やり残したことに気づかずに、諦める訳だけが降り積もる。
最終更新:2019-10-12 02:11:02
393文字
会話率:0%
短編と詩編を描きタも歌。
屍のWebにヤツシタ、アートサイトヲ生業に。
積もる話は、嬉々孫々烏合の衆。
ゆめゆめコマを廻すことを忘れるな。
忘れた時が、時に込まれた時。
笛吹男ハーメルンにも掲載予定に等しい。
なろうとすれば、するほどに、
成り代わりしは赤の他人です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 14:08:55
1071文字
会話率:22%
“そこ”は、陽の光が届かない所。
“それ”は、彷徨える御魂の残留思念たち。
そして私は、生命の書庫の管理者。
彷徨える彼らは、もはや限られた数しか言の葉を紡げない。
故に世を衒いつつ、その限られた百四十の言葉の中で、彼らは自らの人生を語る。
此処は、その言葉が降り積もる所、『生命の書庫』。
彼らの言の葉ひとつひとつを丁寧に重ね、保管する場所。
さて、彼らの物語を、どうぞ覗いていって下さいな。
【Twitterに載せた140字小説をまとめた物です。noteとpixivにも投稿しています。】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 12:00:00
4787文字
会話率:13%
近い未来のクリスマスに、主人公は雪の降り積もる中で異世界転移を果たした。
自分の属する陣営を平和にしなければ帰れず、死んだら一貫の終わりのRPGをしろと言い渡された主人公達が織り成す異世界ファンタジーです。
なお大多数の方には関係ありませ
んが、ウインドのシリーズとは全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 08:37:59
72167文字
会話率:52%
その日少年は夢を見た。
絶え間なく降り積もる雪が視界を遮る白銀の世界。自分の物ではない黒い外套に身を包み、右手には創作物の中以外では見る事のない鋼の剣。
石で出来た広い橋の中腹に立って居た少年は、訳も分からぬまま前へと進み――――命を落とし
た。
現れたのは巨大な獣。鋭利な爪が自らの胴を切り裂く激痛と共に夢から覚めた少年は、自分の部屋のベッドの上で見慣れた景色に安堵の息を漏らす。
しかし、その晩。
再び少年は夢を見る。昨晩と同じ、白銀の悪夢を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-03 03:00:00
100889文字
会話率:30%
戦国時代のこと。毎年、降雪に見舞われるその地域に住まう当主は、雪が積もると一本の刀を手に、館の外へ出る。
その刀は、一分のすき間もなく、刀身が錆びに包まれた汚らしい姿。連れ添う当主の息子にとっても、あまり良い気分のするものではなかったが、当
主は意に介さず、奇妙なふるまいを始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-20 20:00:00
3757文字
会話率:16%
埃が積もることに意味を見出した人間の物語。
最終更新:2019-08-10 21:02:18
811文字
会話率:0%
シュウは父の転勤を機に北海道へとやってきた。随分と田舎だ。車道を挟んだ向こうに見えるのは広大な畑。その時期になると羽根を休めるためであろう、白鳥が訪れたりする。冬になると結構な量の雪が降り積もる土地柄でもある。
大阪から引っ越してきたシュ
ウは、父と「絶対にせーへんからな」と約束していたにも関わらず、ひょんなことから雪かきに打ち込むことになる。頑張ったところで決して面白くはないのだけれど、”彼女”のおかげで、その作業に意義を感じることができるようになる。
たかが雪かき、されど雪かき。
単調な作業でも、慣れるとどうってことはない。
むしろ楽しさが増してくる。
そして、そこに恋が生まれたりもする。
不器用だから互いに遠回りをするけれど、それでも二人の気持ちは決まっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 03:24:26
8945文字
会話率:73%
『ロステッドワールド』
それは、「必要とされなくなったもの」が行き着く場所。
錆びてねじれた金属片が、
時を刻まぬ懐中時計が、
鈍ってしまった短刀が、
置き忘れられたランタンが、
愛を注がれなかった魂が、
白く輝く月の下で
照らされる
場所。
永遠に降り積もる瓦礫の中に
閉じ込められた者達のおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-28 23:21:18
944文字
会話率:3%
どこまでも続く銀世界の、とある小さな森にて。降り積もる雪と、早咲きのスノードロップの出会い。
最終更新:2019-04-19 18:45:08
7585文字
会話率:48%
今冬も北の地域はそれなりに雪が積もりましたね。
雪国の道路・歩道が、どんな感じで除雪してくれているかを一市民目線で書いて見ました。
雪は降ってくれてもいいけど、積もるのは程ほどにして頂きたい。
最終更新:2019-02-27 01:03:33
3384文字
会話率:2%
私は中学二年生。私は旅が大好き!そんな私は雪が降り積もる寒い日に不思議な生物シロカーと出会った。なんと人間の言葉を喋り、いろんな魔法を使うことができるとっても変わった存在。そんな生物に出会い北の果てから南の果てまであらゆる場所にシロカーと、
ともに巡る。そして旅をしているうちに巡る愛情、そして旅した先で人と触れ合い、いろんな事を学んでいく。家族の存在、そして人という存在。
これはヒノキの大木から始まるシロカーと私と家族の冒険の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 10:00:00
20506文字
会話率:68%
人間を辞めたいと願う男の、雪降る街で静かに積もる怪奇譚
最終更新:2019-02-07 09:49:17
17485文字
会話率:18%
とある辺境の地。
その一集落に住まう青年ククロウは幼い頃に両親を亡くし、妹と二人で暮らしていた。
そんなある日、集落の中から〝贄〟を定める儀式によりククロウの兄妹が選ばれてしまう。
雪を降り注がせる禍の元凶、それを鎮めるためにククロウは……
。
静寂を孕んだ雪の世界。ゆっくりと降り積もる狂気を胸に――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 19:58:06
5144文字
会話率:38%
異世界・トーキョーヘイムで勇者だった少年は、魔王討伐に旅立つ日の朝、「東京」という別世界で目を覚ましてしまう。それも、「女」として。
「東京」では珍しい雪が積もる夜。小さな駅のロータリーにて、雪上に倒れていた白い髪の少女が目を開けた。
それが勇者の、新しい姿だった――。
東京での名は、「有希」。
新世界・トーキョーの事を何も知らない有希の肉体には、重大な短所があった。対人恐怖症であり、人と普通に会話することすらできなかったのだ。
有希は、目覚めた駅の近くに住む浪人生・菱澤と、菱澤の友人・爛花と知り合い、トーキョーでの「冒険」を目指すが……。
「トーキョーの魔王」とは!? 有希の新たな冒険は、異世界・トーキョーに、勇者の堂々たる道筋を記すことができるのか!?
王道異世界ファンタジー・そのⅠ(1)!! 「第8回講談社ラノベチャレンジカップ」"落選"小説!!
(執筆期間:180126~180521)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 16:09:21
189057文字
会話率:38%
昨日から降ってるしー、積もったしー、50センチさ!アハハ
最終更新:2018-12-29 12:20:41
633文字
会話率:0%
ーーー 小さい頃から冬が嫌いだった。子供と一緒に雪合戦をしたり雪だるまを作って遊んでいる親子を見ると、いつも憂鬱になる。皮肉に感じてしまい、壊したくなる。雪は何もかもを沈めてしまう。そうして都合よく溶け、また降り積もる。そんな人間のエゴ
にも似た、寂しく虚しい冬が、私は嫌いだった。
そうは言うものの、冬の全てが嫌いなわけではなかったのだ。なにせ、生きることと死ぬことが同義であるように、好きなことと嫌いなことも同様に同義であるからだ。故に、私は、冬を嫌いながらも、春のように華やかでも無く、夏のように五月蝿くも無く、秋の紅葉さなど微塵のかけらも残させない、真っ白で何にも染まることのできる冬を、きっと心の何処かで好いていたのだろう。 ーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 10:52:51
317文字
会話率:0%
人と異なる力を持つ天使。その中で最も強力な力を持つ天人 六華が色んな人と出会い、時に恋して、時に戦う。そんな六華のかわいくもかっこいい何でもありな物語
最終更新:2018-09-16 20:00:00
79620文字
会話率:64%
沖見は社会人となってずいぶんと経った気がする。主観ではそれほど経っていないのに、学生から社会人になった途端に時間の流れた早くなるなんて、二回り以上離れた上司に言われたとおりだった。過ぎていく時間に当の沖見は焦りを覚える。自信があると言えるも
のもなく、こだわりというものが浮かばず、仕事の中で積もるはっきりとしない…でも「これじゃない」と感じる気持ちを少しずつ重ねて…。
そんなときに見つけた店名の書かれていないカフェ立て看板。沖見はその主張の少ないカフェに入り、そして一人の店員と出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-10 11:25:23
30757文字
会話率:47%
魔石の産地として財を成したノースウッド王国。
切り立った山の中腹、窪地のなかにノースウッド王立魔法大学は建てられた。
世界中の魔法の猛者が集まり、この世の不思議「魔法」を解明すべく日々研鑽している。
魔法警察から派遣された研究員リリアン=
マーチャントは雪の降り積もる中庭で目覚める。
目覚めた彼女は、これまで見たこともない”現象”に出会ってしまう……。
大学の中で何が起きているの!?
リリアンは大学にいる幼馴染の魔法使い、エドガー=レンフィールドの力を借りることにする……
魔法ありのミステリーのような物語を目指してみました!
設定や伏線かなり凝ったつもりです!魔法の戦闘もあります!
楽しんでいただけたら、心底嬉しいです!!
一日一度更新しますので、よかったらブックマークしてください!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 21:42:52
126650文字
会話率:34%