出張宿屋〈グランベルジュ〉
それはフィールド、ダンジョン、どこにでも。いつでも、好きな時間に、いつまでも。報酬ある限りお客をもてなす宿屋です。依頼者の声とあらば北は雪国、南は絶海の孤島。魔王城の傍にだって出店致します。
宿屋の店主、クロエ。
不老不死の最強魔術師ミア。魔族の料理人オリヴィア。
この三人が織りなすほのぼの……多分それなりに、時にほのぼの出張型宿屋ストーリーの開店です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 20:13:46
248650文字
会話率:69%
気付くと俺は茄子だった?! 茄子モンスターに転生してしまった主人公のわりといつでもボジティブな冒険ファンタジー! 果たして茄子は世界を救うのか??
最終更新:2023-10-14 22:34:15
170961文字
会話率:46%
白魔導師のルーミアはリーダーのアンジェロからパーティの追放を言い渡された。本来なら後衛職として離れた場所から前衛の味方に強化魔法や回復魔法をかけ戦闘をサポートするのが白魔導師の仕事。だが、ルーミアは対象者に触れないと支援魔法をかけられないと
いう致命的な欠陥を抱えていて、それ故に『欠陥白魔導師』と不名誉なレッテルを貼られてパーティを追い出されてしまう。
生活のために冒険者として再起を図ろうとするも、仲間に支援魔法をかけることが仕事の白魔導師は一人では活動ができない…………そう思っていた時ルーミアは閃いた。
「そうだ。自分に支援を重ねがけして私が闘えばいいんです……!」
支援魔法を誰かに、ではなく自分に。そして自分を対象にした支援魔法ならば誰かにかけるのと違って、いつでも、好きなだけかけられた。自身の有り余る魔力から発動される支援魔法の恩恵は想像を超えたもので、ルーミアは向上した身体能力から繰り出す拳で木をへし折り、巨大な岩をも粉々に蹴り砕く。そして白魔導師とは思えない活躍を重ね、周りに認められたルーミアはやがて〖物理型白魔導師〗として名を馳せていく。
一方でルーミアを追放して新たな白魔導師を迎え入れた彼らは気付いていなかった。ルーミアの支援魔法は射程こそゼロに等しく使い勝手は悪かったものの、その恩恵は特大だったことに。
新しい白魔導師はルーミアに比べると支援の質が著しく落ち、今までルーミアの支援に支えられていたアンジェロ達はこれまでのように戦うことができなくなり落ちぶれの一途を辿る。
ルーミアの価値に気づいてパーティに戻れと押しかけるが、彼女が頷くはずもなく。
「俺達のパーティに戻ってきてくれ。お前の力が必要なんだ。頼む」
「今更そんなこと言ったって、もう遅いですよ?」
自分だけならば周りに気を遣うこともないし、支援魔法を寄越せとこき使われることも無い。
そちらに戻る気なんてこれっぽっちもありません!
これは物理型白魔導師という異名を持ったルーミアが立ち塞がる困難を殴る蹴るの暴力で解決したり、自由気ままにダラりと生活したりする物語。
・こちらの作品はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:09:06
373757文字
会話率:40%
およそ数百年以上前から行われている「ドラゴンの花嫁」という、五穀豊穣の儀式。
国に恵みを授けると言われ、何人もの若い娘が花嫁となって捧げられたが、その実態は「ドラゴンへの生贄」だった。
王国の姫を敵に回してしまい、悪役令嬢とされていたヒルダ
が汚い裏工作によりドラゴンの花嫁に選ばれてしまう。
それでも国の繁栄の為ならばと、ドラゴンに美味しく食べてもらうよう身も心も綺麗にしようと吹っ切れたヒルダであったが、現れたのは神々しいまでに美しい白銀のドラゴンだった。
人の言葉を話すドラゴンの話と、国に伝わる五穀豊穣の儀式の内容の食い違いに首を傾げるも、ドラゴンに連れて来られたのは不思議な空間の中に存在するひとつの村ーー。
そこでは外界とは時間の流れが異なり、ゆっくりと時が刻んでいるという。そしてその村の中では、ドラゴンはその姿を人間の姿へと変える力があった。
今まで生贄として捧げられてきた多くのドラゴンの花嫁達は、ここで皆ドラゴンに実際に嫁いで幸せな生活を送っているという。
しかしそんな天国のような場所に思えた村でも、ひっそりと悪意の芽が花開こうと暗躍していた。
ドラゴンの花嫁となったヒルダは、そこで白銀のドラゴンであるラウルと甘いがぎこちない新婚生活を送ることになる。
※この作品は書籍化やコミカライズの打診を、まだ受けておりません。ご縁があれば、いつでもお待ちしています。
※この作品は不定期更新です、申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 11:22:28
18212文字
会話率:21%
トラックに轢かれて死んだ私は、神様のおかげで新たな人生を歩むことできる……はずだった。
異世界で手に入れた新たな生は、なんと世界最強の龍!
何?仕事は世界を管理すること!?
龍に仕事があるなんて聞いてないよ!
これは、異世界転生を果たした
私が頂点に立って異世界を優雅?に過ごすお話。
こちらが本編となります。
誤字脱字が多いかもしれませんが、楽しんで読んでいただければと思います。
誤字脱字に関する報告、感想、いつでもお受けしています。
この度、10000PVを突破しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 00:00:00
224375文字
会話率:44%
800文字で完結するショートショート
7/27 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-09-27 06:00:00
800文字
会話率:16%
「こちらがお客様がお探しの子守唄専用楽器です。お亡くなりになった大事なお母様の歌声を再現し、いつでも昔のような子守唄を聴くことができる人気の商品になってます」
最終更新:2023-09-22 23:42:34
2542文字
会話率:59%
足が不自由な娘のために、博士が長い年月をかけて開発し続けていた世界初の新技術が完成した。
それはUnmanned(無人) Humanoid(人型) Remote Control(遠隔) Machine(機械)、略してUHRCoM (ア
ーカム)。
その技術により娘――旭川ヒナは擬似的に歩けるようになった。
アーカム専用のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)、UDP(アーカムディスプレイ)を装着し、アーカムに接続すれば寝ながら世界中どこからでもアーカムにアクセスし操作できるようになる。
自分はその場にいなくてもアーカムを使えばいつでも旅行が楽しめ、日々、仕事がある人でも長期滞在を可能にした。
アーカムは自分とそっくりになるロボットであり、第2の自分、セカンド・アイデンティティともいえる。
いわば人の意思で動かすフルダイブ型ドローンというべきか、そのロボット版。
人はそれをアーカノイドと呼んだ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 07:00:00
112115文字
会話率:33%
今俺は三人の美少女に迫られている。
超絶金持ちのお嬢様、鷺ノ宮鏡花……だがストーカーだ。
全生徒憧れの生徒会長、九条朔夜……だがドМメス豚だ。
金髪ハーフのロリっ子読者モデル、姫野リリー……だが露出狂だ。
何の因果か三人に惚れられ迫られる毎
日。
だが聞いてくれ……俺は同性愛者なんだ。イケメンが好きなんだ。
「攻一さん聞いてください。攻一さんの私生活盗撮126時間収録のBDBOXが完成しました」
「捨てろ」
「攻一、私の事はいつでもイジメてくれて構わないからな」
「うるせぇ!」
「攻一に私のパンツ上げるね」
「きったね!」
誰か……俺の事を助けてくれ……特にイケメン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 18:22:11
110680文字
会話率:48%
伯爵令嬢であるシャーリーンの婚約者はいつでも妹のマデリーンに奪われてしまう。容姿、性格、爵位、年齢……新しく婚約する相手のステータスがどんなに違えども、マデリーンは「運命の恋に落ちてしまったのです」の一言でシャーリーンから婚約者を奪ってしま
うのだ。
沢山の運命の恋に落ちる妹にも、直ぐに心変わりをする婚約者にも、面白おかしく自分達の噂をする貴族社会にもいい加減うんざりしたシャーリーンは思い立つ。
「そうだ!神様の花嫁になればもう妹に婚約者を奪われることはないんだわ!!」
※アルファポリス様で先行更新しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:16:23
18625文字
会話率:23%
「私の心を盗み聞くな」
本当にそう思っている訳でも無いが心の中でそう呟いたのは本当である。そしてまた
「ごめんなさい」
と声がしたというのも本当である。至って健全である。
自分の人生が天の声によって鑑賞されていることを思いがけず
知ってしまった高校生のミチオは、思い込みの激しさが神との共通項であることをまだ知らない。つまり神はいつでも無自覚であった。
所謂「神様」も「自分の」思い込みである分には、これは元々どこにでも有り得たが、今回はそうではなかった。不意を衝かれた。
そしてミチオは自分の人生に対する著作権侵害を天の声に訴える。
「この機を逃すまい」
元より機会を伺っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 16:11:52
581文字
会話率:0%
栗宮院うまなは創作された世界を現実にする能力を有している。
だが、栗宮院うまなは創作する事は出来ない。彼女は何かを生み出すことは出来ず、誰かが作り出した作品を現実のものにするだけなのだ。
鈴木愛華(釧路太郎)は趣味で書いていた小説を栗宮院う
まなに提供し、栗宮院によって創造された世界で行動を共にするのだ。
福島まさはるは様々なジャンルのイラストを手掛けることが出来、それらのイラストのキャラとして創造された世界に降臨する。
新しい世界を創造するたびに新しい自分として生まれ変わる三人は本当になりたい自分を見つけ出すことが出来るのだろうか。
誰よりも自由で好き勝手に行動する栗宮院うまなが満足する日はやってくるのだろうか。
この作品は「ノベルアッププラス」「アルファポリス」「カクヨム」「ノベルピア」に投稿しております。
宣伝のためにX(Twitter)に載せているイラストはAI作成となっております。
感想やファンアートはいつでもお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 13:05:55
116149文字
会話率:61%
家に帰ると、同棲相手の美穂ちゃんが「浮気したでしょ」と怒っている。何を言っているんだか。私はいつでも、美穂ちゃんしか見ていないのに。そんな恋人同士のよくある一日。
現代双子百合。
最終更新:2023-09-11 18:07:00
6017文字
会話率:40%
私はロレーヌ・アサート。アサート宝石店を営む夫を持ち、彼の両親とも同居しながら店を手伝っていた。夫の母親つまり姑は思ったとこをずけずけと言う性格だったし、夫の父親である舅は空気のような存在だった。肝心の夫は姑に意見することもなく、あまり幸せ
とはいえない結婚生活を送っていた。それでも仕事は楽しくて、宝石を購入してくださるお客様との交流は、私の生き甲斐にもなっていた。
そんな生活を送っていた私に、ある日変化が訪れる。サイラは私の学園時代の親友でその当時は常に一緒に行動していた女性だった。幸せな結婚をしたと、そう思っていた彼女が突然アサート宝石店に現れた。
「ロレーヌ。私、夫と離婚したいの。あの人とはもうやっていけないわ。だって私の腕を折ろうとしたのよ?」
その腕を見れば、なるほどくっきりと赤紫色の痣になっていた。
アパートを借りることができるようにお金を渡そうとした私に彼女が放った言葉は、「ここにしばらく置いてくれないかしら?」だった。わたし達夫婦に子供がいないことも知っており、「いつでも子供が抱けたら嬉しいでしょう?」とも言ってくるのだった。
※これはあまり幸せとは言えない結婚生活をおくっていたヒロインが新たな幸せを掴む物語です。最初は現実的でよくある嫁姑問題のお話で、そこに絡んでくる親友にもきっとイライラしてしまうでしょう。ですが、途中から新たな美丈夫な男性が現れ、溺愛モードに入っていきますので、安心してお読みいただきたいと思います。過ぎ去った青春時代の甘酸っぱい恋を、いつまでも忘れたくないあなたにお届けしたい、甘すぎないラブロマンスです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 01:16:01
23547文字
会話率:52%
前世で姉妹だった私たちはヒロインと悪役令嬢に転生していた!
前世でいつでも主人公でだった姉は、悪役令嬢に。
姉の添え物だった私は、ヒロイン・ミアに。
お姉ちゃんの婚約者は奪わないから
悪役令嬢物語のヒロインとして、どうぞ楽しく過ごしてく
ださい。
願いむなしくヒロインとして、攻略対象と関わってしまうミア。
穏やかに過ごしたいだけだったのに……。
短期集中連載で25000文字程度、今週中には完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 21:52:05
31012文字
会話率:51%
ちょっとした時考える
ふとした時に考える
気づけばいつでも考えている
最終更新:2023-08-22 21:00:05
450文字
会話率:0%
些末なことに心を動かされるんじゃなくて
荘厳美麗な事にしか感動しないでもなくて
下らない嫌なものは切り捨てて
下らない楽しさを拾っては笑う
それぐらいの気持ちで生きてりゃいいんじゃん?
キーワード:
最終更新:2023-03-04 07:00:00
347文字
会話率:0%
ここではない場所
いつでもないとき
一人荒野を歩く男がいた
中つ国にて
己に課せられたものを
守り通すことが出来なかった男は
そこで与えられた言葉を胸に
一人荒野へ向かうのだった
最終更新:2022-10-02 07:00:00
670文字
会話率:0%
子育ての仕方ってどんと変わっているよね。
でもいつでも自分なりのアレンジや工夫が必要だよね。
で、普段考えていたことを書いてみました。
最終更新:2023-08-17 14:32:55
1692文字
会話率:6%
閉鎖的な村の片隅で暮らすルクフィールは、村のための薬を作りながら毎日空腹を抱えて生きていた。だがその年の収穫が思わしくなかったことから、ルクフィールの知らぬところで村長により人買いに売り渡された上に魔獣の襲撃を受けて瀕死の状態に。
そんなル
クフィールを助けたのは冒険者のジェイドで、彼はルクフィールを連れ帰るとお腹いっぱいにご飯を食べさせてくれると約束してくれた。
自分の空腹の理由も、不思議な力も、成長しない体も。ここから知っていけるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 20:00:00
67102文字
会話率:29%
ナディア・ジェドレーは激怒した。料理に出てくるのはいつでもどこでも肉、肉、肉。
悪徳貴族の令嬢として転生させられたあげく、大好きな魚が一切食べられないという環境に彼女は我慢がならなかった。海がなくても、川ならば……と川へ釣りに出かけても、す
でに川の魚は食いつくされ絶滅。もはや魚は幻の存在となっていた。
そんな時、隣国のロネマ帝国なら海があり魚が食べられるという情報を入手する。ナディアは魚を食べるため、合法的に隣国に行く方法をあみだした。その名も国外追放。
父の悪行を世間に示し、無事に母と共にロネマ帝国へと国外追放をされたナディア。母の実家があるケオジャの町で、漁業ギルドの一員として、魚を捕獲する仕事を始める。
彼女の目的はただ一つ。充実した魚食生活を送ること。
なんでも異世界には海獣という特殊な魚介まであるらしい。せっかくなら異世界の魚を心行くまで食べつくしたい。
食欲まみれの元貴族令嬢は、今日も追放先で釣りをする!
※R15は念のため
※カクヨム・アルファポリスでも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 20:16:17
44692文字
会話率:48%
いつでも、どこでも、カップル達は、食事デートをする。
カップルレベルを上げるため、
婚活チャージの食べ物ネタを
「味わい」「拘り」「叫び」……『命に積み増す』
最終更新:2023-08-01 04:00:00
3827文字
会話率:0%
いつでも、どこでも、ヒーローは、現れる。
結婚への悪意がある限り、
婚活チャージのネタを一緒に、
「味わい」「拘り」「叫び」……『命に積み増す』
Z仮面 :ヒーロー、婚活チャーZ仮面。
結婚への笑顔を望む。
アンサー:敵、ア
ルティメットアンサー。
結婚への苦しむ顔を望む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 04:00:00
1526文字
会話率:0%