夕日に背を向けたぼくらの影が闇夜に溶けるその前に
最終更新:2023-01-03 14:16:46
347文字
会話率:40%
1945年、戦場のフィリピン。
陸軍歩兵連隊の高天(たかま)がジャングルの塹壕で、敵の襲撃に備えていると、米軍の夜間爆撃が起きた。
部隊は散り散りになり、高天は負傷した仲間を連れて命からがら生き延びると、闇夜の森で危険な部族による夜襲を
受けた。
その部族は人を殺して食べる、食人部族だった。
仲間は食人族により無残に殺され食われる。
暗闇から襲ってくる恐怖に、高天の精神は限界に達しようとしていた。
そしてついに、食人部族と鉢合せし対決するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 19:00:00
1976文字
会話率:11%
粗筋
女装したおっさんが、若返り異世界の時間軸を無視して旅をする話です
この物語では、ほぼ女装はしていません
その時その時で、色んな車やバイクを買ってイジって峠を走ったり
夜中のグラベロ広場で闇夜のダートラに出てみたり
林道で落ちてJAFを
待ってみたり
2スト250で高速道路のトンネルなかでガス欠食らうとか
鍵を落として15kmをバイクを押して帰るとか
面白おかしく、ポン酒を飲みながら書いてみようかと折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 12:00:00
1006764文字
会話率:50%
無口だけどたまに笑う仕草が
人懐っこい憎めないトモ。
彼は闇夜になるときまって
海にイカ釣りに出かけます。
釣れた獲物は、いつもみんなに
おすそ分け。
彼は 今日も静かに笑う。
最終更新:2022-12-16 22:53:47
200文字
会話率:0%
大人しくて暗い性格の秋月(アキ)は、その性格のために交際していた彼氏にレストランにて振られてしまう。
その現場に偶然居合わせた男――銀一(ギンイチ)に慰められて、その場の流れで交際することに……
知り合ってその日に交際し、そしてそのままキス
までされてしまった秋月。だが、秋月にとっても彼は、何故だがとても居心地の良い存在で……
寡黙な関西弁男という設定に挑戦してみた恋愛作品です。
設定が関西なので、登場人物全員が関西弁を喋っています。
物語はサクサク気味に進行します。焦れ焦れ要素はありません。
現在、カクヨム、魔法のiらんど、pixiv、個人サイトにも掲載中の作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:10:56
30003文字
会話率:36%
和ノ花国〈ワノハナコク〉歴、568年。
長く冷戦状態が続いていた隣国・大華国〈タイカコク〉と友好条約を結んだ和ノ花国は、十数年ぶりの交易による好景気で国中が華やいでいた。勿論交易の性として、不穏な輩も物品も闇夜を行き交ってはいたが、抑圧
されていた人々があげる歓喜の声はそれらを覆い隠して余りあるほどに強大だった。
陽は濃く、闇はより深く。
時代が移り変わるその最中に、二人の王女は産まれた。
不吉の象徴とされる双子は〈選定の儀〉により、1人は姫として生を与えられ、1人は闇へ葬られる。
そうして1人は花をとり、1人は剣をとった。
これは混乱の世を生きる少女たちの、光と闇の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 00:49:51
6222文字
会話率:20%
乱世の戦場、闇夜を切り裂く、月。
不可思議な力を持つ少年は、居場所を探し、戦い続ける。月の光が消える、その時まで――
ややシリアス戦乱ファンタジー 第二部
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=higu&id
=11
上記サイトにて掲載。移設中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-02 20:54:16
349203文字
会話率:37%
乱世の戦場、闇夜を切り裂く、月。
不可思議な力を持つ少年は、居場所を探し、戦い続ける。月の光が消える、その時まで――
ややシリアス戦乱ファンタジー。
http://m-pe.tv/u/m/novel/?uid=higu&id=11
上記サイトにて掲載。移設中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 16:34:14
227078文字
会話率:36%
何かを引き換えに守るべきものへ自らが尽くす。
そんな姿を旅先の宿で窓から眺めながら過ごした日の
お話し
最終更新:2022-11-21 21:05:21
226文字
会話率:0%
慎太郎という一人の侍が命を救われた
最終更新:2022-11-18 11:53:48
675文字
会話率:19%
窮屈な暮らしを書いてみました
最終更新:2022-09-30 20:46:17
280文字
会話率:0%
勇者パーティーの落ちこぼれと言われる、サムとバルトは闇夜にまぎれ、密かに王都を出発し、地元の「ミリス」にまでやってきた。
サムは弟の統治の手伝いなどをして、バルトは冒険者ギルドで新たな人生を始める。
一方の勇者、リアムは二人がパーティーから
抜けたことで魔王との決戦で…。
今作は、魔王に勝てるはずがないので決戦前夜に逃亡しようと思いますの連載版です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-21 18:36:05
33889文字
会話率:34%
夜、部屋を真っ暗にしてラジオを聴くことを日課にしていた俺は、一つのラジオ番組が耳にとまった。『オーイェー、始まりました『闇に溢れる赤い海』!』そんなハイテンションな前口上から始まったラジオ番組は初っ端から鳥肌の立つお便りを読み上げる。ある日
の夜に突如として襲われ地面に生き埋めにされる話、ストーカーでメンヘラな女を排除するために男がついた嘘の話、死にたくないと懇願する通話でつながった男。
もしそんな話が本当だったら、怖くありませんか?
え?嘘に決まってる?
本当に嘘だと言い切れるでしょうか。恐怖のラジオと「俺」の家で起こる扉の音。
早く〇ねばいいのにって?俺は〇ぬつもりはないぜ。
思わず口角が上がってしまうホラーなラジオをあなたに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 08:00:00
7275文字
会話率:38%
晴れることのない空
1年前、世界各地で起きた未曽有の同時多発自然災害。
地震により大地は裂け、火山の噴火による火山灰の降灰と日光遮断。
津波による沿岸部の破壊。無人の廃墟となった都市……
そこに一人、旅を続ける男が辿り着く。
その日の
疲れを癒すために侵入したい建物。
ソファーで横たわる男が、浅い眠りから目を覚ますと、そこは走る列車の中。
車窓から漏れる明るい日差し。海沿いを走る列車。潮の香。
ここは鉄道博物館。男が目覚めた所は、人気アトラクションのAR疑似乗車体験車両の中だった。
人々の思い出の路線、懐かしの車両を後世に伝えるため、多くの人々に体験してもらう目的で作られた、疑似空間で乗車体験ができる施設「追想列車」
そこで一人の少女が彼を出迎える。少女の名は『シーナ』
無人となったこの場所で、いつまでも訪れる人を待っていた博物館解説員。
そして彼女はロボットだった……
『シーナ』に誘われるがまま、追想列車に乗り込み、様々な人の思い出と被災前の景色を追体験していく。
そこで、久しく忘れていた人々の想いと温もりを、決して涙を流さぬ『シーナ』と共に接していく。
かつての人々が思い残してきた車窓に、彼は何を思うのか?
人々と時代に取り残された博物館と『シーナ』の運命は……
全15話予定。第1話「館内の踊り子」第2話「夢の超特急、憧れの食堂車」「海から湾へと結ぶ道」……「いくつもの夏を超えて 650」……「闇夜を切り裂く、青き光」……
「ロマンスは世代を継いで」「誰ぞ彼の地平線」「葬送列車の車窓から」、最終話「軌道の辿り着く場所」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 17:00:00
40582文字
会話率:40%
「お前らの都合など知るか。俺は見ず知らずの奴に理由もなく殺されるのが嫌だから、協力しているだけだ」
●
不愛想でひねくれ者な高校生、烏野守空生(うのもりからき)は、ある日突然、隕石の落下に巻き込まれて死亡した――はずだったのだが、なぜか
生きていた。そして、頭の内側から響いてくる、知らない少女の声。彼女は烏野守に向かってこう告げる。
「――私は惑星破壊兵器『カルルス』。遠い宇宙からやって来た、異星人の最終兵器です」
「は?」
「訳あってこの地球に逃げてきたのですが、偶然にも通りかかったあなたを巻き込んでしまいました。あなたは一度死にましたが、私の体組織であるバイオメタルであなたの肉体を再構築させました」
異星人の開発した金属「バイオメタル」と呼ばれるナノマシンを取り込んだことにより、奇跡的な復活を遂げた烏野守。彼はカルルスを自身に取り込んだことにより、「生きた金属」であるバイオメタルを自由に操る能力を得る。バイオメタルを多種多様な武器に変えて敵を撃ち払い、全身を強固な装甲で多い、金属製の翼で空を自由に駆け回る。彼の向かうところ敵無し。まさに歩く兵器と化した烏野守。
そんな彼の前に現れる、謎の能力者勧誘組織「ピュグマリオン」。そして、カルルスを追って遠い宇宙からやって来たもう一つの最終兵器「ホロロン」が、無双を続ける烏野守の前に立ち塞がる。
「私は兵器。私自身に意思はあれども、私を使う者のために存在していることに変わりはありません。よって、私は自身の使用者である烏野守様を新たな主人であると認識し、再起不能になるまで、御主人様のために身を捧げる所存であります」
「あぁ当然だ。お前のおかげで、こっちは散々な目に遭わされてきたんだ。この代償はきっちり払ってもらう」
「承知しております、御主人様」
威力未知数の人間兵器と化した青年による、身勝手な大暴走劇が今、幕を開ける!
※まだ企画段階の状態で、載せるのは「登場人物紹介」のみになります。本編も、ある程度ストックが溜まったら載せてゆく予定ですので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 11:00:00
1196文字
会話率:10%
いつだって人々は夜がもたらす闇を恐れて生きてきた。
月明かりに照らされても、火を灯しても、電気という科学の結晶の力を手に入れ、眩いばかりの
光で照らしても、夜が訪れれば必ず闇夜に飲み込まれてしまう。
深淵が覗くとき深淵もまたこちらをと
は言うが、その深淵から何かが這い出して来るとしたら?
自分たちがいるこの世界すらも闇に犯され、曖昧になってしまうとしたら?
それが起こっているのに、ただ知らないだけだとしたら?
……葛花(くずはな)凛は、中学三年生の十二月に夜桜市という場所に向かった。
そこは彼の姉である葛花悠李が通っていた、私立高校がある街だ。
悠李は凛が中学三年生になる頃、突如として行方不明になった。手掛かりは何も掴めないまま捜索は打ち切られてしまう。
姉が死んだはずがないと、一人夜桜市へ向かうが凛はそこで自分の運命を変える出来事を目の当たりにし、そしてある少女と出会うこととなる。
物語が始まる時はいつだって大きな別れと、そして出会いが待っている。
これは夜を見ることができる少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 12:00:00
15075文字
会話率:48%
平成10年7月、尾張多賀神社の裏手にある部落の一軒家に1人の老人が無断入居する。近所の人はびっくりして追い出そうする。空き家だが無人の家ではないからだ。この家の持ち主は2年前に旅に出ると言って出ていったままだ。当時35歳。
近所の人がび
っくりしたのは、老人がこの家の持ち主で、まだ37歳だと言い張る事だ。誰がどう見ても80歳か90歳位に見える。
老人は2年前に旅先で亥世界に入り込んでこの歳になっていたと語る。
老人の入り込んだ世界は常識では理解できないものだった。
常世の国――2百人の若者たちが暮らす世界。生活水準も縄文時代。政治や文化もない。生活に必要な物は必要なだけ作る。貨幣もない。人々は歳をとらない。老人にとってはあこがれの国だった。彼もこの世界では20代の初めのように若々しい。
しかし、1ヵ月に1人子供が生まれると、20歳の後半になった若者が1人消える。その場所も部落の北側にある、巨大な鉄塔の中に吸い込まれていく。
新月の前夜、塔の中から3メートルもある鬼が出てくる。鬼は部落に入って咆哮する。1人の若者がその咆哮に応じて、鬼と共に鉄塔に入っていく。
老人(主人公、山下統一郎)は鉄塔の中に入って見守る。
鬼が若者を貪り食う。その凄惨な光景を見た時、山下は鬼を殺すことを計画する。そして火で鬼を焼き殺す。
だが鬼が殺された事で、山下は部落から追い出される。
この世界に戻って山下は見る見るうちに老人と化す。
この世界に戻っても、あの世界で夫婦となったイトから霊感で情報が送られてくる。鬼は牛頭天王で、彼は蘇ろうとしている。山下はあの世界に帰る事を許される。
老人は新月の前の晩にあの世界=常世の世界に帰る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 08:25:59
51239文字
会話率:10%
虎よ、虎よ、闇夜の森に燃え盛る。英国の詩人ウィリアム・ブレイク(William Blake, 1757-1827)の「The Tyger」(詩集「Songs of Experience(1794)」所収)を翻訳したものです。ウィリアム・ブレ
イクの著作権保護期間が既に満了していることをここに書き添えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 19:43:22
340文字
会話率:0%
遥かな記憶……………。
最終更新:2022-06-17 22:32:03
237文字
会話率:0%
上がるは慟哭、下るは人の波。
うつろうは夢、行き着くは虚無。
そんな陰鬱とした人の中に紛れたモノ。
見える見えないは置いといて、それはどうも"いる"らしい。
世間から隔離されるかのように、それは&qu
ot;いる"のだ。
闇夜の彼方から、暗い水の底から、届かぬ星の隙間から、猛る山の頂から。どこにでも居たものが、今や何処にでも居られなくなってしまった。
無論、向かう無常の矛先は人である。罪があろうとなかろうと、我らの道理は人の物ではない。
夜の道の中に生きる、妖あやかしが我らだ。
だが妙だ。ここ数百年の月日の中、愚鈍な輩が人に手を貸そうと言うではないか。
はみ出しもの、野良犬、女誑し、百貫男、木偶坊。我々から見たコイツラはこんなものさ。なのに、人の方は次から次にコイツラを頼る、縋る、泣きつく、各々が体のいいように理由を語っては高い金を払って頭を下げる。笑わせてくれるわ。
次は何を頼まれるか、見ものだ。
安っすい前置きはよしやしょう。そう言うのは野暮ってモンだ。まぁ、肝心なのはこれさ、これ。
ある時は人探し、またある時は妖怪退治。
いわれのない因縁にお困りならば、いつでもうかがいやしょう、ひとまず話を聞きやしょう
我ら、白蛇一派びゃくだいいっぱが参りやす折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 18:52:51
302文字
会話率:0%
すいません。つい魔が差したんです。
意味が分からない人は、そっと触れないであげてください。
最終更新:2022-06-13 21:29:05
337文字
会話率:0%