平和な小国のお姫様がおりました。
人の心が『わかる』という微妙な能力を持った彼女が、愛し愛されることを求めて他国へ出向いてお見合い三昧。ところが、いつもお相手には運命の人がいてフラれてしまいます。
フラれ続けて数か国……ついたあだ名は
『
当て馬姫』
彼女に真実の愛を約束してくれる人はあらわれるのか?
* * *
ベリーズカフェでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-10 20:43:07
128891文字
会話率:17%
勇敢な騎士が竜を退治し囚われの姫君を助けた、という似たような話はどこにでもある。
そして、第四王子・ミカイルは、そんなお伽話の『お姫様』になりたくて(騎士ではなく)、お伽話の『騎士』を具現化したような、騎士・アンジェリカのことが好きだった。
……当の本人は気づいていないが。
ところが、ミカイルの成人の日に、アンジェリカが彼の騎士をやめて大国・ルイセシア王国へ留学する話が持ち上がる。
"お姫様になりたい"王子様の、"憧れの騎士様"の如き女騎士への恋の行方は………
※更新はゆっくり。
※ベタな展開です。最後は甘々(な予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-12 09:58:51
1117文字
会話率:6%
アストラン大陸。
西のはてに位置する、その大陸の、別の国の同じ時に。強くて弱い、姫達の物語。
【心を無くした海の姫】海神の子孫の竜の国、ハイロン皇国。前世に海神と愛し合ったために、国を危機に陥れた、彼の国の皇太子セラスミスは、その罪を償った
代わりに心を失った。幼馴染みだった隣国の国王の結婚式に向かったその先で、出会った小国の王子・アイラス。唯一出来た、人間の友達は、セラスミスの心を、取り戻せるのか…?冷淡な姫と、へたれ気味な王子が、結ばれるまで。【塔の賢者姫】西にある大国、ゼルラン聖公国で国一番の賢き人、通称・賢者と呼ばれるユレーア侯爵令嬢レイラ。彼女は、賢者として塔に幽閉されていた。わずかな護衛と侍女一人と共に暮らしていたレイラに、新たに護衛が送り込まれる。彼の名は、カイン・レヴス。ゼルラン聖公国公主直々に送り込まれたのは、「レイラの婚約者だから」。当人達は認めたくないその関係だったが、二人ともそれぞれの秘密を、相手に知られてしまう。そこから始まった、強気な男装侯爵令嬢と自称平凡なげやり近衛兵の恋の行方は?【田舎領主のわがまま姫】東の大国、ルポルタ王国。国王の一人娘、フィオナは、18歳の誕生日にあることを望んだ。「私、隣国の田舎領主に嫁ぎますわ!」と。形だけの皇帝が君臨する隣国で、大国のわがまま姫は、夫と国を変えるため、一念発起する。と言うのも、フィオナは持って産まれた〈未来視〉で、母国が滅ぶのを知っていたから―――。一見わがままな本当のお姫様と、彼女に振り回されるのんびり田舎領主の建国&ラブストーリー。【雪華の官吏な人質姫】冬は雪で閉ざされる小国・エンデュラ王国。王女ユリアは、所謂政略結婚として、大国・イルジスト王国の側室となる。人質のようなものだ。だがユリアは、挨拶に来た宰相に会ったとたん、話を持ちかけた。「私をイルジスト王国の官吏にしてください。」なんとか、宰相の養子として身分を偽り官吏となったものの、それから三年も過ぎた頃、ユリアは今までの目立たない部署から異動になった。「宰相の補佐官?!」もしかしたら国王(夫)にあってしまうけどそれだけは避けたい(夫には秘密でやっている)雪国の姫(官吏)と堅気な厳しい上司(宰相)のほのぼの恋愛譚。
※1話ずつが長いです。ゆっくり更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 18:00:00
35390文字
会話率:49%
とある国の姫に仕える私は、段差に躓き持っていた姫様のアクセサリーをぶちまけてしまった!驚異的な反射神経でほとんどのものをキャッチしたのだが、一つのティアラがこぼれ落ち、、芝生をコロコロと転がっていった。追いかけて、追いかけて、そして池に落ち
る姿を見送った。
絶望し、項垂れていると足元から声。
「お嬢さんお嬢さん、何か困りごとか?」
一匹の山椒魚が、つぶらな瞳で私を見上げていた。
お姫様が蛙に毬を拾ってもらった同日、とあるメイドは山椒魚に出会っていた。
『蛙の王子様』のパロディになります。
アルファポリス及びなろうにて長編で投稿していた「山椒魚の王様をペットにいたしまして」を短編にして再投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-06 19:00:00
27790文字
会話率:54%
人魚が王子様とラブラブになり、いざ結婚!と思っていたところ、
実はその王子様は呪いをかけられたお姫様だった。
人魚はその呪いの主にやつあたりするため、お供の魔女やらなんやらひきつれて旅に出ました。
最終更新:2016-02-13 14:10:01
3825文字
会話率:43%
王子様?お姫様?そんなの自分とは無関係。夢に見ることは手に職をつけて暮らしに困らないようにすることという現実的な主人公。勇者に選ばれてしまったからさあ大変。え?だれが?って……兄がですよ。勇者も姫も王子も魔王もどうでもいいけれど、ほかでもな
い兄の頼みであるならば、その話受けましょう。仕方なしに勇者(男)のフリをすることにした妹(この物語の主人公)のお話しです。
現実的なのに残念っていわれるけど……なにが!?
他人のことには敏感なのに自分のことには疎いニセ勇者物語が今、幕を開ける――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 19:58:22
7487文字
会話率:53%
私は異世界でお姫様として生まれ変わった。何不自由ない生活を送っていたが、ある日、私が通う学園に魔王の息子が転校生としてやってきた…! 短気で喧嘩っ早く、攻撃的な魔王の息子と平穏に暮らしたい私…。一体どうなるのか……。
最終更新:2015-08-04 07:04:22
7899文字
会話率:36%
お姫様に恋した勇敢な王子様の旅のおとぎ話です。「?」という結末が待っています。
最終更新:2015-08-03 09:29:31
4667文字
会話率:47%
美しい姫、フィーネ・アルトン。アルトン国のたった一人のお姫様だった。隣国の王子に告白されたり美しいとかって評判だけど、そんなこといわれてもねー…だって、まだ6歳だもの!まあ、とりあえず部屋にこもる生活をしていたのです。そんなとき、一人の少年
がガラスの窓を割って部屋に入ってしまったのだけれど!?そしてつい氷柱を投げてしまったんですけども!?目覚めないんですけども!?はい、逃げましょう。てなわけで、少年の服を奪い髪を切って、スタコラサッサと逃げることに。
勢いで書いておりますので、設定が甘めです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-14 14:08:59
3101文字
会話率:16%
【無事完結しました!続編「新世界カニヴァル 〜魔王を喰った少女 〜」のほうもよろしくお願いします!】
<絶世の美少女と評判の姫様は…『男』だった!?>
悪い魔女(=母親)にかけられた『禁呪』のせいで、双子の姉と入れ替わりで「お姫様」に仕立
てられてしまったカレン王子。
「なんでぼくが、女の子のふりをしなきゃいけないのーっ!」
だけど、ぼくが扮装した「姫様」は…儚げで可憐だと大評判。
しかも、姉さまは「王子」として自由気ままに振舞う毎日!
そんなカレンにとって地獄のような日々も、突如やってきた家庭教師の女の子「エリス」の登場によって、大きく変化していくことに…
はたしてカレン王子とミア姫の『呪い』が解ける日は来るのか!?
そしてカレンが…女装地獄から救い出される日は来るのか!?
この物語は、お姫様にさせられた王子様と、王子様になったお姫様…そしてひょんなことから双子の家庭教師となった魔法使いの女の子。そんな三人を中心とした、ドタバタラブ?ファンタジーコメディー…になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-23 19:01:27
446213文字
会話率:26%
魔王が英雄により討伐されたその日から、妖精の100年は魔王のものとなった。
妖精を使った魔王の企みとはいったい。
そして妖精は己が100年を取り戻し、姫となれるのか。
騎士の思いの行方は何処へ。
※あらすじは予告なく変更となる場合があります
。
※2014/12/13 本編完了。閑話は予告なく稀に湧きます。
登場人物紹介
魔王:特技死んだフリ。犬猫を拾ってまめに面倒見るタイプ
妖精:テラ後向。絶賛ネガキャン中
英雄:脳筋。気が利かなくて嫁に叱られるタイプ
魔族:趣味は幻覚と幻術の楽しい使用法考案
騎士:ラブ野郎
令嬢1:侍女が英才教育中
令嬢2:魔王と英雄のせいで覚醒
警備兵1:近所の優しいお兄さん。片思いの行方は不明。
警備兵2:職の安定を取るか心の平安を取るか悩み中。
20160926:24話と25話を入れ替えて章を作成。本文は変わっていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 17:00:39
97396文字
会話率:55%
余命三ヶ月の宣告を受けた校内一のイケメン王子、そんな彼の前に現れたのは異世界から来た同じく余命三ヶ月の少女。明るく活発な綺麗な髪の少女は…… 彼は元気で明るい彼女に惹かれていくが彼らの余命はあとわずか。これから始まる二人の三ヶ月、終わりに
向けての物語。残された時間を二人はどう過ごすのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-21 08:14:09
24565文字
会話率:61%
メーデーメーデーメーデー。
なぜこんなことになっているのでしょう。
なんと私には、前世の記憶があるようです。
あった方がいいのか、なかった方がいいのか。
もうそれは分かりませんが、取り敢えず全力で生きていこうと思います。
※タグには、
これから出す予定のものも含みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 22:04:40
897文字
会話率:3%
ある日お兄様からシンデレラの物語を読み聞かせてもらっていた私は前世の記憶を取り戻した。前世の私はシンデレラのサクセスストーリーを妬みながら死んでいった物語にも出てこない孤児であった。今世はお姫様の権力をもってシンデレラ(ガール)の誕生を阻む
そんな感じだがそれも阻まれる
5話くらいの予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 23:17:45
5881文字
会話率:47%
青い海に面したワダツミ国には、アカツキ姫という美しい王女様がいました。アカツキ姫はみんなに愛されていましたが、窮屈な生活にいやけが差していました。明るいワダツミ国を嫌い、魔法使いが住むという魔の森にあこがれるアカツキ姫のもとに、ある夜、一羽
のミミズクが舞い降ります。「森へ行きたいのなら、連れて行ってあげるよ」
※エブリスタと重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 18:00:00
20758文字
会話率:26%
魔族のお姫様、カテリナ・アンフィールドはある日、鏡を見ていて前世の記憶を思い出した。
この世界が前世で好きだった乙女ゲーム『ドゥンケルハイトの魔女』の世界である事を。
前世の記憶によると、なんとカテリナは悪役、しかも全ての黒幕らしい。
最後
には退場する運命にある悪役カテリナ。
「けれど、もうそんな未来にはならないわ」
前世と現世の心が混ざったカテリナはそう一蹴にした。
「私は主人公や攻略対象達を信じるわ! それよりも……」
ゲームだった頃のこの世界で扱われているテーマの一つが『差別』。
カテリナは主人公や攻略対象達が抱える心の傷をどうにかしなければいけない、と行動を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-09 11:03:41
19797文字
会話率:11%
魔王に囚われた美しいお姫様。そんな噂を聞きつけて、とある国の末の王子とお供の魔法使いはお姫様を助けるための旅に出ました。そうして、魔王による四つの試練を乗り越えて、見事お姫様を救い出しました。めでたし、めでたし……ともいかないようです。
さて国中、末の王子とお姫様の結婚の噂で大騒ぎ。けれども噂のお姫様は憂い顔です。そのころ魔王城では……
※冒険要素一切無し。冒険が終わった後の話。登場人物による語りの形式でゆるっと進みます。一話一話は短いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 22:04:33
8740文字
会話率:0%
賎しい側室の娘と言われ続け、王妃親子に疎まれ蔑まれ続けた第二王女のミラーヌ。
やっと城を離れて一人暮らしを始めることが出来たのに、異母姉のヴィヴィアンヌがやってきては国のお金で買った贅沢品を自慢しに来る日々が始まった。
するとその贅沢品
の1つの鏡の中から、美しい青年が現れて言いました。
『はじめまして、ご主人様?』
なった覚えはありません!叶えて欲しい願い事なんてないから帰って下さい!!
恋愛まっしぐら!で書きたい作品でございます。
ラブコメになれたらいいな、という風に書いていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 21:20:21
48598文字
会話率:41%
神様の寵愛を重すぎると感じるほど受けた少女、アン・リード。実は彼女には前世から神様の重すぎる愛情が付きまとっていて…。前世ではうまくいかなかったけど、異世界に転生したら平穏な生活が送れるはずだったのにっ!結局、今世でも神様の愛情は普通じゃな
いじゃない!?なんでこんなことに…。
そんな神様の一方的な愛情に、時には押しつぶされそうになりながらも、しっかり受け止めて成長していくことを決めたアン。その第一歩、学園生活の始まりの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-25 12:00:00
130031文字
会話率:17%
私はこれでも一国の王女様。
しかし、重度のシスコンで妹べったりな上、妹も姉にべったりで姉妹共々危ない道に走り結婚出来ないのではと危惧した両親が二人を姉離れ・妹離れ出来るよう引き離すため隣国の国王へ掛け合い姉姫を『花嫁修業』と称して強制的に隣
国へ送り出されてしまう。
でもその事を知らない隣国の王子はまた自分の后候補がやってきたと思い込み「お前などまかり間違っても選ぶことはないのだから即刻国へ帰れ」と脅すもんだから顔が輝くってものよね?
その言葉に「あなた達、いまの言葉しっかり聞いたわね!?言質取ったわよ!!!さあ、今すぐ帰国の準備をして頂戴!」と叫び喜び帰国しようとする私と押しとどめようとする侍女。
「あの子が!私のいない間に純粋無垢なあの子の純潔が穢されるっ!」
「それは姫様の過大妄想ですぅ!」
そんな押し問答をしているところに更に厄介事『異世界からやってきた』勇者一行が召喚されるものだからさあ大変。
姉姫は召喚された彼等の魔法の師として、王子は武術の師として異世界人を鍛え迫りくる魔族の襲撃に備えよと女神のお告げに従い導くことに。
「…あれ、ふつーこーゆー異世界トリップものに出てくるお姫様って召喚者に献身的に尽くすか捨て駒のように扱うっていうのがセオリーじゃ?」と呟く異世界からの勇者様ご一行と「サーシャサーシャサーシャ、ああ、待っててね。姉さまがすぐ助けに行きますからねっ!」と妹姫の為に一刻も早く国に帰りたく常に隙を窺い逃亡を狙う姉姫と俺様な王子とのハチャメチャコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-11 22:46:53
8531文字
会話率:28%
あるところにお姫様と王子様が出会うきっかけを作った魔女と魔法使いが居ました。しかし童話として語り継がれる彼らの功績は必ずしも、いいものとは限らなくて――。
童話の世界の魔女・魔法使いが、もしも反省会をしたらという話で、駄弁っているだけの
内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-15 06:09:06
7187文字
会話率:62%