レイユエール王国の第三王子、アルフレッド・バーグ・レイユエールはこの国の王族では唯一の黒髪黒眼。呪われた者、『忌み子』にして『嫌われ者』。無能を演じて影に徹し、裏から王国を支えてきた。そんな折、兄のレオルが婚約者のシャルロットに対して婚約破
棄を言い渡す。冤罪をかけられたシャルロットを守るためにあえて悪役を演じるアルフレッドは、なんとかその場は令嬢を救うことに成功する。……それで終わりかと思いきや、なんとシャルロットがアルフレッドの婚約者になることに。これまで影に徹してきた第三王子だが、婚約者のために表舞台に上がることを決意する。※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 07:00:00
559139文字
会話率:50%
「なんだ…この子は?!」
「まぁ…瞳が真っ赤じゃありませんか?!」
「嘘だろう?」
その赤ん坊が生まれたのは聖教会の敬虔なる信徒の家。
教会に一番近くに構える医者を呼び立て、
待ちに待った赤子を取り上げた。
喜びも束の間。
産
声を上げた子の瞳は、“忌み子"と呼ばれる血のように紅い瞳だったのだ。
「神よ…なぜこのような仕打ちを…」
「あな、あなた、、、こ、この子は、うちの子じゃないわ。
そうよね?!」
やっと大仕事を終えたと思った母親は狼狽えた。
「お前、まさか!!!」
父親も気が動転しあらぬ方向へ誤解が進む。
「ちがうわ!なぜ、そのような?!」
父親はお産を終えたばかりの女の頬を叩き、
赤子を取り上げた。
「こんなやつは!うちの子であるはずがない!」
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初の連載です。
胸糞展開が最初の方にありますが、それ以降ほのぼのと日常展開を想定しています!
爽快無双ですね。可愛いは正義を掲げております。
主人公幼女です。色々好みを詰め込んだ結果ある意味自己満作品ですけど誰かにも刺さればいいな。
ではよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 00:00:00
28066文字
会話率:39%
呪いであろうとも、我が子。
最終更新:2023-02-23 07:01:40
8336文字
会話率:36%
戦勝記念日が来ても、君の生活は変わらない。
この世はクソで、君はクズだ。
神は君を憎んでるんだ。君は望まれぬ忌み子、君は神の堕落児なんだ。
塩の柱になったロトの妻を想え。
最終更新:2023-02-23 00:50:01
8992文字
会話率:23%
世界では「忌み子」と呼ばれる子供たちがいた。
「忌み子」の身体能力は非常に高く、軍に所属している複数の大人を一人で相手にできるほどであった。
そのため「忌み子」は国家兵器との考えが広まり、人権もなく兵器というモノとして扱われていた。
この物
語は「忌み子」と呼ばれた少年少女たちの存在証明である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 04:00:22
5596文字
会話率:51%
【ドラゴンに育てられた男が無双する話】
赤子に転生した主人公には、前世の記憶がなかった。しかも魔力ゼロ。魔力ゼロの忌み子は死ねと、実家から捨てられてしまう。捨てられたのはなんと森の中。その森は最強クラスの魔物蠢く大魔境だった!
そんな主
人公を拾ったのは一匹のドラゴン。なんと「この赤子、イケメンショタに育ちそうだな」との理由で拾われてしまう。そう、このドラゴンは、ショタコンドラゴンなのであった。
アイリと名乗ったドラゴンは、主人公にレルギアと名を与える。アイリに溺愛され、すくすく育つレルギア。そんなある日、レルギアはアイリから魔法を教わる。魔力ゼロだけど、実は最強の魔力適性を持っていた!
レルギアが特別なのは、魔法だけではなかった。記憶はないが、どうやら人生二度目らしいレルギアは、スキルスロットも2倍あった。通常5つまでしか覚えられないスキルスロットが、レルギアだけ10個もあったのだ!
しかしそんな幸せな生活も、長くは続かなかった。ある日アイリは、レルギアを森に残して去ってしまう。絶望したレルギアが出会ったのは、とある国の姫だった。姫との出会いで希望を取り戻すレルギア。アイリを探しに、生まれて初めて森を出ることになるのだが……?
生まれてこのかた大魔境を一歩も出たことのない、非常識な竜王様の無双冒険譚が今、始まる!!!!
カクヨム他にも連載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 08:14:13
125545文字
会話率:40%
世界最強の剣聖――エルフォ・エルドエルは戦場で死に、なんと赤子に転生してしまう。
美少女のように見える少年――アル・バーナモントに転生した彼の身体には、一切の魔力が宿っていなかった。
忌み子として家族からも見捨てられ、地元の有力貴族
へ売られるアル。
そこでひどい仕打ちを受けることになる。
しかし自力で貴族の屋敷を脱出し、なんとか森へ逃れることに成功する。
魔力ゼロのアルであったが、剣聖として磨いた剣の腕だけは、転生しても健在であった。
彼はその剣の技術を駆使して、ゴブリンや盗賊を次々にやっつけ、とある村を救うことになる。
感謝されたアルは、ミュレットという少女とその母ミレーユと共に、新たな生活を手に入れる。
深く愛され、本当の家族を知ることになるのだ。
一方で、アルを追いだした実家の面々は、だんだんと歯車が狂い始める。
さらに、アルを捕えていた貴族、カイベルヘルト家も例外ではなかった。
彼らはどん底へと沈んでいく……。
◇
実家へのざまぁと、貴族家へのざまぁと二重ざまぁ構造です。
そのため、最初のフリが少し長いかもしれません。
4話くらいから無双が始まります。
以降は基本ストレスフリーに無双していきます。
エグイ話が好きなのでエグく書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 20:11:58
141413文字
会話率:40%
忌み子と嫌われた12歳の公爵令嬢エリザベスは、家族は全員王都で暮らすことになり、エリザベスは一人領地において行かれた。
形だけの領主代行と誰もが思い、領地で無頼を働こうとする輩が現れた。
エリザベスは毅然とした態度で立ち向かう。
最終更新:2023-01-06 20:00:00
4723文字
会話率:55%
聖王歴1899年。各国の戦乱も落ち着かない動乱の時代、古い神々の残滓が残る世界にて、一人の少年が騎士となった。例えそれが望まぬ神々の予言による運命なのだとしても。
愛する王女を手にかけることを宿命づけられた少年騎士。舞い込んできたのは、国
宝を盗み出した賊を追跡する任務。同僚の騎士と踏み込んだのは祭りに沸き立つ小さな街。
そこにいたのは滅び去ったはずの魔族であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 23:44:54
6773文字
会話率:27%
ある日異世界に転移させられた川崎健人。
『転生』『不幸体質』の能力を持つ健人は役立たずと言われ殺される。
『転生』能力で、転生する。死ぬ
転生する。死ぬ。
転生。死ぬ。
転生。死ぬ――
そうして、7回死んだ僕は7回目の転生をし7個(プラ
ス呪いの不幸体質)のチート能力を使って異世界を『ノア』として生きていく事になった。
――だが、『不幸体質』は7個のチート能力をも相殺する。
「生きるためには強くならないといけないっ!」
異世界で生き残るための力を手に入れるため、血の滲むような努力の繰り返し……。
目標の為にも強くなる必要がある。
「この世界では、人見知り&コミュ障を治すぞ!」
しかし、この世界では黒髪で黒目は劣等人の忌み子として嫌われていた。
そうして、『不幸体質』の能力に邪魔されながらも何とか生きていくノア。
表向きは、忌み子として虐められる学生。
裏は、冒険者ギルドで活躍する冒険者。
そんな日常を送っていたが、ノアの『不幸体質』のせいで、学園中――国中を巻き込んだ事件が起きる。
「死なないのはいいけど、これって毎日大変すぎない?!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 00:00:00
126246文字
会話率:24%
忌み子として生まれ孤独に過ごしてきた令嬢リーリアは、天空の侯爵と婚姻を結ぶことに。
それは悲しい政略結婚と言われていた――が!?
価値観の違う新天地ではじまるスローライフ。
ただし婚約は破棄され、花婿は逃亡中!
・カクヨムさんにも掲載し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 12:00:00
103540文字
会話率:56%
忌み子と呼ばれた者の物語です
キーワード:
最終更新:2022-11-29 22:45:12
3817文字
会話率:38%
忌み子と呼ばれた者の物語です
キーワード:
最終更新:2022-11-29 22:44:34
3839文字
会話率:34%
忌み子と呼ばれた者の物語です。
キーワード:
最終更新:2022-11-29 22:43:06
2591文字
会話率:49%
前世の記憶を持つ私は、生まれてこの方ずっと不幸だ。
両親に恵まれず、酷い虐待を受けて育った私は、高卒で家を出て働き始めたが、勤め先がブラック企業で、毎日終電まで働き続けていた私は、ついに心が折れて自ら命を絶った。
その後、異世界に転生し
た私は、ようやく幸せな生活を送れると思っていた。
……でも、現実は甘くなかった。
平民として生まれたが、教会の前に捨てられた私は、魔法の名家に養子として引き取られた。
この家は、数々の魔法使いを世間に送り出していた。私もそうなるように、たくさん勉強をさせられた。
しかし、魔法を使う才能自体はあったものの、中々魔法を使うことができなかったせいで、家族から無能扱いされた。
それでも私は、認められて幸せになりたくて、頑張って魔法の勉強をした。その甲斐があって、ついに体に眠っていた魔力が開花した。
その魔力は……忌み嫌われている、闇の魔力だった。
魔法が使えれば幸せになれる。家族が認めて愛してくれる。そう思っていたのに、家族は私を忌み子として、私を非難し……いない者として扱うようになった。
そして……私は突然、会ったことも無い人と婚約を結ばされ、家を追い出されることとなった。
努力をしても報われない。誰も認めてくれないどころか、私を嫌うんだ。そう思うと、全てがどうでも良くなった。
嫁ぎ先は、社交界でも有名な変わり者である侯爵子息様。毎日部屋に篭って魔法の研究をしている方だそうだ。
……別に誰でも良い。私は不幸なのだから、誰にも愛されないのはわかっている。どこに行ったって同じだ。
そう思っていたのに、私を迎えた彼が、私を受け入れてくれて……私をとても大事にしてくれるだなんて、この時は思いもしてなかった。
☆完結まで執筆済み、カクヨムとアルファポリスにも投稿しています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:32:43
43063文字
会話率:59%
とある東の地に、災厄を齎すとされる『忌み子』なる存在がいた。その稚児が持つ異質の力は、『祈リ』と呼ばれ、人々に悪意を撒き散らすという。
少年であるウェンも、その力を自身から感じ取っていた。
この作品は『カクヨム』『ハーメルン』にも掲載して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 18:48:39
78037文字
会話率:32%
旧人類暦。かつて世界人口の六割を占め、人間以外の亜人達『魔族』と生存圏を巡る戦争を繰り広げてきた人類は、竜人の作り出した魔導兵器『ARMS』によって大敗し、全体のおよそ二割を残すこととなった。勝利した魔族は『ARMS』によるめざましい発展を
遂げ、『ARMS』開発の立役者である竜人達は世界人口の四割を占め、実質的な世界の最勢種族となった。
年月が経ち、新竜歴2030年。
そんな社会の理不尽に苛まれる、とある竜人の一族が存在した。
「覇竜族を、悪魔の忌み子達を滅ぼせ……!」
なぜ自分達は常に理不尽な悪意を向けられるのか、自分達はかつてどんな大罪を犯したのか。
鍵を握るのは、神が生み出した聖遺物と古の歌。
これは愛の物語。『運命』に抗う戦士達の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 19:35:06
85578文字
会話率:56%
「ヴィオラ・ディフォルツァ! 四大属性魔法を使いこなせない我が一族の落ちこぼれでありながら、謀反を企むとは! 王子との婚約は破棄、そして、この国を去るがいい!」
グロンブーツ王国で妹に婚約者を奪われ追放された令嬢、ヴィオラ・ディフォルツァ
。
彼女は四大属性魔法を使いこなせない上に誰も知らない謎の天職《ジョブ》を持ち、金髪碧眼でありながら黒髪を少しだけ持つ忌み子ということで、王国の人間達に疎まれていた。
追放された彼女がペットのヨーリを連れて辿り着いたのは、遥か彼方の異国ジパング。
彼女はそこで自分の天職《ジョブ》『オンミョージ』の正体と、五行による呪法への適正に気づく。
そして、自分を助けてくれた若侍と共に、『金髪碧眼の陰陽師』として【天下無双】の冒険者を目指し始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:07:41
96536文字
会話率:48%
光の女神と闇の女神。
良い女神と悪い女神。
神話の時代の不思議な力が残る世界。
人々は皆、光の女神と同じ金髪に青い瞳で産まれてくる。
綺麗な金と青を持つ者ほど強く尊ばれる世界で、持っていて当たり前の色を持たずに生まれていた色無しのトウコ。
黒と紫。
皆が忌み嫌う闇の女神の色を持って生まれた忌み子のトウコ。
色のないトウコとは真逆の光の女神に愛されたような、色を持つ恋人のリョウ。
トウコとリョウを暖かく見守るオカマのマリー。
恋人とオカマと暮らしつつも孤独を抱えるトウコ。
そんなトウコの前に不思議な青年が現れる。
何故トウコは持って当たり前の色を持たずに生まれたのか。
トウコが生まれた理由はあるのか。
トウコが不思議な青年と出会う時、世界は動き出す。
かもしれない。
トウコに執着するリョウと、胃が痛くなりながらもそれを見守るマリーに、3人をかき乱す謎の青年。
倫理観が壊れた男女がイチャイチャしたり喧嘩したり戦ったり、オカマを振り回したり振り回されたりするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 07:14:38
19433文字
会話率:28%
前前世がサラリーマン、前世が勇者そして今世は忌み子の王子のリアン·フォン·アルベルトに転生した。
12歳でSランクに上り詰めたリアンは、旅から帰ったある日学園に通うことになる。
平和な学園生活を送れるように身分を隠して目立たないで生活
しようと頑張るけど、何故か毎回毎回他人のトラブルに巻き込まれてしまう。
そんなSランク冒険者の元勇者のお話。
―…これは、元勇者が魔王の子との約束を果たすために世界を変える物語…―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 19:18:28
13084文字
会話率:54%
アンノウンに生まれ落ちた1人の少年カルカトス。
容姿のせいで忌み嫌われ続けた彼は、普通の人には見えないとあるものが見えた。
それは精霊だった。
そして、同時に、分不相応な夢も抱いてしまった。
『英雄』に、強く憧れてしまった。
そんな
彼が、英雄になるべく、前人未踏のダンジョンの最奥を目指すのは当然の事だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 21:02:43
847804文字
会話率:48%
メーロサミニ家の令嬢であるアリメはある日、自身に宿る異能を自覚した。
それは、あらゆる命を触れただけで奪い取る事ができる【死神の左手】
そして、死を司る忌まわしい力をアリメが持っていることを知った彼女の父、ゴランは彼女を地下の牢屋へと幽閉
する。
「あのような忌まわしき娘がメーロサミニ家の出だと知られれば、我が高貴なる一族の名は地に落ちてしまう。地下牢にて闇に葬り、奴の存在を抹消するのだ」
メーロサミニ家の長女でもあるアリメは、これまで過酷ともいえる令嬢としての教育を厳しく施されてきた。
マナーの類は勿論、あらゆる勉学やその果てに真剣を使った戦闘訓練まで。
全ては愛する家族の為にたえてきた。
しかし、その想いは裏切られ地下牢へと幽閉される。
(このまま死して亡くなられたお母様のもとへいくのもいいでしょう。私はもう疲れました)
全てを奪われ、最早抹殺されるだけの運命のアリメだったが、ある一匹の猫により地下牢を脱出することができ、その運命は大きく変化しだす。
一方、アリメが消えたことによりその力を目的に屋敷を訪れた魔族にゴランらメーロサミニ家の人々は窮地に立たされるのだった。
(ア、アリメ!?なぜ地下牢にいないのだ!?)
これは最強の力【死神の左手】を持つアリメが人々を救い、やがて国をも救い、果ては世界を救う物語である。
◆◇◆◇◆◇
※いずれ主人公は最強になります。
※ざまあ有ります。タイトルの横に★があるのがざまあ回です。
※1話 大体1000~3000文字くらいです。よければ、暇潰しにどうぞ!
【とっても大切なお願い】
もしよろしければ、本編の下の方にある☆☆☆☆☆から評価を入れていただけると嬉しいです。
これにより、ランキングを駆け上がる事が出来、より多くの方に作品を読んでいただく事が出来るので、作者の執筆意欲が増します!
勿論、評価なので皆様の感じたままに、★1でも大丈夫なので、よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 12:33:03
42426文字
会話率:48%
作者が人生で体験してきた事を記した小説
人道を外れた人間の紛い物 "ヒトモドキ"と名付け
数々のヒトモドキから色んな体験をし
自らもヒトモドキになってしまった話
最初のヒトモドキを色々掻い摘んで紹介しているが
これは、数
々のヒトモドキの体験談を話す前の序章折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 10:15:47
2495文字
会話率:9%