定期的に記憶を喪失する奇病を先天的に持っていて、18歳の若さで亡くなった主人公。
気がついたら異世界で生を受け、スラム街でなんとかやりくりさながら生きていく。
そんな中、前世で持っていた驚異的な知識量と知恵、記憶能力を闇市の主人に見込まれ、
魔術の本を渡される。
その対価にスラム街の子供たちにたくさん食わせてやるほどの金を稼いでこいと言われる。
目標のなかった主人公はそれを目標にし魔術師として生きていくことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 02:16:48
43941文字
会話率:27%
100年前、地球に突如として大量のダンジョンが出現した。突然の出来事に対策が間に合わず、どんどんダンジョンから溢れ出てからモンスターに、人類はなす術もなく殺されていき、このまま絶滅してしまうのか...という所で、生き残った者たちにジョブが発
現。戦闘ジョブを手にした者を中心に人類は盛り返し、なんとか生存圏を確保した。それから人類はダンジョンに関する法整備を整えていき、ダンジョンでモンスターを倒し、対価としてお金を得る職業であるシーカーを作った。そして100年後。学院の中でも落ちこぼれとして有名な主人公、四葉 太郎。なぜ落ちこぼれたかというと、世界でも類を見ない魔力の持ち主にも関わらず、職業が戦闘職の中でも闘気を使い、魔力を使わない【剣士】(ランクE)だったからだ。日頃から嫌がらせを受けるも、遥か先を行く幼馴染に追いつくために地道に努力していた。そんな太郎にある日、彼の人生、いや、世界の命運を左右する出来事が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 16:26:03
1933文字
会話率:27%
彼女は男だった。
僕はそれを知らなかったが。
最初にあった彼女は、僕をスタンガンで動けなくさせた。
そしてアディオス、とばかりに部屋を飛び出し海岸線の国道の向こうへと消えた。
彼女は違う仕事もしているようだった。
二度目に彼女に会ったと
き、彼女はまた別の仕事をしていた。
しかし僕が彼女とやることは変わらない。
今度はスタンガンを回避した。
そして彼女に十分な誠意と愛情を示した。
彼女が逃げてしまう前に。
彼女は精神が不安定である。
泣き崩れ、走って逃げた。
しかしその後、その日の彼女の書き込みに、
『〇〇さん(僕の名前)、お水入れときますね』
と書かれているのを見つけた。
それをみて懐かしくなり、また数カ月後、彼女を指名した。
私は上空を飛行していたが、彼女をみつけた。
彼女は工事現場で働いていた。
土木作業の途中、といったところだった。
そこに降り立ち挨拶をする。
明るく返してくれた。
本当に多種多様な仕事してるんだね。
私は彼女が俄然好きになった。
夢というのは波のように何度も繰り返し同じようなことが起こる。
それはデジャブのようなもの。
そのデジャブに気付ける者は、夢を文字通り二周目として体験できるのだ。
しかしすべてのシーンが同じわけではない。
まったく違う場面が入り込む。
そして夢の展開はあらぬ方向へと進む。
彼女は五人の背の高い外国人を相手にしていたようだった。
そして彼女が男であるが故に差別され、チップをまともにもらえなかった。
その場に居合わせた私はその五人と犬が3匹の巨悪集団に正義を要求した。
しぶしぶといった感じで彼らは彼女に対価を支払った。
その場に犬がいたのは犬を害獣として認識している私の特質のせいであろう。
私の足の爪が巨大な鳥のように変身し、彼女を捕らえた。
彼女はカピバラのような生物に変身し、そこで泣き崩れていた。
その小屋で泣き崩れていたのは彼女だけではなかった。
彼女と近い形質を持つ者が1人、寝台の上で嗚咽していたからだ。
「こんなことならこうしてここに引きこもっていればよかった。彼もこうしていればよかったのよ。顔が不細工なんだから」
と彼女は彼を巻き込んで反省した。
私は彼女を慰めたかったのだが、それは一週目の世界だった。
彼女とうまく行ったさっきまでの世界とは違い、なぜかここには五人の外
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:10:36
1154文字
会話率:4%
軍艦と女性しか愛せない変人片山瑞希はある日突然死んでしまう。しかも死んだ原因は神様で実験に手伝って欲しいと言われる。その対価として瑞希は戦艦大和の力を手に入れ異世界で気ままに生きていく
この作品はフィクションです、実際の団体、人物とは関係あ
りません、また、実際の戦艦大和とも関係ありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 03:00:00
212650文字
会話率:52%
梟にキスしたらイケメンが現れた!夢を見て、その部分だけ書いてみたくて、こうなりました。なぜ?ばかり。
時系列わざとですが、ごちゃ混ぜです。
--
おえっ!と思った方は、好き確の作品でお口直ししてください。人生で一度は小説っぽいもの書いてみた
かったんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 21:48:57
3452文字
会話率:33%
前世で不幸続きで最後には友人に殺されてしまった主人公。そんな主人公は生きているうちに魂が歪になってしまい輪廻の輪に入ることができなくなっていた。そのことで神と思われる超常の存在から転生することを教えられる。そしてその際に自分の対価に見合っ
たユニークスキルをもらい転生する。
転生した公爵家で今度は誰も信頼をしない人生を歩んでいく。
第一章こうして転生し盤石な人生を手に入れる。
無事に転生した先はゼブルス公爵家という王国でも有数の公爵家。そこで彼は強くなり前世の知識で財を築いていく。ただそれをよく思わない者達が横やりを入れてくる。はてさて、彼はどのように対処し、どのような人生を送っていくのであろうか。
第二章 学園の始まりと騒々しい夏休み。
第三章 夏の裏側と緩やかな秋。
第四章 雪の下の黒いもの
第五章 新たに芽吹くもの
第六章 友好か敵対か
第七章 では、外国へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 19:00:00
2355914文字
会話率:55%
前世で不幸続きで最後には友人に殺されてしまった主人公。そんな主人公は生きているうちに魂が歪になってしまい輪廻の輪に入ることができなくなっていた。そのことで神と思われる超常の存在から転生することを教えられる。そしてその際に自分の対価に見合った
ユニークスキルをもらい転生した。
転生した公爵家で今度は誰も信頼をしない人生を歩んでいく。
※題名改名しました。『冷徹公爵の異世界人生』→『冷徹公爵の異世界人生~助けてほしいだと?なら見返りは?~』
第一章こうして転生し盤石な人生を手に入れる。
第二章 学園の始まりと騒々しい夏休み。
第三章 夏の裏側と緩やかな秋。
第四章 雪の下の黒いもの
第五章 新たに芽吹くもの
第六章 友好か敵対か
第七章 では、外国へ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:00:00
920857文字
会話率:52%
命とは何だ。魔法とは何だ。
神に捨てられた命と、魔法によって呼び戻された命。
人間とアンデッドの命の対価は、どこが違うだろう。
その質問の先にあるのは決して希望に満ちた世界ではない。
息が詰まる光の世界において、一人の陰が立つ。
最終更新:2023-06-29 16:21:16
3661文字
会話率:49%
子供から大人まで、ダンジョンに侵入することが一般的になりつつある世界で主人公影山久志はいじめっ子の同級生、荒井に無理矢理ダンジョンに連れていかれてしまう。
恐怖に打ち震える影山。
そして影山たちの前に現れる大量のスライム。
そん
な最悪のシチュエーションで荒井がモンスターを強制的に呼び寄せるスキル《ヘイトテイカー》を押し付けたことにより、影山は荒井の代わりに全身をスライムに犯されてしまう。
この虐めがトラウマになった影山は登校拒否。
家に引きこもることになったのだが、実は影山はこの影響でチートスキル《VR身体》を取得していた。
自分のアバターをダンジョンに送り込むことのできるスキル《VR身体》で実質ノーダメージでレベルを上げることができるようになった影山はダンジョン系Vtuberとして活動を開始。
その配信はバズりまくって、影山は最速レベルアップする注目の探索者とネット上でアイドル的存在になり、荒井を見返そうとするのだが……。
「俺、ファ、ファンなんですよ! さ、サインとか可能っすか?」
「サイン……。いいですけど、勿論その対価は支払ってくれますよね?」
自分のファンになっていた荒井、それに自分を未だに見下している人たちをレベルと人気の力でおちょくり始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 19:03:13
17082文字
会話率:34%
【回避力向上】というハズレスキルを引き当ててしまったCランク探索者荷軽井一重。
貧乏探索者である彼はある日お金と経験値に目がくらみ攻略班に参加。
5階層のボスと戦闘を行うこととなり……他の攻略班の探索者に捨て駒として利用され、窮地に
立たされる。
そんなとき後衛の魔法によりスキル【火事場の馬鹿力】が顕現。
さらに【回避力向上】が【究極回避】へと変化。
荷軽井一重は見事に覚醒して見せるとあっさりボスを一蹴。
強すぎるその姿に攻略班を外れ、裏ダンジョンの攻略を頼まれることとなる。
しかし、裏ダンジョンの攻略は通常表立って騒がれることがない仕事。
さらにお金を稼ぐため、承認欲求を満たすため、捨て駒にしようとした攻略班の探索者たちから世間の評価を掻っ攫うために、彼は見返りとして攻略の様子を配信する許可を報酬として要求するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 03:03:37
10445文字
会話率:43%
銀髪に緋色の目を持つ気弱な主人公ルーシア・メリウスは、その風貌から街の人々に銀髪の悪魔と呼ばれ蔑まれていた。
どの店でも雇ってもらえず、冒険者ギルドに登録する事すら出来ないルーシアは、日々一般の町人でも侵入が許されている町の外すぐに広
がる平原で雑魚モンスターを狩り、その素材を売って生活資金を得ていた。
そんなある日、新しく剣を購入しようとルーシアは冒険者ギルドの側にある武器屋を訪れ、いつもの様に特価コーナーにある3ゴールドの処分品を見る。
そしてそこでルーシアは1本の剣と出会う。
その剣の名は【紅血吸剣ダインスレイヴ】。
その能力は契約者の魔法回路に流す事の出来る魔力量を増大させることが出来るだけでなく、魔力が含まれた血を対価とする事で、通常人が習得出来ない様々な魔法を行使する事が出来る。
しかも……。
「俺を銀髪の悪魔だと罵った奴ら、全員土下座してくれるならこの町を助けてやらなくもな――」
『あの、勝手に僕の身体乗っ取るのは止めてくれませんか、最強の魔剣様ぁ』
その魔剣は魔剣でありながら意識が有り、時には気弱なルーシアの体を乗っ取る少し厄介な存在だったのだ。
しかし、この出会いよってカースト最下位に居たルーシアは徐々に成り上がっていく事になるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 07:00:00
8079文字
会話率:48%
魔法使いが人口の大多数を占める世界。魔力はあるのに魔法が使えない少年・グランは、同級生たちに虐められながら魔法学園に通っていた。 大きな体に異常な怪力、魔法に対する高い防御力を持ったグランは両親からも疎まれ、人間の友達もいない。 唯一の友達
は小鳥のルイン、しかしそのルインもイジメっ子たちにより失ってしまう。 世界に絶望した彼は、唯一使える召喚術で一体の悪魔を呼び出す。 自分の命を対価に、ルインを生き返らせる為に。 しかしこの悪魔、蘇生回復攻撃防御なんでもござれ、本気になれば世界すら滅ぼしうる力を持ったどチート悪魔であった。 そしてその悪魔は言う、グランはかつて神々と戦い滅んだ"巨人"の末裔なのだと── 悪魔の指導の元、気弱な少年であったグランは成長していく。そして悪魔も、心優しいグランと触れ合う中で変化していく。
なぜ悪魔はグランの元へと現れたのか、なぜグランは巨人の力を持って産まれてきたのか 全ての真実が明かされる時、世界の命運を賭けた戦いが始まる
※暫く毎日投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 16:34:24
67772文字
会話率:49%
評価を他の対価で上げる行為は、絶対にしてはいけない。
最終更新:2023-05-20 02:00:56
519文字
会話率:0%
美しい緑色の髪をツーテールにし、猫耳を持ち、猫しっぽを持ち、頭の上には牛の頭骨を乗せた完璧な猫耳美少女。彼女の名は悪魔崇拝子ちゃん。悪魔王様と契約をかわし、願いを叶える対価として服従した彼女のお仕事は悪魔崇拝を広める事。しかし、崇拝子ちゃん
には悪魔崇拝を広める才能が致命的になかったのです。成果があがらず、生活費の捻出すら困難なバイト三昧な日々。この物語は、そんな彼女の苦労を暖かく見守るお父さんのような気持ちで読み進める物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 14:15:29
170486文字
会話率:37%
明日からマグノリア王立学園に編入する少女ルリシアは浮かれに浮かれまくっていた。なにしろ、前世を思い出したのだから。
ここは自分が生前、徹底的にやり込んだ乙女ゲーム『聖なる乙女は真実の愛で世界を救う……』の世界だ。しかも自分は、魔王を倒すため
の要となるヒロインとして生まれたのだ。更に彼女の笑いが止まらないのは、この『聖・ラブ』が乙女ゲームでは珍しく正真正銘の逆ハーレムを築けるストーリーを持っている事にあった。そう、魔王を倒すことのできる、聖女の血統を絶やさないためにと攻略対象全てを恋人として手に入れる事の出来る夢のような設定。
もし、悪役令嬢たちが役割を果たさないのなら、上手く陥れて断罪すればいい!
この世界は全てが自分の為にあると信じて疑わないルリシアだ。
そんな彼女が自分の幸運に笑いが止まらぬまま、最高の気分で就寝しようとした時、耳に届いたのは囁くような小さな独り言だった。
「99.999%破滅……と」
破滅? 99.999%ってどういう事?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 19:01:59
26292文字
会話率:46%
公爵令嬢アルフィリア・サイファスは絶望していた。彼女はよりによって自身の通う王立学園卒業記念パーティ前日の朝に前世を思い出してしまったのだ。そして、同時に、この世界は彼女が前世でプレイした乙女ゲーム『真・ラブ』であることも。
明日に迫る卒業
パーティで婚約者である王太子とヒロインである男爵令嬢からの断罪の後、悪役令嬢(無実)はくちにするのも悍ましい悲惨の極みな末路をたどる運命にある。
前日に思い出すなんて破滅寸前にもほどがある。そんな我が身の不運を嘆くアルフィリアの前に現れた救いの手は神でも天使でもなく、邪神の下僕を名乗る一人の子供だった。そして、邪神のきまぐれ救済であるが故に、彼女は自らを救うために邪神の望む対価を支払わなければならず、その対価とは何と……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 19:02:35
25569文字
会話率:44%
「『ツンギレ恋愛経験ゼロのっぽ』は、好きな子と協力して、余命五日の運命を打ち破れますか?」
片思い相手の「不知火林檎」が、ひょんなことで悪魔「アスタロト」を召喚してしまった! 対価として、彼女の命か、俺が作った絶品マカロンを要求されて?!
期限はなんとあと五日!
マカロンどころか、目玉焼きも作れないってのに、どうしろっていうんだ!
アスタロトはケーキ屋で売ってるマカロンじゃ納得しないらしいし、彼女は悪魔を召喚したなんてすっかり忘れたみたいに日常を過ごしているし……。
不知火はなんであんな態度なんだ! 二人の心が通じ合うことなんてあり得るのか? 何より俺は絶品マカロンを作って、彼女を助けられるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:00:00
11211文字
会話率:53%
本作の主人公はなんと原動機付自転車!!!
・あらすじ
現実世界でご主人とのツーリングを楽しみにしてた原動機付自転車の『カウル』。
しかし突然カウルの足元に魔法陣が現ると彼女一台、異世界に召喚されてしまいました。
困惑する彼女でしたが
自身の体に驚くべき変化が起こってました。
なんと原動機付自転車の車体が人間の女の子になっていたのです。
そしてカウルの前に居た者。
切実な願いの為、自身の持つ大切な物を対価に彼女を召喚した元護衛騎士『セイラ』。
更に武器を携えたモンスターが現れ、カウルとセイラは命からがら逃走をする事に。
何故カウルが異世界召喚されたのか?
セイラの願いとは?
人を想う優しい心を持つカウルはセイラの願いに答える為異世界で奮闘します。
そして元の世界に帰りもう一度大切なご主人に会いたいカウル。
果たして彼女は無事元の世界に帰れるのだろうか!?
-------------------------------------------------------------------
本作は自身のアカウントのマスコットキャラクター『つくもカウル』を主人公にした異世界ファンタジー小説です。
完結を目指し頑張って小説を書きますので、皆様応援の方よろしくお願いします。
また本アカウントやTwitter、pixiv等のフォローをよろしくお願いします。
この作品は「pixiv」「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19650981
https://www.alphapolis.co.jp/novel/189244642/124735458
https://kakuyomu.jp/works/16817330655316375730折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:33:59
11417文字
会話率:46%
この世の中は、理不尽、不条理に満ちている。
いじめや仕事の問題から、突然の事故、病気、大震災まで。数え上げればキリがない。
……だがもし、そんな不条理が人為的、はたまた意図的に引き起こされていたとしたら?
これらの運命の流転の手綱を、裏で
握っているモノがいたとしたら?
修復者《リセッター》と呼ばれる組織は、起きた、またはこれから起きるであろう『不条理』を止めるべく動き、秘密裏に活動する。
自分たちの対価として得られるのは、赤の他人や事象に対する『あったかもしれないよりよい未来の獲得』のみ。
これは、様々な『不条理』に抗い、戦い続ける少年少女達の物語。
彼らが幾重にも織り成す運命という名の糸、それらが組みあがる先にあるのは―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 00:42:40
511700文字
会話率:39%
ナダカという男がいた。
彼が営んでいるのは、夢を対価にトラウマを引き取るという仕事。
そこに一人の男が来店した。
知人のアイディアを小説にしてみました。
最終更新:2023-04-10 22:47:33
16548文字
会話率:26%
リンドス伯爵家長女として生まれたセシリア
伯爵とはなばかりの貧乏な家で
ある程度裕福な商家より貧乏だった。
清貧を良しとしている訳ではないが
領地の民衆からの信頼は厚い
しかし元々平民の祖母が叙勲されて得た地位で
領地経営手腕もなく低迷
の一途を辿っていた。
それでも何とかやりくりして領地を経営していたが
去年の不作と疫病の流行で遂に財政が破綻した。
元々貧乏な暮らしをしていたので
爵位を返上するのに抵抗は無かったが。
国に領地を返上した場合に隣接する領主が
ことごとく横暴で領民が苦しむのが目に見えていた。
一応年頃で見た目もそこそこ良い(当家比)は
自分の結婚を対価に莫大(等家比)な支度金を要求した。
その要求を了承して私との結婚を望んだのは
ブラッド伯爵家のヴァレンタイン伯爵当主で
噂ではかなり年配で見目も酷く人前には一切顔を見せないそうだ。
私は、若い身空で中々素敵な人生を歩む事を覚悟した。
覚悟はしていたつもりだった。
まさか自分の旦那になる人が我が一族の宿敵とは思いもよらなかったのだから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 07:01:48
10836文字
会話率:28%
地球を侵略しにやってきた悪党異世界人を倒すために、自称善良な異世界人と魔法戦士の契約をした冴えない高校生、玲一。活動の対価として、憧れの女の子、まどかちゃんとお付き合いするという邪な願いのために体を張ります。
ハイテンションで盛り上げてかな
いと乗り切れない毎日にうんざりしながら、今日も1日頑張ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 15:04:48
14807文字
会話率:25%
「ら、落札だぁぁぁぁぁぁぁぁ」
支配人の叫び声と共に僕は2億6000万ギルの負債を手に入れた。
対価として古ぼけた金貨一枚もついでにゲット。
能力は、必ず表が出る…かもしれない。
謎の老婆に勧められ、金貨を手に入れたジット。
財布はカラ
、特技は逃げ足とイカサマ。
負債を払ってまで手に入れたコインを握りしめ、借金2億6000万を返す為、イカサマ男の適当ライフが今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 02:11:26
1514文字
会話率:33%
安倍晴明の一族の末裔である主人公が生まれ持った呪いにより死亡、異世界に転生しても呪いが憑いてきてしまうが呪いの対価としてとてつもない力を得て無双しながら生きていくお話。
最終更新:2023-03-30 21:56:37
1264文字
会話率:33%