名前で苦労したことありませんか?
作者とその弟妹は苦労しました。
プラス
創作物の中の当て馬やざまぁされるキャラの名前って、遊んでる方多いですよね。
作者も遊んでいます。
そんな中、ふと思いついた、内容の無い勢いだけのギャグです。
ほら、現実にだって、他国に「え〜、マジかよ」って名前ってありますよね。
だから、どこかの世界にはあるかもしれない。
きっとその世界では普通なんだろうけど、日本の記憶を持ってたらツッコミいれちゃうよね。
って軽く流してください。
今世こそ結婚したいと思っている主人公なので、タグは恋愛にしています。
現存しない世界の話しなので、乙女ゲームとか魔法とか関係ないですけど、異世界としています。
この話はアルファポリス様でアップした物をチョロっと修正した作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 09:18:06
2612文字
会話率:6%
インターハイで敗退し帰宅途中に公園で落ち込みつつ、現実逃避で異世界に行きたいなぁ、と考えながら帰宅しようとしたところ、トラックに跳ねられ異世界へ。顕現して間もない子供女神様に泣き落とされ魔族を統べる魔王になる事に。
残念女神が作った残念世
界で凹みながらも何とかやって行ってる、男子高校の異世界残念ファンタジー。
*****
この話のオススメな読み方
まずタイトルざっと見て、気になるタイトルの回を読む
この文章なら読めるかな?と思われたら一話から読んでやって下さい。
どうしても最初の2、3話までくらいは説明が多くなるので面白くないですよね。
なので、まずは気になった所で文法やキャラ、話の雰囲気をチェックしてみてください。
概要としては……
異世界モノの必需品、魔法やチートの無いお話しです。
元々魔法なんて無い世界から移転したので使えなくても仕方ない、チートになる程の素質もないちょっと運動ができるだけの高校生なんだから。
元々モテてもいないのにハーレムなんてなるわけない。
そんな無い無い尽くしでも魔王になる為に頑張って…いやマイペースに普通に旅する高校生の話です。
ちょっとチートは食傷気味かなと言う方、難しい話はパス、頭を使わず軽く読みたいなと思われる方、一度読んでやってみてください。
基本はギャグです。昭和臭もプンプンしてるかも?
そしてたまーにシリアス?
主人公達がわちゃわちゃしていて話がどう進むのか書いてる自分にもわかりませんが、暇つぶしにでもよろしくお願いします
奇数日に更新中、たまに何かやってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 00:00:00
142227文字
会話率:33%
パソコンが苦手な人、ちょっとだけ心が軽くなる"かも"しれないお話。
キーワード:
最終更新:2024-05-28 16:11:13
1791文字
会話率:0%
これは長崎県に伝わる不思議な唄の謎を探る物語。まずはこの物語の起因となる古代中華の事件から紐解いていかなければならない。中国史において絶大な人気を誇る三国時代。三国志の一角をなす英雄孫権(そんけん)、そして後の世で神となる関羽(かんう)。
全ては孫権が関羽を処刑した事から始まる。
およそ千八百年前、呉(ご)の王、孫権に厄災が降りかかる。原因は関羽を処刑した事から始まった変死事件だ。このところ、関羽の処刑に関わった人物が次々と死んでいく。よりによって魏(ぎ)の王、曹操(そうそう)までもが変死にいたったとなれば、これは関羽の呪いと言うより他に無かった。
そして関羽の呪いの最終目標は、処刑を決行した自分である。若い頃、道志の呪いで兄を亡くした孫権は呪いと言うものを決して軽くは見ていない。むしろ過敏に反応していた。しかし入念に行われるお祓いもあまり意味をなさず、不明な死は兵達の間で後を絶たない。結局、生半可なお祓いではなんの効果もあげられていないのだ。
そこで孫権は神剣をもって関羽の霊を鎮めようと試みる。
大勢の配下に命じ、九振りの神剣を作らせた。神剣を関羽の墓前に供えると、それまで続いた変死騒動は治まり、孫権はその後三十年以上たいした厄災にも見舞われる事なく、天寿を全うする。
その後、呉の国が滅ぶまで九振りの神剣は祭られ続けるが、亡国時の混乱により、所在不明となってしまった。
この九振りの神剣の話は、伝説として現在でも中国に伝えられている。
その時造られた九振りの神剣に、百錬(びゃくれん)という大振りな美しい剣があったとも記録には残っている。刀身は青銅ではなく当時、精製の難しかった鋼で出来ており、その洗練された美しさは、見る者の眼を引きつけ離さなかったそうだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 20:30:00
99598文字
会話率:30%
作者兼スコッパーなら共感できそうなことを三つほど軽く挙げています! 共感できるなあ、と思ったら評価のほどよろしくお願いしますね?
ということで行ってみよー!
最終更新:2024-05-26 21:10:25
1196文字
会話率:0%
軽く、つながること。
キーワード:
最終更新:2024-05-24 09:23:26
309文字
会話率:0%
言葉とはなにか?
キャッチコピーとはなにか?
そんな問いをとっても、軽くライトに☆
忙しいある無職。なんかコピー考える。
最終更新:2024-05-20 17:00:00
920文字
会話率:38%
ある巨大な街に見た目は30前半の長生きのエルフが居た。
そのエルフはどの国からも恐れられている魔道士であり、歴戦無敗の強者である。
しかし、どんな強者でも、過去はある。
戦争の本質、愛の本質、差別の本質、差別を利用する弱者を装う本質、醜
さの本質を知り尽くした過去。
激しい暖炉、良い香りのお茶、揺らぐ火の光に惑わされ、エルフは口が軽くなる。
エルフは語る。
眩しい青春、甘酸っぱい恋、美しい思い出たち。
当たり前の平和な日常。
全てと引き換えだった。
過去の大罪。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 01:57:43
29896文字
会話率:43%
軽く車に当たられて、その場で交渉する、ヤカラとヤカラの話。
最終更新:2024-05-18 22:00:00
1972文字
会話率:39%
のんびりとゆるゆる目的もなく過ごす部活ネガティ部、日々ポジティ部(遊び相手)からの挑戦を軽く受けながしながら放課後を満喫する日常系ストーリー
最終更新:2024-05-13 06:17:53
5425文字
会話率:37%
現実問題として現代日本が異世界転移したらどうなるかを軽く考えてみた。
そのまんまです。
現実問題として現代日本が異世界転移したらどうなるかを軽く考えてみた内容です。あくまで、軽く考えたものなので、過度な期待はしないでください。そしてこれは連
載版です。
更新状況は通信室をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:00:00
651299文字
会話率:2%
※当小説内の国家の設定などはご自由に創作活動に使用してもらってもかまいません。使用する際は連絡と消滅国家のウィキパディアを軽く紹介してくださると嬉しいです。
ネット上の何処かに存在する人類の英知の結晶?ウィキパディア・フリー百科事典。
そ
の記事の中には何処か不思議な記事がいくつも存在する。
今日はその中から『消滅した国家』について見ていこう。
消滅国家はどこに消え、どこに行ってしまったのか……。
私から最後に言えるのは、この記事はもしかしたら……。
※PCでの観覧と表示設定は指定なし(作者設定優先)を推奨。
※記事の詳細やその後は基本的に皆様のご想像しだいです。
※詳しい説明は『はじめに』の後書きをご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 10:00:00
1602160文字
会話率:2%
放送室に集まった七人の生徒たちのちょっとした怪談です。
夏と言えば怪談と言うことと、リハビリも兼ねて夏が終わるまでに軽く書いて行きます。あまり怖くありませんが、一読して頂いた方には感謝です。
最終更新:2024-05-08 13:16:11
57461文字
会話率:17%
辺境の天空凡人領主、シェルバーラ・ロキャスティナ伯爵の"ある日"は大けがを負った一人の少女を助けたことによって一変していた。日々繰り返される、やり過ぎる部下の行動に振り回され続けていた伯爵だったが、彼は予言で語られる&q
uot;人類の敵"でもある少女を部下にしたことをあまりに軽く見ていた。
王国から送られてきた大軍。その明確な敵意を受けて、"人類の敵"と手を結んだともっぱら噂の伯爵はある決断をする。
前回の形式と同じく前後編に分けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 16:34:12
17572文字
会話率:36%
異世界転移者の弟子である少年は、亡くなった師匠が犯した大罪である神殺しがもたらした罪の一端を償うべく、ある村へ赴くこととなる。
異世界転移した人間が死んだ後の世界を軽く書いたものです。ジャンルはヒューマンドラマでいいのか正直分かりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 03:47:55
4944文字
会話率:30%
小学2年生まで隣に住んでいた女の子は引越しをしてからも毎年春になると桜の便箋を使って手紙をくれる。その手紙が途切れたのは中学3年の時。年齢を重ねて、心が離れたのだろうと軽く考えていた僕の前に、君は幼い頃の記憶を全てなくして、クラスメイトとし
て僕の前に現れた。
というお題で書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 16:22:55
2151文字
会話率:85%
「わたくしは知らずに、とんでもない間違いをいくつか犯していたみたい」貴族学園の渡り廊下で、伯爵令嬢であるアメリア・エトワールはそう言った。「……例えば?」そう質問したのは、ウィリアム・モンタージュ、アメリアと同じく伯爵家の出身だ。二人の視線
の先には二人の婚約者が、仲睦まじげに寄り添っている。
婚約破棄ものです。ふんわりゆったり、さくっと軽く読めるハッピーエンド短編となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 21:46:32
9006文字
会話率:69%
転生して独身貴族として異世界無双したい令嬢の悪あがき。
人が簡単に死んで復活します。
ノンプロです。
頭を軽くして読んでください。
人によってはタイトル詐欺です。
ダメだと思ったらブラウザバックお願いします。
https://note
.com/mariring926/n/n1f70f5fb30d8
参考文献2024/05/05
世界観設定
一人が一体、魔物と契約することができます。
契約をすると、人はその魔物の能力を使うことができるようになります。さらに契約した魔物は知能が上がり、人の言葉も理解して、その上、知能も上がり、短命の場合、寿命も契約者が死ぬまでと、伸びる。
さらに仲良く親友というレベルの中になると、人側が魔物に変化できたり、魔物が人になれるという世界だ。
そして、生き物が寿命以外では死なない特殊な場所がいくつか存在している世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:32:15
5792文字
会話率:20%
時は世紀末……を、とっくに過ぎていますが。
『世紀末』『荒廃した大地』をイメージした舞台のTRPG、そのリプレイです。
システム名は、
『ヒャッハーと言いたくて無双された』
テキトーです。オリジナルです。ごめんなさい。
ルール
等は説明を挟むつもりですが、胸に七つの傷があるような男に倒されるチンピラをプレイヤーが演じるシステムです。
プレイ時間は1~2時間、その場のノリ100%の事前準備なし(なにもかもサイコロで決める)。泥棒を追いかけながら縄をなうような話のため、矛盾や齟齬もありますがご愛敬。
アホウな話ですか、良かったらご覧になってってください。
なお、『TRPGってなに?』『リプレイって?』に関しては検索してください。軽く説明するなら、喋り倒して遊んだ記録です。
もうひとつ。あくまでフィクションを前提とした遊びです。また『世紀末っぽい雰囲気(雰囲気だけ)』でプレイしています。『その場限りのギャグ』で流してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 14:44:39
21341文字
会話率:8%
初めて会った時は、ただ見た目と声がいいなぁと思っただけだった。まぁ好みの女。中身は知らないしね。
仕事で関わって色々話して、それで「ああ、この人面倒臭い女だ」と気付いて、よし、口説こうと思った。
だってさぁ、こんなに自分の理想に完全一
致してる女が目の前にいるんだったら、そりゃ落としたくなるだろ。なぁ?
「瞭花さん、エッチしねぇ?」
「しない」
軽く言った言葉は冷たい一言で返された。結構本気だったのに。
スタジオミュージシャンをしている高校生の笠置眞哉は、ピアノの調律師をしている篠崎瞭花の事が好きで、隙あらば絡んでは口説いている。仲はいいけれど本気にされていない、よくある片想いの奮闘劇は、ある日転機を迎え――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:05:00
22073文字
会話率:56%
短編、さくさく読めます。
恋愛軽くありです。
キーワード:
最終更新:2024-04-22 16:13:51
852文字
会話率:53%
歴史上初の特殊な災禍、異次元からの侵攻『幻想侵蝕』。それが起きるのと同時に現れたナビゲーターと契約し、私はこの闘争に参戦する『プレイヤー』となった。……が、無職で引きこもり生活中だし、目立たずひっそり単騎でダンジョン探索を楽しもうと思う。
*** 「なんか面白そうだし、ちょっと遊んでみるか」という、ノリ軽く割り切り早く、あまり深く考えない『私』の自由気ままな探索と日常生活。……と、その裏側にあるもの。 *** 主人公(ちょっとメンタル壊れ気味)はガチでソロプレイヤー(ステルス系スナイパー)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 10:00:00
178200文字
会話率:20%
「セルマ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!」」」
貴族学園の教室に入った途端浴びせられた、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるロバート殿下からの台詞に、私は思わず言葉を失った。
「あ、朝からタチ
の悪いご冗談はおやめください殿下。みなさん困惑されているではありませんか」
突如始まった王族の婚約破棄劇に、クラスメイトたちからの視線が集中する。
皆一様に畏怖と好奇が入り混じったような表情で、事の成り行きを見守っている。
「もちろん冗談などではないさ。君にはつくづく失望したぞセルマ。君がイジメをするような、最低な人間だったとはな! 君のような人間は、僕の婚約者に相応しくない!」
「イ、イジメ……!?」
まったく身に覚えのないワードが出てきて、一瞬意味が理解できなかった。
「しらばっくれても無駄だぞ! 僕がこの目で、何度もその現場を見ているのだからな! そうだよな、ララ!?」
「は、はい……」
ロバート殿下に呼び掛けられ殿下の隣に立ったのは、男爵令嬢のララさんだった。
ララさん……!?
「わ、私がララさんのことをイジメていたとでも仰るのですか!?」
「その通りだとも。――昨日も掃除の時間、君がララに罵声を浴びせているのを、僕はしっかりと目撃していたぞ!」
「ば、罵声って……! あれはいつも掃除の時間になると、ララさんがトイレに行って掃除をサボっているので、それを注意しただけです!」
「だーかーら! それがイジメだと言っているんだよ僕は! 君は軽く注意しただけのつもりかもしれないが、それで心に深い傷を負ったララは、放課後僕の胸で小一時間泣き続けていたんだぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:05:54
5882文字
会話率:50%
「……ふぅ」
今日も聖女としての仕事で疲労困憊の私。
軽く伸びをしてから自宅の扉を開けた、その時だった。
「あっ、聖女様が帰って来た!」
「わぁ、凄い! 本物の聖女様だー!」
「っ!?」
妹のドリスと同年代くらいの、二十歳前後の
二人の女の子が、私のところへ駆け寄って来た。
だ、誰、この子たち!?
「やっほー。おかえり、お姉ちゃん」
「――! ……ドリス」
テーブルに頬杖をついているドリスが、プラプラと手を振ってきた。
「えーと、あなたたちは、ドリスのお友達かしら?」
「はい! 今日酒場で知り合ったんですけど、聖女様の妹だって言うから絶対噓だと思ったら、マジだったんで、マジビビッてます!」
「ねー! 普通そんなの噓だと思うよねー!」
「オイオイ、フザケんなよお前らー。さっき奢ってやった酒代、徴収すっぞ」
「アハハ、ゴメンゴメンー!」
テーブルの上には夥しい数の酒瓶と、いかにも高そうなツマミが広がっていた。
またこの子は……!
私が仕事で汗水垂らしている間、昼間から酒場で飲んだくれた挙句、初対面の女の子を連れて自宅で優雅に二次会とは……!
しかもその酒代は、私が仕事で稼いだものである。
私が聖女になって間もない頃、家計が潤った途端、ドリスは仕事を辞めてしまった。
それ以来今日までずっと無職で、私のお金を使って贅沢三昧の日々を送っている。
流行り病で両親を亡くした私にとって、今やドリスはたった一人の肉親。
ついつい甘やかしてしまっていたのが、完全に裏目に出た。
仕事が忙しくて、なかなかドリスと向き合う時間が取れなかったというのもあるけど、そろそろキツく言わないと……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 21:09:15
11686文字
会話率:50%
ここはテレア王国の執務室。
執務官のワッカとサワは、とある人物を待っていた。
「なあサワ、今日来る王太子ってどこの誰だっけ?」
「もう、ワッカは本当に忘れっぽいわね。ニャッポリート王国のダスティン王太子殿下よ」
「ああ、そうだったそう
だった。いやあ、どんな話を聞けるのかな。楽しみだ。――ん?」
その時だった。
コンコンというノックと共に、執務室に一人の若い男性が入って来た。
「どうも、ダスティンと申します。本日はよろしくお願いします」
「ああ、これはこれはこちらこそ。どうぞよろしくお願いします」
「よろしくお願いいたします」
お互い軽く挨拶を済ませると、前方にある教壇に立ったダスティン。
「それでは早速ではありますが、僕がどんなしくじりをしてしまったのかを、授業していきたいと思います」
そう、これはワッカとサワが業務の一環で始めたことで、各国のしくじってしまった王太子から話を聞き、それを反面教師として国の運営に活かそうというものなのである。
「まずは簡単に僕の経歴を説明させていただきます。教科書の1ページ目を開いてください」
「「はい」」
二人がダスティンお手製の教科書を開くと、天使のような笑顔を浮かべた、可愛らしい赤ちゃんの写真が載っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 21:11:14
3624文字
会話率:78%
天才霊能力者栗宮院午彪と天才霊能力者栗宮院奈緒美の娘である栗宮院うまなは生まれる前から期待されていたのだが、残念なことに霊能力を持つことはなかった。
霊能力はないものの、持ち前の明るさと努力することを苦ともしない根性で勉強も運動も人並み
以上にこなせており、人望も厚く学級委員長を任されるほどでもあった。
栗宮院うまなは両親からの寵愛を一身に受けすくすくと育ってはいたのだが、天才霊能力者である両親から生まれた事もあり、外野からの期待は栗宮院うまなにとって重いプレッシャーとなって圧し掛かっていき、家に帰ってくると自室へ閉じこもりふさぎ込むようになってしまった。
そんな彼女の様子を見かねた両親は信頼出来る友人である清澄真名のフォトスタジオでアルバイトとして働かせることで彼女に秘められた力を育てようとしたのであった。
清澄真名が代表を務めるフォトスタジオ零楼館は通常の写真とは別に心霊写真を収集して調査し、場合によっては除霊までを行う業務を行っているのだ。
栗宮院うまなは清澄真名のもとで修業し、一流の霊能力者になることが出来るのだろうか。
彼女にかかっているプレッシャーが軽くなることはあるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 23:55:57
111541文字
会話率:56%