王太子サシュアは秘めた想いを抱えていた。
ある日魔女によって女性化の呪いをかけられるが……。
TS要素がありますがBLです。
待鳥園子様の企画「呪いの王子様企画」への参加作品です。
最終更新:2020-10-10 00:00:00
5804文字
会話率:36%
かつて優しき王によって栄華を極めた帝国。
その帝国が何者かによって崩壊を迎える。
臣下の命と引き換えに物語の歯車は回り出すー
最終更新:2020-08-05 04:32:31
7318文字
会話率:20%
「貴方はここに居れさえいれば良いの。それだけで楽園を見れるのだから」
スペアマジリア
科学と魔法の国。
だが有名なのは効率と法律の国。
入国条件も厳しく、法律も厳しいが空気も良いのに主に兵器生成をしているのに空気汚染が一切ない。
かなり変人が帝王、正しくは女帝をしている。まだ独身で自分より強い者以外と兵器以外に興味はないらしい。
よく1人で最前線に飛び込み、臣下に怒られているらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 15:18:45
18121文字
会話率:56%
中原で繁栄を誇る大夏帝国の都・大永安城。美しい庭園で知られる100万人都市は、宮廷の上空に造られた禍々しい塔に棲まう化け物、〈花嫁〉に悩まされていた。
美しい仙女のような姿でありながら、自らが食い殺した男の生首を亭主とする〈花嫁〉は、日夜帝
をおどろおどろしい怪異で悪夢に突き落としている。そしてついに〈花嫁〉は、大永安の人々を苦しめるのに飽き足らず、六の姫君の首を献上せよと帝に命じたのだった。
田舎から出てきた若者・杜陽は、大永安城に到着早々、〈花嫁〉と魔物たちの行列に遭遇し、その美しさと吐き気がするような恐ろしさに戦慄する。
宮廷お抱えの鷹匠として死んだ叔父の遺品を受け取るため、宮廷を訪れた杜陽は、〈花嫁〉に狙われている六の姫君・六花と出会い、図らずもその正体を暴いてしまう。かわいらしい十一歳の姫君と見えた六花は、兄弟からの暗殺から身を守るため女と偽っている少年であり、しかも他人を苦しめて喜ぶ残虐な性格だったのだ。杜陽は脅迫され、〈花嫁〉を逆に退治してやろうととんでもないことを言う六花に、心ならずも臣下として仕えることになる。
その頃から宮廷では、〈花嫁〉の引き起こす怪異のたびに、皇帝の妃が惨殺されるという殺人事件が起こりはじめる……。
魔物が人を殺すなどの、多少の残酷描写があります。
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 20:43:56
142419文字
会話率:42%
人間国と魔人国
その日魔族の王アルカダの元に人間の花嫁が嫁いで来た。
同族の女性から見向きもされないアルカダ王に妃をと、臣下達が最後の手段をとったのである。
「今日も私は美しい!」
魔人族アルカダは自分が大好き。
正真正銘のナルシス
トだ。
いつまで経っても妃を娶ろうとしない王に臣下達はついに実力行使を試みた。その結果、嫁いで来たのは見目麗しい・・・長身のハンサムだった!!
「「どうしてこうなった!?」」
自分が大好きな王と、さっさと世継ぎを作って欲しい臣下と、なんでもいいから平穏に過ごしたいハンサム人間、エメの王宮日常系ラブコメディ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 00:32:25
57426文字
会話率:31%
――――もう二度と魔王なんかやりたくない。
『転生の丘』にやって来た時、魔王ロルフは真っ先にそう思った。
臣下にこき使われ、四天王には侮られ、民には疎まれる日々。治癒魔法特化の魔王は、何処まで頑張っても認められたりしない。
だったら、もうこ
んな命は捨ててしまおう。
勇者に殺され、『転生の丘』で『猫』になる道を選んだ魔王ロルフが、猫として街の人々と付き合っていく話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 16:23:18
43644文字
会話率:39%
ー私、エリカ・ウルフェンは、今日断罪されるらしい。
どうしてこうなってしまったのか。
確かに私は、自分でも冷たく鋭い双眸を持ち、相手を恐がらせるキツイ顔立ちをしている自覚はありますが……
私はただ、未来の宰相の伴侶として、公爵家の令嬢として
、一臣下として………
愚かなる殿下や、殿下に付きまとい、何故か私に虐められたと嘆く頭の緩い少女へ忠告していただけだと言うのに。
あぁ……何故、どうして、こうなってしまったのでしょう。
全く…嘆かわしいですわ………
この私が!学園で!!
《バカップル》とかなんて呼ばれているなんてね!?
エリカ:なんでですのー!!?
レイン:ほらほら、スマイルスマイル。宰相の妻として、笑顔は大事ですよ?(なでなで)
エリカ:お、おやめくださいましレイン様ぁぁ………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 17:01:51
81186文字
会話率:35%
お姫様を守るのが夢だった騎士は、滅んだ国で彼だけのお姫様を拾いました。
また、お姫様には王子様も必要でしたので、騎士は、死霊を統べるお城から王子様を拾ってきましたとさ。
――そして、騎士に拾われた王子様は、お姫様の密偵を臣下に加えたのでし
た。
*「死霊の王と亡国の姫君」シリーズ第三弾。
*ノベルアップにも投稿中。
Copyright © 2020 詞乃端 All Rights Reserved.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 22:21:47
12557文字
会話率:17%
腐敗した王国。民を死と恐怖で圧した残虐王が立った時代。
——歴史の闇へと押しやられた、狂った剣と狂った鞘、そして、狂えなかった女王の物語の欠片。
*残虐・グロテスクな描写が存在するため、苦手な方はご注意ください*
*小話・番外編は本編と違い
コメディ色が強いです
Copyright © 2013 詞乃端 All Rights Reserved.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-25 23:18:46
33963文字
会話率:20%
魏晋南北朝時代、梁の将軍王琳の娘王青蘭は、斉の皇子高長恭と恋に落ちる。梁の皇子を皇帝に迎えることにより、父王琳は事実上斉の臣下となる。長恭は周への遠征で武功を挙げ、婁皇太后令が出て長恭と青蘭の婚約が成立するかと思った。しかし、父王琳の反対に
より、婚約はとん挫してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-04 12:00:00
46303文字
会話率:40%
異国の地で留学中だった王女アーテリアは、国王である父の訃報を受け急遽帰国した。だが、父の後を継ぐ筈の王子である兄が姿を消していた。呆然とするアーテリアの前に、王宮の臣下達は無言の圧力をアーテリアにかける。父の後を継げる血筋は、もうアーテリ
アを置いて他に居なかった。
この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 23:08:12
158625文字
会話率:34%
国を何者かに滅ぼされたヴァンパイアの国のお姫様が臣下と生き残りの子供たちと新たに築いた仲間たちと共に立ち向かうお話。
最終更新:2020-04-17 10:00:00
11843文字
会話率:23%
『薔薇の姫』それは美しくも刺々しい、ロゼッタ第一王女ロザリアを皮肉る言葉。
妹ティアが想う男をことごとく奪い続け、臣下たちにも理不尽に冷たくあたる彼女は、城内の者から次期女王になることを拒まれている。
いつも孤独で、一人寂しさに耐える嫌わ
れ者のロザリアだったが、ノースランドのカイル大尉と関わることで、少しずつ前向きに変わりはじめる。
だが、次期女王らしくなりつつあったロザリアも、何やら不穏な空気に包まれはじめ……
自身の身分に翻弄されながらも、その差を越えようと奮闘する、大尉と王女のラブストーリー!
※「第二王女も楽じゃない!」のその後のお話ですが、前作読んでいなくても読めます。
※2020年3月13日完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 18:04:13
128353文字
会話率:33%
ネットでついた小さな嘘に悩む志誠(しせい)は父親に騙され、アヤシイ機械で異世界へと飛ばされてしまう。その国の王子シセとなってしばらく王子代理を務めて欲しいと依頼され、しばらくはのんびりと王子生活を楽しんでいた。しかし唯一、真実を知る臣下レノ
マールが何者かに殺害された瞬間から、志誠の生活は一変する。嫌われ者のバカ王子の代理として最悪な印象からのスタート。しかし志誠はひとつずつ努力を重ね、仲間と信頼を得ていのだった。
やがて明らかになっていくレノマール殺害の真犯人とこの世界の成り立ちに誰もが驚くはず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 15:46:12
77653文字
会話率:34%
ヴィシュヌの審判を終え、死の運命を逃れた者は、人生を放浪し人生を尽きてゆく。
明日への光が見えない者がいる中で、2人の臣下が立ち上がる
最終更新:2020-02-16 10:55:41
309文字
会話率:10%
王子の婚約者として、公爵家の娘として粛々と付き従っていた公爵令嬢。
王子のまえに惑わすように現れた自由な町娘。
王子からの愛を信じ、親たちのいうようにスキャルダルを穏便に排除しようと尽くしていた彼女のまえに立ち塞がったのは、臣下であるべき
学友たちとともに私を断罪しようと画策していた王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 17:41:47
2604文字
会話率:56%
新月の悪夢と呼ばれる大火で、ザクシーズ帝国は皇帝陛下と皇太子を亡くす。
降嫁していた皇女クリスティーナが従兄であり夫であるベネディクトに不審を募らせ心を閉ざす。
皇太子妃とし王城に舞い戻るが、彼女は鳥籠の皇太子妃と揶揄される。
最終更新:2020-01-26 16:11:05
29943文字
会話率:20%
エルハンドラ帝国皇帝陛下に奏上申し上げ、大命により臣下に広く広めよとの事に従い、本書を書く。
最終更新:2020-01-01 00:00:00
51109文字
会話率:22%
普通の生活を過ごし、温かい家族に囲まれていた主人公、アデル・ヴァイシュター
彼は、家族に看取られ、幸せに死んでゆくはずであったが、女神様の手で異世界の魔王に転生させられてしまった!
しかし、魔王に転生した元農民のアデルは、魔王としてのあるべ
き姿がわからず、べつの魔族に暗殺を謀られてしまい……
これは、魔王として殺された青年が、己の身分を捨て、新たな人生を歩む物語
旧題:平民魔王の異世界探訪譚 ~元平民の俺が別世界の魔王に転生したら、臣下の魔族に追い落とされました~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-26 00:05:11
23134文字
会話率:28%
謎の敵兵による奇襲によって、人間の小国トラキリアは、その日滅亡の危機に瀕していた。
トラキリアの第三王子であるユリウスは、決死の覚悟の臣下たちに送り出され、城からの脱出を図ったが、背後からは敵の追っ手が迫ってくる。
絶体絶命の窮地に陥ったユ
リウス。
だが、そのときユリウスは、行く手に奇妙な「モノ」があることに気がついた。
明るい緑の光で描かれた魔法陣と、その上に浮かぶ光の玉。
淡くあたたかな光を放つそれは、この世界の住人が知るはずのないものだった。
「セーブ……ポイント」
知らないはずの言葉が口から滑り出すのと同時に、ユリウスの脳裏に異世界の知識が溢れ出す。
それは、この世界にそっくりなVRRPG「Carnage(カルネージ)」の攻略情報だった。
ゲームの知識を得たユリウスは、セーブポイントのとんでもない可能性に気がついた。
「この力があれば――何度死んでもやり直せるじゃないか!」
ユリウスは、セーブポイントの力を最大限に活用し、大事な人たちを必ず救い出すと決意する。
かくして、運命に翻弄されるはずだった小国の王子は、誰もが幸せになれる結末を目指して、セーブ&ロードをくり返す。
彼の行動はやがて、世界の命運すらも変えていく――
【注意!】
「ゲームオーバー→やり直し」が基本の流れになりますので、主人公は極めて頻繁に死亡します。
最終的には逆転・ざまぁしますが、時折ストレスがかかりますので、そういった展開が苦手な方はご注意ください。
※アルファポリス、カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 19:00:00
149904文字
会話率:32%
王の臣下として務めるラートとシリン。
二人は二十代半ばと若いものの優秀だった。
そしてある謀反によってシリンは瀕死の状態に至る。
ラートは決して彼女とは仲はよくなかったが、ある目的の為に魔術師に頼んで延命させる。
最終更新:2019-12-16 20:25:31
9589文字
会話率:53%