山田尊(41♂)は現実を知りつつ、異世界転生を夢見る中年であった。
楽に転生をしたいと願いつつ、阿保かと心で思う尊、布団に潜り込み寝てしまう。
そして・・・気づけばそこは尊の望む世界とは違う。世界だった。
はたして彼の運命は!
第一章 ヤマタイ国編1~11
第二章 勇者編12~26
第三章 後宮編27~47
第四章 尊ハレム編48~73
第五章 対クナ国編74~87
挿話 壱、弐、参
最終章 魔王討伐編91~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 07:07:40
106231文字
会話率:49%
3世紀、ムラ長の娘、17才のヒミコは崖から落ちた少年イロイを助ける。その際、疫病で死んだクロザルの死体に触れ疫病に感染してしまう。生死の境をさまようが回復する。しかし、その結果、血を吸うと傷が治り、若返る体になってしまう。戦いにでて、瀕死の
重傷を負っても血を吸えば、回復する。民はヒミコを鬼人と呼んだ。つまりは吸血鬼である。聡明で行政手腕に優れていたヒミコはやがてヤマタイ連邦の女王に推される。ヒミコは双子の弟ムリテとイロイを補佐として、ヤマタイ連邦を発展させる。
ところが、農場を視察中ヒミコは毒蛇に咬まれ仮死状態になってしまう。ヒミコは石棺にいれられ石室に収められる。イロイはヒミコの再生を信じる。なぜなら、イロイもまた、ヒミコに助けられた時、クロザルの疫病に感染しており、鬼人になっていた。イロイはヒミコを再生させるために生き延びる。
21世紀、ムリテの子孫三馬須は考古学の教授となってヒミコの石室の発掘をしていた。発掘のスポンサーは投馬という男。投馬はイロイである。発掘された石棺のもとへ駆けつけたイロイは自分の腕を傷つけ、滴る血を石棺のなかのヒミコの口にたらす。やがて、ヒミコは覚醒する。
第2話は再び過去に戻り、4世紀、別ルートでの吸血鬼発生を描きます。
第3話以降は徐々に現代に近づき、ヒミコの覚醒と合流します。その語はヒミコ、イロイ、三馬須、対、別ルートの吸血鬼の対決となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-24 01:57:40
21278文字
会話率:48%
日本人の考え方が何故近隣国と違うか。
最終更新:2005-09-26 15:36:23
2181文字
会話率:0%