魔法人形というアイテムをもとに、魔法使いの少女の幼少期の物語を書きました。
最終更新:2022-02-19 17:28:34
2388文字
会話率:42%
銅像の竜も逃げ出す強面の寡黙な軍団長ヴィレム。
伯爵家お抱え詩人で皆の人気者ミハル。
淑やかで控え目な伯爵令嬢ユスティナ。
腕利きの賞金稼ぎ、姉御肌のオルガ。
そんな四人が織りなす恋模様、時々ギャップ萌え。
最終更新:2022-02-13 12:33:20
53146文字
会話率:41%
陸上部を引退して受験中の園田莉乃(そのだりの)は、後輩の藤崎駿(ふじさきしゅん)と彼の妹にマラソン競技大会の応援をお願いされる。はじめて話した後輩くんと妹ちゃんのお願いに、ついついオッケーしてしまう。
人にあまり興味を抱けない莉乃だったが、
懐いてくれる後輩くんがだんだん可愛く思えて‥
寡黙な後輩くんと、真面目な先輩ちゃんの
若干心の声大きめ恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 08:33:04
21576文字
会話率:46%
――ここが、人生の分岐点だった。
伯爵令嬢のリネットは、王子・シャイルの幼なじみ。密かに愛情を育んでいた二人だが、王太子暗殺事件により継承問題が勃発してしまう。
リネットはシャイルと共に戦うことを決め、彼の妃として戦いに身を投じる。
だが
リネットは宿敵である侯爵を討ち取った直後、敵兵によって殺されてしまう。
……気がつくとリネットは、4年前に戻っていた。しかも一度目の記憶だけでなく、必死になって鍛えた魔法のスキルも引き継いでいた。
これなら、継承問題発生のきっかけになる王太子暗殺事件を防ぐことができるはず。
そして……今回はもうシャイルの手を取らないと決意する。
だが、王宮で再会した彼はかつての寡黙な性格から一転して、リネットに積極的に愛の言葉をささやき溺愛するようになっていて……!?
「愛している……ずっと、おまえだけを、愛している」
「私も、愛しています」
巻き戻った世界では、後悔したくないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 18:00:00
145633文字
会話率:37%
男爵の娘である私・アーシェは、伯爵家の三男であるベルンハルド・エストホルム様と婚約することになった。
実際に会ってみた相手はかなりの美男子で、騎士としても優秀らしい。
でもとても寡黙で、何を考えているのかよく分からない男性だった。
その
まま婚約することになって、無口なベルンハルド様とうまくやっていけるだろうか、と不安に思っていたけれど……。
ある日私は、ベルンハルド様の胸元に小さな紫色の花が挿されていることに気づいた。
どうやらその花は私にしか見えなくて、しかも寡黙なベルンハルド様の感情を表しているらしく……。
「お会いできて嬉しいです、ベルンハルド様」
「……そうか」
あっ、花がふわふわ揺れている!
「一緒に過ごせて楽しいです、ベルンハルド様」
「……ああ」
わっ、花がぽんぽん増えている!
婚約者はあまり愛想はないけれど、胸に咲いた幻の花が彼の気持ちを私に伝えてくれる。
でも彼が無口なのはどうやら、実家である伯爵家に原因があるみたいで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 20:00:00
147396文字
会話率:40%
一般的な商社に勤める斎藤綾人は、ごく普通の、やや寡黙なサラリーマン。
ある日、斎藤が仕事の用で他部署に顔を出すと、そこで久留米と出会う。黒髪ロングの清楚系。斎藤の好みど真ん中の彼女の仕事は手際が良く、性格もいい。そんな彼女に斎藤は少しずつ惹
かれていく。
斎藤の恋は実るのか、そしてその恋の先にあるものは。
初小説で描く、美しくも残酷な世界を解くとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 18:36:00
797文字
会話率:40%
このお話は、1995年(平成7年)の事です。
当時、自分が通っていた駅前の理髪店は、低料金でお客さんが絶えなかったのですが、理容師の態度が悪くて不快に思っている方が多くいました。
ただ、他に行くと倍以上の料金が掛かってしまうので、お客さ
んは理容師の機嫌を損なわないようにしていました。
その店には、理容師免許のない助手のおじさんがいたのですが、よく周りが見えていて機敏に動くので、短時間で心地よい思いが出来るとお客さんには評判でした。
ただ、理容師の方々は、おじさんが免許がない事を散々バカにしていました。
その理髪店で、その後どうなったのかというのが今回のお話しになります。
それでは、本文にお進み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 00:29:58
998文字
会話率:5%
邪神の封印を解かんと世界に戦いを挑んだ帝国は,すでにその大部分を掌中に納めていた。追い込まれた連合は,絶望的とも言える戦況を覆すべく新たな作戦を開始する。
背に腹の代えられない状況が生み出すひどく安易で安直な作戦の陰で,さまざまな秘密を
持つ面々の思惑が交錯し虚々実々の駆け引きが繰り広げられる。
帝国のエース,漆黒将軍に敗れ消息を絶った”紅き流星”は,守ると誓ったエリィの前に再び姿を現すのか,そしてそれは間に合うのか。
第2部です。一応ここで小休止的一区切りを迎えます。え?これハッピーなの?なラストよりも見かけ上ハッピーかも知れません。全3部予定。
主な登場人物:短評
(シャルル=ナズル:19才。失踪中)
ガイナット=クーラ:本編の主人公。22才(公式記録)。エリティア軍大尉。特務を帯びて”風”の前に現れる。
エリィ:ヒロイン。19才。緒戦において鬼神の如き活躍を見せ”純白の舞姫”との異名をとるが,今やすっかり心身が疲弊して生ける屍と化している。
フレイア:ハイエルフ。226才。エリィの母親代わりをつとめる。現実思考で未来志向で楽天家。精霊魔法の実力は当代随一と目されている。
ハーディ:ドワーフ。159才。実直で少々頭の固いエリィの父親代わり。フレイアとは過去の因縁以来の腐れ縁。
ノーブル=ルマーク:魔法使い。39才。常識に囚われない柔軟な思考と硬軟とりまぜた多彩な魔法を駆使し”仮面の賢者”の称号を持つ。正体を隠すためにつけた仮面にすっかりハマり,今ではコレクションするほどに。
ノエル=ド=フレール:盗賊。31才。不調のエリィに代わって”風”を取り仕切り,冷徹な分析・判断と的確な助言でエリティア軍の面々からの信頼も篤い。エリティア王妹クリミアとの仲は公然の秘密。
アラウド:戦士。33才。相変わらず寡黙。シャルルとの約束で彼が戻るまでエリィの護衛を務めている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 00:00:00
494684文字
会話率:56%
日々の鍛錬を怠らず、逞しく鍛え上げられた体躯と鋭く光る三白眼を持つ騎士団長ユーゴ。
他人だけでなく己への厳しさも備え持ち、普段なかなか笑うことのない無愛想な騎士団長は、それでもその本質を知る部下達に非常に慕われていた。
そんなユー
ゴの最大の癒しは……まぁるくてフワフワで真っ白で……。
ウサギの尻尾のようなモフモフの毛玉、ケサランパサランという生き物を愛でる事であった。
「モフ、寂しくなかったかー? 俺は早く帰ってお前をモフモフしたくて堪らなかったぞー!」
帰宅して早々に、『モフ』と名付けた柔らかな毛玉を優しく撫で、幸せそうに頬擦りをする三白眼の逞しい体躯の男。
そんな男に愛でられる、モフモフ毛玉のケサランパサランには秘密があって……。
とあるきっかけでユーゴのことを愛してしまったモフが、女神の力を借りて人間となり、健気にも陰から騎士団長ユーゴを助けていくというお話です。
間で邪魔をするキャラも出てきたりして……モフモフ毛玉のケサランパサランと、騎士団長ユーゴは最終的に結ばれるのか?
それとも……
どうか可愛らしくて健気なモフモフ毛玉を、応援しながらお読みいただけると幸いです。
『アルファポリスレス』、『ノベプラ』にも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 07:10:28
107238文字
会話率:43%
魂を抜かれた姉を救うため、神の霊薬エリクサーを探し求める少年冒険者のアルトス。その手がかりがあるダンジョンで彼はレベルアップするが、宿ったスキルは【武器使用不可】という最悪なものだった。役立たずと追放されて全てを失った彼が街の外で泣いている
と、運悪く狼の群に襲われてしまう。武器の使えないアルトスは破れかぶれに狼を殴りつけると、いきなり木っ端みじんに爆散してしまった。実はこのスキル『背負った武器の力を強化して体に宿す』という隠し効果があり、背負っていた魔剣の力が身体に宿っていたのだ。力に気づいた彼は新たなパーティーの立ち上げを決意。元メンバーの片思いだった女魔術士を引き抜こうとしたが、彼女は既にアルトス見を限り、あろうことか彼を追放した張本人と肌を重ねていた。アルトスは「ちっくしょああああ!」とヤケクソになって単騎ダンジョンへ突入。第一階層と第二階層を隠れスキルの火力と勢いで突破するも、第三階層へ向かうところで魔力切れを起こし倒れてしまう。これで終わりかと絶望したところで、アルトスは元メンバーの寡黙な美少女ダークエルフ、ヴィヴィに命を救われる。彼女もまたエリクサーを探し求める一人。アルトスが宿したハズレスキルは女神の試練であり、エリクサーに通じる鍵なのだという。最初は運命共同体として組むも、アルトスの無自覚異文化接触にてヴィヴィはアルトスを見る目が相棒から恋人未満までくりあがってしまった。絶望のどん底から仲間ができたと希望に満ち溢れるアルトスと、こんなはずでは無かったと頬を赤らめるヴィヴィ。互いにすれ違う思いを抱えたまま、二人はエリクサーの手がかりがあるというダンジョンの最奥へと向かうのであった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 21:00:00
122539文字
会話率:48%
前代未聞の最強の女騎士エターニアは婚活を決意した。
と思ったら、あれ?もう捕まっている?
ガツガツ男を狩るつもりだったが、逆に狩られて愛でられているエターニア。
強面の寡黙な上司である騎士団長の上手を取れるときはくるのか?
最終更新:2021-10-03 21:00:02
37467文字
会話率:23%
母が他界して三年。
もともと寡黙だった父と私は互いの距離感を掴めなくなり孤独になった。
同じ屋根の下、バランスが崩れたまま暮らす父娘。
不器用で甘えるのが下手、似たもの同士な父と私が家族として暮らしていく物語。
最終更新:2021-09-27 13:00:00
13917文字
会話率:36%
鬼ヶ島での対戦を終えた桃太郎一行。
新たな使命を獲得していた彼らは全国各地を旅している。
美麗ながら口の悪い桃太郎
賢いが曲者の雉
お調子者だが抜け目ない猿
寡黙だが腕が立つ犬
彼等の敵は鬼ならざる鬼だった
最終更新:2021-09-26 07:07:40
12542文字
会話率:49%
タイトル通りの作品です。
※この作品はカクヨム様でも投稿しております。
最終更新:2021-09-25 21:42:45
13626文字
会話率:43%
【バベルの塔】
神を目指す者共が建造したとされる、天へと続く塔。
塔の噂と、目指した者の噂はあるが、戻った者の話は無い。
神となるためなのか、一人の戦士はこの塔を目指して旅をしていた。
鉄兜で顔を隠し、その顔も、声もわからないが、確かな意
志を持って彼は塔を見据える。
天を突き、雲を抜ける塔は、はるか遠くに、確かに存在していた。
某ゲームを意識した、ソウルライクファンタジー。
全力でそれっぽく書いた為、怒られたり、問題があった場合は削除します。
一応先もある程度構想は出来ているものの、更新するのかは未定です。
更新するにしても、かなり時間をかけて練る必要があると感じているので、相当時間かかります。
気長にお待ち下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 18:00:14
4216文字
会話率:5%
二つ年下の鰐渕さんは昔から先輩の事が大好きで、でも先輩は他の女の子に次々告白をしていて。
無口な鰐渕さんは無事に想いを伝えられるのか!?
寡黙なデスロール系ヒロイン、鰐渕さん参上!
最終更新:2021-09-18 09:00:00
4207文字
会話率:56%
新人の女子社員、鰐口はとても寡黙で無口だった。
指導役に選ばれた主人公は、どう接するべきか分からずに日々を過ごしていたが、やがて少しずつ距離が縮んでゆく。
最終更新:2021-09-14 00:01:29
5228文字
会話率:56%
家族から使用人のように扱われていたコレットは、兄の友人であるヴェルネル=ダヴィアから婚約を申し込まれる。
しかし婚約式の日に、妹のヒルベルタらに嵌められ婚約を無かったことにされてしまう。
そしてダヴィア侯爵家からの圧力により、家まで追い出さ
れることに。
行き場を失ったニコレットだったが、執事のレンリによって助けられる。
小さな街の長屋に身を落ち着かせ、ご近所付き合いも良好。
仕事も見つかり生活に慣れ始めた時、隣家で問題が起こる。
コレットとレンリはそのお隣さんのお家事情に巻き込まれ、騎士団の副団長を務めるラシュレ公爵の屋敷で働くことに。
難攻不落の鉄仮面と呼ばれる寡黙な騎士メルヒオール。
そんな彼の意外な秘密に、コレットも次第に打ち解けていく。
一方、コレットを失ったキールス侯爵家では様々な綻びが生じ始め――。
こちらの作品はアルファポリスにて完結済みです。
後日談を投稿予定です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/839527709/69480972
主人公の名前が若干違いますが、内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-17 23:24:16
146821文字
会話率:52%
突然クラスメイトごと異世界に召喚された青年はなんの力もないということで追い出されてしまう。
戦う力もないので冒険者になっても薬草採取しかしていなかったのに何故か恨まれ、殺されそうに。
それを救ってくれたのは……
最終更新:2021-08-23 17:00:00
63087文字
会話率:29%
「脳筋サラブレッドのもらい手なんてオーガーくらいかしらぁ」
夜会にて、ライバル派閥トップのシャーロットに面と向かって侮辱され、さらに自分の派閥トップであるアンナから脳筋牝馬という二つ名までからいただいてしまい、戦う事しか能が無いライア
ン伯爵家の長女ヴィータの婚活は暗礁に乗り上げた。
「絶対見返す、侯爵夫人になってシャーロットと対等になってやる!」
絶望的な戦いに身を投じるヴィータ。
ついでにいえば戦争がなくなったせいでライアン家自体も存亡の危機。
「イェェェ――――――――――イッ!! 次元魔法の杖、修理完了!」
ヴィータはかつて魔導卿とまで称された曾祖父が残した次元魔法の杖を修理し、異界に転移する手段を得る。
その目的はただ一つ。異界の品で公爵家に貢献し、政略結婚で侯爵夫人になる事。
異世界に渡るのはヴィータにとって、起死回生の一手になる。
そして扉は開いた。
「僕の名前は陣内・善左衛門・末那だ。家名がジンナイ、当主や嫡男が名乗る名がゼンザエモン、個人名がマナだ。善左衛門と呼んでくれ。この部屋を親戚から借りて住んでいる。よろしく」
何事にも動じない、日本の大学院生の部屋のクローゼットに。
これは脳筋牝馬と呼ばれる残念な伯爵令嬢が日本の寡黙万能イケメン大学院生と共に異世界で無謀な婚活に挑む物語。
「助けてゼンザエモン!」
そんな叫び声がしばしば聞こえる日常の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 17:19:33
24827文字
会話率:33%
ある人が父親の手記を見つけた。
そこには寡黙な父の思い出が綴られていた。
それを読む物語
最終更新:2021-07-24 23:36:39
399文字
会話率:0%
もうすぐ結婚式を控えている主人公
父 母 妹 4人家族
寡黙で優しい父
バージンロードを一緒に歩くことに
内心既に緊張している
いつも元気でよく喋る母
結婚式で目立つ留袖はどれか
真剣に悩んでいる
毒舌だけど本当は家族想いの妹
姉の結
婚式にサプライズプレゼントを
しようと考えいる
結婚式まで後2ヵ月
主人公は勿論、家族皆が結婚式一色になっており
幸せで毎日会話と笑いが絶えない日々を過ごしていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 23:03:36
1450文字
会話率:77%