないし報われない努力もあるしどうしようもないことだってあります。しかし、その中でこそ輝く希望だってあるはずです。主人公達は何を諦め、何を選び取るのか。稚拙な文章だとは思いますが出来れば完結までお付き合いいただけたらなと思います。 初投稿のため何かと至らぬ点があるとは思いますが出来ればご指摘のほど宜しくお願い致します。演出上の都合でそえない場合もありますが鋭意努力していきますのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

さて、一転してこんどは上座部系仏教です。昔の日本では「自分ひとりしか救われない小乗仏教」と言われ軽視されていましたが、これがなかなかどうしてあなどれない(汗)。ここに描かれてたのは初転法輪（最初の説法）の一部分のようですが、デビュー説法でブッダはどんなことを言ってたのでしょうか？（注：のべらいずであり正確な翻訳ではありません）折りたたむ>>続きをよむ

　橘高校に通う一年、西園寺奏枝(さいおんじかなえ)は入学して三ヶ月というのに校内では少なからず有名だった。その爽やかな容姿に加えた人当たりの良さが男女問わず人気の理由だった。しかし、それはあくまで表面上だけだった。そんな奏枝には決して誰にも言えない秘密があった。それは２ちゃんねるで批判に便乗コメントを投稿すること。奏枝は自らの腹黒く現実主義な生き方を『腹黒リアルティック』と密かに呼んでおり、奏枝自身このやり方でこれまでうまくやってきた。ある日、奏枝はとある出来事で同学年の神崎柑奈(かんざきかんな)に秘密がばれてしまい、秘密をばらさないことを条件に契約を持ちかけられる。その契約とは「神崎柑奈に本音で向き合える友達ができるようにサポートをしてほしい」というものだった。奏枝には自分の今後の学生生活がかかっている条件を当然断れるはずもなく、彼女をサポートすることを選ぶ。しかし、その理由の裏には柑奈の望む友達は“本音で向き合える存在”であり、今まで知り合いは多いが本音で向き合える存在がおらず、それ自体にどんな価値があるのか、奏枝にとってその意味を確かめたいという思いもあった。彼女をサポートする日々が始まり、作戦を考え実行するもうまくいかず、柑奈と一緒にいるうちに友達ができない根本的な問題が徐々に見えてくる奏枝。そして、奏枝自身も中学時代に起きたある出来事と重ねるようになっていく。そして、柑奈と同じ境遇である最原乃絵(さいはらのえ)を加え、三人で過ごすことが増えていく中で奏枝とは真逆のやり方を貫こうとする柑奈を前に奏枝自身の葛藤が生まれていく。これは残念な腹黒リアルティックな主人公と彼女たちの学園青春を描く物語である。折りたたむ>>続きをよむ

これは、永遠に救われない者が少し前ならば救われるはずの者達を大勢巻き込みこの世界を破滅に導くまでの物語である。

　彼は突如として異世界に転移した。才能なんて大層なもんは持ってなくて、それでも周りは才能に溢れていた。 　努力することを諦めた少年は異世界でなにを想うか。

あの日、僕のいた世界は跡形もなく消え去った。 「キミが先ほどまで過ごしていた世界はキミが創造したもの。もちろん、キミが先ほど一緒にいた人間を模した人形もな。」 謎の少女の出現により幸せを失った不運な少年睦月（むつき）優羽（ゆうは）は実は魔王の一人息子だった!? だがあらゆる物を創造出来る能力を持っていても優羽の心は救われない。 優羽は既に決められた運命に抗うため走り出す。折りたたむ>>続きをよむ

それでも書いてしまうから、ちょっと、救われないよなぁ。

主人公がいて、モブがいて。 そんな世界でモブはその世界全てを恨んだ。 だから…壊してしまおう？ 僕らのが僕らに戻るために。 名前を呼ばれるために。

科学が進んだ現在。 その成果の１つとしてＶＲが生まれた。 それは医療だけではなく、ゲームにも使われるようになっていた。 そんなＶＲゲームである『ORIGIN』の世界を主人公・ハヅキとパーティメンバーたちが駆け巡る。 突如として生まれ変わったデスゲームの中、 １人１人が違う能力を持つ《ユニークスキル》。 様々な人格を宿す数多くの《神器》。 これらを駆使する《プレイヤー》。 この救われない世界の中でプレイヤー達は必死で戦う。 終わりの見えないこの世界から抜け出すために。折りたたむ>>続きをよむ

信じるものは…ま、救われないこともない気がしないでもない。