異世界と繋がり人々が魔法を使うようになった現代日本。
魔法を使った戦闘技術を学ぶ特殊学校の生徒である暁月あかねは成績不良で留年してしまう。
そんな中、侍風の格好をしたあかねと瓜二つの少年、千代があかねの前に現れる。
実は千代は魔法で時
を超えてきた幕末の侍で滅茶苦茶剣達者だった。
あかねは実技試験が魔法を使った戦闘であることから千代に替え玉で受験させれば無敵ではないかと画策する。
こうして男の娘侍が現代日本の魔法学園に通うという謎ファンタジーが幕を開けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 00:34:14
11608文字
会話率:20%
処女の女性に拘る童貞非モテ吸血鬼、クロウ。
クロウは自分好みの恋人を探すべく、故郷である日ノ本の国を飛び出し世界を旅する…が、ゆく先々でトラブルに巻き込まれる(生み出す)彼は運命の相手を見つけ出すことができるのか…?
最終更新:2024-07-08 06:49:04
3438文字
会話率:54%
新選組が大好きな人、特に山南さんと明里さんのカップルが大好きな人に読んでもらいたい。
山南さん生存説で山南さんが切腹をする前に八木為三郎君がほんの少しの勇気を出して山南さんに生きてほしいと伝えたこと、そして、壬生の村人皆が言葉にして起きた。
山南さんが生きることになった奇跡です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 18:36:47
2081文字
会話率:23%
広島に住む少女、雪(ゆき)。
雪と家族はずっと楽しみにしていた函館旅行へゆく。
そして学校から出された冬休みの宿題も終わらせに
戊辰戦争最終決戦の地、五稜郭へとゆくが...
最終更新:2024-07-07 00:00:00
6700文字
会話率:32%
斜め45°に物事を見回せば、違った景色が見えて来る。
※注意 ここで得た知識は部外者に話してはいけない。私を訴えてはいけない。嘘を探してはいけない。
※ この作品に掲載されている情報には、古くて使い物にならない物や、嘘で塗り固められた信憑
性の無い物が含まれています。
詐欺やデマの材料としての御使用は御控え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 05:45:08
77614文字
会話率:10%
奇妙な似顔絵描きの物語
暫くと言っても根っからの化け物、百年二百年の暫くである。
この間、有名どころでは最初の浮世絵師、菱川師宣と名乗っていた時期もあった。
同時期に二人の師宣が存在し、互いに協力しあって浮世...
最終更新:2024-05-30 18:20:00
9758文字
会話率:20%
山名藩家老家次男の三沢新之助が学問所から戻ると、屋敷が異様な雰囲気に包まれていた。
門から入った新之助をいち早く見つけ出した安藤久秀に手を引かれ、納戸の裏を通り台所から屋内へ入った。
久秀に手を引かれ庭の見える納戸に入った新之助の目に飛び込
んだのは、今まさに切腹しようとしている父長政の姿だった。
父が正座している筵の横には変わり果てた長兄の姿がある。
「目に焼き付けてください」
久秀の声に頷いた新之助だったが、介錯の刀が振り下ろされると同時に気を失ってしまった。
新之助が意識を取り戻したのは、城下から二番目の宿場町にある旅籠だった。
「江戸に向かいます」
同行するのは三沢家剣術指南役だった安藤雅也と、新之助付き侍女咲良のみ。
父と兄の死の真相を探り、その無念を晴らす旅が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 18:06:59
171627文字
会話率:54%
太古の昔、この日本より産まれいでて全ての厄災の祖となりし存在【八岐の大蛇】しかしソレは歴史の変わり目に現れる【龍の者】により幾度も退治され、そして封じられてきた。そうして、最後の龍の者がオロチを封じ幾年月が過ぎた未来の歴史
再び、オロチの
胎動は始まり
龍の者が目覚める時が訪れる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 12:35:43
3054文字
会話率:57%
明治中期。
いまだ幕末の昏さを残す、帝都郊外。
瑞香は町外れの、小さな貸本屋のひとり娘。
生まれつき身体が弱い彼女は、店番をしながら少しずつ物語を綴り続けてきた。
あるとき、憧れの作家に送った原稿が文芸同人誌に掲載されることになった。
あ
あ、冬には、あの文士さまと、同じところに……。
だが、彼女は知っていた。
身体は秋までもたないと、医者が言っていることを。
生きたい。生きていたい。
はじめて心から願う彼女に、父親はある決断をした。
瓦斯灯がほのかに照らす明治の夜を。
巨大な月が運命を削りだす、激動の時代を。
そのあやかしは、生まれ出でて、跳んだ。
ねえ、あたしの喉を噛み切っておくれよ。
あんたの肝を喰ろうてやるからさぁ。
*完結済、最終話投稿済です。
*毎日正午に更新。
*最終回は2024/7/2となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 12:00:00
103123文字
会話率:39%
とある少年、神宮寺光はひょんなことからある大きな争いに巻き込まれてしまう。
最終更新:2024-07-01 08:06:38
1858文字
会話率:48%
世の中の悪を成敗する、お侍さんの刀は。
振るうたびに、奇妙な音が鳴っていました。
最終更新:2024-06-29 23:30:52
200文字
会話率:56%
時代劇なんかではしょられている。
ラブコメみたいなひとこまです。
最終更新:2021-09-14 01:00:00
200文字
会話率:100%
根賀の里の忍者、青猿。彼は元々はモテる俳人を目指した芭蕉の弟子だった。
ところが何の因果か今夜は大晦日にもかかわらず城の石垣を仲間と共に登っている。
青猿が目指すのは秘伝の巻物と可愛い桃猿のハートだったのだったのだった。大丈夫か青猿?
よろ
しければ是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 21:15:30
2574文字
会話率:38%
日本初の鉛筆…だった筈の「ぺんしる」は仙台の一人の若者が作り上げ、自分の手で消してしまったのだった。鉛筆だけに消しゴムで。
最終更新:2022-12-06 19:38:51
951文字
会話率:15%
これは『一人の少年がとある少女を守り、少女の運命を変える』物語である──
舞台は前世の記憶を持つ人々が暮らす太陽の国、にある小都市『トウキョウ』
…の中心部にあるトウキョウ都立曙学園(あけぼのがくえん)
そこに学生として通っている主人公、
鬼怒川悠斗(きぬがわゆうと)
2年生として新学期が始まって1日目に、幼稚園時代からの幼馴染の光星奏音(みつぼしかのん)が原因不明の植物状態になってしまう。
学園に通いつつ彼女のお見舞いにも、いつメンと共に足繁く通って声をかけ続けていた。そんなある日、病院内で不審な男を目撃し後を追う。しかし、窓から飛び降りてから忽然と姿を消してしまい、必死に追いかけるが後を追えなくなってしまう。
苦い思いをしていると、魔女っぽい少女と狩衣を纏う青年に出会う。少女が言うには、消えた男は死神であり、ある一族の血を引く奏音の魂を獲っているという。
「あなたには、この結末を変える力がある!」
魔女っ子?の力を使って夢の中で、奏音を守るために悠斗は奮闘する。
しかし、少しずつ記憶と変わり始める日常、と明かされてはいけない秘密を知ってしまう。
──果たして、悠斗は奏音を守り切り、奏音の運命を変えることができるのだろうか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 12:00:00
2226文字
会話率:28%
蜘蛛の妖に取り憑かれた娘、蜜(みつ)。
妖に取り憑かれた刀を持つ侍、鐙(あぶみ)。
呪われた運命と戦う2人の時代劇風ダークファンタジーロマン。
■■■■■
大陽大社を(おおひたいしゃ)を参拝する客をもてなす町、世輪(せわ)町。
小さな旅
籠『矢橋(やはし)屋』の女将として、17歳の蜜は質素に暮らしている。幼少から蜘蛛に取り憑かれている蜜は、その力で妖(あやかし)を倒し、人知れず町を守っていた。
ある日、藤鷹 鐙(ふじたか あぶみ)が矢橋屋を訪れる。鐙は将軍家直属の『祓い役』を務める武家の嫡男だった。祓い役とは、人々の邪気を祓う儀式を行う高等役職である。藤鷹家に代々伝わる儀式用の刀は妖に取り憑かれており、鞘から抜こうとする者の命を奪う。鐙はこの『呪抜刀(じゅばつとう)』に取り憑いた妖を解く方法を探す旅をしていた。
蜜は鐙に妖を祓う力があると見抜き、『大陽様から与えられし力を受け継ぐ者、祓い師』としての訓練をするよう奨める。
祓いの才能を開花させていく過程で、鐙は蜜の隠された秘密に近付いていく。
「貴女に憑いた蜘蛛もきっと祓ってみせます」
自分も普通の娘として生きられるのではないかと、蜜は鐙に淡い期待を寄せる。それはやがて恋へと変わっていく。
しかしその想いは、蜜の中で眠る蜘蛛を呼び起こす餌でもあった……
〈妖とは、若い女のことよ。お前も妾(わらわ)に喰われるがよい〉
■■■■■
2024年2月に開催・終了した個人様企画『イセコイ冒頭ミュージアム』参加作品
企画参加時は、異世界恋愛ジャンルとする予定でしたが、文芸(アクション)に変更しました
1話あたり5,000字以下
不定期更新
長期予定、1年はかかる見通し
挿絵あり。登場人物イラスト、簡易地図、図解等折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 21:12:33
59483文字
会話率:47%
古代ローマの女剣闘士アキリアは、伝説とまで言われた剣闘士であったが、ある日の闘技会でうっかり死んでしまう。
だが、優秀な剣闘士であったアキリアの願いを、褒美として一つだけ叶えるべく、彼女のもとに、神から天使が派遣された。
アキ
リアにはいつかローマ皇帝へと仕えるという夢があったため、延命を希望するが、天使の幼女はアキリアの願いを勘違いし、彼女を幕末の日本へと飛ばしてしまう。
ローマで培った剣闘士としての腕を頼りに、京都で仕事を探していたアキリアは、新撰組の前身──壬生浪士組に入隊するための試験を、女人禁制だということを知らずに受けた結果、見事合格し、その強さゆえに、例外で入隊を認められることとなった。
いずれローマへと帰ることを望むアキリアであったが、気が付いたら昇進していたり、自分にしか懐かない天才剣士を拾ってしまったり、と、何だかんだと、そこから離れられなくなってしまう。
ローマに帰る目標と、京都の治安を護る仕事と、徐々に迫ってくる幕末の動乱と。
遠い過去の経験と、剣闘士としての腕を武器に、アキリアは仲間とともに時代の『結末』を変えるべく動乱の果てに挑む──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 15:04:03
528441文字
会話率:37%
1869年 箱館 五稜郭にて 土方歳三が無念の討ち死に。目を覚ますとそこは。
最終更新:2024-06-08 17:51:39
1502文字
会話率:36%
歴史上の人物に転生していく話です。
最終更新:2024-06-01 09:30:32
10796文字
会話率:28%
恋が始まりかけた男女が人為的な事故で
異世界に転生
場所はどうやら幕末か維新の頃の日本
一緒に死んだはずの彼とは
再びめぐあえるのか・・・
最終更新:2024-06-01 06:35:53
161905文字
会話率:42%
幕末。
新選組副長、土方歳三の恋人であった千代は、2度目の人生を生きる。
歳三と共に生き抜くため、過去の人生の記憶をもとに、未来を変えようと奮闘するが…
最終更新:2024-06-01 00:10:00
57867文字
会話率:29%
江戸、深川にある『貸本屋』があった。
貸本屋とはその名の通り本を貸す商売だ。本が高価な江戸時代では、本を貸すだけで商売になったのだ。
だがこの物語に出てくる『貸本屋』の主人は『愛書家』で、商品の本をなかなか手放そうとせず……。
先生、真面
目に働いてくださいっ!
これは働かないが本ばかり読んでいて知識だけは豊富にある『貸本屋』の主人、『先生』と、その奉公人である亀さんの元に寄せられる、ちょっと変わった相談事の話である。
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カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 12:00:00
73084文字
会話率:45%
高校3年生の杏里は大学受験が終わったその日に、安政時代にタイムスリップしてしまう。
それは安政時代のインチキ陰陽師ともいわれる冬哉の転移術によるものだった。
杏里は冬哉に「井伊直弼の暗殺計画を阻止に協力して欲しい」とお願いされるが……
最終更新:2024-05-24 18:49:45
49414文字
会話率:38%