侯爵家令嬢アイリーン・ポーターは、推理小説が大好きな少女。
特に巷で最近流行りの【名探偵シャーリーシリーズ】にハマっている。
華やかな社交界や皆のあこがれの的である王太子エドガー殿下にも興味がない彼女は、【シャーリーシリーズ】最新刊の
限定版につられて、王妃主催の茶会へ参加することに。
そこで出会ったエドガー殿下に一目ぼれした彼女は、あまりにもあっさりと奪う殿下の姿に、【名探偵シャーリーシリーズ】の登場人物、【怪盗貴族】を連想する。
(エドガー殿下、なんて素敵なの。まるで、怪盗貴族のようにするりと私の心を奪ってしまわれた。きっと殿下は、怪盗なのだわ!)
自国の王太子を【怪盗プリンス】と命名したアイリーンは、【シャーリー】のような名探偵になって【怪盗プリンス】の素顔を暴くため、探偵令嬢を志す!
探偵令嬢アイリーンの華麗なる事件解決と、勘違いの連続、王太子エドガーの思惑が交錯する、ラブコメ系ミステリー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:46:48
225121文字
会話率:45%
幼い頃に一目ぼれした商人に晴れてなった調合師エルサ。彼女は多くの知識や見分、そして経験を求めて旅をします。
最終更新:2022-06-02 22:37:01
2331文字
会話率:29%
【はじまりをひとことで】
王子が一目ぼれして連れてきた平民の少女を虐げて、宮殿から追い出されたけどすべて作戦通りなので問題ない。
【あらすじ】
名門家の令嬢セティス・マグフォードは第一王子の婚約者として、次代の王妃となるべく育てられてき
た。
しかし、第一王子ジョセフが、平民の少女ルイスに一目惚れしたことにより、次期王妃の座を奪われ、セティスは次期第二王妃とされることが決まる。
嫉妬に狂ったセティスは平民の少女ルイスに嫌がらせの限りをつくし、それを知った第一王子ジョセフの怒りを買い、第一王子の婚約者の座を追われ、さらには貴族の身分をはく奪され、平民に落とされてしまう。
――と、いうのがおもて向きの話である。
名門家の令嬢 セティス・マグフォード
第一王子 ジョセフ
一目で王子の心を奪った平民の少女 ルイス
すべては、それぞれが、それぞれの思惑を抱いて起こした、計略だった。
「殿下の仰せのままに」
「僕が君のような平民《じょせい》に好意を抱くとでも」
「あんたみたいな坊坊《ボンボン》なんて、こっちからお断りよ」
――すべて、作戦通りです
マグフォード戦記 第一王子の婚約者
お楽しみいただければと思います。
沖永いぶき
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 12:00:00
191449文字
会話率:26%
今代の魔王は少女の形をしていた。
遠見の水鏡で勇者の姿を見た魔王は、勇者に一目ぼれしてしまう。
けれど、自分は魔王。勇者と戦うのが運命なのだ。そう自分を言い聞かせてきた。
少女魔王とイケメン勇者の頭空っぽハッピーエンドなお話。くだらなさ2
00%。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 04:13:50
3913文字
会話率:39%
王立魔法学院のクリフ先輩に一目ぼれしたアリスは彼を思い、2年間ともに生徒会を続けてきた。
しかし思いは伝えられないままであった。そんな日々を過ごしていたが今日はとうとう先輩の卒業式で、、、。
最終更新:2022-03-21 00:58:53
3329文字
会話率:28%
普通の女子高生だったメイは、急に知らない男に鏡の国へ拉致られてしまう。
メイを拉致した白い髪の男、フィルは、「一目ぼれしちゃったみたいなんだ。死ぬまで一緒に暮らさない?」と、頬を染めて言った。
メイは無事、鏡の国から脱出できるのか。そして、
フィルはいったい何者なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 11:32:08
1830文字
会話率:30%
夢の中で夫と思われる男性から殺されたアリサ・トーランス。目を覚ました時にはその記憶は薄れ、いつの間にか忘れてしまう。夢を見たその日、父親から婚約の話を聞かされる。わたしが?お姉様ではなくて?身体が弱く、友達のジャネットにも愚図でのろまで可愛
くないと言われているアリサは、自分に婚約の話が来るなんて信じられない。しかも相手は、婚約者として申し分なく、女の子にも人気があると言うハイド・ヴァルデス。わたしなんかが釣り合うわけがないと心配になるアリサ。でも、お姉様の話では、ハイドはアリサに一目ぼれをしているらしい。しかも、友達のジャネットが、自分がハイドと結婚をするから婚約を解消しろと言ってくる。一体どういういことなの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 18:00:00
32653文字
会話率:67%
少女ニーナは王族秘蔵の暗部を育成する村で育てられ、悪魔に違いない指導者によって恐怖で従わせられる。
ニーナは全てを諦めて暗部の一員となると、気楽な性格を珍しがられて第一王子に目を掛けられる。
その第一王子の命令から、英雄クライヴの実力を測る
ために襲撃すると、一目ぼれしたと執着された。
付き合ってほしい、さもないと強硬手段を取ると迫られたことで、ニーナはひとまず情報収集を名目に付き合ってみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 19:02:11
23106文字
会話率:46%
灯里は、恋をしたことがなかった。もちろん、一目ぼれなんて言葉に対しても否定的だった。相手のことを何も知らないのにどうしたら恋になんておちるのかわからなかった。ドラマや映画を見ていても、あんな熱烈な愛を囁く自分が想像できなかった。
かっこいい
彼氏と手を繋いでデートなんて、自分には縁のないものだと思っていた。
なのに、恋をした相手は女の子。同性だったのだ。この気持ちは恋?ただの思春期?
尊敬するところはあっても、憧れはない。なのにどうしてこんなに惹かれるの?
空気よりも軽そうで、へちまのタワシよりもスカスカそうな愛の言葉が、彼女から囁かれる。
「うん、かわいいね。世界で一番かわいいよ、基準は私。
よし、すっごくかわいいからナンパされちゃうね。駅までお見送りしようかレディ」
「電車使うの高嶺ちゃんだよ」
「寂しーい、一緒に駅までいこう」
「学校が停留所なんで」
「この、スクールバス族め。ナンパの心配がなくて安心した、ナンパされそうになったら、私の彼氏の高嶺君はかっこよくてイケメンで、茶華道を嗜んでて料理ができる家庭的な男でちょっぴり音楽の成績が悪いバイオリニストっていうんだよ。わかった?」
「バイオリンできるの?」
「手拍子ができない私に楽譜が読めるわけがんないだろう」
灯里の好きな女の子は本当に心底変な子で、おバカちゃんだけど、人をドキドキさせる天才。
これは、高嶺に恋をしているがアタックできない灯里と、そんな灯里を無自覚にドキドキさせる高嶺の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 22:36:30
10118文字
会話率:60%
主人公・池川(いけがわ)サトシは、高校の入学式の前日、幼なじみの国司(くにし)ナナに衝動的に告白をしてしまうが、なかなかに衝撃的な理由でふられてしまう。
失意の帰り道、サトシはストリートミュージシャンの女の子を見つけ、そのあまりの歌のうま
さと美しさに、つい涙を流す。
その夜、夢に神様が出てきてサトシに言う。「あのような理由でふられてしまったお主のことを不憫に思う。よってわしの力で、高校時代をお主のモテ期にしてやろう」
翌日、高校に入学してみると、くだんのストリートミュージシャンは同じ高校の先輩にして、ガールズバンドのボーカル、松永サアヤで、サトシに一目ぼれしたとして、グイグイグイグイ迫ってきた。
さらに神様の言葉通り、サアヤのバンドの他のメンバーやアイドル志望の女の子、学園一のお嬢様にイギリスからの留学生、はたまた町で偶然出会った黒ギャルなど、出会う女の子たち、次から次に気に入られてしまうサトシだが、彼の胸には、ふられたナナのことを諦め切れぬ心が残り……それなのにサアヤにはエロく迫られ、お嬢様には金の力で迫られてしまって……さあ、この恋、いったいどうなるの? どうなっちゃうの?
これは瀬戸内のとある地方都市を舞台に、青春と音楽、愛と欲望、夢と現実、文学・歴史、その他諸々、あれやこれやを描くつもりの、本当に目指すところは、主人公たちが成長し、大人になっていく様を描く、教養小説である。
一癖二癖はあれども、基本いい人たちしか出てこない、優しさにあふれたハートフルストーリーを書きたいと思っています。鬱展開には絶対なりません。当作品における「男女逆転」とは女子が攻め(積極的)で、男子が受け(消極的)ってことです。よろしくお願いします。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 06:00:00
405032文字
会話率:48%
小さい頃からみる不思議な夢があった。
典型的な悪役令嬢の女の子目線から王道の恋愛映画を見る―そんな夢。
幼いころ、婚約者という王子様に一目ぼれしたところから始まり、今は全寮制の学園で下級貴族のヒロインポジションの女に現を抜かす王子を見て嫉妬
に狂っている。
今ではお決まりすぎて誰も見ないようなつまらないストーリーだが、彼女の人生を追体験しているようで、応援しながら見守っていた。
「今日も見たよ、あの夢。あの子、遂にヒロインに殺し屋を差し向けるみたいだ。」
今日も大好きな親友の隆二にこの話をする。
妻にも言っていない、昔からの二人だけの話題というだけでなんだか嬉しくて、会うたびに話をしていた。
「あの夢か。確か中学の時からずっと言ってるよな?大人になるまで見るなんて、その子と何か縁があるんじゃないか?俺は落ちる夢ぐらいしか定期的に見ないな」
最近、その話題にも反応が薄くなってきたことに気づかないふりをし、毎回付き合ってくれる隆二に甘えていた。それだけでいい。一生思いは伝えずに親友として生きていく。
跡継ぎのため仕方なくお見合いして結婚した妻と5歳になる息子は、家族として愛していることに間違いはない。俺は幸せ者だ、そう思っていた。
「・・・なんで?」
自分の家の風呂場で最愛の親友と妻の不倫現場に遭遇するまでは。
「俺だって・・・俺だって隆二の事が好きなのに!!」
動転して訳も分からず自分の気持ちをぶちまけてしまう。
「最低。彰さんってゲイだったの?」
「俺の事そんな風にみていたのか。気持ち悪い」
俺が被害者の筈なのに罵られ、耐えられず自分の家から逃げ出してしまった。
公園のベンチで泣きつかれうたた寝すると、今日もあの子の夢をみた。
「サイオン様っ違うのです!全てはあの女が悪いのですわ!」
「黙れ。貴様に名前を呼ぶことも許可していない上にリリーの事をあの女呼ばわりするとは。王族不敬罪の罪も背負いたいらしいな。人を殺そうと思う其方らしい下劣な振る舞いだ。見るに堪えん。」
「婚約破棄と合わせて国外追放を命じる。二度とこの国に足を踏み入れるな。同じ空気も吸いたくない。」
そうか。お前も人生の絶望を味わうなんて本当に運命を感じるよ。
でもな、お前の方が俺の人生よりマシだろ。
『本当にそうかしら。じゃあ試してみたら?』
「へ?」
目が覚めると俺はあの夢の悪役令嬢になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:00:00
4902文字
会話率:25%
人形姫を好きになった貴族の男性の物語。《※重複投稿作品》
最終更新:2022-01-20 23:00:00
1508文字
会話率:0%
大国の第三王子であるエグバードは、小国の末姫に「一目ぼれ」。
結婚を申し込み、話はすんなり進んだものの、結婚直前に姫は騎士団長との愛を貫き、失踪。
残された少女騎士アシュレイに、エグバードは「周りを欺き、姫の代わりとなって自分と結婚
すること」を命じた――
【魔法のiらんど・アルファポリスに掲載あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 17:50:46
53819文字
会話率:28%
前世わがままな侯爵令嬢だったヴァイオレットは一目ぼれした男爵家三男のソレイユとゴリ押しで結婚した。
それなりにいい夫婦だったと思っていたのはヴァイオレットだけだった。
生まれ変わって、ヴァイオレットは今度は庶民に、かつての夫は現世では手の届
かない王子様に
逆身分差になってしまった二人、出会いたくないヴァイオレットと、元夫は…?
※よくある話です。以前書いたものを大幅に書き直して仕上げました。読み辛いと思いますが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 07:00:00
14003文字
会話率:21%
ピーターパンがダーリング姉弟をネバーランドに連れてきた日から数年後。ネバーランドに一人の少年が現れた。「一目ぼれをしてしまった。君が好きだ!」妖精に捕まり牢屋に入れられた少年エリオットはそう叫んだ。「ワニの餌にするわよ」そう言うのは手のひら
サイズ程の妖精シャーミー。彼女はティンカーベルの娘だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 18:00:00
14175文字
会話率:48%
バルベーリ公爵家長男のリオンテは、侯爵家の跡継ぎだというのに、なかなか婚約者が決まらなかった。その理由は父親似の厳つい顔と、低身長。しかし、そんな彼が一目ぼれをした。相手は同じクラスの伯爵令嬢ハーマイオニーで、一見冷たい印象と、彼女が微笑ん
だ時のギャップにやられたのだ。そんな彼の想いは家族も知ることとなり、無事ハーマイオニーと婚約を結ぶのだが・・・
顔と低身長にコンプレックスを持つ公爵令息の恋のお話です。
可愛らしい恋物語が書きたかったのですが、何故か出だしから涙と鼻水にまみれています。そこらが嫌でなければ、長い話ではないので、お暇つぶしにでも読んで頂けたなら、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 06:00:00
6574文字
会話率:45%
クラスで一目ぼれしたクラスメイトがいじめられているのを助けた森川君は自分がいじめの対象になってしまった。
復讐を試みるが……。
最終更新:2021-11-19 08:18:21
595文字
会話率:20%
エリカちゃんに一目ぼれした42歳の男の物語
最終更新:2021-11-07 19:15:36
458文字
会話率:6%
アメリカ・欧州・アジアなど、様々な国からの来訪者たちが、とある広大な植物園を短時間で見学するツアーに参加していた。はしゃぎ回るタイ人親子の無節操ぶりに苛立ちを隠せないアメリカ人夫妻は、お得意の家柄自慢、人種差別発言を次々と繰り出す。次第に
場の空気が重くなる中、日本からひとり参加した私は、知的なフランス美女に一目ぼれして声をかけることに。彼女は私になど魅力を感じていないようだが、簡単には諦めきれない私は、食い下がることにした。
このグループの参加者たちの最大の目的は、南米に生息する珍種の食虫植物を見ることであった。しかし、さすがは世界最大の植物園である。そこには、想像を超える生物が棲んでいたのだ。
2021年11月4日→11月15日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 05:00:00
27076文字
会話率:66%
名前に『晴』の文字が入っているにも関わらず、決して晴れない心を持つ木戸晴人は隣に引っ越してきた美女、宇都宮雨に出会う。
雨もまたその名と正反対な明るい性格をしていた、うわべだけは。
また、その隣に住む大学生の江戸彼方は挨拶に来た雨に一目ぼれ
をしてしまった。
そんな彼方に恋する女子高生の五月雨神奈は雨に対して一方的で激しいライバル心を募らせるのだった。
決して笑わない男、心を失った晴人。
辛い過去を持つ女、表面上は明るい雨。
過去の栄光を捨てきれない男、見栄っ張りな彼方。
嫉妬深い女、恋に対しては一途な神奈。
4人が織りなす四角関係の先、誰の頭上に太陽は輝くのか。
それぞれが抱える問題を解決する中で巻き起こる大きな事件。
その時、晴人の心に一筋の光が差し込む。
探し続ける生きる意味、あの日交わした約束の意味、そして再び出会う運命の女性。
木戸周人から始まった『くもりのち、はれ』シリーズ完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 21:00:00
134334文字
会話率:69%
俺様王子である俺の生誕パーティで、俺は恋人をいじめる公爵令嬢、アレクサンドラ・ヴィセーヌ・ミッドランに婚約破棄を言いつけ、国外追放を命じる予定だった。
だがいざ問い詰め、婚約破棄を言い渡そうとしたその瞬間、俺の全身に電流が走った。
そう
! 前世の記憶がよみがえったのである!
ツンデレスキーにして過労で死んだ社畜の記憶をよみがえらせた俺は、追放しようとした婚約者のアレクサンドラ――サーニャの美しさ、そしてツンデレっぷりに一目ぼれしてしまう。
俺は急遽婚約破棄を破棄して、彼女にアプローチを重ねる日々を送る。彼女は婚約が決まってからずっと俺のことを慕っていたようなのだが、ツンデレで思うように受け入れてくれない。すぐに冷静な表情にかわり、素っ気ない態度になってしまう。
だが、俺は前世から腕に磨きをかけてきたツンデレマイスター。言葉巧みに彼女を振り回し、氷の仮面に包まれた、優しく朗らかで恥ずかしがりやな可愛らしい姿を引きずり出す。
そう。これは素直になれない悪役令嬢の可愛さを、徹底的に暴き出すハートフルラブコメディ。そして無限に辱められてなお、愛する人に溺愛される喜びに翻弄されるサーニャの、日々の羞恥プレイを綴った記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 12:15:54
106873文字
会話率:58%