21世紀。「疫病なんて過去のものだ」と誰もが考えていた。そこに突如、新型コロナウイルスが猛威を振るう。
国家権力は「防疫のため」という名目で強大な権限を行使し、感染者を強制隔離し、濃厚接触者の追跡・強制検査を行う。
「個人の人権」という
理念は消え去り、「集団の利益」が優先される社会へと転換した。そんな中でも、個人の人権・自由を尊び、国家からの自由を希求する者がいた。
この物語は、疫病の大流行の中、国家権力からの自由を求める個人の叫びである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-30 14:11:41
384文字
会話率:0%
20××年、中国で発生した新型コロナウイルスは、グローバル社会の網を通じて拡散され、世界中でパンデミックを引き起こしていた。
我が国日本も例外ではなく、とりわけ、人口密集地である首都東京においては、感染者数の急増を止めることはできなかっ
た。
20××年4月某日、小海(こかい)東京都知事は、ついに東京のロックダウンを宣言した。
多くの都民が小海都知事に抗議をし、ロックダウン宣言の撤回を求める最中、都は、とあるプロジェクトを進行させていた。
それは、貨物列車を模した旅客列車を使い、政府関係者のVIPのみを東京都から脱出させる超極秘プロジェクトだった。
なろうの推理ジャンルを活性化させたい作者が描く、短編サスペンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 22:23:30
10653文字
会話率:27%
女子の使用済みマスクに執着を持つ堅位目 真。
しかし彼はただの変態ではなかった。
マスクを装着することで、使用者の情報を読み取る能力を持っているのだ。
そのスキルで、犯行現場に落ちていたマスクから犯人を導き出し、さらには猛威をふるう新型ウ
イルスの感染者を精密かつ迅速に検査する。
その力は新型ウイルスの発生源である某国にも知れ渡り……。
その正体は、至極ゆえに孤高の無垢なる変態か、人知れずウイルスから守る人類の守護者か――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-19 07:00:00
20037文字
会話率:42%
近未来、とある未知のウィルスが蔓延したニホンは逆封鎖をうけ、脱出を試みるものはウィルス感染者は即時射殺されていた。最もニホンに近い国の沿岸では国境を守るため、ウィルス感染者の上陸を防ぐために国境警備隊がおかれていて、キンもその一人だった。ニ
ホンに恋人を残したキンは恋人が脱出してくるのをひそかに待っていたのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 20:30:57
3916文字
会話率:51%
新型ウィルスが蔓延したニホン国では、日々重症化した感染者たちがなくなっていった。一方、緊急事態を発令後に隔離された高層タワーにこもっていた政府関係者たちは安全に守られ安心しきっていたが…
最終更新:2020-03-04 20:28:59
2821文字
会話率:60%
二十歳にして頽廃的な生活を送る真鍋彰と売人の吉田。二人の麻薬中毒者がパンデミックを機に訪れる変化とは。
最終更新:2020-03-10 15:37:55
698文字
会話率:0%
最近の新型コロナウイルスで様々思うことを書いてみました。
誰のせいでもないのに、感染者の人たちのことを思うと非常に悲しくなる。
その感染者に対する人たちの意見も厳しい。
でも、誰でも感染する可能性はある。
だから、その感染者のことを責める
前に、その病気を責めないといけない。
自分が感染しないということを断言できないのなら、人を責めるのはやめて
どうすれば拡大しないようにするのかを考えるべきだ。
そう、今も必死に現場で闘っている人たちがいることを、感謝し
少しでも自分ができることを、行っていきたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 20:24:08
565文字
会話率:0%
精神の発する波「サイキック・ウェーブ」を応用し、人類を強制的に進化させんとするエランヴィタル・プロジェクト。
政府が極秘裏に進めた研究は、しかし外部への漏洩という形で人々へ悪影響をもたらしてしまった。
影響を受けた人々は、肥大化したサイキッ
ク・ウェーブ能力をコントロールできず、あるいは人格を失い、あるいは外部からの影響を受け、破壊的な行動に出てしまう。
政府はこれを感染症「フェスト」と公表。対策に乗り出した。
感染者を集め、莫大な予算を投じて治療法の研究をするのだという。
これを知った主人公は、研究への参加を決意する。
なぜなら、参加すれば報酬が出るからだ。
彼は無職だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 00:00:00
112109文字
会話率:43%
人間マルウェア。それは、特殊なQRコードを見ることで感染する”コンピューター”ウイルスの名。感染すると細胞が活性化し、人体は巨大化。殺人衝動が促進され、凶暴化してしまう。正に悪鬼となった感染者が人々を襲った。
感染者に対抗するため、脳科学
の権威・結城博士が開発したのは『ソウルスーツ』だった。身に着ければは生命エネルギーを操ることができ、圧倒的な破壊力を生み出す武器。だが装着した途端、拒絶反応を示し、誰も身につけることができなかった。
そんな中、実験体として参加した19歳の青年・大倉ツカサは、ソウルスーツに適合したのだった。警察官となった彼は感染者を次々と撃破し、ソーシャルヒーローとして大活躍する。だが、その背景には恐るべき陰謀が張り巡らされており、やがて日本中を巻き込む大事件へと発展していく。
人間マルウェアを開発したのは誰なのか? 目的は一体なにか? 大倉はヒーローとして戦い続けられるのか?
『SOCIETY ver.5.0』を実現させようと動き始めた2035年、O阪府で渦巻く人間マルウェアを終わらせんとした大倉に待っていたのは驚愕の真相だった。
※この物語はフィクションです。実在の人物及び団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 12:24:21
191742文字
会話率:25%
ある日、星が降り世界には二つの病気が蔓延した。
一つは悪魂病と言う病気
一つは勇者病と呼ばれた。
最初の感染者の行動により悪魂病感染者は悪とされ勇者病感染者は勇者となった。
感染者である久羽波龍騎(くばなみりゅうき)は悪魂病感染者を救い
この世から感染者を無くす事を目指す❗️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 22:06:30
655文字
会話率:8%
ある日を境に、世界には凄惨な“死”が蔓延する事となった。
生きた人間を貪り喰う『感染者』が日常を塗り潰し、人々は懸命に生き残る道を模索する。
日本の暗部を担う特殊機関である『研修所』に所属する一人の男が、新たに“少女”として目覚めたとき、多
くの人間の運命を巻き込んだ物語が始まる。
当物語はサバイバルホラーで、いわゆるゾンビパニックものです。
更にバトル要素も多分に含んであります。
また、グロ要素もかなり盛り込んでありますので、苦手な方はご注意をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 20:21:09
365147文字
会話率:17%
夢を追いかけ日々を駆け抜けているヒロインのハーラ。明るい性格で何事にも一生懸命。
しかし、そんな彼女は闇堕ちヒロインなのである。
彼女らの生きる世界で30年前から
感染者の耐えない通称R菌。
感染者を殺すことは正義だと誰もが主張していた。
ハーラもずっとそう思っていた。
この世界では何が起きているの?
この世界のホントってなに?
この世界の正義ってなに?
追い込まれていく....
分からなくなっていく....
私の夢ってなんだっけ...
......................
おっちょこちょいでキュートなハーラが
闇堕ちするまでの物語。
彼女を変えたのは
無情な世界だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-09 02:47:30
1129文字
会話率:24%
世界は闇に包まれていた。
ある研究所から漏れたウイルスが世界中に拡散した。感染者は理性を全て失い、人の肉を喰らうようになり、呻き声を上げながら、それを求めた。
その様子は映画などで見るゾンビそのものだった。
ウイルスの感染力はと
ても強力だった。人々は様々な対策を試みたが、全て失敗に終わってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 00:00:00
1835文字
会話率:11%
とある年の日本。
ワクチンの効果の無いインフルエンザが猛威を振るい、感染者の致死率が二割を超える。
政府は狂犬病ウィルスと相殺させるという、画期的な新型のワクチンを完成させた大手製薬会社を全面バックアップし、すぐさま大量生産させ発売した。
ローコストなワクチンは安価で効きが早く、飛ぶように売れ、日本からインフルエンザは駆逐された。
だが、代償はあまりにも大きかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 16:50:48
1441文字
会話率:0%
14歳の少女ソフィーは親友のエリーと一緒に年に一度の祭りを楽しんでいた。しかし、突如として人々がゾンビのように狂い始めパンデミックが起きる。さらに、エリーまでもが感染してしまう。そこに地獄を救うため舞い降りたであろう天使。二人はその天使に希
望を抱くが、現実は希望とは程遠く、天使が感染者を惨殺していくのだった。二人の日常は突然としてどん底に叩き落とされる。
それでも、エリーがいるなら......!
失った日常を取り戻すため
親友を救うため
二人の旅が始まる
カクヨム、アルファポリスにて重複投稿中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 07:43:33
39650文字
会話率:33%
原因不明の感染症、「感染性多臓器不全強度行動障害」。
増大する罹患者達、崩壊する市街、組織的統制を崩されていく政府機関。
崩れゆく平和と安全が沈んでいく泥沼の中で私は足掻く。
絶対に生き延びてやるという決意と共に。
なお、戦う勇気は無いの
で知恵で感染者を回避したりします。
勇気次第で戦う予定。
ーパニック週間ランキング15位達成!万歳三唱!(3/11AM0106)ー
ー12位達成!ウラァー!ウラァー!ウラァー!(3/14AM0544)ー
ー10位達成!千里馬精神で頑張ろう!(3/15AM0856)ー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 08:00:00
148195文字
会話率:28%
日本の未来は、 未知のウイルスによって汚染されていた?!
その名は、 『吸血病』
吸血病に感染した者は、 人間の生き血だけを求める怪物と化してしまう。
そして、『病原体』と呼ばれる、 謎の存在。
全てが謎に包まれている。 だが、 生
きるためには『戦うしかない』
日本最大級の研究機関、 時山研究所は、 人間にそっくりの『兵器』を作り出した。
彼の名は『アベル』
アベルは、 研究者達に与えられた武器で、 感染者達を倒し続ける。 やがて彼は、 吸血病の謎に足を踏み入れる事になる。
そして、 アベルは自らの存在に疑問を抱く…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 02:42:49
8158文字
会話率:30%
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって封鎖された九州へと、それぞれの目的で上陸した者たちが織り成す群像劇。連作短編。
第一章『プレミア』
生物を〈生ける屍・グール〉へ変化させる感染症の発生によって、九州が封鎖され
てから七年。 レアもののフィギュアを収集すべく、九州に上陸して、空き家となった民家で盗みを働いていた白石は、家主と名乗る男性と出会す。
第二章『ギフト』
市民団体TABLEの敷地内で起こった殺人事件の被害者は、刃物で傷つけられていたうえに感染の症状があらわれていた。事件調査をはじめた掛橋は、被害者と最後に接触した山岡と対面して問い詰める。
第三章『ハンター』
無国籍者であるウディとともに人身売買の仕事をしていた|黄《ファン》は、自身の倫理観に疑問を抱くようになる。本当に醜いのはグールと呼ばれる感染者か、それとも人間の心か。問いの答えを探しているさなかに、黄は自らの望まざる行動ですべてを破壊してしまう。
第四章『メタフィクション』
九州へ上陸する度に殺人事件に巻きこまれてきた|柏樹《かしわぎ》は、三度目の上陸でも〝同じ状況〟に陥ってしまう。事件が繰り返されぬよう|奔走《ほんそう》する柏樹だったが、思いがけないところから周囲の人物たちが繋がりはじめる。
第五章『グール』
探していた人物の行方をつかんだ板野は、市民団体のドライバーを脅してフォレストホテル跡地を目指す。跡地で板野が目にしたのは、銃器を所持した謎の男たちの姿だった。
第六章『メメント モリ』
板野らの居場所のあたりをつけた柏樹と荒木は、広域捜査官の二宮へ連絡して、フォレストホテル跡地へ向かうが、ホテルの正門前に到着するなり謎の男から襲撃されてしまう。
最終章『グロウ アップ』
九州を強制退去させられた白石は、荒木の周辺を探りはじめる。
九州で不審な行動を取っていた荒木が、ひた隠しにしていた秘密はなんだったのか——その真相を突きとめた白石は、継承の決断をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-03 08:03:43
178203文字
会話率:38%
中国によりすっぽんぽん菌(仮名)がばら撒かれた日本は混乱の極みにあった。感染者は極度の恥ずかしさから、それを他人に強要しようと襲う。この混乱に乗じて中国は救済という大義名分を振りかざし、日本侵攻を難なく進めていた。
一人の女が現れるまでは
……
Twitterでのアホな呟きから産まれた全裸コメディここに降臨!
R18版はこちら
https://novel18.syosetu.com/n0885fq/
いつもはこんなの書いてます
https://novel18.syosetu.com/n5876fa/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-16 23:05:35
10783文字
会話率:27%
1989年8月 未知のウイルス感染が流行。原因は不明。
1989年9月 ウイルスのワクチン開発に進展なし。全人類の3割が感染しているとの見解あり。一部感染者が人を襲ったとの報告もあるため要確認。
1989年10月 各地で感染者による暴動が発
生。感染者の増加止まらず。
1989年12月 未だワクチンは開発されず。感染者による暴動にも歯止め効かず。鎮圧に銃器の使用を許可。また、化物を見たという報告もあり。
1990年1月 各国より核ミサイルの発射を確認。地表に落ちる前にそのほとんどが迎撃されたが代わりに高高度核爆発により電子機器が壊滅。
1990年2月 事実上の政府の崩壊。各地に点在する軍が独自に防衛拠点“シェルター”の作成を開始。非感染者と感染者の選別を本格化。
1990年3月 ワクチン開発に進展ありとの報告。人類はシェルター以外の生活拠点を失う。
1990年4月 ワクチンの開発に成功。ただし、感染期間によっては効かないとのこと。人類の未来に希望があることを願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-15 11:45:47
50584文字
会話率:56%
平和な世界は一人のゲロにより、世界全土の人々がゲロ感染者になってしまった!
ゲロ感染者は吐き気を止められずゲロを人にかけまくっていった。
まさに世界はパンデミック状態!!!
清楚な人も、真面目な人も、ヤンキーも、大統領も、赤ちゃんだってみん
な吐く。いいね!
(作者:ゲロ吐いたらなんか面白いよね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-06 21:59:25
858文字
会話率:48%