異世界から帰還した勇者がチート能力を使って現代日本で悪逆非道の限り(笑)を尽くすお話。
普段の生活の中で、こんな能力があればこうしてやるのに、と思ったことはありませんか?
このお話は、世界を滅ぼせるほどのチート能力を持った元勇者が、そんな
身近な問題に対してみみっちい感じで能力を使って悦に浸るだけの物語です。
※超不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 20:35:52
16214文字
会話率:49%
もしも神様が善人なら、こんな残酷な世界にするはずが無い。
もしも神様がいるのなら、それは悪人か愉快犯。
そんなクソッタレに祈ったりするもんか。
最終更新:2023-01-29 05:59:57
236文字
会話率:0%
日本の隅で、縮こまる様に生きていた1人の男は、予め決めていた自分の命日に命を絶った。
人畜無害を絵に書いた様に、善人で。
善人の例に漏れず、繊細だったから、段々と生きるのが苦しくなって選んだ結末だった。
彼は最後の最後で、頭に望み
を描いた。
それすらも随分と遠慮がちで、聞いたこちらが叱咤したくなる様な謙遜まみれの願いだった。
私はその願いを尊重した。
こういう人間は、稀だが、そう少なくも無い。
もっと我を通していいのに、死んでなお高潔であろうとする。
それは美しいけれど、同時に苦しい事なのに。
だから少し痛い目を見てでも、私は彼らをわがままにしたいのだった。
………今回も、そのつもりだった。
だが、どうしてか、この男の行く末が気になる自分がいた。
こういう気持ちは何時ぶりだろう。
およそこの銀河が生まれるより以前の周回で、1度すらあったかどうか。
何故は膨れ上がり、疑問は頭を蝕んで離さない。
その正体を、私は知りたくて仕方がない。
ーーー故に、私も転生しようと、思ったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:50:15
6556文字
会話率:15%
親子のつながりというものは
どれだけ時間が経っても変わらないのかもしれません
(最新作連載・鬼斬り剣士の異世界平定記執筆中です
読んで頂ければ励みになります)
最終更新:2023-01-09 06:08:31
1183文字
会話率:34%
※アーススターノベル様より書籍化されます!
11月15日に発売です!
36歳のおっさん冒険者ジロ。貯金として金貨1万枚を貯め、その日彼は冒険者を引退した。
湯治に向かう途中で、借金まみれの孤児院を経営するエルフの少女と出会う。
金貨1万枚
の借金を、善人のジロは肩代わりしてあげることにした。
その代わりにとジロはエルフ少女の経営する孤児院に住まわせてもらうことになる。そこは獣人の子供たちが暮らす貧乏な孤児院だった。
ジロは持ち前の【物体や魔法をコピーする】能力を活用して、孤児院を立て直すことになる。
美味しい肉、この世界で貴重な塩、この世界にはない道具や資材でさえも、コピーして大量生産できるため、貧乏孤児院の暮らしはまたたく間に向上していく。
かつての恩師である美しいエルフ嫁や、元気いっぱいの獣人の幼女たちと楽しく過ごす、ジロの第二の人生がスタートするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 11:40:06
938471文字
会話率:44%
この世界の人は2つの種類に分けられる。
1つは、善人。もう片方は、悪人。
ふたつの人種がいることでこの世界は成り立つ。
ひとつ過ちを犯せば、その時点で善人は悪人と化する。
罪を犯した人間は、死ぬと、あの世で2つの世界のどちらかへ進み
、人生をやり直すことが決まっている。
1つは、その人自身が望む世界=アナザーワールド
2つ目は、死ぬ前と同じ世界=セカンドワールド
そして、死後の世界でもまた罪を犯してしまうと、彼らは罪を償う世界へ行かされてしまう。
そのなもーーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:00:00
675文字
会話率:28%
ああ、あのビッチにクズ男ども。まとめて、レイプされた後に、槍と隕石が降ってきてぐちゃぐちゃになって死なないだろうか。
そんな邪悪な事ばかり考えている天野 陽は、自分の思想が社会に適さないことと、その考えを実行しかねない事件人物だと、自分
のことを思っていた。
かくして、善人たるロールプレイを自分に科している天野は、普段から知人友人を作らないようにしていた。
にも関わらず、ひょんな事から、修学旅行でクラスメイトと二人きりになってしまった天野は……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 21:27:03
11732文字
会話率:34%
品行方正な人間となるよう願いを込めて、両親は俺に善行(よしゆき)と名付けた。そして俺もその名に恥じないよう努力して生きてきた。
だが現実は善人に対して、そう甘くはなかった。
高校2年生の時、俺はある事件の冤罪をかけられて虐められるように
なったのだ。そして祖父のいる田舎へ逃げるように転校し、その後は負け犬人生を歩み続けてきた。
そして時は流れ、大人になった俺は祖父の店を継いで細々と生きていた。しかし人員不足に陥ってしまい、仕方なく職員を雇うことに。
だがそこへやってきたのは、俺が虐められるキッカケを作った元クラス委員の女、宮野優花(みやの ゆうか)だった。
今のところ宮野は俺の正体に気付いていない。
これは千載一遇のチャンス。俺はこの機会に復讐をすることにした。
しかし宮野と関わっていくうちに、俺が知らなかった事件の真相が明らかとなり、事態は思わぬ方向へと転がっていく――。
この作品はカクヨムやアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 20:18:35
25171文字
会話率:46%
保険金殺人!? 人身売買!? 貴族の毒殺!?
女冒険者レヴィアがやらかす事はいつもシャレにならない。
本人は結婚して落ち着きたいとか言ってるものの、結婚前から殺意満々。遺産相続して未亡人になる気バリバリで、それを見抜かれ結婚できない。
そんな彼女が冒険の最中に手に入れたレアアイテム、”精霊石”。それがものすごい高値で売れる事を知ったレヴィアは、仲間二人(割と善人)と共に売り場所求めて旅立つ。
精霊石。まさかコレが原因であんな事が起きるなんて。
悪気はなかった。珍しく悪気はなかったのに、日本から高校生たちがクラスごと召喚されてしまったのだ。
その中には前世の娘の姿もあり……。
――自信過剰! 悪いたくらみ! お嬢様演技!?
見た目は美少女なのに中身は俺様男!? そんなTS転生者が引き起こす数々の事件に、世界は振り回される!
※ 「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にて投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 17:23:30
579571文字
会話率:45%
アルバート・シャッツは抗生物質“ストレプトマイシン”を発見しました。
が、その成果は師匠であるワクスマンの物となってしまいました。
しかし、世の中は決して善人を見捨てません。
数十年後、アルバート・シャッツは名誉ある賞を頂くことになりました
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 22:12:19
1204文字
会話率:5%
原始の生命にとって酸素が猛毒であったように、善人にとって天国が楽園とは限らない。
自由に不平等を感じ、平等に不自由を覚えるのとそれは似ているのかもしれない。
愚かさは生涯の友であり、永遠の罰を私に齎した。
理想を他人に求めてはならない。それ
が例え神であろうとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 19:01:08
2944文字
会話率:36%
霧島火織は、「箱庭」で育てられた悪魔だった。
だが、彼女は本物の善人に出逢ってしまった。
彼のためなら。そう本気で思えるほどに彼女は―――。
九条聡は魔術の総本山である九条家の次男だった。そして彼は長男が犯した罪を、影武者として着せられ
、家から迫害を受けていた。
「頼んでくれ、聡。私がすべてを壊して見せるから」
火織はそう、恍惚な笑みを浮かべながら聡の手を取るのだった。
悪魔が存在する世界。ひっそりと日常に潜む魔術。1995年。彼女らの数奇な運命は一つの分岐点に差し掛かることになる。
愛ではない、物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 00:54:51
2371文字
会話率:22%
不要になったイマジナリーフレンドたちが、子どもたちから捨てられ、彷徨った末に行き着く町。
そこで、彼らは出会った。
『悪人を殺すこと』を“性(さが)”に持つ、神父の格好をした大男。
正常な味覚を失った世話好きの少女。
『善人を殺す
こと』を“性”に持つ、偽物のヒーロー。
『寝心地の良さ』だけが取り柄で、人の血しか飲むことの許されない黒猫。
子ども心の残りカス。
いつまでも大人になれないことが約束された彼ら“イマジナリーフレンド”が、出会い、絡み合った先に待つのは、果たして──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 03:17:46
40299文字
会話率:47%
「あるじさま。エンゲージ」
エンゲージーーそれは魔石同士の結婚。異性の魂と結びつきを深め、身体接触によって魔力譲渡を行う際に感じる性的興奮を高める。
教会に濡れ衣を着せられたラクルス・カールメイクは処刑椅子と名高い木製椅子に座った男が惨殺
される瞬間を見て、「次は俺の番だ」と覚悟を決めた。木製椅子に座ったラクルスは、耳元で囁かれた美しい少女の声に反応し「エンゲージ?」と問いかける。双方の同意を得て結ばれた契約により、魔力を得た木製椅子は眩い光を放ち、その姿を美しい少女に変化させた。
わけもわからぬまま美少女に姿を変える木製椅子と婚姻してしまったラクルスは、木製椅子が生きるためには「犯罪者の血肉が必要」であると知り、聖騎士に成り代わり木製椅子と共に重罪人達を次々処刑していく。
木製椅子→美少女→魔樹木。三段変形する精霊(ヒロイン)。ウサギ、馬、人間。3つの血が混じり合う混血少女。魔力枯渇を起こした妹を救う為聖騎士に全てを捧げても助けたいと願う姉、神に従い善人で有り続けた結果虐められた兄の敵を討つと決意した妹。「教会の悪事を暴きたい」と行動する聖女やお嬢様。意味不明な供述をする偽聖女ーー道行く先々で様々な少女を誑かしながら、旅の途中で出会った同じ目的の仲間達と共に、教会に復讐しつつ自らの名前と生活を取り戻そうと行動する男が幸せになるまでの話。
*微エロ、程度の残酷表現、暴力表現有
*後半サブキャラ登場人物に転生要素ありますが主人公は原住民です。
*1話2000字程度、全話予約済折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 17:00:00
105287文字
会話率:51%
善良な公爵令嬢ガーネットは、婚約者である王太子の望む通り『理想の淑女』として尽くしてきたが、婚約破棄された挙句に冤罪をかけられ処刑されてしまった。
時間が遡り目覚めたガーネットは、二度と自分を犠牲にして尽くしたりしないと怒り、今度は自分勝手
に生きる『華麗な悪女』になると決意する。
悪徳の道を突き進もうとするガーネットであったが、元が善人なために悪行になっておらず、なぜか皆から愛されていく。
王太子の弟であるルベリウス王子にも溺愛され、ガーネットは自由で楽しい日々をすごしていく――だが、逃れられない運命の日はやってくる。
これは、不憫な地味令嬢が華麗な悪女へと変貌して周囲を魅了し、幼馴染の天才王子にも溺愛されて、ざまぁして幸せになる物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 18:02:38
36800文字
会話率:31%
Aランク冒険者チーム『ホエズラーズ』にいた荷運び馬は、使えないという理由で勇者自らの足によって谷底の滝つぼへと突き落とされてしまった。
もう人間は信用できないと思いながら滝つぼから這い出る荷運び馬だったが、泉には霊的な力が満ちていること
に気が付く。
「これ、もしかして……」
「なかなかの洞察力ですね」
そう言いながら現れたのは泉に住む精霊ナイアデスだった。精霊も人間と同じようなものだと思う荷運び馬だったが、彼女は人間社会、特に冒険者たちの中で悪意を持つ者が増えていることを問題視していた。
泉の精霊は善人だけが回復できる泉があれば、心正しい冒険者も少しは生きやすくなると考えているようである。荷運び馬も同意しながら頷いたが、自分には大したことはできないと考えていた。
しかし、精霊の見解は全く違い、荷物運び馬に強い期待を示していた。彼女は荷運び馬の本当の実力を見抜いていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 15:05:30
100295文字
会話率:49%
もしも神なんて奴がいて。
自分が死んだ後はそいつが天国だの地獄だの輪廻転生だのを決めるのなら。
自分は絶対地獄だと思った事がある。
小さい頃に見たアニメか何かで子供を助けて代わりに死んだ少年が異世界で勇者として活躍するのを見た事があるが、
自分に限ってそんな死に方はない。
だから自分に次はないと思っていた。
殺す事はあっても助ける事はない。
奪う事はあっても与える事はない。
だが自分にも次があった。
邪に取り憑かれた。
魔に魅入られた。
悪に惹かれてきた。
それでもまだ次があった。
神様に選ばれるのは
勇者に選ばれるのは
必ずしも善人とは限らない。
己の悪を示す為に
彼は邪の道を歩む事を選ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-09 12:18:51
301877文字
会話率:32%
ディストピアというのは多分、善人が作るのだと思う。
善人が善人の思考で善人のための社会を作り上げたとき、きっとそこには善人になり切れない者や悪人が混じっていて、彼等にとってその社会はディストピアになるのだ。
広大な地域があった。各地で人
々が国を形成していたその中に、突如厄災が現れる。圧倒的な暴威に瀕死に追い込まれた諸国連合は異界の地より強き者を喚び、これをもって対抗、遂には平和を成し遂げる。
それから数百年。その世界に、異界より一人の男が地に降りたつ。
(一話本文)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 15:55:01
1411文字
会話率:20%
時は2030年4月9日。明光第一高等学校(めいこうだいいちこうとうがっこう)の入学式。俺、上月拓也(かみつきたくや)はこの日一人の高校生になった。そして満喫した高校生活を送ろうと思っていたのが、入学初日から奇妙な手紙が俺宛に届いた。その内
容は...
世界最高の名探偵「明魔(ライトロード)」よ、我、世界最高の暗殺者「暗魔(キラーロード)」とゲームをしようではないか!?ルールは簡単だ。今日から3年間、先に殺した方が勝ちだ。以上。
俺は最初はイタズラの手紙かとも思ったが、手紙の最後に世界最高の暗殺者が毎回使用するハンコが押されていることに気付いた。そのハンコは世界中で知られていて、偽物を作ることは不可能なのだ。だから、あの手紙は俺に対しての宣戦布告だった。
手紙を送ってきた主は、世界最高の暗殺者「暗魔(キラーロード)」と呼ばれている男だ。そして、世界最高の名探偵「明魔(ライトロード)」とは俺のことだ。俺は今まで数々の難事件を解決してきた。一方で、彼もあらゆる悪人を暗殺してきた。このような実績もあり、俺と彼は世界最高の名探偵と暗殺者になっていた。しかし、誰も俺たちの正体を知らない。勿論、俺も暗殺者が誰であり、彼も名探偵が誰であるかは知らない。年齢や名前もだ。
つまり、互いのことを一つも知らないままで俺と彼の殺し合いが始まるのだ。
しかしながら、何故悪人ばかりを暗殺する善人の暗殺者が俺を殺そうとする?それは、全くもって不思議だった。だが、俺もここで死にたくは無かったから、彼の宣戦布告を受けることにした。
そして、世界最高の名探偵と世界最高の暗殺者が殺し合う物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 21:00:00
27807文字
会話率:60%
隅田朝陽は、自他共に認めるクズである。そんな彼は、校内きっての善人・花守華恋に恋をする。華恋に相応しい男になるべく、彼はクラスメイトの卯月美海の協力を得てクズを脱却するべく努める。
最終更新:2022-09-21 12:00:00
8138文字
会話率:49%
とある星のとある街、そこに魔力という解明不能なエネルギーの籠もった薬、[ポーション]を売る青年がいた。
幼い頃から才能があり、また外道に手を染めていた彼の腕は、若くして人知を超えた奇跡を体現するポーションまでも作る事ができるようになってい
た。
善人悪人関係なし、金を持った相手にはたとえそれがどんな用途で使われようと万人にポーションを売ってきた青年。
そんな彼のもとにある日馴染みの人売がやってきた。
「よう、頼まれていた品。ようやく手に入れたぜ」
連れてこられたのは見るも無惨な少女。
もう何年も前から諦めていた悲願と邂逅した彼は、ソレを買い取り、自前のポーションで傷を治してやった。
そしてようやく始まる
彼がもう何年も待ち望んでいた
悔恨のポーションクラフトが。
※奴隷と主人の関係ではなく、師弟の関係で物語は進みます。
いくつか作ってから作品を出させていただきます。
目に止りましたらどうぞ、読んでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 23:00:00
151389文字
会話率:52%