ひきこもりの「僕」の変わらぬ日々。そんなある日、親が死んだ。
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最終更新:2025-06-05 20:13:18
1823文字
会話率:3%
とんでもない不幸体質の少年<灯創真(ともしび そうま)>が蘇生するために異世界を救うお話。
最終更新:2025-05-08 18:31:37
13673文字
会話率:51%
※この作品は続編となります。
変えることのできない性質と結末を知りつつも、果てるまでの道は自由と手を繋ぎ直した志乃と芳親。改めて麗部直武の旅路の供をするも、直武の結末もまた近づいていた。
妖雛二人を含めた若者たちは、互いの関係の増加
や変化を受けて影響し合い、戦禍を潜り抜けた者たちは決着を付けるべく、己が定めと再会する。数多の変化が起こる中、灯火もまた、新たに受け継がれていく。
――進む道を照らす火は、いつ何時も灯されなければならない。
これは、先を照らす灯火を継承し、傷つけ合いながらも生きようと進む人妖たちの物語。黄昏と灯明の和風ファンタジー成長譚、第二弾。
※他サイトでも公開しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 22:00:00
97989文字
会話率:51%
人ではないモノの力と感性を持つ少年少女が、何のために生きて力を振るうのか、逃れられない性質と理想に葛藤しながら、人間らしく変わるために何をすればいいのかを探す物語。
花街の自警団に所属する少女、志乃は妖雛(ようすう)――人間でありなが
ら、妖怪でもある希少な存在。人外由来の能力を持つが、共通して興味索然とした部分を持つ彼ら彼女らは将来、道具として都に徴兵され、〈物の怪〉と呼ばれる異形と戦わなければならなかった。
畏怖も忌避も、道具と見なされることも笑ってあっさり受け入れ、徴兵の日を待っていた志乃だが、他者から「先生」と仰がれる初老の男性、直武の旅に同行することが急遽決まる。その旅は、彼女ともう一人の妖雛を育てるための旅だった。
「君たちは、意思なく志も無い道具ではない。人間だ。だからこそ、灯火を得て進まなければならない。掴みとりたいものと、そこまでの道を照らす灯火を見つけなさい」
――進む道を照らす火は、自分で灯さなければならない。
これは心の灯火を得るまでの、そして、空虚な半妖の少年少女が、人間らしくなるまでの物語。黄昏と灯明の和風ファンタジー成長譚。
※第九章以降は仄めかす程度ながら性描写を含みます。
※舞台や登場人物の紹介、用語一覧もありますが、別作品として掲載しております。シリーズ一覧からご覧ください。
※「!?」などの半文字表記は横読みでの見栄えを個人的に考慮して「!?」と大文字表記にしております。
※この小説は「カクヨム」「ノベルアッププラス」でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 21:00:00
468021文字
会話率:50%
広島のとある路地裏。温かな灯りが迎える隠れ家「Bar 灯火(ともしび)」。寡黙なバーテンダー・月島蓮(つきしまれん)は、訪れる客のため、一杯の酒を作り、そして、ただ静かに耳を澄ます。
仕事の愚痴、秘めた恋心、人生の岐路、ささやかな祝い事、
誰にも言えない秘密…。カウンターで語られるのは、どこにでもあるようで、その人にとっては唯一無二の物語。
蓮が聞き届ける声は、夜の静寂に溶け、時に心を軽くし、時に小さな気づきを与えてくれるのかもしれない。
一杯のカクテルに心を託す人々と、それを受け止めるバーテンダーが紡ぐ、一話完結の連作短編集。今宵も「灯火」の扉は、あなたの訪れを待っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 16:00:00
21004文字
会話率:15%
突如として現れた「巨神(タイタン)」と呼ばれる謎の巨大生命体によって、人類は滅亡の淵へと追いやられた。
文明は崩壊し、生存者たちは荒廃した世界で細々と生き延びるしかない。
そんな中、わずかに生き残った少年少女たちは、「人類最後の希望」とし
て、生存者たちの集う「灯火の街(ともしびのまち)」で戦いの日々を送る。
彼らには、それぞれ背負うものがあり、目指すべき未来がある。
しかし、旅路の中で彼らは知ることになる。巨神の正体、世界の秘密、そして人類に残された本当の選択肢とは――。
絶望的な世界で、それでもなお抗い続ける少年少女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 13:00:00
26582文字
会話率:32%
ほのぼのファンタジーが大好きだった主人公『灯桃良(ともしびももよ)』はある日突然、ただ宙を漂いながら光るだけの生き物『ヒカリダマ』となって異世界に転生してしまう。
足も遅いし攻撃も出来ない。この姿では絶対に生きていけない……だが、唯一
の特技『テレパシー』で何とか人間と交流出来た上に、特技を買われてギルドに雇われる事になった。
冒険者の補助&マスコットとしてギルドで働く事になった主人公が、冒険者と交流しながら共に強くなりながら異世界を楽しむ話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 12:07:37
408000文字
会話率:66%
都会の片隅にぽつりと残るレトロな街並みで、不可解な事件が次々と巻き起こる──。
刑事・二階堂真央は、中央署から“左遷”同然に送られた先の分室で、奇妙な死のニュースに遭遇する。地方の温泉旅館で起きた溺死、廃墟となった洋館での殺人、謎の失踪者。
陰惨な空気が漂う一方、底知れない闇に踏み込みたがるフリージャーナリストの山科や、有能だが生真面目な同僚・東川らと共に、二階堂は真相を追い始める。
温泉地に建つ古い洋館、そして都会の街外れにある廃墟の洋館。時代に取り残された二つの場所を軸に、事件の裏ではあるIT企業や裏社会が複雑に絡んでいるらしい。亡くなった被害者は企業の研究者で、命の危険を感じて逃げ回っていたという。彼と接触したバイトスタッフの失踪、そして同じく謎を抱える海沼家という一族の影が浮かび上がる。
一方、容疑者や証言者たちは一筋縄ではいかない人ばかり。旅館の常連客、財産を狙う者、過去のしがらみを晴らそうとする者──彼らは皆、それぞれに秘密を抱え、嘘をつきながらも真実を求めている。誰が真犯人で、誰が被害者か分からない状況下、あちこちに張り巡らされた伏線がやがて一つに繋がろうとする。
二階堂たちが目を凝らすほどに、事件の背後には古くからの家系と現代のビジネスが結託した驚くべき陰謀が潜んでいることがわかってくる。ある天才プログラマー“マリエ”の存在が、真相解明の決め手となるのだが……。次々に犠牲者が増えていく中で、犯人の影はいよいよ鮮明になり、廃墟に隠された“宝箱”や秘密文書が明るみに出る。
ノスタルジー漂う街並みや古びた洋館にまとわりつく、不穏な静けさとそこに渦巻く人間の欲望。探偵小説ならではの緻密なトリックと、多層的な謎の展開が、読み手をぐいぐいと引き込んでいく。人々の過去や傷が次々に暴かれ、最後に待っているのは壮絶な対峙と意外な結末。闇に沈んだ街で灯る“巡り灯”の正体を知ったとき、きっとあなたはぞくりとする読後感に包まれるだろう。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-25 16:30:00
25536文字
会話率:40%
灯火の糞ネタの墓場です。
タイトルは適当です。読切です。
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最終更新:2024-12-10 21:11:18
4989文字
会話率:58%
12月になりましたねぇ、すこしだけ、こころがざわつきます
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最終更新:2024-12-03 07:39:42
351文字
会話率:0%
今年もいい一年でありますように
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最終更新:2024-01-01 15:14:52
516文字
会話率:0%
ハハ。
実はまだ、大晦日の朝なんだけどね。
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最終更新:2023-12-31 10:03:15
405文字
会話率:0%
看護学生の神流(かんな)は、中学生を交通事故から救った。
最愛の先生を失ったあの日から、彼女は世界と距離を置いている……つもりだった。
翌日、神流(かんな)は‘あやかし’と名乗る存在に呼ばれる。‘あやかし’は神流(かんな)に同じく‘あ
やかし’になるよう求めるのだが。
アルファポリスに転載予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 17:50:00
9758文字
会話率:40%
小学校6年の夏休みでキャンプをした5人の小学生。10年後、そのキャンプ場が閉鎖になると聞いて、再び訪れる。
最終更新:2024-08-30 20:00:00
18053文字
会話率:61%
寒い寒い大雪の日の夜。厚い雲を割って顔を覗かせてくれた月がとても、美しくて優しく見えたので。
最終更新:2024-02-13 05:00:00
216文字
会話率:0%
いまでは明るいけど、あの頃は暗かった。
最終更新:2024-01-31 00:27:18
200文字
会話率:0%
高校生、灯ケイ(ともしび けい)には2つのフシギがあった。
1つ目は、毎日、夕暮れと共に約1分眠ること。
2つ目は、ある日突然能力に目覚めること。
本人に自覚はあるが、これらにどういう意味があるかは分からない。
そんなちょっとした非日
常を内包した少年が送っていた日常は、ある日突然終わりを迎えるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:31:55
2283文字
会話率:21%
主人公は「燈:ともしび」と書いて「あかり」。
特殊体質の男の子に恋をした。
原因は分からないけれど、男になったり女になったりする身体のひとを好きになっちゃって・・・
その体質は極秘であって、そしてその秘密は・・・
この作品は日記形式恋愛
系ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 07:00:00
16989文字
会話率:27%
死神の男が語ってくれたのは、過去にやってしまった失敗談。
人間ひとりひとりが持つ“命の灯(ともしび)”を吹き消すのが死神の仕事であり、そのために現世へと降り立ったお話。
最終更新:2023-06-16 12:14:34
4309文字
会話率:23%
祖国エドガルド貧困の危機を救う為に、四つの秘宝を求めて大都市ドーラへと向かう道中のヘラト、エレナ、スクルドの三人は、過酷な旅で疲弊した身体を回復させる為、国が設営したコテージで寝泊まりしていた。
ー登場人物ー
◉ヘラト…雪国エドガルドの有
志兵。高い志を持ち、仲間も大切にするその優れた人格と実力で兵士育成機関を主席で卒業した新進気鋭のエリート。基本クールだが、たまに天然発揮。
◉エレナ…雪国エドガルドの有志兵。女性でありながら、ヘラト達に負けまいと自身の身体力、精神力を磨いてきた努力家。その甲斐もあってか、兵士育成機関は上位四位の成績で卒業した。ハッキリとした性格の姉御肌だが、たまに乙女な一面も。
◉スクルド…雪国エドガルドの有志兵。狩人としての技術を日々磨き続けてきたその実力で、兵士育成機関をヘラトに続き上位二位の成績で卒業した。お調子者だが、馬鹿ではない。
◉エドクリム…雪国エドガルドの現国王。祖国の貧困状態に頭を悩ませ、遂に最終手段に出た。民を思う優しさと、群衆を先導できる決断力があり、国の為ならば地に頭をつける事も惜しまない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 20:47:42
8351文字
会話率:95%
俺、アーサー・ロックウェルは、ギャンブルで多額の借金をこしらえ、高飛びしようとしたが、あえ無く、借金取りに捕まり、返済のために、派遣冒険者として、働かされることになってしまった。
冒険者、それはこの世で最もブラックな職業。一年以内に九割が
脱落、脱落者の半数は落命とか、しゃれにならなさすぎる……。
そして、派遣冒険者はその中でも最底辺。パーティーの誰もがやりたがらない危険な役回りを押し付けられるため、パーティーの最初の犠牲者は、派遣冒険者というのが、定番である。使い捨てにされ、一年以内に九割が死ぬといわれている。
しかし、悲嘆に暮れる俺の同僚は、何と三人の女の子だった。俺に対する扱いも悪くないし、女の子に囲まれて働けるなんて、サイコ―、どん底からの大逆転、薔薇色の未来、到来かと喜んだのも、つかの間……、やっぱり、現実は甘くなかった……。
冒険者、ブラック過ぎ、俺の命、風前のともしび過ぎる……。
底辺クズ男が、社会のゴミ処理場で、みじめにもがく終活譚、開幕!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 17:00:00
108066文字
会話率:45%
若くして人生を終えた少女。人としての記憶がよみがえった時、その姿は小さな魚となっていた。少女は両親をおもい、再び両親の子として会いたいという願いを抱く。仲間からきいたなんでも願いを叶えてくれるまじょの存在を知り、少女は決意だけで危険な冒険
に出てしまう。
危機を乗り越え、なんとかまじょに出会えた少女は提案された頼みを引き受けて自分よりも幼い少女を伴い次の冒険へと向かう。その幼子もまた少女と同じ願いを抱いていたのだ。人へと至る道は険しかったがそれでも自分と、共感した幼子の願いを叶えるために前へと進む。
これは一度命を失った少女が孤軍奮闘してその願いを叶えるまでを描く、まるで絵本のようなファンタジー。
この作品はアルファポリス様、カクヨム様に掲載しているものを応募用の内容へと改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 09:53:54
10441文字
会話率:49%
「この、火を絶やすな」
「必ず届…けろ……」
世界は、暗闇へと変貌した。
かつて、この世界全てを照らし、邪悪なる存在―――影の者を滅し続けた火ともしびは消えた。
いや、正確に言えば絶えかけた。
ただ、一つ。小さな、ロウソク一本分の火ともしび以外。
最後の残り火を、守りそして始まりの地「炎ホムラ」を目指した者がいた。
かつて、火を守ってきた火守ひもりの一族唯一の生き残り、
彼の名は――ソウル・フェルメール。
この、深淵に飲まれた世界に火ひかりを取り戻す事になる者である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 08:21:13
524文字
会話率:0%