同じような毎日を繰り返すだけの日々。
初めて遅刻をした日。日常が少しずつ変わっていく。
最終更新:2018-11-14 14:18:13
704文字
会話率:0%
高校生の悟は写真好きの始と木漏れ日横丁で出会った。
それから大人になり、2人は再び再会する。
・・・・・
ある休みの日、たまたま自宅の2階のリビングの本棚を整理していると、若干埃のかぶっている一冊のアルバムを見つけた悟はそれを手に取りペー
ジを開いた。
高校生の制服を着た男女の学生と先生の写真、今より幾分か若い自分の写真もあった。
ページをめくると、その年の主なニュースが掲載されているページや、高校生活を振り返ってといった作文などが載っている。寄せ書きのページには、当時仲の良かったクラスメイトからのまた遊ぼうぜだとか大人になっても仲良くいようぜなどといったメッセージが直筆で書かれていた。
その中でも、悟が特に目を引いたのは当時仲が良かった始の「いつかまた木漏れ日横丁の広場で会おう…始.」と綺麗な字で書かれたメッセージだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-03 22:56:22
4375文字
会話率:60%
ふわふわと空を流れる白い雲。風に流れて様々な形に変わっていく雲を、今日も人知れず“雲流し職人”たちが空に流している。
※この作品は【木漏れ日の中の切り株】という自ブログからの転載です。
最終更新:2018-10-24 23:00:00
3223文字
会話率:62%
夜空を煌びやかに彩るたくさんの星々。そんな星々をきれいに輝かせるために、今日も人知れず“星磨き職人”たちは空のずっと上の方で星を磨いている。
※この作品は【木漏れ日の中の切り株】という自ブログからの転載です。
最終更新:2018-10-17 23:00:00
3024文字
会話率:67%
木漏れ日通りの優雅なミズの日常
最終更新:2018-10-07 20:32:58
2154文字
会話率:0%
深く息を吸い込んで幸せな心地を感じよう。気づけば、その日を乗り切る勇気になる。いつしかそれは習慣になって幸せな認識の世界に生きられるかもしれない。
最終更新:2018-08-22 22:36:32
886文字
会話率:0%
花の都の王女、桜姫。
木漏れ日が差し込む窓際、優しく風が吹き、そっとスカートのレースを揺らす。
ハーブティーのカップの中で桃色の花びらが静かに揺れる。
彼女はいつも、そこに居た。
生まれた時から城の外へ出たことがない彼女が、目覚めぬ母
を救う為旅立つ。
時に恋をし、時に立ち向い、王女として成長していく桜姫の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 17:08:57
74031文字
会話率:17%
木漏れ日通りにある喫茶店『かげろう』。
そこは不思議な路地で、不思議な喫茶店。
何気ない日常の出来事が、些細な切っ掛けが、きっとあなたを後押しする。
最終更新:2018-07-07 18:28:19
7057文字
会話率:20%
大学四年生の飯山将暉は、一世一代のプロボーズに失敗し、就活にも失敗し、途方に暮れていた時、同じく大学四年生の河野佳菜に出会う。
佳菜との出会いが、将暉に新たな光をもたらしていく。
最終更新:2018-07-05 09:00:00
3568文字
会話率:26%
怪しい合宿で夏の避暑地、森の旅館に向かった鯉谷は奇妙な体験をする。
無口、無気力、無財力の鯉谷。
背、運動神経、行動力がノッポの関口。
背が低い、天真爛漫なおバカ、一条。
おしとやかだけれど、切れると怖い高橋。
この四人が送る青春?ラブコ
メ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-22 10:00:00
14651文字
会話率:63%
高校二年生。人生で一番眩しい季節かもしれない。
木漏れ日のようなきらめきと暖かさを感じた。
だから大好きになった。
(僕)(私)は(彼女)(彼)をもっと好きになっていく
最終更新:2018-04-06 02:58:36
2510文字
会話率:22%
エイプリルフールの教室は、嘘とホントが入り交じる。
【夕焼けに染まる君】
僕の恋人は、オレンジの教室で嘘をついた。
【木漏れ日の彼は嘘を愛する。】
クラスの委員長(男)に告白されました。
BLの表現があります。苦手な方は避けてください。
【散りゆく桜とひみつの教室】
親友の言葉はウソかホントか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 13:25:36
1493文字
会話率:50%
ポーションや魔導具を扱う木漏れ日堂の店主であるティア 彼女には人には言えない過去がある。来店する客との関わりの中で彼女の過去が少しずつ現れてくるが、ティアはその過去としっかり向き合えるのか。
最終更新:2018-03-20 11:29:02
527文字
会話率:18%
木漏れ日のさす森の小屋にある秘密基地。親がいない子、いじめられひきこもるようになった子、信じていた人間に裏切られた子。ここにはそういった子たちが集まっていた。
「困っている人がいたら助けること」
この集まりを作り上げた女性、星月可憐は笑
顔でそういう。子供たちは可憐のその笑顔に、落ち込み濁った心を現れるような感覚を覚えていた。この人となら、そんな風に思っていた。......変わらない時間が流れると信じていた。
いつもと同じように秘密基地を訪れた子供たちは驚く。そこに可憐の姿がなかったからである。今までいなかったことのない可憐がいないという事実は、子供たちの不安を駆り立てた。
そんな時、内の一人が机に置かれた手紙を見つける。
その手紙には......。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-29 22:23:35
2322文字
会話率:16%
犬の散歩道のエッセイです
最終更新:2017-12-13 21:29:33
581文字
会話率:0%
私はいつも、この場所へ彼女に会いに来る。彼女もここで私を待っているらしい。そこに会話は無く、私はいつも微かに彼女の表情に映る喜怒哀楽を眺めていた。
最終更新:2017-10-11 10:54:02
726文字
会話率:18%
私は湖がある自然公園に赴き、木漏れ日が降りているベンチで本を読んでいるうちにうたた寝をしてしまう。そうして私を夢から覚ましたのは、一羽の鳩だった。これは鳩を友達と呼ぶ一人の魔法使いの話である。
最終更新:2017-09-12 21:47:55
2770文字
会話率:36%
僕は放課後の屋上で給水塔の壁に寄りかかりながら、音楽を聴いていた。そうした時間は、木漏れ日が差すように暖かく、そして西日が差すように物思いに耽ってしまう落ち着いた一時だった。そんな時、足音が聞こえて、屋上の扉が機械的な音を立てて開くのがわか
った。その影は僕の前へと出てきて、辺りをきょろきょろと見渡しながら、つぶやいたのだ。「あれ、いないな……」それは僕と先輩の、喧嘩ばかりの日常に青春の一ページを加える、緩やかな心の触れ合いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-21 21:48:52
1564文字
会話率:54%
草津軽便鉄道株式会社を一代で興し、現在は相談役として、半ば引退した御年78歳となる荒俣優斗。
彼は、自分自身と向き合うことになる・・・。
最終更新:2017-08-15 21:35:24
10072文字
会話率:47%
「お母さんがいないの」
少女は私を見上げてそう言った。涙で濡れた顔、腫れた目、あちこち捜しまわったのであろうか息が切れている。困ったなと私は思う。母親ならば私が今――。
※虐待表現があります。
最終更新:2017-08-04 13:23:55
11513文字
会話率:27%
その森には鳥が、蛇が、木漏れ日があった。しかしその日に限っては、聞きなれない音があり、森の生き物達は、すっかりその音に聞き入っていたようであった。
最終更新:2017-07-17 20:53:12
652文字
会話率:0%
息抜きの短編集です。
最終更新:2017-07-11 14:50:45
2747文字
会話率:24%