この国『バースストーン』は 『ヒコーキ』と言うドラゴンが空を飛び交い 『タワー』と言う大きな木が地上にそびえ立っている という異国の地からお越しになられた『イブキ バースストーン』が建国した。
イブキ バースストーンは とても不思議な人物で
この世界では製作不可能な道具を さも見て来たかの様に設計したり 誰にも理解出来ない知識を披露したりもした。加えて 未来に対する予言もしていた。そんな予言の中に『王太子暗殺から国の崩壊に繋がる』予言があった。そして その予言に対応する策として『イブキ バースストーン』が構築を試みているシステムが『悪役令嬢システム』である。
主人公『カーネリア チャルコパイライト』は 突然 国王陛下から『悪役令嬢 ヴィラン カシェット』になる事を命じられる。
初の試みであり 『カーネリア』の実績次第で このシステムの運用が決まる。とても重要な任務を命令され 困惑しつつも 様々な訓練を積んで『悪役令嬢 ヴィラン カシェット』となった『カーネリア チャルコパイライト』は 結果的には 王太子暗殺を防ぎ この国の崩壊を阻止する事が出来た。
初めてのシステムも『カーネリア』の功績により 継続され 次代の『ヴィラン カシェット』達の礎となった。
そんな 主人公の『頑張った』物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 21:19:38
9336文字
会話率:67%
この国『バースストーン』は 約100年前『ヒコーキ』と言うドラゴンが空を飛び交い 『タワー』と言う大きな木が地上にそびえ立っている という異国の地からお越しになられた『イブキ バースストーン』が建国した。
イブキ バースストーンは とても不
思議な人物で この世界では製作不可能な道具を さも見て来たかの様に設計したり 誰にも理解出来ない知識を披露したりもした。加えて 未来に対する予言 その予言に対応する策までも残していた。そんな予言の中に『王太子暗殺から国の崩壊に繋がる』予言があった。そして その予言に対応する策として『イブキ バースストーン』が残した策が『悪役令嬢システム』である。
主人公『シレン ターコイズ』は 突然 国王陛下から『3代目悪役令嬢 ヴィラン カシェット』になる事を命じられる。
様々な訓練を積んで『3代目悪役令嬢 ヴィラン カシェット』となった『シレン ターコイズ』は 王太子暗殺を防ぎ この国の崩壊を阻止する事が出来るのか?
主人公の『頑張り』の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 08:33:04
182601文字
会話率:52%
婚約者である王太子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のアメリア。素直に受け入れるアメリアに激昂した王太子に殴られそうになっていたところ、王太子の叔父である国王陛下が現れて……
最終更新:2023-04-19 13:40:01
9077文字
会話率:30%
戦地の医療支援で働く聖女ロレインは、子供を助けて崖から転落死した。
ロレインの前に神が現れて願いをひとつ叶えてくれるという。
ロレインは戦争も聖女もいない平和な世界で、平凡な幸せを手にしたいと願った。
目覚めると、処刑中の悪女ロレ
インに転生していた。
絞首刑の際にロープが切れて落下したが、治癒魔法で回復し立ち上がる。
前代未聞の出来事で執行立会人の王弟殿下に保護され、屋敷の掃除婦として雇ってもらえることになった。
「銃弾が飛ばない暖かいお屋敷で、おいしいご飯に楽な仕事、お給料まで頂けるなんて最高です!」
「……君は本当にあの悪女ロレインか?」
天国のような仕事先で、満ち足りていたロレインだが、元聖女の癖が抜けず困っている人を助けたらいい人だと噂になり、なぜか王弟殿下が激甘な空気で絡んでくる。
さらに国王陛下まで顔を青くしてやってきて、「許してくれ」と土下座してきた!
何があったか知りませんが、溺愛とか謝罪とかいらないので、そっとしておいてください!
私は平穏に生きたいんです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 22:22:04
42952文字
会話率:47%
【異世界恋愛・ざまぁモノ】
私はソフィア・サザーランド公爵令嬢。
突然、ほとんど会ったことのない偏屈な祖母に会わなければならないことになった。なぜ偏屈かって? うちの祖母、なんと国王陛下の元婚約者だったんですって! ピンクブロンド嬢に国
王陛下を盗られ婚約破棄されてから、すっかり性根が腐ってしまったらしいわ。だからうちの家族と縁を切ってたの。
私だって余計な面倒事は嫌だからこんな祖母に会うなんてまっぴらご免だったのだけれど、祖母が何やら厭らしい脅しを使ってくるから仕方なく会うことになった。
……その祖母が私に託した物はなんと『呪いの蝋燭(ろうそく)』だった。さらには祖母の口から語られる、あり得ない王宮のどろどろ劇!
憤慨した私は王宮の膿を除くべく立ち上がることにした。ピンクブロンドもヤな奴だけど、もっとヤバい奴がいる! 王宮をひっくり返す断罪劇を企んじゃった私だけど、私には自信があった。だって私には祖母から託された『呪いの蝋燭(ろうそく)』があるもの──。
異世界恋愛、『ざまぁ』モノです!(笑)
短め連載(3万文字超)です。設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。(お手柔らかによろしくお願いいたします汗)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 04:00:00
31655文字
会話率:32%
【異世界恋愛コメディ・短編】
エリオットのもとに国王の妾が訪ねてきた。
最近国王陛下からのお召しがすっかり滞っているというのだ。
国王の妾がエリオットに要求したのは「原因を探ってくれない?」というもの。「あなた国王陛下と下ネタ話せちゃうくら
い仲良しでしょ?」と。(※本作品には直接的な下ネタは一切でてきません)
しかしそもそも妾の存在をうとんでいる王妃が黙っているはずがない。
さらには王妃の尻に敷かれるのは何となく御免な【自由恋愛推進派】の国王陛下。
自己主張強めなお三方の争いにエリオットはずぶずぶと巻き込まれていくのだが、【裏切りが平気な】エリオットという人選がそもそも結構な大間違いで──?
設定ゆるいです。テンポはさくさく。
結末は【ざまぁ】というか【お仕置き】でしょうか。既婚者の自由恋愛はダメ。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 04:00:00
13129文字
会話率:50%
読み切り短編小説です。
マリー・ヘレワーズ侯爵令嬢は、紙切れ一枚で婚約を破棄された。
理由は「死者を生き返らせた」不気味な女は嫌だとのこと。
マリーは医術を学んではいたけれど、医術で死者を生き返らせることなんかできるわけないでしょ!
で
も、幼馴染の国王陛下と王宮魔術師は、ちゃんとマリーのことを理解してくれるから問題なし。なんなら「婚約破棄? かわいそう! お嫁にもらってあげようか?」なんて同情までしてくれる。
でもいいの! わたくしは叶わぬ想いを抱いて医務官になるのですから!
でもそんな折、婚約破棄してきたグリーブル侯爵領で、大規模な人喰い竜の災害が発生した。
マリーと王宮魔術師が駆けつけて見ると、それは燦々たる光景で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 06:00:00
12441文字
会話率:36%
前世の記憶を持つアイリス・フラワード伯爵令嬢は金髪紅い眼の王太子の婚約者となる。正反対の価値観を持つ王太子と相いれず、アイリスは『悪女』となって婚約破棄を目論んだ。
待ち望んだはずの婚約破棄。しかし母の形見を汚され、ひどく屈辱的な内容だ
った。国王陛下の計らいで弟のシャルル・マルラン公爵家へ「下賜」されることとなる。
ケチで名高く、社交界にも姿を見せず寡婦を侍らせてゴミ収集が趣味の変人公爵の領地へ向かうアイリスは従者の裏切りにあり、黒髪長髪の黒曜石の瞳を持つ美青年の黒騎士に救出され、彼はシャルル・マルランだと名乗る。
理不尽な環境を生き抜いた素直なヒロインが出生の秘密を持つ飄々としたヒーローに出会い幸せを掴む話。
1〜5話は毎日投稿。6話以降は毎週日曜日に投稿します。20話完結予定です。Nolaポップノベルにも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 06:42:39
72924文字
会話率:52%
その日、アメリアは朝からツキまくっていた。
茶柱が立ち、人気の総菜パンを入手し、友人に偶然出会いお茶に誘われ、その先で憧れの人とお茶を楽しんだ上でお土産まで買ってもらったのである。
ルンルンで家に帰ったアメリアは何故か国王陛下に呼び出さ
れ、自分が「聖女」であることが判明したと言われ――!?
※その見た目から周囲に嫌厭されがちなヒーローと、ヒーローにべた惚れのちょっと人とは好みが違うヒロインがくっつくだけの話。
美醜逆転ではありませんが、主人公の趣味は少し変わっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 16:02:51
12050文字
会話率:53%
「面白そうだし国中の武具を集めて説明文付きの図鑑を作ろうか」なんて、そんな簡単に言わないでくださいよ国王陛下ぁ!ただでさえ自分の持ち物にカッコいい由来や逸話をつけるのが流行ってるんだから、そんなことしたら……
来るわ来るわ、俺のを載せろワシ
のを載せろと大挙してやって来るわ。しかもそのほとんどは市販品よりちょっといいくらいの微妙な品じゃん!こんなのに図鑑に書くような由来とかあるの?……ああそうですね僕たちが書くんですね。知ってたよ、クソが!
※一話だいたい5000~6000文字くらいです。
※不定期更新の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 05:01:11
66501文字
会話率:53%
公爵令嬢のノエリアは、冤罪によって王太子から婚約破棄を告げられる。
どうやらこの婚約破棄には、国王陛下も関わっているらしい。
ノエリアを、隣国に嫁がせることが目的のようだ。
だが夫になる予定の国王にはもう妻がいて、ノエリアは血筋だけを求めら
れるお飾りの王妃になる予定だった。
けれど結婚式直前に、ノエリアは忍び込んできたある男に攫われてしまう。
彼らの隠れ家に囚われているうちに、ノエリアは自分が攫われた理由を知った。
※アルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 21:00:00
107301文字
会話率:28%
王太子は婚約者に婚約破棄を申し付けました。王様は大激怒しました。婚約者の家族は王太子とその浮気相手一家への仕置きを望みました。
最終更新:2023-02-18 18:00:53
5621文字
会話率:38%
「エリーザ.ウィルソンお前と婚約破棄する!!」(いや誰?)転生したのが断罪の直前でなにも知らないわからないどうしろと!?ていうか婚約破棄の理由がブスだから!?理不尽!そんなに言うならメイクで変わってみせるのでちょと待ってて~なにも知らない化
粧品会社の社員が王太子に国王陛下まで逆ざまぁします!愛とメイクと毒舌と共に!ついでに好きな人見つけます!
(口が悪いところがありますご注意ください)(だいたいなんでもありです)(R15は一応です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 04:15:06
6061文字
会話率:51%
大型帆船が大海を行き交う大航海時代である。
海洋国家ホツマの都、トルキョウール港は絶好の交易場であった。
港の倉庫は財物で満ち、王都民たちは豊かな暮らしを送っていた。
そんな豊かな島を『【多次元移動型ダンジョン兵器】迷宮鯨』が襲う。
港を壊滅せしめたのち、ホツマの土を喰いながら、国王陛下の居城に迫る。
ゆっくりと、だが確実に侵食する迷宮鯨。止めるすべのない庶民たち。このままではホツマは壊滅だ。
迷宮鯨の攻略を任されたのは王都警察湾岸警備隊のジューベ・ジュール隊長。
相棒のリコ・ピンクヘッド巡査とともに、『鯨の心臓』をダンジョンに潜り戦う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 12:32:59
71609文字
会話率:33%
マルタ・サンティス公爵令嬢は、美形で女性にだらしない王太子の婚約者。貴族学園時代から数々の浮名を流していた王太子だったが、国王陛下が厳しいため婚約破棄はなかった。
結婚後は立場への責任感から落ち着くかと期待したものの、案の定、男爵令嬢への
浮気が発覚した。
裏切られたマルタは、厳しい王妃教育で徹底された気高い倫理観をかなぐり捨て、悪女となってでも、自らの幸せを手に入れることを誓う。
結果、王太子と男爵令嬢は無残にも断罪され、マルタは王太子妃として溺愛される幸せな日々を手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 19:41:22
13805文字
会話率:44%
「マリーツァ = ウィルバーフォース」は、波打つ栗毛色の髪に菫色(バイオレット)の瞳、穏やかな性格に豊かな胸と、充分魅力的な女性なのだが。つい先日、二年にも満たない結婚生活に見切りをつけ、嫁ぎ先を出立したばかり。
しかもすぐに祖国へ戻らず
、わけあってグーベルク国へ立ち寄った――までは良かったのだが。城の正門に着いて早々、大勢の騎士団員に追いかけられている国王陛下「アレクセイ = チューヒン」と鉢合わせ、一緒に投網を受けるという、普通ではありえないアクシデントに見舞われてしまう。
その「アレクセイ = チューヒン」は、美しく長い銀の髪と天秤座(ヴァーゲ)の瞳と称される緑の瞳を持つ美男子であり、革命児でもあった。
当時、彼は「静寂狂乱(モノクロームノイズ)の王」という二つ名がついたぐらいには、敵側に恐れられた男なのだが。今現在の彼は、「温和」「温厚」「ど天然」の三拍子。25歳になっても独身童貞。「お見合いなんて嫌だ!」と見合い話からも全力逃走とくれば、騎士団長兼国王補佐の「アシュリー」とその伴侶、騎士団長補佐「エマ」の頭を抱えさせるには充分であった。
そんな中で起きたまさかの投網事件(ラッキースケベ)で、アレクセイはマリーツァに一目惚れ。
こうして少々どころか、だいぶ突拍子もない出会い方をしたふたり。
マリーツァはアレクセイの優しさと、それだけではない秘められた強さも弱さも知りたいと願い。
アレクセイも、マリーツァの穏やかな性格だけではない芯の強さに触れ、いっそう想いを強めていくのだが――。
※「グーベルク国の恋愛事情 ~凛々しい女騎士は、天使と見紛う愛らしい騎士団長に求婚される~(https://ncode.syosetu.com/n8514hy/)」と同じ世界となります。どちらも楽しんでいただければ嬉しい限りです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 07:11:32
128525文字
会話率:60%
商家の生まれである「エマ = ウィルバーフォース」は、長い黒髪、漆黒(オニキス)の瞳に豊かな胸と非常に美しい娘なのだが、年頃だというのに「どうすれば強くなれるのでしょうか」といった話ばかりな上、剣の腕前も足技も相当なもの。さらに180cm
近い長身ともなれば、いかに見た目がよかろうと、縁談の話など舞い込んでも来なくなる。だがそれは、「グーベルク国で女騎士になる」という夢を持つエマには好都合であった。
そんなエマが騎士になるべくひとり向かったグーベルク国には、金の髪、子猫の青(キトゥンブルー)の瞳の、天使と見まごうばかりの愛らしい容姿を持つ騎士団長、「アシュリー = オルブライト」がいた。
160cm程度と小柄だが、剣の腕前は確かであり、軽やかな性格と口調もあって国民から大人気――なのだが。彼も国王陛下直々に「伴侶を選びなってば!」とせっつかれては、「やだ!」と断固拒否する日々を送っていた。
当然、出会うべくして出会ったふたりだが、エマにとって彼の最初の印象は「おっぱい好きのおかしな小動物」であり。アシュリーにとってのエマは、「強い人って素敵、抱いて!」と、かなり対象的。
それもあってエマは絶賛塩対応をしていたが、アシュリーの人柄や剣の腕前、城下町を騒がすある出来事をきっかけに、対応は変わっていき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 07:14:14
119757文字
会話率:56%
不細工を通り越して不気味な見た目の面子が揃っているため『人外部隊』なんて呼ばれている……それが傭兵の十三隊だ。そんな奴らに、妙な仕事が舞い込んだ。怪しいおっさんと天然な少女の護衛だ。楽勝かと思いきや、このアホの子は世界の情勢を一変させるほ
どの存在だった。しかし、そんなことで手を引くような連中じゃない。人外部隊は、筋が通らなくても金次第で何でもやってのける命知らずだ。不可能を可能にゃ出来ないけど、巨大な国家が相手でも引かない特攻野郎たちさ。
「あたしは、隊長のザフィー。魔術の実験中に事故が起きちまったおかげで、今じゃ妖怪みたいな面さ。でも腕の方は超一流だよ。あたしみたいな天才魔女じゃなきゃ、人外部隊の隊長は務まらないね」
「私はカーロフです。自慢のルックスで、野盗や山賊くらいなら争うことなく追い払えます。戦うことは嫌いですが、隊長のためなら身体を張って守ります」
「あたしはミレーナ、敵地潜入はお手の物。盗賊時代にヘマして罠が作動し大爆発。おかげで両手両足をなくしちまった。でも、ザフィーの姐御のおかげで動けるようになったってわけ」
「アオーン! 俺さまこそマルク! 戦いの腕は天下一品! どんな奴でも丸かじりいィィ! 奇人? 獣人? だから何?」
「ジョニー・メリック、武術の使い手だ。国王陛下でもぶっ倒して見せるが、ガキの御守は勘弁な」
人外部隊のメンバーは、まっとうな道を歩めなくなり、戦いの中でしか生きていけない連中だ。しかし、人の誇りと意地は捨てていない。この道理の通らぬ任務に、命を懸けて挑戦する。頼りになる一騎当千の人外部隊。その生き様、とくと御覧あれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 00:27:36
122142文字
会話率:38%
「なぁ、ペネロペ。いい加減諦めて俺のところに嫁いでこいって」
伯爵令嬢のペネロペ・キャンベルは『自称王太子殿下の側近の騎士』に今日も迫られている。私はお父様に王太子様を籠絡してくるように言われているのに!
意地悪騎士見習い×失敗ばかりの悪役
令嬢のドタバタラブコメです。
〜登場人物〜
★ペネロペ・キャンベル/伯爵令嬢。父親が国王陛下付きの秘書官を務めている。鳶色の髪の毛。
★ジェレミー・ストーン/子爵家の次男坊。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。ペネロペの事を気にしている。赤毛の三白眼。
★ブライアン・ケイリー/伯爵家嫡男。自称王太子殿下側近の三騎士の一人。天邪鬼でぶっきらぼう。
★王太子殿下/ペネロペ達と同じアカデミーに通っている。
*********
『カクヨム』『アルファポリス』でも公開しています。
『アルファポリス』ではすでに完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 11:40:39
13617文字
会話率:39%
ナロード王国国立美術文化会館非常勤職員のローラ。毎年、美術文化会館は優れた芸術作品などに賞を与えているのだが、専門家であるルチオ教授にその中の絵画作品が太古の地球を支配していた危険なクトゥルフを描いた絵であることを指摘されてしまう。ローラは
、美術文化会館の会員の中にクトゥルフが潜んでいて国王陛下に害をなすつもりだと疑うルチオ教授とそんな下らない話は認められない会館側の間で板挟みになる。ローラ自身も半信半疑ながらルチオ教授に協力しつつ勤務を続けるのだが、そんな中、国王陛下を招いて行われる授賞式の日が近づいてくるのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 05:18:26
115004文字
会話率:37%
ある日馬車で移動中に野盗に襲撃を受けた第二王女のカロリーヌ。
助けてくれたのはクマのような見た目の傭兵べナットだった。
文句を言いつつも、助けてくれる彼のことを好きになってしまう。
押せ押せのカロリーヌに引いてしまうべナットだが、ある事をき
っかけに二人の距離は縮まっていく。
しかしべナットは王女と傭兵とういう身分差に悩み・・・
お茶目な国王陛下や宰相も登場します。
純愛ハッピーエンド目指します。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 18:00:00
81628文字
会話率:53%
ナディアレーヌはエルロッドウェイ皇国の皇女であり、医療を生業とする小さな皇国の
一人の皇女だ。
家族には大切にされ、兄達には溺愛されているが産まれた瞬間から背負うべき密命があった。
17歳のときに神託が下り、神託により一人の人を助け抜くとい
うもの。
その人が望めば共にあり、その人が願えば一緒に命を絶ち、その人を自らが望むことはならない。
相手が望むことを叶えるというナディアレーヌには酷な密命。
そして17歳を一月超えたときについに神託が下る。
ドゥーゼット王国の若き国王陛下。
その人がナディアレーヌが仕えるその一人の人だと。
彼女は幼い何も知らないときに彼に会っていてある年から毎年5月1日に少しずつ思い出す。
小さいときに救った彼を17歳の今、目の前にしたときに彼女は何を思うのか。
そして、彼は何も知らないフリをしながらどういった気持ちで彼女を自分の国に呼び寄せたのか。
孤高の国王陛下と言われた彼が望むべきものはなんなのか。そして二人に下った神託の謎は?
17歳まで自由がないと思いながらも健やかに真っ直ぐに全てを受け止めてきた少女が
愛する人に出会い悩み笑い幸せを掴むまで。
力づくでも精一杯笑いながら戦って時には涙して自分で幸せを手にするまでのとびきり幸せで
とびきり恋に不器用な二人が心を通い合わせるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 17:15:32
387913文字
会話率:24%
愚かな王太子による婚約破棄がもたらしたのは、国土を半分失う内乱だった。そして乱が終わってもなお、その傷跡は若者達を苦しめる。
平民から宰相へ登り詰めた英雄ウルフの娘、ジーナは、ウルフの養子として引き取られた、王家の血を引く反乱軍の子フィリ
ックスに幼い頃から恋をしている。が、フィリックスは放蕩息子として下町に繰り出す毎日。フィリックスに流れる血も、ジーナの想いを遠ざけた。
そして唯一の王位継承者として、生まれながらに国王陛下となったユージーンはジーナを愛しているが、政治的なしがらみにより結ばれるのは許されなかった。抱いた愛を貫く事を許されないまま生きてきた三人だが、大総督シュタイナーがジーナへ『フリージオ・サンスプライト侯爵令息』との縁談を仕組んだ事により、運命が動き出す。
婚約破棄、異世界転生要素はありますが、メインストーリーのスパイス程度です。また、明確なざまぁはありません。なお、逆行要素はガッツリ関わってきます。描写は緩めですがサラッと複数の死人が出たりするので、一応R−15指定をつけています。
なろうで作品を投稿するのは初です! にも関わらず、結末すら決めず、大したプロットもなく、私史上一番と言っていいほど成り行き任せで書いた作品ですが、全文書き上げているので間違いなく最後まで読めます、ご安心ください。感想などいただけたら励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 17:27:58
108752文字
会話率:60%
「おまえはただおれの子を産めばいい。側妃など、ただそれだけの存在だ。子を産むだけの道具を愛することなどない。だから、おれからの愛など期待するな」
その日、ささやかな領地から呼び戻された伯爵令嬢メイ・デュモンは、国王エミール・ガブリエルに宣言
された。彼女は、エミールにとって乳母子であり幼馴染である。
「そうなのね。承知したわ」
軽く了承するメイ。
「ちょちょちょ、いいのか? おまえ、こんな理不尽なことを許すのか?」
が、宣言した本人は慌てふためき始めて……。そして、宣言とはまったく異なり、エミールはメイに絡みまくり、くっつきまくってくるようになる。しかも、側妃を敵視してもおかしくない正妃まで、彼女の予想に反してやさしく接してくる。
なにこれ? どうなっているの?
メイの困惑は、やがて後悔と悲しみにかわっていく。
※結局はハッピーエンドです。ゆるゆる設定は、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:17:11
16187文字
会話率:24%