周囲の人物から短歌についての助言を受け、自身で解読するべきか否か悩む私。
夕食を摂りながら考えているうちに、ある事に気づく。
最終更新:2021-07-28 23:38:07
2579文字
会話率:20%
社会科学では「平等」とか「弱者救済」って言葉がテーマになってるけどさ、
その「救済」されることのできる「弱者」って、弱者の中でもまだ強いやつだけだよね。
例えば発達障害者って、診断もらえるまでは「健常者」と同じように生きていかなきゃいけな
いわけだけど、たぶん俺含めてほとんどの発達障害者は、どうやって病院に行けばいいか
(
・健康保険証を持っていくとか、
・お薬手帳を持っていくとか、
・交通費がどうだとか、
・どんな病院で検査できるのかとか、
・薬局に行くのを忘れちゃうだとか
)
すら分からないよ。
結果、親ガチャでSSR引いた発達障害者だけが親に連れられて病院あるいは福祉センターに行くことができて、障害者手帳を手にするんだよね。
その裏で、親ガチャでもN(ノーマル)引いちゃった発達障害者は一生健常者としての生活を強いられるんだよ。
本当に弱い弱者は気づいてすらもらえないから「弱者救済」によってむしろ置いてけぼりにされて格差が広がるんだよ。
弱者を救おうっていう考え自体には賛成だけど、同時にそういう人たちには「救いきれなかった弱者から見たら格差が広がっているんだ」ってことを自覚してほしいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 23:24:06
2220文字
会話率:39%
これは、木漏れ日の国と呼ばれ、森に囲まれたルスリエース王国の物語。
希少なジュエラベリーを日暮れまでに集めろと城を追い出された、新人侍女のララ。
それは無理難題であった。雨降る森の中で途方に暮れていると、ジュエラベリーがたくさん詰まった
カゴを見つける。
その中には、手紙と、見たことのない素材の手帳が入っていた。ーーそれは、“前世”の自分の持ち物であった。
侍女の中でも底辺である黒侍女として蔑まれていたララだったが、取り戻した記憶を武器に、自分を、周りを、ひいては歴史までをも変えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 23:14:47
42131文字
会話率:29%
家族4人でピクニックへ出かけたある春の日。幸せに浸りながらうたた寝をして、目を覚ますと、見覚えのある少年に告白されていた――。高校生に戻ってしまった主人公は、帰りたかった未来を目指して奮闘する。
※本業では家事やノート術の実用書を書いたり
、家事が楽になる手帳やカレンダーのプロデュースなどをしています。著書は『時間が貯まる 魔法の家事ノート』(扶桑社/9刷)、『365日のとっておき家事』(三笠書房)など。なので、ストーリーメインの話をのぞき、なるべく1話につき1つ暮らしのヒントを入れていくつもりです。家事のこと、料理のこと、時間の使い方など。8話目から出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 16:00:46
32069文字
会話率:20%
―よし。このぐらいにするか。
書いていた日記を閉じる。
今日は、やけに体が重たい。まだ、時計の針は12時を超えていないが、寝るにはちょうどいい時間だろう。
さっきまで筆を進めていた手帳を机の引き出しに仕舞い、寝台に向かう。
寝台
に仰向けに転がり、目を閉じる。体の力を徐々に抜いていく。
ゆっくりと眠りの世界に落ちていく感覚があった。今日は久しぶりにぐっすり眠れる気がる。
―起きろ。おい、いつまで寝てるんだ。
―誰だい?
―いつまで寝ぼけるつもりだよ、早く起きろ。
目を覚ました僕は、死んだはずの友人が僕の横に立っていることに気付いた。
この日を境に、僕は夢の中で、死んだ人と会うようになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 13:26:51
18746文字
会話率:1%
ホラー作家、江戸川蘭は、マネージャーの睡蓮と共に、取材と称して心霊スポットを巡る。その目的は「幽霊にインタビューする」事。時に危険にも見舞われるが、心配はいらない。何せ彼女の隣にいるそれも、怪異の一つなのだから。不思議に溢れたこの世界で、時
に笑い、時に泣き、時に戦い。彼女の目的が果たされるのは、一体いつになるだろうか。
「白塚小夜子は今日も幽霊を探している」と世界観を共有する作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 20:04:32
2261文字
会話率:36%
崩壊した世界で、オニールという少年は「文明が復興している町」に来てほしいという男の誘いに乗った、大勢の人たちと砂だらけの荒野を歩いていた。すると、荒野の中に建物を発見した。そこで皆を休ませる中、オニールと男はその建物を調査していた。すると
オニールは4冊の手帳を発見した。そこに記載されていたのは、ある夢想家の旅の記録であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 02:46:17
36320文字
会話率:32%
とある高級ホテルでたまたま殺人事件が発生、たまたまその高級ホテルに来ていた主人公がたまたま推理をする事に。
最終更新:2021-05-16 21:10:35
2326文字
会話率:39%
学校の廊下で偶然拾った手帳には、クラスメイトの女子高生の普段は見せない笑顔があった。
そのギャップを知ってしまった男子生徒は彼女が気になってしょうがなくなった。
ただ彼女の魅力に気付いたが何も行動は起こせないでいた。
そんな日々を過ごす
中で、灯台元暗し、鈍感系女子であった姉の彼氏の存在に気付いた。
男子生徒はダメ元で姉の彼氏に相談をするが果たして上手くいくのだろうか?
男子生徒の恋の行方は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-11 14:00:00
9197文字
会話率:45%
奨学金の返済のために風俗で働く愛佳。
1年働いてお金が貯まった母親に返済しようとした時、なぜか母親が泣いていた。
その理由は・・・。
※カクヨム、エブリスタ、note、monogataryにも投稿しています。
最終更新:2021-04-03 18:00:00
2840文字
会話率:0%
三十と一夜の短篇第60回。
最終更新:2021-04-03 00:00:00
591文字
会話率:0%
誰の物かも分からない古びた手帳。赤いインクで書かれている。
ほとんどのページは意味のない落書きに見えるが、
あなたは一ページだけしっかりと文章が起こされた箇所を見つける。
「ヒトは、時に”化物”を創る。キミはどうかな?ハハ!」
最終更新:2021-03-10 23:21:23
2019文字
会話率:0%
朝起きたら、見知らぬ天井でした。
ある日起きたら謎の小屋で目覚めた主人公。そこには何故か目を引く手帳があった。主人公はそれに手を伸ばしーー
あ、ここにはダッシュ置けないんですね、なるほど。なんでだろ。
どうも、朝起きたら謎の小屋で目覚めた
主人公です。なんでここにいるのかはまったく分からないけど、とりあえず手帳に日記書いてます。これはそのあらすじ部分。
誰が読むかは知らないけど、これを読んでクスッとしてくれたら嬉しいな。それでは、謎小屋の謎日記に描かれる物語の、はじまりはじまりーー
あ、やっぱりダッシュは置けないんですね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 22:52:06
13839文字
会話率:3%
クラスメイトであった桜井日和が死んだ。
彼女が書いた遺書によると、いじめによる自殺らしい。
遺書とは別に彼女が書いていたと思われる手帳を手にした神崎正人。
この手帳がきっかけでとある事件に巻き込まれてしまう―――
最終更新:2021-02-21 22:00:00
2433文字
会話率:50%
幼馴染をモデルにエロッちいイラストを描いた手帳を何処かに落とした俺→真っ青になっていたら学年一のクール系美少女が、
「これ、みんなに公開されたくないよね?
だったら私と付き合ってほしい」と言われ
俺は葛藤の最中にいた。
最終更新:2021-02-19 07:00:00
4985文字
会話率:35%
手帳には、殺人事件について探偵ごっこに耽っていた備忘録がある。
それを開いて、閉じるお話。
最終更新:2021-02-05 00:56:13
1639文字
会話率:0%
――その手帳には、黒い翅が生えていた。
蝶の姿をした、生きた手帳にまつわる話。ほんのりファンタジー風味の短編です。
最終更新:2021-02-02 00:32:01
3960文字
会話率:11%
不幸な少女が紫の猫に導かれ辿り着いた場所は……。 改稿中です。 一話から書き直しています。 めっちゃ不定期更新です。 感想大歓迎です。 小説家になろう、MAGNET MACROLINKでも投稿中。 ちなみに表紙は旧都なぎさんのものです。 元
【闇月ヒカルの手帳~ハッピーエンド執行人~】です。 長いので変えました。アルファポリス、MAGNET MACRO LINK、ノベルアップ+でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 01:01:42
15770文字
会話率:37%
街外れの大きな病院へ友人の見舞いに来た少年は、帰り際に立ち寄った売店の前で不思議な少女と出会う。
最終更新:2021-01-12 12:17:15
1876文字
会話率:49%
セリフ一切無し。
独白調でずっと進む、ブラックコメディ。
転生先は乙女ゲーム世界。
そこでゲーム主人公の親友キャラとなってしまった女の子。
その女の子はゲームが開始されるにはまだ早い年齢。
そんな時に、ゲーム主人公の
様子を知れる手帳を手に入れてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 01:00:00
2985文字
会話率:0%
これは「余命」と「幸福」の物語。
死神の手帳、「余命帳」。それは、孤独で、順当じゃない死に方を迎える人間に、のこりの人生を「幸福」の追求に向けさせるための、倫理的死刑宣告である。
これは「余命」と「幸福」とそして命の物語。
最終更新:2020-12-28 22:22:27
10474文字
会話率:23%