由緒ある子爵家の跡取りにも関わらず、持った才能が召喚士という底辺スキルだった、ライバート。
そんなライバートを家族は穀潰しと呼び、どれだけ努力をしようが認めることなかった。
そんな中、ライバートは妹を救ったにも関わらず家族の怒りを買い
、家から追い出されることになる。
しかし、それこそが転機だった。
追い出された先でギルド職員に拾われたライバートは少しづつ知っていくことになる。
自分の努力は決して無駄ではなく、世間に認められるにたるものだったことを。
これは認められない環境から解放されたことで、前を向いて歩き出す少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 12:00:00
73229文字
会話率:30%
多額の持参金によって、伯爵令嬢でありながら金銭難の侯爵家に嫁いだエレノーラ。
しかし、彼女に待っていたのは愛人を優先し、自分には一切会おうとしない旦那と、そんな旦那と共に自分を貶めようとする使用人達だった。
どれだけ侯爵家のために奔走
しようが、自分を認めてくれない彼らに気づいた時、エレノーラは逃亡を決意する。
※カクヨム様との重複登校となっております。
※ビーズログ文庫様より、1月15日書籍化決定いたしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 20:00:00
104256文字
会話率:27%
この世は戦国時代。次々と裏切り、謀殺される中、忍び達も裏切り、謀殺。S級の忍び果心居士は日吉丸(後の秀吉)に付いていた。
桶狭間の戦いで十倍の敵の相手にする今川義元を織田信長は討ち取る。それにより信長、日吉丸を果心居士は推す。
その時
、足利義昭は明智光秀に上洛への協力する奴はいないかと提案し信長に矢が刺さった。そして足利政権復権になるが、徐々に義昭に対する信長は酷いとわかり反信長になっていく。 初めは削られていくが、和議と侵略を繰り返して遂に義昭を高野山に追放する。が影の王は殺害は光秀するように命じる。討ち取ったが信長の首をどれだけ捜したない。それは本因坊算砂が信長に言われて持ち出していたのだ。
そうこうする内に秀吉と光秀は対峙するがあっという間に敗れる。また、秀吉は三法師を推す勢力と勝家は信長の三男・信孝を推す勢力がぶつかった。激しい争いで柴田勝家、お市、織田信孝を自殺と追い込む。
そして秀吉と果心居士は京に居てる阿弥陀寺、本因坊算砂に遂に捕まるが、朝廷の勅願僧の清玉上人が居てた。清玉上人はどれだけ金銭だろうとも一度埋葬したものをまた掘り出すのかと猛烈に反対した。秀吉は去ったが本因坊算砂は清玉上人を疑う。しかし本因坊算砂は「物騒な輩とは縁を切っております」と言って去っていく。
次は徳川家康と対決するが中々苦戦をし和議となると同時に真田昌幸も配下となる。
最後な北条家は史上最大の豊臣家の籠城戦で幕を閉じる。
一旦は長い戦いは終わったかに見えたが三法師が亡くなってから人が変わり、漢、明と外国に目を向けるが秀吉は急死して、家康は果心居士を説得に成功する。
そして、豊臣秀頼と家康が激突するが大坂の陣では真田幸村は後一方まで追いつけるが惨敗。これにより徳川家の時代が幕をあけるが家康の急死。最後には徳川秀忠、母・西郷局、後陽成天皇、新らたな影の王の果心居士は影の如く消えていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 16:51:45
115798文字
会話率:16%
彼女はおとうと想いだった。この世界の、誰よりも──
高校二年生の荒浜なぎさには、大好きなおとうとがいた。自分のことをおんなの子だと思い込んでいたおとうと。世界でいちばん、大切だったおとうと。去年の六月、自殺で亡くしてしまったおとうと。その日
から、なぎさの毎日は灰色になった。けれどそんななぎさも、恋に落ちた。灰色の毎日が、ようやく色彩を取り戻した。しかし、なぎさはまだ知らない。自分のおとうとへの想いがどれだけ歪んでいたのかを。その胸に空いた、虚ろな穴の闇の深さを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-27 12:00:00
90749文字
会話率:41%
人の世は
綺羅びやかな表舞台の数だけ
ドス黒い裏話が存在します
思ったことはありませんか?
「みんなを助けたい」
「ヒーローになりたい」
もちろん、思うだけ
そんなことを現実に出来たら
どれだけの平和が訪れるでしょうか
おや?
今日も
一匹、迷える仔羊が・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 15:30:42
15582文字
会話率:64%
僕は馬が嫌いだ。仕事も、どれだけ頑張っても、難癖つけられて殴られたら蹴られる。友達もいない。
こんな日々で、毎日壁の薄い家に帰って寝るだけ。何度、命をたとうと思ったか。
現実は辛いけれど、小説の中くらいはハッピーエンドにしたくて書き溜めまし
た。未だ、馬に乗った事はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 18:03:43
83359文字
会話率:47%
人喰いのハウンド、公開処刑場、上空には機銃掃射の飛空艇。
一面を壁に囲まれたこの六角形は管制閉鎖区域、通称「箱庭(クープ)」。
七つを迎えた子どもたちを親から奪って収監する、天井のない監獄。
百年前に大陸の覇権を握って以来、ベルチェスター
連邦共和国は占領地域の民に対して残酷な統治を行っていた。
さて。
ところである箱庭のギムナジウムには、自信家のクイーンがいた。
「エル・スミスは最強にプリティー。エル・スミスは最強にプリティー。エル・スミスは最強にプリティー」
十四歳になった彼女のもとに、差出人不明の黄金の鍵が届く。
孤独な青年の捨て鉢の反逆計画は、ささやかな恋で狂わされていく。
百年前の続きをしよう、ベルチェスター。
どれだけ世界が踏みにじろうと、この一撃は必ず届く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 00:46:38
248576文字
会話率:41%
適当に書いている法律ファンタジーなので参考にしないで下さい。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません
「法の穴」は、法律の隙間や盲点を巧みに利用する主人公が繰り広げる、ユーモアとサスペンスが混ざり合ったスト
ーリーです。毎回異なる法の盲点や悪用可能な状況が登場し、それを使って主人公がさまざまなトラブルに立ち向かうか、意図的にトラブルを巻き起こします。物語は一話完結のスタイルで進行し、時折大きなストーリーアークが挿入されることで長期連載を維持します。
主人公:
桐谷 理(きりたに おさむ)
若くして弁護士資格を持つが、普通の弁護士業務には興味がなく、法律の曖昧な部分や抜け道を利用してイタズラを仕掛ける天才。正義感が強いわけではないが、かといって悪人でもない。彼の目的はただ一つ、「どれだけ法を巧みに使えるか」を試すこと。だが、意外と人助けになったり、時には自らが巻き起こしたトラブルを解決するために奔走することも。
サブキャラクター:
牧村 陽子(まきむら ようこ)
理の幼馴染であり、検察官。理の行動には頭を悩ませているが、彼の法律知識には一目置いている。法の悪用を防ぐために、理を監視するような役割を果たしつつも、時に協力を求めることも。
木下 龍二(きのした りゅうじ)
元暴力団員だが、現在は改心して理の法律事務所で働く。法律の知識は皆無だが、実地経験に基づく直感が鋭く、理のイタズラが行き過ぎたときには力で止める役目を担う。
桜井 茜(さくらい あかね)
ジャーナリストで、理のイタズラの数々を取材し記事にしている。真実を追求する性格であり、理の行動に賛否があることを常に意識しつつ、彼の周囲で起こる出来事を面白おかしく書き立てる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 18:51:53
68679文字
会話率:44%
どれだけ時を重ねても、私たちが変わってしまっても、三人でまた同じ景色を見たいなって。
*
三つ子の姉弟、稗田知枝(ひえだちえ)、水原光(みずはらひかり)、水原舞(みずはらまい)が繰り広げる”ひと夏の思い出”、夏祭りの物語をどうぞお楽しみ
ください。
夏祭り後の後半部分、水原舞に隠された淡く儚い恋物語も描き下ろさせていただきました。彼女の今まで以上に女性らしい部分をお楽しみいただければと思います。
※本作は時系列が連載中の魔法使いと繋がる世界EP3~Clover destiny & World end archive~後のエピソードとなっております。
本来は後に読むのがよいのかもしれませんが、是非このままお楽しみください!
<魔法使いと繋がる世界シリーズ紹介>
本編
・魔法使いと繋がる世界 ~三つ子の魂編~(2022年7月~8月)
・魔法使いと繋がる世界EP2~震災のピアニスト~(2022年10月~2023年1月)
・魔法使いと繋がる世界EP3~Clover destiny & World end archive~(2023年5月~2023年12月)
関連作品
・プラチナウインド/もうひとつのプラチナウインド『バーチャルシンガー永弥音 唯花(えみね ゆいか)短編ストーリー』(2022年7月、12月)
・”小説”震災のピアニスト(2023年2月~5月)
・秋桜のペアリング(2023年2月~4月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:00:08
20955文字
会話率:23%
死んだと思ったら和風ファンタジー系のエロゲーに登場する序盤のザコ悪役に転生するという、WEB小説でどれだけ使い回されたかと言いたくなるような境遇に巻き込まれた主人公。このままでは破滅ルートまっしぐらなので全力で回避し、安定と平穏の未来を手に
入れようとするが、原作に登場する皇女に一目惚れしてしまう。
しかもその皇女は超絶弩級のハーレム物として有名な作品の主人公でも攻略できなかった、非攻略対象。序盤のザコ悪役が結婚するには余りにハードルが高い。
しかし好きになってしまったものは仕方がない。こうなったら超ハーレム主人公以上の良い男になって口説き落として見せると決意する。
これは序盤の器用貧乏なザコ悪役に転生した男が、チート能力持ちのハーレム主人公とか、物語の黒幕とか、とにかく恋路を邪魔する奴らをぶっ飛ばしながら、好きになった相手との結婚を目指す話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 16:45:01
376545文字
会話率:37%
転生した上野ソラは、平安時代の陰陽師だ。
現代の陰陽師は詐欺師と呼ばれ、イメージを変えるためにダンジョン配信者を始めた。
「俺、才能ないわ……」
どれだけやっても視聴者は伸びず低迷、陰陽師の技もCG、合成だと呼ばれ馬鹿にされていた。
そん
なある日、ダンジョン内部で人気配信者である大神リカを偶然にもイレギュラーから助ける。
その手捌きの速さ、動きから常人ではないとネット内で大バズりし、徐々に自分の存在が世界へ認知されていく。
陰陽師のイメージを変えるため、バズったソラは配信内で様々な陰陽師の技を使っていく……。
占い、式神、呪詛……それらを使い、世界をも変える配信者となる。
最強の冒険者がうっかり特級呪物を配信したり、ダンジョンのボスを仲間にするのだが……この時はまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 07:43:14
178007文字
会話率:33%
カースト上位イケメン×ネガティブ陰キャ
斉藤雪穂、17歳。僕はゲイだ。
どれだけ多様性が説かれている時代でもきっと僕は「普通」に生きられない。だから僕は「普通」を装いながら波風立てずにひっそりと生きていた。
そんなある梅雨の日の放課後、雨
の中相合い傘をして帰るカップルに「ああなりたい」と呟いた声を学年でもトップの陽キャに聞かれた。
桐生空、同じ年の17歳。顔もスタイルも頭も運動神経も良い神様が作ったバグみたいな男。でもこの男にはとんでもない趣味があったんだ。
これは桐生の秘密を受け入れた僕と、とんでもないくらい変態で僕の心を掻き乱す馬鹿桐生のだんだん関係性が変わっていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 20:10:00
100277文字
会話率:49%
こんなに優しくしたのに、立花さんは知らん顔。私がどれだけ気を遣っているかわからないでしょう。
最終更新:2024-08-10 15:00:00
1173文字
会話率:23%
「悪いのだけど、別れて欲しい。僕が愛しているのは、ラジルニーニャだけなのだ。君のように教養もない女性ではなく、賢くて強くて美しい完璧な女性なのだよ」
久しぶりに帰って来た、金髪碧眼威圧夫スペードは、自宅のリビングで妻の私ダイアナ、夫の
父クローバー、夫の母ハートにこう言い放った。
さすがに子供のサマンサとエドウィンは、部屋に戻していたが。
クローバーは怒りで顔を真っ赤に染めた。
「馬鹿者が! どれだけダイアナが、この家に尽くしたと思っているんだ。恥を知れ!」
ハートもそれに続く。
「そうですよ。子供達はどうするつもりなの?」
窘めるように、伝えてくれた。
それでも彼は堪えた様子はなく、「元々結婚が早すぎたんだよ。ダイアナは15才で嫁いできた。確かに可愛いかったけれど、それだけだろう? 碌に学ぶこともせずに公爵家に嫁いでも、ただ足を引っ張っただけだろう。社交さえ蔑ろにして」と、私を責め立てた。
本当に私は、こんな人が好きだったのだろうか?
私が何をしているかを、調べもせずに愚かだと言う。
確かに私は、外出を控えていた時期がある。
エドウィンが頻繁に熱を出していたからだ。
でもそれは子供が幼かった頃だけで、
二人が3才になる頃からは状態は落ちつき、社交界に復帰していた。
逆に何故知らないのだろう?
長女は13才、長男は10才だ。
後2年で、デビュタントもあるというのに。
そして今、公爵家の事業を切り盛りしているのは、この私だ。
義父母は申し訳ないと言う顔をして、私を泣きそうな顔で見ていた。
そんな顔をしなくても大丈夫ですわ。
覚悟は決めておりましたから。
「解りましたわ、旦那様。ただ1か月だけ時間を頂きたいのです。間違いなく出て行きますから」
真摯に伝えれば、夫も折れてくれた。
そこからダイアナ達の奮闘が、開始されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 09:47:56
21594文字
会話率:26%
理が違えば間違いか?それは結局、人の視点でしかない。時代が変われば、正しさは変わる。
人間は攻撃する際、正義を振りかざす。しかしその正義は、単なる暴悪ではないのか?
「人を殺せば悪か?しかし君は、どれだけの命を食べた。神は思う、些事
であると。人間が殺す蚊や蟻と、人間の命の重みは変わらん」
人間の命なぞ、軽いのだ。
強き者が正しい。それが支配者というもの。
人間を平等に助ける?何故、助けねばならん。神はなにもしない、人間の言葉を借りれば、我々は単なる隣人なのだから。
「私は待っているぞ。お前がくるのを」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 09:54:34
24309文字
会話率:59%
パンドラを開くためにどれだけの犠牲を生むのか?
パンドラを開くと何が出てくるのか?
パンドラを開くと更なる犠牲を生むのか?
今回のお話はパンドラと呼ばれる双子のお話です。
最終更新:2020-05-21 00:03:20
329文字
会話率:0%
名も無き奴隷の僕には夢があった。
身勝手で、傲慢で、強くて。世界を揺るがすような大悪党になるという夢が。
でも現実は厳しい。どれだけ夢見たって奴隷は奴隷だ。
そんな風に思っていた僕だけど、なんと親切な女の子に導かれて転生した結果、悪役貴族に
なっちゃった。
こうなったら僕の思うがまま、好きなように生きてやる。
おい、そこのお前! 命惜しくば僕の忠実な部下になれ! え? 助けてくれてありがとう? そんなんじゃない、馬鹿言うな!
おい! そっちのお前は元貴族だって? ふはははは、許してほしくば僕の靴を舐めるんだ! え? 喜んでって、うわ止めろ!
どうにも思ったようには行かないけれど、せっかく転生したんだし。
夢の大悪党を目指して、悪役街道いざ往かん!
何の因果か悪役に憧れちゃった少年と、そんな彼の破天荒な振る舞いに惹き寄せられていく人々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 12:00:00
35511文字
会話率:37%
人間のことを見下している傲慢なサキュバスのお姫様──リリアーナは、ちょっとしたミスを犯し、投獄されることになってしまった。しかし彼女は、慌てない。見張り役として派遣された男を誘惑すれば簡単に逃げられると、そう高を括っていた。
しかし、その
男は普通ではなかった。どれだけ誘惑しても通じない。身体を触らせても、甘い言葉を囁いても、顔色一つ変えない。男は人形よりも色のない目で、言った。
「俺の名前は、アスベル・カーン。ヴァレオン王国騎士団第三師団長にして、お前の監視と警護を命じられた騎士。そして俺は──インポだ」
告げられた衝撃の事実。それでも彼女は、自分の誘惑が通じない存在を認めることができず、必死になって男を誘惑し続ける。しかし、気づくとどうしてか、彼女の方がアスベルに特別な感情を抱くようになっていた。
これは「このあたしが、ただの人間を好きになるわけないでしょ?」が「な、なんなのよ、この気持ち……」になって「貴方のことが好きです」になるまでの話と、なったあとの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 20:52:39
157539文字
会話率:62%
永棠コハルはカグヤ商事で働く筆頭社長秘書である。
新宿駅で帰宅電車を待っていたとき、不運にも女子高生の投身自殺に巻き込まれてしまう。その結果、異世界に住むカテリーナ王妃に憑依転移した。
カテリーナは自己肯定感が低い、気弱なこじらせ
女子。しかし、本来の姿は天神であるカグヤが転生した人物だ。
天神カグヤの転生は神罰である。
それゆえ、転生先では罰人生を送る運命であり、彼女の日常には不幸がつきまとう。
カグヤは、その性格の弱さゆえに何度転生しても、罰人生から逃げるばかり。罪を償うことができない。
百年、千年、二千年。
カグヤの転生修行は続く。
そんなカグヤに、天界の神々も手を焼いていた。
手違いによってコハルがカグヤに憑依転移したことを幸いに、彼女の性格を鍛え直してくれと神々に強引に頼み込まれる。
こうして、(カグヤの転生人物)カテリーナの身体に、コハルの精神が同居する事態となった。
カテリーナ妃は国を持たない小国の王女として生まれ、民とともに流浪の生活を送る。そして、流れ着いた先の魔境の地で、人質としてブローズグフレイ王国の猛獣王に嫁いだ。
『血ぬられた王』と噂される恐怖の王として有名な男だ。
結婚式後、妃はすぐに逃亡、大河に身を投げ自殺を試みた。恐ろしい王に嫁ぐ恐怖がまねいた結果だった。
その状況で目覚めたコハルは、川底から這い上がり、猛獣王に救われる。
気弱なカグヤと、なんとか生き抜こうとするコハルの前に、不幸人生てんこ盛りのカテリーナの試練が重なる。
ハーレムで、嫉妬深い妃のひとりが刺され、その犯人としてカテリーナが逮捕される。
牢に入れられたカテリーナを、再び救ったのは猛禽王クリストフ。
しかし、カテリーナには次の試練がはじまっていた。
北の大地から押し寄せてきた悪鬼との戦いがはじまったのだ。
「いったい、どれだけ不幸にすりゃ、いいのよ!」
ぶつぶつ文句を叫びながら、コハルは異世界で、聞き齧りの兵法を駆使して、カグヤを叱咤激励しながら悪鬼と戦い、生き抜いていく。
※本作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:10:00
128491文字
会話率:37%
公爵家の末っ子、マリーナ。貴族は誰もが魔法を使えるという世の中で、魔力がないというほぼ平民宣告をされてしまう!しかし彼女は大の魔法好き。読書と周りに嘘をついて創りあげた魔法の数々は効率と威力が両立されているハイスペック魔法!それは、世界の
第一線の学者を余裕で超えるほど!
しかし、マリーナは使ったことがないのでその効果をよく知らない。というか、どれだけすごいものなのかわかっていない........そんな中で、14歳になったマリーナはさらなる魔法の探求のために魔法学園ティラハインに入学!しかし、前述のとおり魔法の使えないマリーナ。一体どうするの?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:00:00
9635文字
会話率:38%
※注意 この作品にどれだけ腹が立っても、お使いの電子機器を割らないようにお願いします。作者は責任を負いません。
明神崇史は舞台上で、氷室を殺害する。明神は氷室を自殺に見せかけ、他殺の証拠を隠滅した。
しかし、そこに現れた能登羽警部に
よって、明神の偽装工作は次々に暴かれ……
衝撃のどんでん返しに、読者は時間を無駄にする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 18:02:10
5841文字
会話率:45%
新しいチャットAI「Meta社のLlama3.1」の試用記です。
ふだんは、open AI の GPT4o を使っています。
会話に関しては、筋はいいと思いました。
むしろ、GPT のほうが 4o になってから、クドくなって、あとで半分く
らい間引かねばならなくなりました。
トンデモSFにどれだけついてきてくれるかは、やってみなくてはわかりませんが、なにせ期間限定の無料期間のようなので、書いてる途中で使えなくなったら困るので、やってません。調べればわかるんでしょうけど。
とりあえず、ご参考まで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 20:11:15
1650文字
会話率:0%