かつて天国で大いなる戦いがあった。
竜の王子サタンは復讐のために神に挑む
最終更新:2023-12-03 20:10:30
1964文字
会話率:52%
新たな世界にかけて大いなる扉を求めて時間の世界に行き着いた頼光らは、新たな時間と、運命をかけてその世界の最大の命と意識を超えるために、無限に巻き起こる全ての世界の謎を探る旅に出る。黄金院に辿り着いた一行はまた、新たな世界で戦いと運命の兆しを
求めてさらなる戦いを探そうと歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 21:05:44
1443文字
会話率:0%
次元の世界に先にして動く未来はやがて星の中で命と時に見える未来は大いなる時として動く命と未来に動く、新たなる道に見えた世界に当たるものである。彼方の時に見えて、命にいて動く世界にいて新たな道へその先における時の未来で生きた世界に見よう。
最終更新:2023-09-27 17:00:00
777文字
会話率:0%
エルフの戦士の娘として生まれたタラリスは、怪物に殺された兄の仇を取るべく、父に戦士としての教育を受ける。
やがてタラリスは成長し父と共に兄を殺した怪物へ戦いを挑む。
最終更新:2023-11-23 19:56:39
201510文字
会話率:35%
――その偉大なる魔法使い、大いなる杖を振るいてその手で魔王を打ち砕かん!――
だが、オレの手に入れたこの杖は軍神バガンティーの加護を受けたとんでもないモノだったのだ!
そしてオレは大いなる力を振るい、幾多の魔物を打ち倒すのだが……何
だよコレ、オレの望んだ力とはかけ離れたこの杖、こんなモノをオレに使いこなせと言うのか!
オレは先祖の大魔法使い、ノーキンの杖を使い、その手でモンスターを次々と打ち砕く! って……何か大きく間違ってるような気がする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 13:00:15
6863文字
会話率:38%
私、鋼我は2015年の1月に交通事故にあった。右足にひどい怪我を負い、結果的に切断。義足となった。凄まじい体験だった。痛みと苦しみにまみれた経験だった。そして、人生の大いなる転機となった。
しかしそんな体験も、時間が立てば忘れてしまうも
の。長編が書き終わって一区切りついたため、思い立って記録とすることにした。
ノンフィクション。一人の怠け者が足を失ってから社会復帰するまでの記録。
注意:この話には怪我に関する描写があります。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 18:00:00
29161文字
会話率:8%
西暦2058年。安全を約束されたシェルターに白い巨大蛾の群れが飛来する。奴らは人間を襲う。通称「エンジェル」。
逃げ遅れた少女たちと少年・エイジを救ったのはエンジェル討伐を職務とする戦闘部隊「Black Arms&Tenets」、通
称「B.A.T.」だった。エイジは、目の前で養父を惨殺したエンジェルをたやすく処理する彼らに憧憬を抱く。とくに隊長のブリクサはエイジの目標になった。
やがてブリクサの班にエイジが加わる。若い戦士の挫折と葛藤、最強の戦士に突きつけられる選択と疑惑。
エンジェルはなぜ生まれたのか? 奴らの目的は何か? 激化し転変する戦況のなかで、人類は大いなる問いに直面する。この星を生きる者たちの生命の価値を問うバトルダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 18:50:41
223114文字
会話率:38%
「怨霊を封じる。今はただ、それだけを考えようぞ」
天狐の姫御前・葛葉は旅立つ。
ヒトと人妖との戦の果てに解き放たれた大いなる禍、猛毒の怨霊を、再び封じるために。
ちょっと口が悪くて底抜けにお人好しな刀遣いの青年を相棒に、童女姿をした天狐の古
老や、勝負事が大好きで事あるごとに絡んでくる気紛れ鴉天狗らと力を合わせ(?)、世界の命数を背負って暗中模索の五里霧中。
神代を継いだ一族の末裔、瑞宝。木霊、鵺、そして人間。
――月の沈まぬ夜明けの、幻に似た、奇異なる、はなし。
※自サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 20:47:08
95669文字
会話率:31%
風雲急を告げる幕末の世。
非業の死を遂げた、その詐欺師の、最後の晩餐は、鍋であったと言われている。
その男が周りに見せつけたのは、大いなる夢なのか?
それとも、周囲に不幸をまき散らしただけなのか?
答えは、歴史だけが知っている。
最終更新:2023-10-13 09:00:00
43507文字
会話率:11%
勘違いする母親のひとりごと
最終更新:2023-10-03 08:53:22
207文字
会話率:25%
平和な村に住む少女パトナは、突然やって来た謎の魔導師ニョッタ・ナグニレンによって、世界を破滅へと導く厄災の存在を知らされる。厄災を滅ぼせるのは、パトナの父親ハクサの遺品である、未完成の魔法陣だけ。
父の夢を継ぎたくても、自分に完成させるだけ
の力はないと悩むパトナ。そんな折、彼女の村は突然ゴブリンに襲われ、壊滅の危機に瀕するのだった――
これは、小さな村から始まる、大いなる勇気の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 10:02:25
281373文字
会話率:34%
『習わし、仕来り、血筋、身分。己の力が及ばない事象のことを、人は総じて運命と呼ぶ』
――ある騎士が残したとされる言葉
その昔、イングレンスと呼ばれしこの世界には、騎士王アーサーと呼ばれる少年がいた。創世の女神の血が注がれ、あらゆる願い
を叶えた聖杯、彼はそれを守護し人々に恵みを齎した。彗星のように現れた彼は燃え尽きるように姿を消し、人々の間には彼とその臣下達が繰り広げた冒険の数々が語り継がれていく。
それから長い時が経ち、アーサーはナイトメアと呼ばれる使い魔の始祖とされていった。ナイトメアは友であり相棒。単なる使い魔以上の存在意義を持ち、仕える者の幸福のために戦う騎士。そのような生命体が、人々の生活に寄り添い暮らしてきた。人間や異種族の子は、十二歳になれば授かる為の儀式を執り行うこととなる。
さて、アヴァロン村に住む少女エリスも、ナイトメアを授かる儀式を執り行う予定の一人だ。自分だけの使い魔に思いを馳せる彼女の元にやってきたのは、それはそれは眉目秀麗な少年。そう、伝説に語り継がれし騎士王アーサーその人であった!
何故エリスの元にアーサーがやってきたのか? 何の変哲もない村娘の元に、大いなる原初のナイトメアたる彼はやってきたのか? 唐突な出来事に心が追い付かぬまま、海の彼方の大国グレイスウィルにある魔法学園への入学準備が進められていく。
そう、魔法学園だ。世界の各地にあるこの施設は、同年代の仲間達と高め合いながら勉学に励むことができるが、入学するにも金が掛かったり場所が遠かったりで、エリスのような村娘には縁遠いものであった。しかしアーサーがやってきたことによって、二人の保護という名目で魔法学園へ入学することができる。遠く感じていた魔法学園の生活に想いを馳せながらも隣にいるアーサーと親しくしていく決意を固めるエリス。
学園生活の幕開けと共に、運命の針も落とされていく。きっとこれから始まるのは、青春と運命が共存し合う、忘れられない物語であろう――
『君と一緒なら、運命にだって立ち向かえると、そうして主君は勇気を掲げた』
――騎士と共に戦った、信念を秘めし女王の物語
※全九章構成。カクヨムとノベリズムにも投稿しています。第四章投稿開始、三月も毎日投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 23:37:35
4064961文字
会話率:70%
ある日、未来の子供から届いた一通の手紙。その手紙は明らかに封筒に書かれた宛先の文字から読み取れるのは幼き子からのものだった。封筒に押された消印は2035年、地元の郵便局で押されたものだった。それは時たま送られてきた。
書かれていた内容は、今
生きている私たちへの感謝を込めた言葉ばかりが記されていた。しかしそれはまた、私たちにとっては残酷なほどに、厳しい現実と向き合い、とてつもない勇気ある決断を迫られていることを暗示するものであった。
今こそ、私たちはその感謝の想いを真摯に受け止め、行動に移してくださいと悲痛な悲鳴にも近い嘆きにも聞こえてきた。私たちが何気なく暮らしているこの便利な日常が、どれほどの深刻な現象を引き起こしているのか、強く考えさせられるものであった。
地球は今も刻一刻と大気中の温室効果ガスの濃度は高まるばかりであり、年間平均気温は上昇を続けている。このまま平均気温が上昇を続けると、地球上に生存している3/4以上の生物は絶滅の危機に晒されると言われている。ましてその前に食糧危機により各地で紛争が勃発する可能性が差し迫っている。
私たち今を生きる人間は、もはや戦争などやっている暇はなく、直ちに未来の子供たちにこの地球を素晴らしいものとして、また輝く未来を描ける社会を残してあげるための手立てを今すぐにとらねばならない。
感謝という言葉の裏に決めた大いなる現代社会への警鐘であり、生きる責務なのかもしれない。そして未来の子から送られた感謝の真の意味を現代社会を生きている私たちに、もう一度原点に立ち返って考えるきっかけを与えてくれたのだった。
小さな島のある男の小さな想いと生きざまを通して、それを改めて深く、真摯の考えさせてくれる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 17:19:58
32711文字
会話率:19%
主人公の真は、付き合っていた彼女が新人類であることを知る。
新人類の彼女を追い、軍へ入ることになるのだが。
やがて、真は大いなる怪物災害の渦に巻き込まれていく。
これは、怪物と、人類の戦いの物語である。
最終更新:2023-09-02 18:43:29
10704文字
会話率:43%
ここから飛び降りたら認めてやる。
クラスメイトにそう言われて実際に飛び降り、当たり所が悪くて命を失った高校生・藤堂巧。
命を失った瞬間、悪魔――“追跡者”の一体に体を乗っ取られたことで「フェニックス」の力を得た彼は、復讐を始めようとするが正
義のヒーロー――“封印騎士”である「ユニコーン」に阻まれる。
思うようにいかない人生を突破しようとする巧と、彼を抑え込む「ユニコーン」との激闘を描いたヒーロー小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 00:00:00
219028文字
会話率:32%
十四才の少女アセットは新米の冒険者。最初の冒険で生命の危機に陥る。
デーモンの墓場で番人であるガーゴイルを目覚めさせてしまっていた。
ひよわなアセットの対抗する手段はない。
あわやというところでアセットの血を吸って封じられていたデー
モンが蘇る
デーモンは「処女の守護者イステバ」と名乗る少女だった。
アセットはイステバと契約し、悪魔の騎士(デーモンメイデン)となって窮地を脱することができた。
アセットの目的は時の門を使い、死んだ姉を救うこと。
大いなる力を得たアセットは、その目的のために彷徨城塞アガモルゲを目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 20:00:00
101357文字
会話率:30%
ボクは天使。名前はあるけど特定されると困るんでヒミツ。
本編はボクがある男を異世界に転生させるところから始まる。そいつは人がよくて争うのが嫌いで会社にいいように使われサビ残に休日出勤の常態化で過労死しちゃうバカな男だ。ブラック企業の社畜
ってヤツ?いい歳して一人称が「僕」ってひくわ~。ボクみたいにかわいい天使ならともかく、いくら童顔でもないわ~。
だけど使える素材だから魂を迎えに行って異世界に落とすことにした。現代人の発達した魂は貴重だから。キミたち人間は間違え傷つき、それでも自ら判断し成長することができる。だから未練のある魂は成長株ってわけ。元の人格のまま異世界に発展をもたらすことが期待されるんだ。記憶を調整するのは世界の発展をゆがめないよう配慮してるからで洗脳じゃないよ?
ボクが転生させた男はモーリ。これ苗字で名前は忘れたって。記憶調整されたからって自分の名前を忘れちゃう?自己愛が少なすぎるって言うか、バカ!
でも人の良さと平和主義は最適か。転生体は魔王がつくったから変な魂に入られでもしたら世界が終わる。それにその世界は狭い上に過酷な環境で、ウサギ小屋に慣れた社畜でもなきゃムリ。同じ現代人でもA国人なら発狂しそう。C国人は世界征服路線、R国人は魔王フラグ全立ち……天使が偏見?うん、反省。でも、武力行使に慎重な現代日本人は、異世界でも暴走する可能性が少ない。やたらとお風呂好きで潔癖で食べ物にうるさいけど、転生向きだ。過酷な環境に適応し新種の魔王にならず世界の終末を回避してくれることを、ボクはモーリに期待して送り出したってわけだ。言ってないけど。でも自分らしく生きていければ大丈夫。心配?でも天使に過保護は似合わない。
どんな世界か?ネタばらしが嫌いな人はここでやめることを勧めるけど……ズバリ、世界竜の胃の中!世界竜は山より巨大な竜で、その世界の秩序を乱す存在を飲み込み浄化すると言われる。消化?そうとも言うけど、浄化されたモノは再び大いなる円環の中に戻るんだ……ンコ?やめて。言い方大事!
大昔に呑み込まれたその王国は魔力で消化を免れていたけどもう限界で、だから父なる神もその小さな世界を救うくらいの小さな奇跡を許可した。
このささやかな奇跡がなるかならないかは……これからのこと。そしてボクはここまで!え?この後時々あるなんて聞いてないけど?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 16:30:45
512269文字
会話率:58%
かつて、人族が、他種族と覇権を争っていた時代・・・。
本来、肉体的に劣弱で、数的にもそう多くはない人族は、覇権以前に生存そのものが脅かされていた。心身ともに虚弱な人族には「知力」や「技術」、「多様性」という種族的な特性があったが、それを
いかす余裕もないまま弱小種族として消え去るはずであった。
しかし、人族に、大いなる存在が出現した。勇者である。
勇者出現以前と以後では、人族は種族的に変質したと言ってもいい。
ただ一人の勇者が、時に屈強な魔王と戦い、時に無数の大軍を食い止める。その様を見た人族は、勇者に声援を送り、更に勇者を助けるべく自ら武器を取り、ついには自ら勇者たらんと心身を鍛え・・・いつしかその「知力」を磨いて魔術を、その「技術」で開発した武具を、その「多様性」を発展させて文明を手に入れた。それは勇者の「勇気」を手に入れ、失敗を恐れず正しく前進した人族の成長。挑戦を続けた人族の勝利。
いつしか勇者を中心に結束を始めた人族は、多くの種族・・・亜人と言われる・・・に打ち勝ち、覇権を手にした。
更に時が過ぎた。人族は、いつしか支配を当然のものとし、他種族を蔑視するようになる一方、手に入れた果実を失なうことを恐れるようになった。発展した魔術や科学、文明は巨大な産業社会を成立させ、戦いの規模を大きく、組織的にしていったが・・・。
いつしか戦場に勇者は不要になった。
むしろ、清算なき戦いを行う時代遅れの愚者となった。
そして、人族から「勇気」が失われていった。
勇気なき「知力」は打算となり、勇気なき「技術」は模倣に終わり、勇気なき「多様性」は不和を生み・・・人族は挑戦を、前進を、発展を止めた。
今から、30年ほど前、人族に従属していた亜人がついに一斉に蜂起した。彼らは人族の魔術を学び、技術を模倣し、文明を受け入れ、人族を追い越していたのだ。
大陸にあった多くの人族の国は滅び、南方の族長連合、中央の王国、そして北方の帝国だけが残った。守勢に立った人族は、城郭都市を築きあげ、以後30年間、その残された版図を維持することに終始した。
現代の人族の決戦兵器は城郭都市である。
勇者がついに復活したと言われる今でさえ、それは揺らがない。
勇者は時代遅れの決戦兵器、これは、そう呼ばれる時代の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 16:38:19
178769文字
会話率:46%
ある日、普通のサラリーマンである主人公・岡田悠斗は、通勤途中に突如として巨大な光の渦に巻き込まれる。気がつくと、彼はまったく異なる世界、ファンタジーの大陸「エルシャリア」に立っていた。しかも、彼は自分が大好きなハイファンタジーMMORPG「
アルカナエンチャント」の世界に取り込まれたことを悟る。
岡田悠斗は初めは混乱し、現実とゲームの境界が曖昧な新たな状況に戸惑うが、すぐに自分の身に起こった驚くべき変化に気づく。彼の周りの景色は美麗なファンタジーの風景と化し、身に着けている服装もゲーム内のアバターそのままの姿に変わっていた。
彼はその世界の住人たちから、彼らが「異界リベリオン」と呼ぶ異次元の侵略者によって支配されつつあることを知る。彼らは主人公のプレイヤーである彼を「伝説の戦士」として迎え入れ、抵抗のための力を求めていた。なぜなら、岡田悠斗は培った完全スキル制の知識と戦闘技術を持ち込んでいたのだ。
物語は、彼が仲間たちと協力して異界リベリオンに立ち向かい、大いなる陰謀の解明を試みる姿を描きつつ、現実世界とゲーム世界の違いや類似性、人間関係の複雑さを浮き彫りにしていく。岡田悠斗は、自身のプレイヤーとしての能力と、新たな世界での経験を結集し、異界の支配者に立ち向かう決意を固めていく。
「異界英雄のリバース:リアルと幻想の掛け橋」は、ファンタジーの世界と現実の対比を通じて、冒険、友情、成長、そして困難に立ち向かう人間の意志の強さを描いた感動的な物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:15:47
12396文字
会話率:23%
西暦四百十年、ローマ帝国、ホノリウス帝はブリタニアを放棄すると宣言した。
ブリトンの土地に残されたブリタニアの民に、『自力で敵を防げ』と残す。
ローマ帝国から取り残されたブリタニアには、北からは『古(いにしえ)の民、ピクト族』、西からはアイ
ルランドの地から『スコット族』、北・東の海からは『海の狼』ゲルマン民族のサクソン族が襲い掛かっていた。
ブリタニアでは、先の王を殺し王位に就いたフォルティゲルン王はディナスエムリス山に塔を建てようとしていたが何度も崩れてしまった。
神官から宣託を受けたフォルティゲルン王は父無し子を連れて来て、その血を塔の基礎の部分に振り掛けよと命じたが、兵士達が連れて来たのは老人だった。老人は赤子や少年に姿を変え、名をマーリンと名乗った。そして、フォルティゲルン王の死と、大いなる運命にある王アルトリウス…アーサー王の誕生を予言する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 13:38:30
529439文字
会話率:40%
この世界には、神が作った3界(天界、人間界、魔界)があった。
天界は秩序を願い、
人間界は平和を願い、
魔界は地上を求めた。
魔界の地上侵略を阻止するため、天界は、「大いなる力」を開発し、
その力を、ひとりの天界人に与えようとしたが、「大い
なる力」は暴走し、
地上へと飛んで行ってしまった。
その力が、ひとりの少年に宿ったことで、3界の運命は大きく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 11:06:37
8570文字
会話率:21%
はるか昔、「魔王と人類の存亡をかけた戦い」がこの大陸では繰り広げられたという。神に選ばれし勇者の一行の活躍で、かろうじて世界は救われ、勇者の一族により大いなる皇国が築かれた。そして、今・・・。勇者と魔王の戦いは誰もが知る『伝説』となり、人
々は、いくつかの国に分かれて、一見、平和に暮らしていた。そのうちの一つの小国の辺境子爵の令嬢のシャルは、ひょんなことから出会った皇国の第二王子に、思いがけなく求婚される。決して笑わないと評される、完璧すぎる皇子の自分に向けられる愛情に当惑するシャル。実は二人は「大いなる勇者の伝説」に出てくる『銀の聖女』とその守護竜の転生した姿だったのだ。徐々に明らかになる『伝説』の不都合な真実。そして、皇子を付け狙う暗殺者の影。はたして、二人は無事に結婚できるのか?今生の二人に幸せな未来は訪れるのか?
一生懸命なのにどこかずれてる二人のラブ&バトルストーリー
※この作品は、ピッコマノベルズ大賞に応募した作品に手を入れたもので、「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 00:29:41
126649文字
会話率:33%