転生先は悪役令嬢でした。
──ただし、ハッピーエンドを迎える悪役令嬢として!
伯爵令嬢、リュシエンヌは、王子の婚約者を決める夜会で有力候補を抑えて王子の婚約者となった。
金髪碧眼のThe王子様な彼の姿にずっと恋をしていたリュシエンヌは大
喜び!
しかし、その夜、屋敷で浮かれてすっ転んだ際に頭を打つ。
そうして思い出した記憶は、
この世界は前世で読んだ漫画の世界であること。
自分こそがその漫画の主人公で、
婚約破棄を突きつけて来た王子と浮気相手のヒドインをざまぁしてハッピーエンドを迎える悪役令嬢だということ──……
「ストーリー通りにいけば私は隣国の皇子に拾われてハッピーになるやつ!」
なのに、婚約者の王子が婚約破棄してくれない!?
それどころか構ってくる?
え? ヒドインは??
隣国の皇子は──??
リュシエンヌは全力で物語に乗っかろうとしたのに、何故かストーリーは狂っていく……
✿アルファポリス様にて投稿・完結済✿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 12:00:00
94261文字
会話率:43%
公爵令嬢の出す『予言』。幼い頃から公爵令嬢は恐るべき的中率の『予言』を出してきた。
彼女の周りのほんの些細な出来事から隣国の皇帝の病気まで見事当ててきた。
そんな彼女の出した最大の『予言』は、彼女の婚約者リオネル王太子のこと。王太子が浮気を
し、王立学園の卒業パーティーで『公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をする』というもの。
…………その、『浮気相手』。私ってことですか? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 21:27:07
294546文字
会話率:30%
伯爵令嬢のミネアはある日、公爵令嬢であるバルバラに彼女の婚約者と街でデートしていただろうと言われる。
バルバラの婚約者はこの国の王太子。浮気以前の問題に王太子とバルバラは見るからに相思相愛。他人が入り込む余地はない。何故そんな勘違いをしてい
るのか分からないが、間違いなくミネアではない為、アリバイを伝えてもバルバラは絶対にミネアだったと言い張り、二人が愛し合っているのならば身を引くとまで言い放った。
ミネアは自らの潔白を証明する為に、バルバラが街で見掛けたという日のアリバイを知る自らの婚約者、公爵令息レインの元へ。だが彼の部屋には美しい女性がいて……
新たな趣味に目覚めた婚約者と冤罪かけられ令嬢の周囲で起きた勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:21:48
10687文字
会話率:38%
公爵家の跡取り娘のアルーシャは、プロポーション抜群の美女。だが可愛げがないと、夜会で婚約者から婚約破棄を宣言されてしまう。しかも白豚令息と呼ばれる浮気相手の元婚約者との婚約を命じられるのだが…
公爵家の誇り高い令嬢が、白豚と呼ばれる婚約者と
交流を深めていく一方で、元婚約者たちが自滅していく話。
アルファポリス様に掲載してあるものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 00:00:00
44913文字
会話率:60%
ノルベルトは困惑していた。目の前には自分の婚約者であるエミーリア、そして彼女の浮気相手であるヴィリーという男性が婚約破棄を求めていたからだ。二人に後で話し合いたい、と言っても相手は聞く耳を持たない。放置もできずどうすべきか、と悩んでいたと
ころ、そこに現れたのは商談相手である第二王子殿下と王女殿下だ。
彼らの登場に驚きつつも興奮していた浮気相手のヴィリーは、ノルベルトがどれだけ彼女を虐げているかを話し始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 22:17:28
21731文字
会話率:36%
夫が浮気相手を妊娠させた。そんなドラマみたいなこと、まさか私が経験するなんて。
夫も浮気相手も絶対に復讐してやる。
最終更新:2024-02-06 15:12:01
3641文字
会話率:39%
魔王討伐を果たした勇者『東村忠之(ヒガシムラタダユキ)』が帰還したのは、異世界に召喚された日と同じだった。
異世界で一年過ごし、文明に飢えていた忠之は、早速スマホを開く。
すると画面に映ったのは、ちょうど一年前にレスバしていた相
手からの『うはっw顔真っ赤w』と煽られているリプだった。
忠之は一年前のそのリプに対して
「いやー、流石に一年経つとどうでもいいな」
と冷静さを装い風呂に入るが、出てきた時には二つの意味でホッカホカだった。
「この煽り野郎をギャフンと言わせたい⋯⋯!」
そんな祈り(?)が通じたのか、頭の中に異世界で散々聞いた、スキルアップの声が響く。
『鑑定スキルが現代に合わせ、個人情報開示にスキルアップしました』
彼はスキルによって取得した個人情報を駆使して、相手を煽り散らかす事にした。
──これは異世界で取得した《スキル》という、人智を越えた強大な力を、レスバでの煽りや、裏切った恋人とその浮気相手をざまぁするといった、至極くっだらない事に使い続ける男の、どうしようもない日常を綴ったお話。
※カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 10:38:02
248821文字
会話率:33%
漫画家の旦那と結婚した陽子は自分の夢を諦め尽くしていたが浮気されてしまい…
運悪く事故に遭ってしまい異世界へ
異世界先はこっそり描いていた漫画の世界
浮気した旦那と浮気相手、初恋の相手まで異世界にいて異世界でも波乱万丈
転職して自立して今
世では独身でいようと思います!と思っているのに、
前世での浮気した旦那と、初恋の相手から言い寄られてどうしよう!?
※カクヨムでも連載をしています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:28:24
23331文字
会話率:49%
モートン卿の屋敷で殺し屋として雇われているレイラは、ある日モートン卿の妻の浮気相手の暗殺を指示される。いつものように任務を遂行しようとするレイラだったが、ターゲットのピアノ弾きの青年が奏でる音色は、亡き母のものと酷似していた。
偵察に行く度
に青年のピアノに癒され、少しずつ惹かれていくレイラ。しかし残酷にもタイムリミットは迫り、自分が死ぬか、青年を殺すかの究極の選択を迫られる。
最終的に彼のような美しいピアノを奏でる命を奪うくらいなら、自分が消えようと決意するレイラだったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 12:05:35
182801文字
会話率:23%
ヘルシュタイン侯爵令嬢は、浮気相手を連れた婚約者に、公衆の面前で「恋愛が分からない馬鹿野郎」と罵られる。それなので、浮気相手の不貞行為で婚約破棄だと諦めた。
そんな所にタイミングよく自分に告白してきたアナナッサ子爵令息に婚約を申し込む。
ア
ナナッサ子爵令息の自分とは違う繊細な所に、ヘルシュタイン侯爵令嬢は興味を持ち、今度こそ、恋愛を知り、人の心を知りたいと思うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 22:50:07
6487文字
会話率:24%
辺境伯のひとり娘のシャンディは、見目麗しい婚約者ペイトン様がいる。
しかし、王宮での年1回の舞踏会で彼の浮気現場に居合わせてしまった。
彼の浮気相手である公爵令嬢アドニス様の婚約者である第三殿下のクリス様もなんとその場に居合わせてしま
う。
お互いの婚約者が浮気をしていては、4人共が不幸になるだけ。
ここはクリス殿下とシャンディのふたりで力を合わせて、お互いの婚約者に振り向いてもらう努力をしようということなった。
あれやこれやと涙ぐましい自己研鑽の努力と作戦を実行していくが、果たして作戦通りにクリス殿下とシャンディは婚約者の愛を掴み取れるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 22:22:07
102179文字
会話率:28%
エノーレ王国の次期王位継承者候補の一人であるアルヴァン第一王子殿下の、側近の一人であるユーリ・ザインホーク伯爵令息は悩んでいた。そのアルヴァンが婚約者であるエレメア・トゥインクレイト公爵令嬢を蔑ろにし、代わりにリリアンヌ・サーディス男爵令
嬢に入れ込み。そしてそのせいで、最近海外で流行り始めた婚約破棄劇が、いずれエノーレ王国でも展開されかねないからだ。親の紹介でアルヴァンの側近となったユーリとしては、親のメンツを潰さないためにも、なんとしてでも殿下に取り入らんとするリリアンヌの陰謀を暴き、問題を大きくしないよう、二人を秘密裏に破局させたかった。そしてそのために彼は、友人であり同じくアルヴァンの側近であるコリン・バーチェ子爵令息と共に、コリンがお世話になっているという、男爵でもある謎の女性発明家クルーエル・サニーティアに会いに行き、そのための発明品を作ってもらうよう頼む事にしたのだが……なんとまさかの事実が発覚し!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 22:00:00
14710文字
会話率:29%
妻の浮気が発覚した。だがしかし、探偵の報告はそれだけで終わらなくて――。
最終更新:2023-12-06 22:00:00
1000文字
会話率:26%
人気家庭教師の仕事・婚約者の浮気・実は本命側だったという浮気相手への示談金と化した貯蓄・元婚約者名義の同棲宅・実家。僅か一週間にして全てを失った主人公は、彷徨う街で住人募集のポスターを貼る親友に鉢合わせ彼女が管理するシェアハウスへ転がり込
む。大家であり同居人でもある親友の勧めで大人気乙女ゲームへ二人揃ってのめり込み、遂には合同で同人誌を製作するまでに至った。
ところが、ようやく迎えた脱稿祝いの帰り道で急に倒れた親友がそのまま植物人間になってしまう。恩人である親友の回復をよすがに働き続けた末、主人公は過労で倒れ意識を失った。
目覚めた主人公は洋館のベッドに寝かされていた。高熱が引いたばかりの頭に蘇る別の人格は、最推し攻略キャラの女秘書「プラリネ」の公式設定そのもの。伯爵令嬢プラリネはこの先の攻略ルート次第で立場が変わってしまう。親友は過去も今もあの子ただ一人、恋愛はもうこりごり、推しに仕え続けられるとはいえ腑に落ちない逆ハーレムエンドはまっぴら御免。いっそストーリーの知識に囚われず、理不尽な悪女扱いで追放されぬよう気をつけつつ最推しとヒロインのキューピッドになろうと決意。
そんな断固たる決意を胸に王立学園へ入学したプラリネだが、いざ邂逅した男爵令嬢ヒロインはプラリネに対し最低限の礼儀で接する程度の塩対応。天真爛漫である筈のヒロインは公式設定とは異なり至って常識人だった。そのくせ陰では最推しとプラリネが絡む情報に瞳を輝かせながらメモをとっており、その姿は前世最大の心残りであった無二の親友そのものではないか。
ヒロインと最推しのシンデレラストーリーを願うライバル伯爵令嬢、ライバル伯爵令嬢と最推しの主従夫婦エンドこそ生き甲斐と意気込むヒロイン。W異世界憑依を果たしたズッ友女子二人の当て馬ポジション争奪戦、行方は如何に……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 00:02:38
103374文字
会話率:46%
婚約者だった王太子殿下の浮気相手の男爵令嬢を庇って階段から落ちられた際のカテリーナ様は、まるで女神のようにお美しかったのです。
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2024-01-02 06:00:00
3480文字
会話率:24%
突然の事故で死んだ鈴菜(すずな)。気づくと彼氏である勇気(ゆうき)の浮気相手、優香(ゆうか)になっていた。
最終更新:2024-01-01 22:45:22
2155文字
会話率:11%
高校二年生。六月。
主人公、西蓮寺悠里は幼馴染に告白した。
しかし、幼馴染には彼氏がいたため、呆気なく振られてしまう。
失意の底に落ちていると、一学年歳下の後輩、双葉しずくが現れる。
双葉は、悠里の恋愛事情を親身になって聞き、明るく励まし
てくれた。
失恋の重みも少し軽くなった頃、悠里は公園で項垂れている幼馴染と遭遇する。
幼馴染は彼氏の浮気現場を目撃し復讐心に燃えていた。幼馴染から、「私の浮気相手になって」とお願いされる悠里。幼馴染のダークな一面を見た悠里は、彼女への恋愛感情が失われていく。
新しい恋へと踏み出そうと前を向き始めた悠里は、友人からある噂を耳にする。
一年生に「教師とパパ活してるビッチがいるらしい」という旨の内容だった。
噂の渦中にいたのは双葉しずく。
双葉は噂が原因で、校内で孤立している悪い意味での有名人だった──。
※誤字脱字ありましたら報告していただけると幸いです。
※感想をいただけると励みになります。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 20:16:23
100140文字
会話率:53%
あらたな敵があらわれた!
最終更新:2023-12-14 11:58:49
7799文字
会話率:31%
「おねえさま」
同級生ですが。
最終更新:2023-11-28 16:03:05
4108文字
会話率:46%
エリザベスは誰からも「不幸だ」と指差されている。インテバン男爵家の跡取り娘として生まれたが、現在35歳にして独身。
18歳の王立学園卒業式にて、同じ年の婚約者(男爵家二男)が浮気相手の子爵令嬢と抱き合い愛を誓いあう姿を見て扇子で殴ってしまう
。結果、双方有責ということで婚約は破談。
母親は気鬱の病でベッドから出てこなくなった。
その後も領地を襲った災害の影響などで婚約まで持ち込めても破談が続き、男爵領は貧困にあえいだ。
そんな折、現状打破を試みた父が、船の難破により消息不明となってしまう。
そうして一度も顔を見たことがない親族がやってきて告げたのは、お悔やみではなく「父の残した借金を即刻全額返すように」という冷たい宣告だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 16:00:00
233450文字
会話率:29%
侍女、令嬢、挙句に他国の姫まで。
女と見れば片っ端から手を出している最低の男。
それがわたくしの婚約者、アリューゲル王子。
彼の火遊びがバレるたびに、王家に、実家に、わたくしは我慢を強いられてきました。
国の、家のために婚約は解消
できない、と。
婚約者である以上、一定の付き合いはあり……それは屈辱の日々でした。
ところが、今回は帝国の皇女をついぞ孕ませてしまったそうでして。
国家間の関係を鑑み、わたくしはやっと婚約解消……ではなく。
なぜか婚約破棄され、実家からすら放逐されてしまいました。
そう。
もう我慢はやめていい、そういうことですね?
では。
同じことを、して差し上げましょう。
これは覚悟を決めたブチ切れ令嬢コレットが、大暴れして……しばらく後のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 18:37:23
3908文字
会話率:33%
僕の家は貧乏だった。なぜならおとやんが働かないためで、おかやんが朝から晩まで働いて僕を育ててくれていた。どうしてこんなおっさんをおかやんは好きになったのだろう? 僕は不思議だったが、ひょんなことからおとやんが昔はプロ野球の選手だったと知る。
余計におとやんのことが嫌いになったのだった。僕は成長し、いつしかおとやんを殺そうと思った。しかし包丁を用意したのをおかやんにばれてしまい、未遂に終わる。そのうちおとやんは家に帰らなくなり、ある日、浮気相手から入院していると知らされる。おとやんの命はもう、長くはなかった━。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 16:27:02
35834文字
会話率:21%