前世で不幸続きで最後には友人に殺されてしまった主人公。そんな主人公は生きているうちに魂が歪になってしまい輪廻の輪に入ることができなくなっていた。そのことで神と思われる超常の存在から転生することを教えられる。そしてその際に自分の対価に見合っ
たユニークスキルをもらい転生する。
転生した公爵家で今度は誰も信頼をしない人生を歩んでいく。
第一章こうして転生し盤石な人生を手に入れる。
無事に転生した先はゼブルス公爵家という王国でも有数の公爵家。そこで彼は強くなり前世の知識で財を築いていく。ただそれをよく思わない者達が横やりを入れてくる。はてさて、彼はどのように対処し、どのような人生を送っていくのであろうか。
第二章 学園の始まりと騒々しい夏休み。
第三章 夏の裏側と緩やかな秋。
第四章 雪の下の黒いもの
第五章 新たに芽吹くもの
第六章 友好か敵対か
第七章 では、外国へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
2355914文字
会話率:55%
前世で不幸続きで最後には友人に殺されてしまった主人公。そんな主人公は生きているうちに魂が歪になってしまい輪廻の輪に入ることができなくなっていた。そのことで神と思われる超常の存在から転生することを教えられる。そしてその際に自分の対価に見合った
ユニークスキルをもらい転生した。
転生した公爵家で今度は誰も信頼をしない人生を歩んでいく。
※題名改名しました。『冷徹公爵の異世界人生』→『冷徹公爵の異世界人生~助けてほしいだと?なら見返りは?~』
第一章こうして転生し盤石な人生を手に入れる。
第二章 学園の始まりと騒々しい夏休み。
第三章 夏の裏側と緩やかな秋。
第四章 雪の下の黒いもの
第五章 新たに芽吹くもの
第六章 友好か敵対か
第七章 では、外国へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:00:00
920857文字
会話率:52%
命とは何だ。魔法とは何だ。
神に捨てられた命と、魔法によって呼び戻された命。
人間とアンデッドの命の対価は、どこが違うだろう。
その質問の先にあるのは決して希望に満ちた世界ではない。
息が詰まる光の世界において、一人の陰が立つ。
最終更新:2023-06-29 16:21:16
3661文字
会話率:49%
子供から大人まで、ダンジョンに侵入することが一般的になりつつある世界で主人公影山久志はいじめっ子の同級生、荒井に無理矢理ダンジョンに連れていかれてしまう。
恐怖に打ち震える影山。
そして影山たちの前に現れる大量のスライム。
そん
な最悪のシチュエーションで荒井がモンスターを強制的に呼び寄せるスキル《ヘイトテイカー》を押し付けたことにより、影山は荒井の代わりに全身をスライムに犯されてしまう。
この虐めがトラウマになった影山は登校拒否。
家に引きこもることになったのだが、実は影山はこの影響でチートスキル《VR身体》を取得していた。
自分のアバターをダンジョンに送り込むことのできるスキル《VR身体》で実質ノーダメージでレベルを上げることができるようになった影山はダンジョン系Vtuberとして活動を開始。
その配信はバズりまくって、影山は最速レベルアップする注目の探索者とネット上でアイドル的存在になり、荒井を見返そうとするのだが……。
「俺、ファ、ファンなんですよ! さ、サインとか可能っすか?」
「サイン……。いいですけど、勿論その対価は支払ってくれますよね?」
自分のファンになっていた荒井、それに自分を未だに見下している人たちをレベルと人気の力でおちょくり始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 19:03:13
17082文字
会話率:34%
【回避力向上】というハズレスキルを引き当ててしまったCランク探索者荷軽井一重。
貧乏探索者である彼はある日お金と経験値に目がくらみ攻略班に参加。
5階層のボスと戦闘を行うこととなり……他の攻略班の探索者に捨て駒として利用され、窮地に
立たされる。
そんなとき後衛の魔法によりスキル【火事場の馬鹿力】が顕現。
さらに【回避力向上】が【究極回避】へと変化。
荷軽井一重は見事に覚醒して見せるとあっさりボスを一蹴。
強すぎるその姿に攻略班を外れ、裏ダンジョンの攻略を頼まれることとなる。
しかし、裏ダンジョンの攻略は通常表立って騒がれることがない仕事。
さらにお金を稼ぐため、承認欲求を満たすため、捨て駒にしようとした攻略班の探索者たちから世間の評価を掻っ攫うために、彼は見返りとして攻略の様子を配信する許可を報酬として要求するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 03:03:37
10445文字
会話率:43%
銀髪に緋色の目を持つ気弱な主人公ルーシア・メリウスは、その風貌から街の人々に銀髪の悪魔と呼ばれ蔑まれていた。
どの店でも雇ってもらえず、冒険者ギルドに登録する事すら出来ないルーシアは、日々一般の町人でも侵入が許されている町の外すぐに広
がる平原で雑魚モンスターを狩り、その素材を売って生活資金を得ていた。
そんなある日、新しく剣を購入しようとルーシアは冒険者ギルドの側にある武器屋を訪れ、いつもの様に特価コーナーにある3ゴールドの処分品を見る。
そしてそこでルーシアは1本の剣と出会う。
その剣の名は【紅血吸剣ダインスレイヴ】。
その能力は契約者の魔法回路に流す事の出来る魔力量を増大させることが出来るだけでなく、魔力が含まれた血を対価とする事で、通常人が習得出来ない様々な魔法を行使する事が出来る。
しかも……。
「俺を銀髪の悪魔だと罵った奴ら、全員土下座してくれるならこの町を助けてやらなくもな――」
『あの、勝手に僕の身体乗っ取るのは止めてくれませんか、最強の魔剣様ぁ』
その魔剣は魔剣でありながら意識が有り、時には気弱なルーシアの体を乗っ取る少し厄介な存在だったのだ。
しかし、この出会いよってカースト最下位に居たルーシアは徐々に成り上がっていく事になるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 07:00:00
8079文字
会話率:48%
魔法使いが人口の大多数を占める世界。魔力はあるのに魔法が使えない少年・グランは、同級生たちに虐められながら魔法学園に通っていた。 大きな体に異常な怪力、魔法に対する高い防御力を持ったグランは両親からも疎まれ、人間の友達もいない。 唯一の友達
は小鳥のルイン、しかしそのルインもイジメっ子たちにより失ってしまう。 世界に絶望した彼は、唯一使える召喚術で一体の悪魔を呼び出す。 自分の命を対価に、ルインを生き返らせる為に。 しかしこの悪魔、蘇生回復攻撃防御なんでもござれ、本気になれば世界すら滅ぼしうる力を持ったどチート悪魔であった。 そしてその悪魔は言う、グランはかつて神々と戦い滅んだ"巨人"の末裔なのだと── 悪魔の指導の元、気弱な少年であったグランは成長していく。そして悪魔も、心優しいグランと触れ合う中で変化していく。
なぜ悪魔はグランの元へと現れたのか、なぜグランは巨人の力を持って産まれてきたのか 全ての真実が明かされる時、世界の命運を賭けた戦いが始まる
※暫く毎日投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 16:34:24
67772文字
会話率:49%
評価を他の対価で上げる行為は、絶対にしてはいけない。
最終更新:2023-05-20 02:00:56
519文字
会話率:0%
美しい緑色の髪をツーテールにし、猫耳を持ち、猫しっぽを持ち、頭の上には牛の頭骨を乗せた完璧な猫耳美少女。彼女の名は悪魔崇拝子ちゃん。悪魔王様と契約をかわし、願いを叶える対価として服従した彼女のお仕事は悪魔崇拝を広める事。しかし、崇拝子ちゃん
には悪魔崇拝を広める才能が致命的になかったのです。成果があがらず、生活費の捻出すら困難なバイト三昧な日々。この物語は、そんな彼女の苦労を暖かく見守るお父さんのような気持ちで読み進める物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 14:15:29
170486文字
会話率:37%
明日からマグノリア王立学園に編入する少女ルリシアは浮かれに浮かれまくっていた。なにしろ、前世を思い出したのだから。
ここは自分が生前、徹底的にやり込んだ乙女ゲーム『聖なる乙女は真実の愛で世界を救う……』の世界だ。しかも自分は、魔王を倒すため
の要となるヒロインとして生まれたのだ。更に彼女の笑いが止まらないのは、この『聖・ラブ』が乙女ゲームでは珍しく正真正銘の逆ハーレムを築けるストーリーを持っている事にあった。そう、魔王を倒すことのできる、聖女の血統を絶やさないためにと攻略対象全てを恋人として手に入れる事の出来る夢のような設定。
もし、悪役令嬢たちが役割を果たさないのなら、上手く陥れて断罪すればいい!
この世界は全てが自分の為にあると信じて疑わないルリシアだ。
そんな彼女が自分の幸運に笑いが止まらぬまま、最高の気分で就寝しようとした時、耳に届いたのは囁くような小さな独り言だった。
「99.999%破滅……と」
破滅? 99.999%ってどういう事?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 19:01:59
26292文字
会話率:46%
公爵令嬢アルフィリア・サイファスは絶望していた。彼女はよりによって自身の通う王立学園卒業記念パーティ前日の朝に前世を思い出してしまったのだ。そして、同時に、この世界は彼女が前世でプレイした乙女ゲーム『真・ラブ』であることも。
明日に迫る卒業
パーティで婚約者である王太子とヒロインである男爵令嬢からの断罪の後、悪役令嬢(無実)はくちにするのも悍ましい悲惨の極みな末路をたどる運命にある。
前日に思い出すなんて破滅寸前にもほどがある。そんな我が身の不運を嘆くアルフィリアの前に現れた救いの手は神でも天使でもなく、邪神の下僕を名乗る一人の子供だった。そして、邪神のきまぐれ救済であるが故に、彼女は自らを救うために邪神の望む対価を支払わなければならず、その対価とは何と……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 19:02:35
25569文字
会話率:44%
「『ツンギレ恋愛経験ゼロのっぽ』は、好きな子と協力して、余命五日の運命を打ち破れますか?」
片思い相手の「不知火林檎」が、ひょんなことで悪魔「アスタロト」を召喚してしまった! 対価として、彼女の命か、俺が作った絶品マカロンを要求されて?!
期限はなんとあと五日!
マカロンどころか、目玉焼きも作れないってのに、どうしろっていうんだ!
アスタロトはケーキ屋で売ってるマカロンじゃ納得しないらしいし、彼女は悪魔を召喚したなんてすっかり忘れたみたいに日常を過ごしているし……。
不知火はなんであんな態度なんだ! 二人の心が通じ合うことなんてあり得るのか? 何より俺は絶品マカロンを作って、彼女を助けられるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:00:00
11211文字
会話率:53%
本作の主人公はなんと原動機付自転車!!!
・あらすじ
現実世界でご主人とのツーリングを楽しみにしてた原動機付自転車の『カウル』。
しかし突然カウルの足元に魔法陣が現ると彼女一台、異世界に召喚されてしまいました。
困惑する彼女でしたが
自身の体に驚くべき変化が起こってました。
なんと原動機付自転車の車体が人間の女の子になっていたのです。
そしてカウルの前に居た者。
切実な願いの為、自身の持つ大切な物を対価に彼女を召喚した元護衛騎士『セイラ』。
更に武器を携えたモンスターが現れ、カウルとセイラは命からがら逃走をする事に。
何故カウルが異世界召喚されたのか?
セイラの願いとは?
人を想う優しい心を持つカウルはセイラの願いに答える為異世界で奮闘します。
そして元の世界に帰りもう一度大切なご主人に会いたいカウル。
果たして彼女は無事元の世界に帰れるのだろうか!?
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本作は自身のアカウントのマスコットキャラクター『つくもカウル』を主人公にした異世界ファンタジー小説です。
完結を目指し頑張って小説を書きますので、皆様応援の方よろしくお願いします。
また本アカウントやTwitter、pixiv等のフォローをよろしくお願いします。
この作品は「pixiv」「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19650981
https://www.alphapolis.co.jp/novel/189244642/124735458
https://kakuyomu.jp/works/16817330655316375730折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:33:59
11417文字
会話率:46%
この世の中は、理不尽、不条理に満ちている。
いじめや仕事の問題から、突然の事故、病気、大震災まで。数え上げればキリがない。
……だがもし、そんな不条理が人為的、はたまた意図的に引き起こされていたとしたら?
これらの運命の流転の手綱を、裏で
握っているモノがいたとしたら?
修復者《リセッター》と呼ばれる組織は、起きた、またはこれから起きるであろう『不条理』を止めるべく動き、秘密裏に活動する。
自分たちの対価として得られるのは、赤の他人や事象に対する『あったかもしれないよりよい未来の獲得』のみ。
これは、様々な『不条理』に抗い、戦い続ける少年少女達の物語。
彼らが幾重にも織り成す運命という名の糸、それらが組みあがる先にあるのは―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 00:42:40
511700文字
会話率:39%
ナダカという男がいた。
彼が営んでいるのは、夢を対価にトラウマを引き取るという仕事。
そこに一人の男が来店した。
知人のアイディアを小説にしてみました。
最終更新:2023-04-10 22:47:33
16548文字
会話率:26%
リンドス伯爵家長女として生まれたセシリア
伯爵とはなばかりの貧乏な家で
ある程度裕福な商家より貧乏だった。
清貧を良しとしている訳ではないが
領地の民衆からの信頼は厚い
しかし元々平民の祖母が叙勲されて得た地位で
領地経営手腕もなく低迷
の一途を辿っていた。
それでも何とかやりくりして領地を経営していたが
去年の不作と疫病の流行で遂に財政が破綻した。
元々貧乏な暮らしをしていたので
爵位を返上するのに抵抗は無かったが。
国に領地を返上した場合に隣接する領主が
ことごとく横暴で領民が苦しむのが目に見えていた。
一応年頃で見た目もそこそこ良い(当家比)は
自分の結婚を対価に莫大(等家比)な支度金を要求した。
その要求を了承して私との結婚を望んだのは
ブラッド伯爵家のヴァレンタイン伯爵当主で
噂ではかなり年配で見目も酷く人前には一切顔を見せないそうだ。
私は、若い身空で中々素敵な人生を歩む事を覚悟した。
覚悟はしていたつもりだった。
まさか自分の旦那になる人が我が一族の宿敵とは思いもよらなかったのだから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 07:01:48
10836文字
会話率:28%
地球を侵略しにやってきた悪党異世界人を倒すために、自称善良な異世界人と魔法戦士の契約をした冴えない高校生、玲一。活動の対価として、憧れの女の子、まどかちゃんとお付き合いするという邪な願いのために体を張ります。
ハイテンションで盛り上げてかな
いと乗り切れない毎日にうんざりしながら、今日も1日頑張ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 15:04:48
14807文字
会話率:25%
「ら、落札だぁぁぁぁぁぁぁぁ」
支配人の叫び声と共に僕は2億6000万ギルの負債を手に入れた。
対価として古ぼけた金貨一枚もついでにゲット。
能力は、必ず表が出る…かもしれない。
謎の老婆に勧められ、金貨を手に入れたジット。
財布はカラ
、特技は逃げ足とイカサマ。
負債を払ってまで手に入れたコインを握りしめ、借金2億6000万を返す為、イカサマ男の適当ライフが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 02:11:26
1514文字
会話率:33%
安倍晴明の一族の末裔である主人公が生まれ持った呪いにより死亡、異世界に転生しても呪いが憑いてきてしまうが呪いの対価としてとてつもない力を得て無双しながら生きていくお話。
最終更新:2023-03-30 21:56:37
1264文字
会話率:33%
「現時点で唯一条件が合うマリアナ嬢に、資金の提供の対価として結婚を申し込みたい」
マリアナは、多額の借金を抱えた伯爵家の娘。返済の目処は立たず、伯爵家の爵位も返上かと思われたそのとき、長年音信不通だった幼馴染の侯爵フランツが現れる。彼は、
借金を肩代わりするその条件として、マリアナとの結婚を申し出る。二人は結婚するものの、マリアナを避け続けるフランツ。しかし、夫婦で出席したパーティで事態は一変する。両片思いを拗らせるふたりの話。ハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 20:15:32
19556文字
会話率:26%
オカルト相談事務所とは
→除霊や都市伝説の調査などの人間相手の依頼の他に、たまに人外(人間じゃないもの)の依頼も受けている万屋のような存在。
人間のお客さまの来店方法:真夜中12時に、自分の部屋の中でドアを三回叩く。
人外のお客さまの来店
方法:満月の夜、月に向かって「メールナドゥーコ」と三回唱える。
対価について
人間のお客さまには代金と、この事務所の存在を誰にも口外しないことを要求いたします。
人外のお客さまには、相談に見合った徳をいただきます。
この事務所のルールに背いた場合はそれなりの祟りが起こりますゆえ、ご注意ください。
信じる心があれば、救いの扉はきっと開かれるでしょう。
……という、よくある都市伝説である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-03-19 20:58:46
7300文字
会話率:53%
何千年と続いた天界と魔界との戦いは、天界の勝利で終わった。
魔王のマティアスは、他の悪魔同様、羽を落とされ、魔力を奪われ、人間が暮らす地上へ落とされた。
落ちた先は――アジアの島国・日本だった。
金髪碧眼の魔王秘書のソフィア、残存魔力わずか
で動物に変化した魔王の騎士のロルフ(♂・狼犬の子犬の姿)とベラ(♀・ペルシャ猫)、そして元魔王のマティアスは、人間として地上で余生を送ることを決意するが……。
地上は魔界よりシビアだった。
ロルフの顔なじみの店の女悪魔にかくまってもらおうとするが、無一文なのに対価を求められたマティアス。対価を体で支払うことになったが、マティアスは悪魔でありながら、千年前から禁欲の誓いを守り続けた童貞魔王だった。
さらに魔王の秘書なのに聖女のようなソフィアに何かと胸がときめいてしまうマティアス。
マティアスは果たして対価を支払えるのか⁉ ソフィアへの淡い想いの行方は⁉
羽もない、魔力もない、金もない童貞魔王の奮闘が、今、始まる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:00:00
300405文字
会話率:36%
バリー・ボンノーはS級ヒーラーで支援魔術もそこそこ使える優秀な冒険者であった。
ある日所属していた「夜更かし小隊」からクビを宣告され、真面目に生きることが馬鹿馬鹿しくなった彼は、己の煩悩のままに生きようと決意する。
自身の優れたサポー
ト性能を生かして欲しいものをなんでも得ようとしたが、フリーの冒険者で剣使いの女の子フィニムと出会うところから、円滑だった煩悩人生の歯車が狂い始める。
彼女をほしいままにしたいが、彼女の笑顔は彼の邪な気持ちを失せさせる。
バリーは、フィニムの主導権を握ろうと、今日も奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 20:00:00
4608文字
会話率:35%
英雄となりダンジョンの深層を攻略することを夢見る少年アレイスターはずっと一層にいることから『万年チュートリアル野郎』とばかにされている冒険者である。
彼の所持スキルは『マイナス召喚』という自分のレベルを生贄に、召喚獣や、武器、アイテム
を召喚するというものだった。
しかし、スキルレベルで召喚できるものは錆びた剣などろくに役に立たない物ばかりだったのだ
そんな彼が地道に冒険者として、薬草採取や雑魚モンスターを狩り続けて三年。
とあるきっかけでダンジョンの奥に入り、強い魔力に感化されたことによって『マイナス召喚』の真の力に覚醒する。
『マイナス召喚』 それは、レベルを対価に、英雄譚に現れる『英雄』神話に登場する『神獣』かつてこの世を救った『聖剣』悪魔たちの王にて絶対者である『魔王』すらも召喚できるチートスキルだったのだ。
あらゆるものを召喚し我が物にするスキルによってアレイスターは最強の冒険者に至るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 12:04:10
112940文字
会話率:55%