舞台は遼珂(りょうか)国の皇宮。
4年前のある日、皇宮敷地内の東宮(とうぐう)は火の海と化していた。中には第二公子とその専属女史が残っており、見つかった時には2人とも意識不明で女史は重傷を負っていた。女史は即病院へと運ばれ何とか命を落とさず
に済んだが、当然容疑者候補の1人となった。だが、主上(王)の一言で女史は容疑者候補から外されたものの犯人は結局見つからなかった。女史は体力が回復すると言伝だけ残して都から消えた。
数年後、一人の黒髪美少女が愛する人に一目でも会おうと皇宮へと訪ねるが、愛する人は数年前の事件で記憶を失っており、少女に見向きもしなかった。
「わたくしは今でも殿下をお慕いしておりますわ」
第二公子直属の女史 夜夜(やや)
「教えてくれないか。お前は一体、私の何なのだ」
主上(王)の息子で第二公子 煌架(こうか)
2人の甘く切ないストーリー
『たとえ殿下がわたくしに見向きもしなかったとしても……わたくしは一生あの方を愛し続けますわ』
この作品は「魔法のiらんど」にもパスワード付きで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-30 13:49:13
17108文字
会話率:54%
異世界転移を果たした高校生タスク。
しかし、手に入れたのは魔法吸収&肌に触れるだけで魔力回復という地味なチートだった。
……と思ったけど実は魔力量が多すぎて弱小魔法で敵を殲滅するわ、魔力回復すると女の子が気持ちよくなるわで愉快なことになっち
ゃいました。冒険、戦闘、たまに無双。
ツンデレやちょっとえっちなお姉さん、のじゃロリエルフを仲間にしながら魔族から世界を救う旅が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 20:16:26
12370文字
会話率:55%
魔法が使える現世。
個人の魔力では使える量に制限がある。それに魔力が回復するには、自然治癒では時間がかかった。
そこで研究の末に、短時間で素早く魔力量を回復+増大させる方法が解明された。
その方法は---
変態少年とツンデレの少女が織
りなす変わった学園ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 21:00:11
948文字
会話率:40%
エッケンベルドと呼ばれる大陸。二千年の昔、癒やしの女神の力そのものを使える少女がいた。
人々は熱狂した。女神が遣わした聖女だと。
その力は強大で、あらゆる病や傷を癒やすにも個々ではなく街一つ丸ごと一瞬で癒やし、失った手足すら瞬時に回
復するものだった。
しかし人の器ではその力は過ぎたものであり、その少女は僅か十三歳で神の御許を訪れた。
人々は失望し、そして女神に新たな聖女を願った。
女神は人々の願いに応えるため、一つの魔道具を造り上げた。
その名を≪クロノマギア≫という。
≪クロノマギア≫は人間と女神の繋がりを補助するもので、魂と直結し女神の力そのものを扱えるようにする魔道具だった。
つまり≪クロノマギア≫を宿した人間が聖女となるのだ。
また≪クロノマギア≫は聖女が神の御許へ導かれると新たな聖女へと転移する。
そして≪クロノマギア≫の人格に少女の魂を使った。少女は死しても聖女を助ける女神の遣いとなったのだ。
こうして二千年の間、歴代の聖女たちは人々を癒やし続け、≪クロノマギア≫は少女の人格を宿したまま転移し続けた。
そして……今日もまた聖女が神の御許へ訪れ、新たな聖女が誕生する。
よくありそうなファンタジーものです。R15、残酷な描写は一応念のためにつけました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-03 12:00:00
45740文字
会話率:30%
難病を患っている母の体調が回復することを願って、とある神社でお百度参りを続けている女子高生・鞠阿(まりあ)。しかしその神社には、願いが叶った暁には祈願者の大事なものが奪われるという噂があった。
※恋愛描写はほぼありません。
また、メリーバッ
ドエンドと解釈出来るような終わり方をしています。
※この小説はアルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 22:18:44
6307文字
会話率:30%
丸本製菓は、低迷する売り上げを回復するための、新商品開発に悩んでいた。
そんなとき、転職してきたばかりの男、波木が、ある斬新な提案をする……
短い話です。
最終更新:2016-09-16 01:23:18
3335文字
会話率:46%
今永純子(38歳)はバツイチシングルマザー。2人の息子と共に何とか日々生活を送っていた。しかしある日突然息子が病に倒れ余命宣告をうける。無宗教だった彼女だったがこの時ばかりは何かに祈る。祈りは届き息子は回復するが代わりに自分が病に倒れ余命宣
告を受ける。
「こんなんじゃ意味ないやんか!」
子どもを託す事が出来るのは頼りない元旦那のみ。怒りのパワーで願いを聞き届けた奴を呼びだした!
気がつくと森で子どもになっていた!?しかも男の子。手にはスマホ?しかも男の子としての記憶もある。何じゃこれ!?
呼びだした奴との記憶を辿れば、要は強くなりゃいいんだろ!
優しい育ての親の山狼のお母さんとブラコンのお兄ちゃん山狼の元で頑張って強くなります!
しかし、母親としての自分があると同時に男の子としての自分もあることに悩みながらも必死に愛する我が子の為に強くなろうとする人物の物語である。
生まれて初めて小説書きました。完全見切り発車で執筆。どうなる事だか。
ブックマーク、感想、励みになります。ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 03:40:44
41093文字
会話率:26%
ここは機械人間(アンドロイド)の暮らす街、ウロヴァス。
その街の軍基地で主人公、リアは作られた。
容姿は18歳くらいの成人男性、銀髪、前髪の一部が青い、肌白、ポーカーフェイス、右目が黒、左目が明るい緑色のオッドアイ、左目の下に「002」
の数字。
ちなみ右目は壊れていて光っていないだけ。
右目に視力は無いが、目に電気を流せば左目と同じように光り、視力が回復する。
服は黒い長袖の胸のあたりに直径10センチくらいの模様の付いた普通の服と黒いジーパンを着ている。
これがリアだ。ただの自己紹介になってしまったのは問題か。
とりあえずそんなやつが魔界で暮らすというよくある異世界の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-13 00:10:11
3429文字
会話率:36%
体が弱くて、病弱だった彼女は外の世界を本(ラノベ&漫画)
でしか知らず、外で元気に遊びたかったがそのまま病状が回復することなく病死した。
だが、運よく女神様により異世界に転生する事となった主人公は
即座にOKサインを出すが、出来るだけ自分の
力だけで生きたいと主張し
それを聞いた女神に感動され、たった一つの力「今までしてきた努力を全て力に変える」能力だけを貰い転生した。
そして、風の村と評される村の村長の家に生まれた彼女は
「アンリ・ブロサール」という名で生まれたのだった。
前世と違い健康に育ってゆく彼女は、病弱だった頃に思いを馳せながら強くなってゆき
風の精霊と契約し、村に伝わる伝説の風の狩人となった。
もう二度と、ただ生きているだけの生活を強いられないようにもっと強くなる。
病弱だった頃とは違う、そんな思いを胸に狩人として成長した彼女が
15歳となって成人する時、彼女の英雄譚が始まりを告げる。
風の様に自由に、そして時に荒れる嵐の様に騒動に巻き込まれながらも
強烈な個性を持った仲間を増やしながら世界中を渡り歩く。
これは、病弱だった少女の数奇な運命を辿る転生英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-07 12:03:33
226470文字
会話率:46%
【一章完】
「終わりよければすべてよし!」
この物語は皇帝に妹を拐われた主人公が、取り戻しに行く異文化ごたまぜ冒険ファンタジー。
槍から刀になり銃になりブーメランになりドリルにもなるありえないハイテクな傘を持ち、傷を負ってもすぐ回復する
主人公・レツ。
ヒロインは道端で眠れる神経図太い二丁拳銃・メルドラ。
その他大勢が活躍したりしなかったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-26 14:57:31
45718文字
会話率:48%
(いずれ、この土地は悪魔の地と呼ばれるだろう──)
戦いによって焼けた魔界のある一角で、ひどく重い身体を疎ましく思いながら、ラウラは蜥蜴(省エネモード)になった。
そうして、魔力が回復するまでの間、蜥蜴として生き残ることを考えていた矢先
、人間界に召喚された。
ハイドィル王国一の教育機関である、ハイディーン学園の魔法学科にて、とある少年に使い魔として召喚されたのだ。
「何故ただの蜥蜴が使い魔召喚されるんだ!」
怒鳴る(悲鳴を上げる?)教師を余所に、少年は笑った。
「よろしく、蜥蜴さん。俺は、ルドヴィーコ。ジーノって呼んでくれ」
物言わぬ蜥蜴に挨拶する少年と、蜥蜴になって生きる少女は、やがて最高の相棒になっていく。……はずである。
◆第四回ネット小説大賞受賞→16.12.9 宝島社様より書籍発売(第1章学園編/大幅加筆版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 12:00:00
262880文字
会話率:35%
核兵器によって汚染された地球の環境が回復するまでの間、人類を別世界に避難する為の装置を開発している父の右腕として働く利根宮凌(とねみや りょう)は、政府から派遣された松永の陰謀により死刑判決を受ける。死刑は粛々と執行されたが、目が覚めると見
知らぬ洞窟に横たわっていたのであった。持ち物は目隠しされていた布と、手足を縛っていた紐と手錠。果たして利根宮凌は無事に生き抜く事ができるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-14 14:14:46
36787文字
会話率:25%
没ネタですが、ちょっと勿体なく思ったのでスキル詳細だけですが投稿してみます。
物語としてのあらすじは、主人公とクラスメートが神様にスキルをもらって異世界に召喚されるというものです。その中で主人公はただ一人だけ不遇なスキルを貰います。召喚され
た先はファンタジー然とした中世風の異世界で、召喚者は国の姫。ただし生まれたときから自由意思を奪われた国王の奴隷です(←裏設定) 主人公たちは召喚されて直ぐに国王に謁見、人間たちに害を為す魔物の元凶である『魔王』の討伐を依頼されます。これを、クラス内で人望のある正義漢イケメンが自身の正義感に従って承諾。主人公たちは城に逗留して、魔王を倒すための訓練をすることに。一ヶ月ほどで訓練を終えたあとは、仕度金を渡され勇者だけで魔王の元へ。その道中で、主人公は死なず、傷ついても回復するという能力からストレス解消のために毎日いじめを受けることに。抵抗しようにも、能力値が圧倒的に足りないため出来ず、ただ耐えるだけ。他、旅路での雑事(料理や買い出し、夜番、御者など)も全て押し付けられます。そんな旅路の中で召喚者たちは一人、また一人と減っていき、最終的には準不死能力を持つ主人公だけが残り、魔王の根城へ。命からがら辿り着いた魔王の根城にいたのは一人の少女で、主人公は少女に助けられるが、実はその娘が討伐すべき魔王だった。だが城から一歩も外へ出られない少女に対して外の世界のことを話している内に、主人公は魔王である少女を殺すのはおかしいことではないかと思い始めます。だが少女はそんな主人公の事情と想いを知り、自らの命を主人公の手で絶たせることに。最終的には主人公の手にナイフを握らせ、その手を自分の胸に導いて。主人公は異世界に召喚されてから初めて心を通わせた少女を殺してしまったことを嘆きながら、失意の中で自分達を召喚した国へ帰ります。そんな身も心もボロボロになった主人公を待っていたのは、国王への隷属。状態異常に耐性のない主人公は、アッサリと奴隷に落ちてしまいます。そのまま戦争の道具、兵器として十年間を生き、そして戦場にて命を絶たれます。全てが終わったと思った主人公が目を開けると、そこに映ったのはかつてのクラスメートと神様。神様曰く、先程までのはチュートリアルで本番はこれから。それでは二度目の異世界へーー(ここから本編) ...というものでした。宜しければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-01 23:14:15
1061文字
会話率:0%
獣のエーリャは狩りもできない臆病者。
自立を強いられ、誰も来ないような洞窟のなかで暮らしていたある日、獣が恐れる人間という生き物を拾う。
人間はイリヤと名乗り、傷付いた体が回復するまで匿ってほしい、とエーリャに頼み込んだ。
イヤイヤ
ながらも世話をしつつ、イリヤの甘い言葉にほだされていくエーリャ。
共に山を下りて暮らそうと誘うイリヤの言葉に惑うエーリャだったが、イリヤには何か思惑がありそうで……。獣♀×青年♂のお話。
カクヨムと重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 20:43:33
121975文字
会話率:29%
3世紀、ムラ長の娘、17才のヒミコは崖から落ちた少年イロイを助ける。その際、疫病で死んだクロザルの死体に触れ疫病に感染してしまう。生死の境をさまようが回復する。しかし、その結果、血を吸うと傷が治り、若返る体になってしまう。戦いにでて、瀕死の
重傷を負っても血を吸えば、回復する。民はヒミコを鬼人と呼んだ。つまりは吸血鬼である。聡明で行政手腕に優れていたヒミコはやがてヤマタイ連邦の女王に推される。ヒミコは双子の弟ムリテとイロイを補佐として、ヤマタイ連邦を発展させる。
ところが、農場を視察中ヒミコは毒蛇に咬まれ仮死状態になってしまう。ヒミコは石棺にいれられ石室に収められる。イロイはヒミコの再生を信じる。なぜなら、イロイもまた、ヒミコに助けられた時、クロザルの疫病に感染しており、鬼人になっていた。イロイはヒミコを再生させるために生き延びる。
21世紀、ムリテの子孫三馬須は考古学の教授となってヒミコの石室の発掘をしていた。発掘のスポンサーは投馬という男。投馬はイロイである。発掘された石棺のもとへ駆けつけたイロイは自分の腕を傷つけ、滴る血を石棺のなかのヒミコの口にたらす。やがて、ヒミコは覚醒する。
第2話は再び過去に戻り、4世紀、別ルートでの吸血鬼発生を描きます。
第3話以降は徐々に現代に近づき、ヒミコの覚醒と合流します。その語はヒミコ、イロイ、三馬須、対、別ルートの吸血鬼の対決となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 01:57:40
21278文字
会話率:48%
将来を悲観している高校生が、夜寂しくなってしまってホットミルクを飲んで回復するお話です
最終更新:2016-02-20 02:39:47
1261文字
会話率:16%
ギルド、ヒアリングディビジョン。
このギルドは少数ギルドで、幾つかの師団と呼ばれるチームに分かれて活動を行っている。
性格的にも熱い者が多く、特攻役の「赤の師団」。
冷静な戦略を立て、魔術援護をする「青の師団」。
それぞれの体調を気遣い、回
復する「緑の師団」。
魔を祓い、呪いに浸された者を救う「白の師団」。
障害物の破壊もしくは敵自体を壊す「黒の師団」。
中でも「黒の師団」は最強とされており、主人公である黒の師団の師団長は少女で、名はラグーン。しかも完全に狂っていた。補佐役である男、ロストはいつもの通り暴走気味な彼女を引きずりなんだかんだでギルドの仲間と事件を解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-01 15:39:29
3384文字
会話率:47%
その時代、地球に人はほとんど住んでいなかった。
汚れきった地球が回復するまでの間、人類は地球から離れて長い眠りについたから。
地上に残っていたのはごくごく少数の、奇特な研究者たちだけ。
僕は亡くなった博士との約束を守りながら、たったひとり
地球の片隅で生きていた。
それなりに穏やかな日々。だけど、終わりはすぐそこまで来ていた。
10/1:改題しました。(旧題:君だけが知らない)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 20:00:00
15273文字
会話率:27%
とある組織に潜入中、私は小さな失敗をし捕えられた。あっという間に奴隷商人に引き渡され、女奴隷として落札された私。なんとか逃亡に成功するが、運の悪いことに砂嵐にのまれ、目を覚ますと見知らぬ青年が私を看病していた。体力が回復するまで彼のもとに留
まることになった私だが、どうやら彼には私に言えない秘密があるようだ。その秘密が私の過去の因縁に関わるものだと徐々にわかってくるのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-13 19:14:18
17818文字
会話率:32%
彼の孫が倒れ、そして回復するまで。
ある男性から聞いた実話をほぼそのまま小説に仕上げました。
最終更新:2015-04-13 23:23:53
1212文字
会話率:0%