六歳のハルには不思議なものを見る力があり、それが災いして時々トラブルを起こしてしまう。そんなハルは夏休み、たった一人で田舎町に帰郷した。だが町の様子がどこかおかしい。歳上の従兄、風太には病気だと一蹴されてしまうが、不思議な物達は否応なく姿を
現し、やがてハルは町に迫る災いを知る。過去の因縁。少しずつ現れる異変。そしてぽっかりと口を開けた奇妙な世界。幻想と現実が結びついたその時、ハルを待つ運命とはーー!?
子供と大人、二つの視点で語られる、世にも不可思議なファンタジー小説、開幕。
初めての投稿です。毎週日曜日、大体四時から四時半の間に更新していきたいです。拙い文ではありますが、楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-18 16:20:22
51141文字
会話率:29%
誰も知らない森の奥深く。そこには螺旋階段が眠っている。自分自身を変えてくれる不思議なものが。
最終更新:2018-01-29 00:35:46
3279文字
会話率:33%
科学が発達した現代にも、不思議なものたちは確かに存在している。
不思議なモノ、妖怪、妖精、化物、怪物。様々な名称で呼ばれる彼等は、意外と身近なところに住んでいる。
とある町【黒桐町】にある、マンション【フリークス黒桐】。その一室にも、
吸血鬼という化物がひっそりと暮らしていた。
これは、私たちの隣人たちが織り成す、日常のお話。
<作者より>
・不定期更新。遅筆。スマソ。
・更新ごとに文量の増減が見られる可能性大。
・【残酷な描写あり】は保険。
・タグは随時追加。
・その他、重要なお知らせを適宜追記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 22:46:30
34817文字
会話率:24%
夜の鏡とは不思議なもので、明かりを点けて見ても、どこか怖ろしいものを感じてしまう。寝る前に飲んだ酒のせいではないかもしれないが、私としてはそうであってほしいと願う。
これは、昨日の晩の話だ。
最終更新:2017-06-25 03:00:00
3205文字
会話率:11%
迷宮都市チープ・タウン。そこは、一獲千金を求める冒険者たちの夢と欲望の町。
町の中にあるダンジョンで、一人の冒険者が不思議なものと出会う。
英雄譚や、伝説ではない、それはちっぽけな冒険者が体験した、不思議なお話であった。
最終更新:2018-01-18 11:48:55
5275文字
会話率:46%
ここは大阪の下町にあるコインランドリー。
いわゆるスラム街で日雇い労働者が多く暮らす街にポツンと建つ。
出身は新潟の離島で育った青年が、流れに流れて行き着いたのがこの街。
不思議なもので、どんな街よりも人情と温かみがある。
青年はいつも、
溜まった洗濯物を持ち、洗濯機と乾燥機が音を立てる中、
日々、異なる友達と酒をひっかけながら語り合う。
今も昔も関係なく受け入れてくれるこの街に急いで溶け込むように語らうその様子を、
あなたも覗いて、よかったら混ざってみてはどうだろうか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-15 15:20:51
2148文字
会話率:0%
ちょっと不思議に不思議なものを持つ女の子が一人暮らしすると言い出して出会う不思議のお話
最終更新:2017-12-08 22:48:57
3784文字
会話率:24%
小学校の飼育小屋近くで、少年は不思議なものをみつける。
最終更新:2017-10-08 05:16:45
770文字
会話率:0%
人の出会いは不思議なもので偶然なのか、運命なのか、必然なのか、そんなことを考えたりする高校生主人公の女教師に恋する青春ドタバタ?ラブコメ。はたして結末はいつものパターンなのか?はたして、、、
最終更新:2017-09-16 12:00:00
30031文字
会話率:55%
いつもマイペースな女の子・三月彩七さんの世界には、ドラゴンや吸血鬼や神様……などなど、不思議なものがいっぱいいっぱい。それでも動じない彩七さんを中心にしたゆるふわシェアハウスコメディです。
※しばらくは一日おきに更新されます。
最終更新:2017-08-06 20:19:25
37751文字
会話率:54%
前に書いた「神域の管理人 神域の女神たち」の二次作ですがこれだけでも読めるように書きました。
ある日、高校生の一成は街で噂の呪いの神社に友人と噂の真偽を確かめに行き不思議なものを見てしまう
最終更新:2017-08-01 00:02:52
26799文字
会話率:59%
不思議なものが見えてしまう主人公の鬼灯と、助手の裕美が遭遇した、日常に潜んでいる色々な怪奇達の短編集。
最終更新:2017-07-22 19:18:59
14824文字
会話率:1%
昭和29年の開拓村の消え去った思い出を手繰れば、、ほうら、、、見えてくるだろ? 何が? 不思議なものがさ。 小夜物語、第63話
キーワード:
最終更新:2017-05-19 14:17:57
13131文字
会話率:1%
何気ない日常生活が日記帳一つによって蘇る。ちょっと不思議なものがたり。
最終更新:2017-05-18 12:14:51
1470文字
会話率:6%
高校生であった出来事、それは不思議なものだった。
最終更新:2017-05-10 21:13:10
477文字
会話率:0%
女というのは不思議なものだ。いつの間におとなになるのだろう。男どもがなんとなく過ごしていたあの頃に、女はなにを考えていたろうか。
【特記事項】卅と一夜の短篇/第13回参加作品。2017年作。原稿用紙換算15枚。自サイトにも掲載。
最終更新:2017-05-06 00:00:00
5136文字
会話率:2%
絵とは不思議なものだ。見る物によってはその絵は違う世界に写し出されるからだ。だから俺は絵には魂が込められてると思ってる。どんな綺麗な絵だろうと、どんな駄作な絵だろうと、見る物によってはそれは価値の違うものに見えるからだ。そして絵とは見る人々
の感情を左右する。例えそれが、どんなに狂喜に満ちた人にも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 20:18:25
1810文字
会話率:55%
妖精の見える高校生のお話。
智明は幼い頃両親を亡くした翌日に不思議なものが見えるようになった。
まるで天使のように愛らしいその妖精にルルと名付ける。
ルルは他人の智明に対する悪意を感じ取り、その身に降りかかる危険から守る能力を持っていた
。
智明にしか見えないルルと、智明の従兄弟であり幼馴染でもある双子の兄弟との、じれじれでもやもやする恋の物語(の予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 10:00:00
94255文字
会話率:41%
「死者の物」
在ることの中に在ったを見る時、在ることがたまらなく不思議なものに思える。公園に微かに秋の気配が漂う真夜中のことだった。
青白い水銀灯の光がそこまでは届かない片隅のベンチに座って、私は見る
ともなく静まりかえった公園を見ていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 04:18:38
11476文字
会話率:36%
行きつけの和菓子屋に行くと、不思議なものを目にする。
それは、宝石のようにキラキラと輝く――さくら餅だった。
最終更新:2017-02-15 18:07:13
2516文字
会話率:52%
異世界に転移した主人公はポイントと呼ばれる不思議なものを使って生活環境を整える。整えたはいいが、実はダンジョンマスターだった。残りポイントは無し。更に防衛機能がない。あるのは自分の生活のための物ばかり。
ここで、途方にくれている主人公
。さて、どうする、どうなる?更に追い討ちをかけたのか、ダンジョンの入り口が打ち捨てられた幌馬車のなか!?
そんな主人公が送るダンジョンマスターの日常。ポイント無し、収入無し、敵の撃破?そんなん出来るはずない。開き直った主人公のゆくえは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 00:43:20
723文字
会話率:0%