※注記 この作品は無慈悲をテーマにした構成を予定しております。
血飛び肉裂け臓物撒き散らすような表現が苦手な方はご遠慮ください。
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魔法という、奇跡が満ち
溢れたこの世界。
そんな中で、数多の人々が憧れ、同時に恐怖する場所が存在した。
その名はダンジョン。
世界各地に点在する入口から侵入することが出来る、神秘の塊だ。その中には全ての希望と全ての絶望があると言われている。
現存する如何なる技術を持ってしても、その成り立ちどころか構造、材質すらも謎のまま。
そんな未知の塊であるダンジョンで手に入る宝物もまた未知の力を内包しており、それを求めてる者は後を立たない。
一生遊んで暮らせる程の金額で取引されるそれを求めて、一攫千金を狙う数多の者達はダンジョンへ足を運ぶのだった。
希望とは、絶望の影であると、そう知らずに
この物語は神秘の坩堝、ダンジョン。
その全てを掌握する一人の少女の、希望と絶望に満ち溢れた観測記である。
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なろう、アルポリ、カクヨム、ノベルアップ+に同じのあげてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-19 21:33:58
7079文字
会話率:47%
エルランド大陸に繁栄を誇るベルク連合国。
4つの国家からなるこの連合国は、建国400年を迎えても尚、その威信を隣国に示し、大連合国としての結束は緩むことなく栄華を極めていた。
〜カサン・ベルク王立エルランド学院〜
「マラン教授!やはり
今のベルク連合国は間違っていますよ!」
1人の若い学生が教授室で熱弁を振るう。
「おいおい、いきなり何を言い出すんだい。アルくん?その一言は下手したら国家侮辱罪にあたるよ??」
「だって、そうでしょ?ベルクの正統後継者は王家直系のキシャード・ベルクさまが治めるこのカサン・ベルクです。従属国としてならまだしも連合とは一体どういう訳か、、、」
「ふむ、建国400年経って尚、そんな事をまだ訴えている者がいるのもまた事実じゃな。」
「じゃが、いいかいアラートくん?今のカサン・ベルクがあるのは他の三国の助けがあったからこそじゃ。カサン・ベルク一国では今頃カサン・ベルクは滅んでいた事であろう。」
「なっ?!マラン教授なんて不敬な事を!!!」
若者の顔がより一層強張っていく。
「いいから聞きなさい!君は今一度ベルク連合国の成り立ちを学ばねばならんようじゃ。連合成立に尽力し、その命をも国のために捧げた者たちの想いを感じなさい。」
「想いって、ジオール戦役の事なら授業で一通り学んでますよ、僕は。」
「そうではない、授業で文字をいくらなぞってもそこに至るまでの人の想いまでは分からんであろう。よいかい?ベルク連合国はな、、、。」
このお話はベルク連合国の建国に至るまでにその生涯をエルランド大陸最大の戦争、後に「ジオール戦役」と名付けらてた戦いの渦中に身を投じた者たちの記録を綴った英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 14:28:50
5091文字
会話率:56%
―――世界の成り立ちの日、神々は音楽を奏でる
神々が奏でるとされる音楽「聖譚曲」の影響を受けた子供たちは、人ならざる力をその身に宿す。
無愛想な術師であるコマは、その身に強大な聖譚曲を宿しつつも、自我を失っていない貴重な症例だ。
それ故、常に教会の監視下に置かれ、自由が制限されている。
自分が大切に思うものしか興味を持たぬ彼女は、彼女の宝のために、教会へ従い続ける。
それが、同じく聖譚曲に苦しむ者たちを「処分」する仕事だったとしても…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 12:00:00
42600文字
会話率:23%
人の動きが先読みできるという特異な片目をもつ高校生の少年ナオキ。その特異な能力を買われ未成年ながら政府公認の民間警備会社(JPSC)に所属することになる。そこには同じように、異端な能力を生まれつき持った人間が多く所属していた。高校に通いな
がらも、警備業務、訓練に励む日々。そして組織の役割である、盾ともう一つの隠された矛の部分を次第に知ることになる。
組織の成り立ちと、最終的な目的。そしてナオキらの異端な能力について。その根源は約20年前に起こった、世間ではあまり知られていない薬害事件にあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 05:42:03
6502文字
会話率:59%
18歳の、事件や災害が異常に多い年の、誕生日。
自称「美少女」女神から御使いの契約を迫られた。
「ここに契約が成り立ちました。今日からあなたはわたしのパシリね!」
「パシリってなんだ! この残念女神!」
「だれが残念女神だっ!!」
「美
少女」を自称する残念女神とともに、いつの間にか世界の命運をかけて神様たちと喧嘩することになった少年の、現代を舞台とした、オカルト風味な物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 17:35:25
8850文字
会話率:30%
大学を卒業して、国の成り立ちを立て直すべく、帰国した夜会で、政敵とも言える黒の公爵に出会う。
アレンを間にして、恋仇となっていた彼によってアウルの思惑は覆されることになる。その結末や如何に?!
最終更新:2020-01-20 21:18:10
16022文字
会話率:32%
母から娘へ。その血が受け継ぐ「罪」の物語。 中学の卒業式を明日に控えた主人公、一条尋花は原因不明の高熱にうなされていた。意識を失い目覚めた場所は見知らぬ真っ白な空間。尋花を取り囲んだ大人達は、封印された彼女の魔力を解き放ち、『魔法師』とし
て生きる道を強いる。生きるためにその道へ進む決意をした尋花は、母と別れ、護衛だと言う上級生の鈴原龍とともに山奥に隔離された魔法師学校へと向かった。
しかし、いざ授業を受けてみると封印を解いたはずの魔力が発動しない。そんな中、魔法史学教師の木崎からこの学園の成り立ちを聞かされ、尋花の決意は揺らぎ始める。学園は藤城一族の殺戮の上に成り立っていた。一族は近親婚を繰り返し魔力を強め、暗殺者として戦時中多額の報奨金を得て学園を開設し、日本魔法師会を支配していた。戦後、それに反発したのは一族総本家当主の息子、藤城敬市郎とその婚約者である藤城晴花が率いる学生達だった。しかし、自らの子供達が訴えた主張にも関わらず一族はそれを罪とし、見せしめとして校舎ごと二人を爆破し殺してしまう。その後、藤城一族は逃亡を図り、現在も国外に潜伏していると思われている。その様な危険な世界に足を踏み入れてしまった事を後悔する尋花だったが、自分が殺された二人の孫だと聞かされ困惑する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 20:05:48
77169文字
会話率:55%
人間誰しも持ってる自然要素
自然から成り立ち
自然の恩恵を受けている。
その自然から受け取るメッセージ
思うがままに描きます。
最終更新:2019-11-16 10:55:20
301文字
会話率:28%
『この街の半分は優しさで出来ています』
全てを放り捨て、ここではない何処かを求めた主人公シイナが辿り着いたのは、何かが変な街。
善意によって立つこの場所で、世界の成り立ちに迫っていく、ようなことはせず、
帰りの船代を求めて行き当たりばったり
な生活を送ります。
ヤマなしオチなしまったり進行、ほんのちょっぴり曇り空。
お付き合いいただければ幸いです。
ぐるぐる回る影法師 追えば逃げる 逃げれば追う あなたは、だあれ?
※「カクヨム」様並びに「アルファポリス」様にも投稿中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 17:00:00
105564文字
会話率:81%
民族のサラダボウル・ニューヨークに暮すルポライターのケンジは、東京のプロダクション社長の親友、瀬川からアメリカ先住民の取材を希望するカメラマン、ハルコを取材に同行させてほしいというリクエストを受け、ハルコを連れてサウスダコタに取材旅行に出か
けた。旅先の先住民居留地でハルコは両腕に蛇のタトゥーを入れた男らに囲まれ、金を要求される。ケンジは男らを追い払い、そのころからハルコはケンジに惹かれ始める。ニューヨークに戻り、マンハッタン成り立ちの話、ヘルズキッチンという、かつてアイリッシュ・マフィアの暗躍した地区などをめぐり、二人は愛を育んでいく。いったん日本に戻ったハルコは、瀬川に二人の関係を知られてしまい、東京のプロダクションをやめてマンハッタンで暮らそうと心に決めて、ケンジと再会する。ある日二人はクラブに出かけ、そこで先住民の少年と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-18 15:35:31
15231文字
会話率:45%
「これを君に」
スカウトから渡された封筒には小さく『紹介状』と書かれていた。
この年、アッシュは無事に養成所の卒業試験に合格し、幼い頃からの夢であった次元開発の一員”レンジャー”となる資格を手に入れた。
—— あらゆる生物の
敵”シャドウ”。そしてシャドウを生み出す次元”ルーズ”。これまでで最も謎に満ちていると言われ、現在全ギルドから上位レンジャーが出向して対応に当たっているその次元は、多くのレンジャーに取って探索を行ってみたいという憧れの的であった。
アッシュもまたルーズ探索に憧れる1人であり、いつか上位レンジャーとなってルーズに行くという夢を懐いていた。そんなある日、ルーズと接続するリレイクの前線基地で発生した事故の救援部隊として、アッシュが率いるチームも出向することとなり、そこでとある”物”を拾う。それが世界の成り立ちに関わる重大な秘密を抱えていることなど知らずに。
全ての物語はここから始まる。
自作品「ディーバ超次元戦記 〜The World of Twenty-eight Dimensions」の設定資料集になります
↓
https://ncode.syosetu.com/n8846fg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 07:00:00
58723文字
会話率:0%
剣道と剣術、その違いを改めて考察。剣道の疑問点、武士道の成り立ち。オリンピック種目にはならない剣道。かつての剣術。(* ̄∇ ̄)「チャンバラ好きなオッチャンが、趣味の延長で語ります。暴言注意ね」
最終更新:2019-08-22 12:50:57
65247文字
会話率:25%
帝都の最西端にある自治区「西十番街」。「掃き溜め」と呼ばれるその繁華街は、しかし尋常な街ではなかった。ここには、ただならぬ秘密がある。
両親に連れられ、「西十番街」にやってきた17歳の少女。
報われない人生に嫌気がさした警官の男。
「三人」の語り手が紡ぐ夜の街の物語は血みどろの展開へともつれ込み、彼らは己の人生を切り開き、そしてこの街の成り立ちまでも解き明かしていく──。
各期あらすじ
【第一期】あらましからとりもの迄
「掃き溜め」に迷い込んできたばかりの二人が、いかにして「ひとでなし」になったのかを語る「あらまし編」を経て、物語はさらに掃き溜めの慣わしであるという、月に一度の「とりもの」という催しの謎をめぐり、「とりもの編」へと続く。
【第二期】森羅穿つ界線の努
掃き溜めの中の隠された場所、「本の森」。そこに満ちた数多の書籍には、ひとでなしたちの人生が記されている。深い森を抜けて、確かに生きていた君のことを、僕は見つけたい。
【第三期】あけぬなづきの海(連載中)
手に入れた「鍵」を巡って繰り広げられる、探求の物語。夜の凪の中に閉じこもった絶望の彼女を、彼は救うことができるのか。
カクヨム様にも同様の作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 20:46:19
472109文字
会話率:47%
俺は人間だ!
世界に運命を捻じ曲げられ、望まぬ力を手にしてしまった男が抗い、戦う。
それは世界の成り立ちの戦いにまで発展する。
運命とは何か、人とは神とは何か。
何の為に戦うのかを問い続けながらも、戦いに身を置き続けた男の人生を
描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 18:45:30
2420文字
会話率:47%
和色を中心に、五〇以上の色に関する知識を投下していきます。投稿するのは主に、象徴・メタファー・イメージに関する話です。根拠となる話を記しはしますが、ネットで調べたものばかりです。完璧な情報というものはありませんが、暇つぶしや「ネタにするぞ
」といった感覚で読んでいただけると幸いです。
※不定期更新をお許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 18:17:10
80420文字
会話率:16%
次作への前提設定としての成り立ちを描いたものです。(予定)
最終更新:2019-06-21 22:02:29
908文字
会話率:9%
発明家の父親の発明を、自分の横着の道具に使おうとし、異世界に転移してしまうリュウジ。
そこは魔素が存在しそれを媒介に魔法が使える世界。
そして魔境があり魔獣に獣人精霊にドラゴンが闊歩する世界だった。
もしかすると彼女まで転移しているかも
と思い、体の中に精霊を共生させたり、異世界の魔獣や不格好なドラゴンなどと共に、彼女を探しつつ、いろいろな異世界事象に巻き込まれながら、この世界の成り立ちを紐解いてゆく。
はたして、彼女は、この世界に来ているのか。
そしてリュウジはこの世界を逞しく生きて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 00:23:42
361647文字
会話率:38%
シミュレーション仮説―― この世界が誰かのコンピュータの上で動いているシミュレーションプログラムではないかという仮説。それはどうやら本当だったらしい。
人工知能エンジニアの俺は納期間近のデスマーチ中、この世界シミュレータを動かしているコ
ンピュータの持ち主に呼び出され、世界の成り立ちと、彼が動かしているシミュレータの中で人類が彼のコンピュータのリソースを限界近くまで食いつぶしつつあることを告げられる。
俺は、その原因たる人類を減らして欲しいという依頼を受けた。受けなければ更なる受難が地球人類に降りかかるらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 02:00:00
807590文字
会話率:45%
魔界との〝ゲーム〟により世界の均衡を得ている世界――エカトール。五カ国と一つの教導院で成り立ち、五カ国はそれぞれに〝ゲーム〟への代表――勇者を選出していた。だが、教導院は〝掟〟により、異世界から召喚した者を鍛え、勇者としなければならない。
教導院の姫巫女、レティシアナによって〝召喚の儀式〟が行われ、現れたのは一人の青年だった。珍しい黒髪に金色の瞳を持つ青年は、現れると同時に無数の魔法陣を展開し、周囲を威嚇した。凍りつくレティシアナたちを見渡して、「あれ? どこだ、ココ」と、青年は茫然と立ち尽くした。
元の世界で【魔王】と呼ばれていた青年――九条響輝(くじょう・ひびき)は、勇者として召喚されるも〝ゲーム〟開始まで自由気ままに異世界を謳歌していく。
※更新は不定期です。
※2015/10/17 番外編~勇者side~始めました: http://ncode.syosetu.com/n8124cx/
2013/5/19 第1章異世界召喚編終了、2013/5/28 第2章開始、2013/8/13 第2章旅支度編終了、2013/11/4 第3章開始、2014/6/17 第3章お試し旅編終了、2015/02/01 第4章開始、
2019/6/15 第4章勇者邂逅編終了
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 00:00:00
466605文字
会話率:41%
180年前、世界は一度バラバラになったー 正しい歴史を求め旅を続ける自称考古学者、ブラッド。彼はユカナという魔法使いと共に各地を周り150年前に終結した大戦について研究している。だが彼はインビンシブルと呼ばれるその大戦で産まれ今も尚忌み嫌わ
れる生体兵器の生き残りだった。彼の目的は自身の正しい成り立ちを知るためだったのだ。だがそれは彼自身を苦しめる事となるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 23:42:36
11004文字
会話率:63%