ある日、四神の白虎の補佐な任命されたとある女騎士レティシア。護衛も兼ねて任命されたが、レティシアは何故か頑なで……。
最終更新:2021-08-09 00:00:00
3990文字
会話率:36%
友達から悪役令嬢物の漫画をミュージカル化した舞台に誘われたのをきっかけに、無事その沼の住人となりました。
大好きだったキャラを演じた俳優さんに惹かれつつも、かつてのように報われない想いをするのが嫌だから推しは作らない。そう頑なに自分に言い聞
かせていた私が交通事故の末転生したのは、幸か不幸かその舞台の原作となった漫画の世界でした。
全三話。サクッと本日中に完結予定でハッピーエンドのつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 10:13:09
29198文字
会話率:24%
幼馴染に巻き込まれて異世界転移!
他者の魔法(スペル)を借りないと魔法が使えない平凡な高校生
全知の眼(自称)の魔法を会得した?オタクな幼馴染
家出王女を探す文武両道の可憐なメイド
頑なに大魔法(ハイスペル)以上の魔法を使おうとしない謎の銀
髪少女
理不尽なパーティでこの世界に立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 19:06:04
1348文字
会話率:80%
イタリア南部の町ネアポリスに屋敷を構える貴族の兄妹はある日、不幸な事故が原因で両親を失う。母は妖精からのお告げとして遺言で、家の跡継ぎは自分と同じくらい美しい娘を娶るよう告げた。
間も無く父も亡くなり、家長となった兄はその遺言に従う
べく母とそっくりな妹オルセッタを妻にしようとするも妹は頑なにそれを拒み、遂に伯父に助けを求めた末に伯父の友人である魔術師から口に含んでいる間だけ恐ろしいヒグマに変身する魔法のビー玉を貰い、次の日に兄の隙を突いて森へと脱走する。
※ジャンバティスタ・バジーレ『五日物語』に収録されている作品「牝熊」をベースにした童話風変身譚です
※実在したローマ帝国ではなく、ローマみたいな異世界という認識で閲覧ください
*同作をカクヨム・ノベルアップにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-22 21:05:35
9687文字
会話率:17%
人は誰しも、他人には明かす事の出来ない悩みを持っている。 綾瀬優紀も例に漏れず、とある悩みを抱える高校生であった。
悩みとは、誰かに打ち明け、共感を得る事によって状態が好転する場合もある。 しかし彼の場合、自らの抱える悩みを打ち明かした
としても、誰からも共感される事など無いだろう。
だから彼は語らない。 その頑なな黙秘が自分を騙し続ける行為であると知りながらも。
「僕は私(ぼく)を認めない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 12:12:32
1132066文字
会話率:36%
佐山星流(さやまらいる)ことライガル・サマソは異世界に転移した。
唐突な転移から三年、日本に帰還することを諦めライガルその世界で暮らすことを決意する。
そんなライガルは出会った少女、女神フィリアに自分の専属執事になるように言い寄られる。
頑
なに断るライガルだが、ある日を起点に全てが変わっていく。
こちらは『滅茶苦茶なシスコン剣士の妹件』に登場するライガルにフォーカスをあてた物語になります。
これはまだ、ライ達と出会うずっと前の少年期の頃のライガル達のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 19:00:00
2997文字
会話率:48%
「ねぇ、運命論って信じるかしら?」
唐突に神之園 楓(かみのその かえで)から
飛び出てきた問いかけは、決してロマンチックなものなんかではなかった。
物理法則によれば人間に自由意志なんて存在しない。自分で意思で行動しているつもりでも、そ
れはただ物理法則の結果わかり切っていた現象を再現しているだけ――
彼女にはそんな夢も希望もない理論を頑なに信じなければいけない理由があった。
旧校舎の屋上でしか会えない彼女――神之園楓(かみのそのかえで)と、オカルト研究会の天才、牧瀬麻耶(まきせまや)、そして図書室の謎の少女。
彼女たちとの出会い、その結果としての思い、それはら全て物理法則の単なる結果なのか、それとも人の意思がもたらした数ある可能性のうちの一つなのか。
次々と現れる謎に放浪されながらも悠岐前侑真(ゆきさき ゆうま)はある一つの真実にたどり着く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 09:13:50
116581文字
会話率:46%
子どもがいない優香と圭人は「児童養護施設 楓」に養子縁組の相談をする。
そこで出会った陸は双子の弟である空といつも一緒におり、周囲から孤立していた。
優香と圭人は陸たちとの縁組の話を進めていく。二人に懐く陸に反し、空は頑なに縁組を拒絶する。
「ボクはもう傷つきたくない。陸を傷つけたくない。ボクが陸を守るんだ」
そんな空には秘密があり……
※この物語は全年齢対象となっておりますが、一部暴力的なシーンがあります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 20:05:11
15114文字
会話率:56%
名もなき小さな村で生まれた少女は、魔王の生贄に選ばれた。っはー? 異世界転生したと思ったら生贄ってどんだけー? 約束されし勝利の顔面偏差値を持ってして生まれたとしても、生贄。やっだもー生まれた時から人生詰んでる☆
とはいうものの、少女は
生贄である運命から逃れるつもりは特になかった。はぁ、生贄になるのは十八歳ね、はいはい。じゃあ、それまでの人生好きにさせてもらうわ。大丈夫逃げたりしないから☆
もう一人、転生者であるベルナドットと共にやって来たのは故郷のド田舎と比べると圧倒的都会とも言える王都。今日からここでドキドキワクワクな新生活が始まるのね! え? 何気に王都も不穏な何かがある? あらまぁ。でもそれ、私に関係ある?
これは、そんな生贄少女とそれに振り回される彼らのお話。
※主人公の性格がヒロインしてません。話の都合上頑なに本当の名前を名乗ろうともしませんし、知ってる相手に呼ばれる前に阻止していくスタイルなので本来の名前が出てくるのはかなり後になります。
偽名が酷い。偽名がごつい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 06:00:00
2371465文字
会話率:32%
「力強く突き出した右腕」という意味のザーハットクヮバハウゼナマキィ——現代は単に「大湖」と呼ばれることが多い——東岸、夏が短く冬には厚く雪が降り積もる地域に、プーリアという小国があった。プーリアは端から見ると頑ななまでにこれまでの暮らしと秘
密を守ろうとしてきた。プーリアの秘密とは、烏、熊、魔法。
そんなプーリア東端の国境にある城塞都市トツァンドに賓の到来が告げられた。海に近い都市国家ブガルクの台頭が目覚ましく、大湖沿岸地域が揺れ動いたある年の、夏の始めのことだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 08:00:00
306836文字
会話率:42%
王国海軍に所属しているエネは、上司のアドルフと婚約関係にあった。しかし、彼から突然、婚約破棄を告げられてしまう。理由を尋ねても、彼は頑なに答えない。
エネは彼を諦めきれずに、男装して海軍に紛れこむのだが──アドルフもまた、エネには言えない事
情を抱えて苦悩していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 18:05:50
11839文字
会話率:25%
とある村で子供達と平和に暮らしていた白狐のシロ子。
しかし、シロ子の住む山で村人が一人行方不明になってしまい、シロ子が疑われてしまう!?
「この女狐めがッ!!」
「僕は男だよ!?」
「シロ子はそんな事絶対にしないよ?」
村の子供達
の説得も虚しく、シロ子は追放されてしまう。
そして、力尽きて倒れているところをここでは珍しい褐色肌をした狼族の女性、オオカミさんに出会う。
それからというもの、シロ子はオオカミさんのお世話をしていくのだが、頑なに本当の名前を教えてくれない。
「何で教えてくれないんですか?(知りたいだけ)」
「い、言う訳がないだろッ!?(狼族は結婚相手にしか本当の名前を教えないことを分かって言っているのか…?まさか、これは告白!?)」
二人がイチャイチャしている頃、村ではシロ子がいないことによって食料が満足に調達できず、村から子供を追い出してしまう!?
しかし、なんとかシロ子と合流して一緒に住むことになったのだが…
「シロ子お師匠…♡」
「だ、駄目だよ!?」
早速、シロ子のピンチ!?オオカミさんとの恋仲はいかに…!!
※シロ子とオオカミさんは獣耳と尻尾がついた人の様な見た目です。
※村の子供達は女の子しかいません。実はシロ子ともう色々しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 08:45:16
1171文字
会話率:49%
ウェザリー伯爵の末娘アリアナ・ゴールディングは、過保護に育てられたせいか、非常に保守的な考えに囚われていた。
ゆえに人生で一番輝く若く美しい年頃であるのにもかかわらず、人を恋しその思いに焦がれることを知らない。
社交界デビューを前にし
たある日、親友から恋愛の末に婚約したことを告げられる。
従来の価値観と相反する出来事に混乱するアリアナ。
その様子を見たエミリィの「結婚をする前に恋愛をしてみるべき」という提案を受け、アリアナは運命の恋人を探し始めた。
しかし恋というものを知らないアリアナには困難きわまることだった。
そんな頑な令嬢アリアナの前に思いもよらない人が現れる……。
※ノベリズムにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 17:13:33
42765文字
会話率:32%
イルミナーレ魔術学園を卒業すること、それが魔術士の少年ディーノが師匠から与えられた最後の課題だった。
ディーノの魔術は、学園で教えている魔獣の心臓である宝石をアルマと呼ばれる武器に組み込んで術式の書き込まれたカードと一緒に使う魔符術とは
違う、宝石を直接体に埋め込んで使う魔降術。
学園の生徒が教えられていない希少な魔術を持っていることと元々の得体の知れなさも相まって、ディーノは不信感を抱かれる。
そこで出会ったのは、マジメで清楚な委員長のアウローラ。
誰が相手でも物怖じしない学園七不思議研究会部長のシエル。
馴れ馴れしい女好きを演じる影の実力者カルロ。
これまで深く他人と関わることを避けて来たディーノだったが、4人での学園生活が次第に悪くないと思わされていく。
そして、ある事件をきっかけにディーノは幼い頃に出会った思い出の女の子が、アウローラであることを確信する。
しかし、すでに婚約者もいるアウローラとの身分の差と幼い頃から変わり果ててしまい、いつか怪物になるかもしれないと恐れる今の自分を省みて頑なに隠してしまう。
婚約者のマクシミリアンは、自分の地位と才能をひけらかし周囲を見下す、絵に描いたような傲慢な貴族だった。
アウローラと一緒にいるディーノを事あるごとに目の敵にするマクシミリアンと、闘技大会の試合で相対し打ち負かすが、それは新たな戦いの幕開けに過ぎなかった。
学園で暗躍する謎の敵の手によってマクシミリアンは怪物となり、アウローラを連れ去った。
ディーノは自分の本当の心に従い、アウローラを取り戻すために剣を取る。
「カクヨム」でも投稿しています。
>>https://kakuyomu.jp/works/1177354054888319300折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 07:05:06
522549文字
会話率:34%
日本列島と朝鮮半島のほぼ中間に浮かぶ竹島。
1952年に韓国側が一方的に定めた「李承晩(りしょうばん)ライン」によって不法に武力占拠され、日韓両国が互いに領有権を主張、対立するホットスポットとなっている。
純粋に領土問題として外交交渉を要求
する日本に対して、韓国側は日本帝国時代の植民地支配の歴史認識まで持ち出して、話し合いによる解決はおろか国際司法裁判所による調停も頑なに拒否している。
竹島だけでは飽き足らず対馬までも自国の領土だと主張し、対馬から盗み出された仏像の返還にすら応じようとしない。
一方で、中国の地方都市から世界中にパンデミックを引き起こした新型肺炎ウィルスによる経済不況の影響は韓国にも及び、2008年のリーマンショックに続いて企業の雇用情勢が劇的に悪化。韓国全土でストライキが頻発し、現政権への支持は低迷していった。
国内の危機的状況を打開するべく、韓国大統領は過激な反日主義者の国防部長官からの提案で、日本との領土問題に終止符を打ち、国民からの支持率を回復するために対馬侵攻を画策する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 23:01:53
7997文字
会話率:50%
頑なに、絶対に、何が何でも魔法を使わない。
そんな魔女が村の奥に住んでいた。
このある日突然現れた美しい魔女は由緒正しき家の魔女だと言って村に家を借りて住み始めた。
しかし、魔女であればどんな者でも自分の力を見せつけるかのごとく魔法ばかり使
うのに、その魔女が魔法を使ったところを見たことがある者は一人もいない。
薬を作る腕は確かだったので村人は魔女が住むことを許したが、魔女が来て数年経つというのに、誰も魔女が魔法を使ったところを見たことがないのだ。
なぜこの魔女は魔法を使わないのか――そこには、ある理由があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 12:00:00
9818文字
会話率:51%
「ガッデム!」
都内某高級ホテル。
一泊十数万円はくだらないホテルの講堂内にて、野太い男の声がこだまする。集まった百余名は互いに顔を見合わせ、これから何が起こるのかを一様に案じていた。そしてそんな中、ひとりの角刈りの、サングラスをかけた
ガタイの良い男がステージ袖から壇上へと上がった。男は壇上から講堂全域を見渡すと、マイクを手に取り、言った。
「──はじめまして。私は当ホテル支配人の蝶〇と申します。皆様に集まって頂いたのは他でもありません。この中にひとり、当ホテル料理長が開発したレシピを盗んだ輩がいるとの報告を受け、急遽、その者を逃がさない為、こうしてホテル内にいた皆様に集まって頂きました」
ざわざわざわ。〇野がそう告げるや否や、講堂内に人の声が溢れた。
「オラ! エー!」
蝶〇が一喝すると、ざわついていた講堂内が一瞬で静まり返った。
「まず、その事について私から深くお詫び申し上げます」
〇野は壇上に手をつくと、その場にいた全員に深々と頭を下げた。
「……ただ、皆様に時間を取らせる程の事でもありません。こちらのほうで犯人の目星はついています。犯人の名は──鈴木桜」
蝶〇がその名を告げると、ステージ最前列にいたスーツ姿の女性が肩をビクッとさせた。そう、彼女こそが鈴木桜。その人であった。〇野はステージ上から豪快に下へ降りると、最前列一人一人の顔をじっくりと見、鈴木の前で足を止めた。
「おいおまえ、名前は?」
「キューティ……ブロッサムです」
「外国人か」
「純日本人です」
「純日本人なのにその名前なのか」
「よく友達にも揶揄われていました」
「そうか。大変だったな」
鈴木はそう言われ、ホッと胸をなでおろした。これで蝶〇は何処かへ行く。そう思ったのだろう。しかし、〇野は頑なに鈴木の前を動かなかった。
「おまえ免許証見せてみろ」
「え?」
「持ってるんだろ?」
「いやです」
「何故だ」
「言いたくありません」
「いいから命令だ。早く見せろ」
「いやだああ!」
鈴木は必死に暴れて抵抗してみせたが、呆気なく免許証を取られてしまった。
「おまえ、鈴木桜じゃないか」
「違います!」
「ここにそうあるだろ」
「それは私の父です!」
「嘘つけ!」
「ホントです!」
「もういい、ステージに上がれ」
「え?」
「制裁だ」
こうして主人公の鈴木桜はビンタされ死んでしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 21:01:09
204197文字
会話率:62%
『魔法』という存在を引き金に始まった終わりの見えない戦争。その時代を生き、国の旗頭になっていた王女は、終戦を契機に婚約者であった王子に向けて、ある誓いをこぼした。
それは、誰かを守る。
そんな場合を除いて、魔法は二度と使わないというものだ
った。
————また、いつか。どれだけの時間がかかるかは分からないけど、いつか、会いにいくから。
これは、己の婚約者とそんな約束を交わした王女の二度目の物語。
頑なに魔法を使おうとしない少女と、ある青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 14:14:02
15875文字
会話率:22%
公爵令嬢エリザベスは、王太子エドワードに幼いころから熱烈に求婚され続けているが、頑なに断り続けている。
彼女には、前世、心から愛した相手と結ばれ、毒殺された記憶があり、今生の目標は、ただ穏やかな結婚と人生を全うすることなのだ。容姿端麗、文武
両道、加えて王太子という立場で国中の令嬢たちの憧れであるエドワードと結婚するなどとんでもない選択なのだ。
彼女の拒絶を全く意に介さない王太子、彼女を溺愛し生涯手元に置くと公言する兄に挟まれ、彼女の人生の目標はどうなるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 11:00:00
74536文字
会話率:16%
公爵令嬢エリザベスは、王太子エドワードから幼いころから熱烈に求婚され続けているが、頑なに断り続けている。
彼女には、前世、心から愛した相手と結ばれ、毒殺された記憶があり、今生の目標は、ただ穏やかな結婚と人生を全うすることなのだ。容姿端麗、文
武両道、加えて王太子という立場で国中の令嬢たちの憧れであるエドワードと結婚するなどとんでもない選択なのだ。
彼女の拒絶を全く意に介しない王太子、彼女を溺愛し生涯手元に置くと公言する兄を振り切って彼女は人生の目標を達成できるのだろうか。
*この話は、拙作「毒殺はお断りいたします」の第2部以降も書いたものです。第1部はほぼ重複したものとなっております。ですが、登場人物の設定が変わった部分があるため、。第1部も話の雰囲気が変わっていますことをご留意ください。申し訳ございません。
*アルファポリスサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 11:00:00
168324文字
会話率:20%
私は四宮空。日本の貿易をコントロールする財閥の”次期当主”だ。
でも私は次期当主が嫌。特に理由はない。ないんだけど、ぜーーったいに当主になんかなりたくない。
私には目が見えなくても、兄がいるのに。しかもその兄は次期当主になりたがってるのに。
お父さんは頑なに私を次期当主から降ろそうとしない。
なので、不良になることにしました!!私が不良になって多少なりとも暴れれば、他の会社とかから信頼をなくして、私を次期当主から降ろすほかなくなる。そこを狙う!
ーーと、いうわけで不良になってから中学に入った私はとりあえず色々制限!不良を演じてるんだから(私の認識では)態度真面目&友達がいたりしたら不自然。だからいろんなものに制限をかけた。
けど、増山奏斗っていう同級生にあって、合唱部でも軽音部でもない、よくわからない歌う部活に入って、いろんなことが、変わってきた。
この作品は魔法のisland にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 13:28:18
13314文字
会話率:21%