婚約者に憎まれ、破滅する運命が待つ悪役令嬢エリザベート・ヴァルトシュタイン。しかし、目覚めた彼女は前世の記憶を持つ現代人だった――しかも、この世界が複雑すぎて攻略サイトなしではプレイできなかった乙女ゲーム『神聖アインス帝国恋物語』そのもので
あると気づく!
許嫁であり、新教派の理想主義者ヨハン・ヴィトゲンシュタインに愛のない視線を向けられ、家族の冷たい確執を目の当たりにする中、エリザベートは破滅エンドを回避するため奮闘を開始。貴族の掟に縛られた選審官の娘としての立場と、現代の倫理観を駆使し、運命を変えるため新たな道を模索する。
破滅回避×乙女ゲーム×異世界宮廷政治!
運命を超えた愛と信頼の物語がいま始まる!
※カクヨム、ハーメルンでも連載
※毎日7時投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 07:00:00
80942文字
会話率:56%
子爵令嬢のウラリーは男装令嬢に並々ならぬ憧れを抱いていた。現実にはいないわね、と思っていたのに、学園に通い始めたら存在したのである!
しかも、男爵令嬢カリンの差し金で婚約者に酷い扱いをされた令嬢達は、その男装令嬢ルシャンテと踊れるという。
踊りたい!けれど…幼い時に婚約した伯爵令息のベルナールは素敵な人で。という乙女の葛藤ラブコメ。
何も波乱はないです。こういう普通のほのぼのカップルもいたというお話です。クリスマスイブなので!
※「だから最後に嘘をつく」のグレイシアシリーズで、モブ視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 19:00:00
5084文字
会話率:20%
────私は、婚約者に嫌われている。それでも、貴方のため、国のため、責務を全うしましょう。
これは、一方的な片思いで、側妃を娶られると、思っていたのですが、まさか婚約すら破棄だなん……。え?
最終更新:2024-12-24 08:07:18
3941文字
会話率:43%
婚約者に先立たれ、結婚の目処が立たなくなった貧乏子爵令嬢クレアは、辺境伯の元で勉強嫌いの令息の家庭教師として働いていた。
「子供扱いするな」
「……いつか覚えとけよ」
「必ず、会いに行く」
どんどん素直になってゆく坊ちゃんは……。
最終更新:2024-03-13 07:09:09
3307文字
会話率:53%
【ヒューマンドラマ・コメディ系・1000文字・なろラジ応募作品】
「俺も婚約者に弁当を手作りしてもらいたい!」
王立学園の昼食時、いきなり公爵令息のカイルが叫んだ。
そして、カイルの要求に婚約者の公爵令嬢が用意したお弁当は迫力満点だっ
た――。
コメディタッチ。
なろラジ応募作品、使用したお題は「お弁当」です。
設定ゆるいです~お手柔らかにお願いいたします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 04:10:00
1000文字
会話率:58%
【ヒューマンドラマ・TSモノ・1000文字・なろラジ応募作品】
「不潔!」という甲高い声で竜騎士ダレンはハッと目が覚めた。
寝ぼけた目を上げると婚約者レナが目を吊り上げて怒っている。
ルームメイトと添い寝してなんでキレられるんだよ――って
、添い寝?
え? 誰、この見知らぬ女! 何、この状況っ!?
なろラジ応募作品、使用したお題は「ルームメイト」です。
設定ゆるいです~お手柔らかにお願いいたします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 04:10:00
998文字
会話率:56%
【異世界恋愛・裏切り】
ついに彼は私を売った。自分が助かるために婚約者の命を差し出したのだ。 ……もうそれは、一線を越えた気がした。
リサ・キャラハン伯爵令嬢が湖畔で趣味の絵を描いていると、いきなり目の前に全身真っ青の大鬼が現れた。大
鬼が「おまえの婚約者が自分の代わりにおまえを食べろと言うのでね」というので、リサは自分の婚約者が身代わりに自分の命を差し出したことを知る。婚約者に『どういうことか』と問い詰めるリサは彼のさらなる裏切りを知るのだった――。
設定ゆるいです。
お気軽に読みに来ていただけたらありがたいです。
他サイト様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 04:10:00
7695文字
会話率:43%
大好きな婚約者に誕生日をすっぽかされたフローラはそのショックでパン職人だった前世を思い出してしまう。しかも前世でハマっていた魔法ファンタジー乙女ゲーの世界の悪役令嬢に転生してて…
最終更新:2024-12-24 02:55:28
180905文字
会話率:43%
見た目は地味だが気立ては良い、貴族令嬢のセレステ。
何も悪い事はしていないのに、素敵な婚約者に嫌われてしまい……。
これではきっと婚約破棄されてしまうわ……とセレステが悲嘆に暮れていると、天から救いの手が差し伸べられた。
人語を話す“子熊の
霊”に憑りつかれた事から、彼女は“奇跡の聖女”として祭り上げられる事となり――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 21:32:41
169146文字
会話率:39%
婚約者は別の女性を愛し、私を長いあいだ傷つけてきた。
その結果、彼に対する愛情はすっかり冷め。
縁を切りたいと考えるようになった。
そして私は今、ビッグチャンスを掴みかけている――……
☆主人公は誠実さを評価され、幸せを掴むことができた。
そしてそのことが結果的に、婚約者に最大のダメージを与えた……という話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 07:00:00
18461文字
会話率:28%
『月の妖精』と美貌を謳われるマルティナは、一年後の結婚式までに無口で無表情の婚約者トリスタンに「愛してる」を言わせたい。「そのためにわたくしは今、誘拐されています!」
婚約者が大好きで彼を喜ばせるために無鉄砲な方法で頑張るマルティナのお話で
す。※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 21:40:00
78465文字
会話率:49%
私は十歳の時に天使のように可愛い婚約者に「ブス」と言われ己の価値を知りました。その瞬間の悲しみはまさに黒歴史! 思い出すと叫んで走り出したくなる。でも幸せを手に入れてそれを塗り替えることが出来ました。※他サイトでも投稿しています。
最終更新:2023-11-24 21:00:00
12446文字
会話率:39%
素敵な婚約者に相応しくありたいと一生懸命な侯爵令嬢アンネリーゼと、アンネリーゼを溺愛する眉目秀麗な公爵子息ジークハルトの日常?話です。アンネリーゼが彼に思いを寄せる令嬢を無自覚に撃退?したりしなかったり……。視点が頻繁に変わります。ちょっ
とシリアス入りますがハッピーエンドです。※他サイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 21:00:00
70415文字
会話率:44%
「お前との婚約を破棄させていただく!!そして私は、聖女マリアンヌとの婚約をここに宣言する!!」
イルローゼは、そんな言葉は耳に入らなかった。なぜなら、謎の記憶によって好みのタイプが変わったからである。
そして返事は決まっている。
「は
い!喜んで!!」
そして私は、別の人と人生を共にさせていただきます!
設定緩め。
誤字脱字あり。
脳死で書いているので矛盾あり。
それが許せる方のみ、お読みください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 19:10:00
52529文字
会話率:43%
思えば、幼い頃からお世辞にも婚約者に愛されていたとはいえなかった。
「俺は俺よりも馬鹿な奴の話は聞かない」
国母とは民の声を聞くものである。将来の王へ民の声を届けるため、汎ゆる勉強にのめり込み、気づけば学園で首席の成績を納めるまでになっ
た。
「婚約者なら俺を立てろ」
成る程、国母とはこの国に生きる淑女の頂点である。死に物狂いで王妃教育を習得し、デビュタントの頃には既に押しも押されもせぬ淑女となっていた。
「馬にも乗れぬ無能とは出かける気にもならない」
「剣も魔法も俺よりも弱いやつには」
「魔術こそ極めるべきもので」
「医術が」
「芸術が」
婚約者が望むままに、努力を重ねた。いつしか、【イグニスフィア王国の月】と謳われるようになった。
そんな私に婚約者が放った一言は─────
「ルーナ・グラシエス!!貴様との婚約を破棄する!!」
「─────私とて蹴り飛ばす権利くらいはございますよね」
べきっと音を立てて手元の扇子が折れる。婚約者に肩を抱かれた男爵令嬢がびくりと肩を跳ね上げるのが見えるが、知ったことか。
『第一王子(あんなやつ)やめて、俺につかないか?』
かつて第二王子に囁かれた言葉が脳裏に過る。あぁ、上等だ。そっちがその気ならやってやろうではないか。
─────王位簒奪を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 06:32:00
53809文字
会話率:55%
前世の記憶が甦った瞬間、シャーリー耳に届いた声は婚約者マティスからの婚約破棄だった。その一年後、城で開かれたパーティー。シャーリーのことを豚だと言って捨てたマティスが、妙に絡んできて、鬱陶しくなったシャーリーは、婚約者に向かって「あなたに興
味はございません」と言い放つ。怒ったマティスはシャーリーを罵倒して、シャーリーはパーティーで悪目立ちをしてしまう。そこに颯爽と現れたのは王子ならぬ、王子のようにかっこいい第一王女アデル。アデルにはなにやら悩みがあって、シャーリーはその悩みを解決するためにアデルの侍女になりーー
※恋愛対象は男性です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:32:32
8978文字
会話率:38%
「アレクシス様は将来わたし以外の女性と浮気をして、わたしを捨てるから、今のうちに別れてください」。クラリス・ブラントームは重要な話があると婚約者アレクシス・ルヴェリエを呼び出して、面と向かってそう宣った。アレクシスは面食らうが、クラリスは今
から二年後に、アレクシスがクラリスを裏切り、ウィージェニー王女と浮気をすることを知っていた。そして、クラリスはウィージェニーの放った暗殺者によって命を落とすのだ。
クラリスには二年後の未来の記憶があった。というか、ウィージェニーの放った暗殺者によって命を落とした直後、二年前に戻って来ていたのだ。何が起こったのかわからないが、二年後で同じように殺されるのはまっぴらである。裏切られて傷つくのも、もう嫌だ。だから大好きなアレクシスと別れることを選択したのだ。
しかし当然のことながら、アレクシスは納得してくれない。それどころか、今まで見せたこともないくらいのほの暗い表情で別れないと宣言する。
「いい加減にしろ。いいか、俺は絶対に別れない。絶対に逃がさないからな。俺から逃げるなら、地獄の果てまで追いかけてやる‼」
傷つきたくないクラリスは、何とかしてアレクシスと別れようと考えるも、彼への恋心もなかなか消えてくれなくて――
どうすれば嫌いになれるの……
葛藤するクラリス。
このままでは同じ未来を迎えてしまう――
そう不安がるクラリス。けれども二人の関係は、記憶とは少し違う展開を迎えていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 20:00:00
156079文字
会話率:34%
婚約者に伯爵家を奪われ、家庭教師として勤めていた子爵家でもとある一件から追い出されたエイジェリンは、エイミーと言う偽名を使って、魔王伯爵や悪魔伯爵とささやかれる難ありなブラッド伯爵家の当主ウィリアムの部屋付きメイドとして再就職した。勤めはじ
めて三日目の朝、エイジェリンはウィリアムを起こしに部屋に向かう。すると、寝ぼけたウィリアムが突然抱きついてきて、硬直するエイジェリンを「ママ」と呼んで甘えだした!ウィリアムはほどなくして正気に戻ったけれど、唖然とするエイジェリンに彼が語ったことには、どうやら彼の一族は、宝石に宿った魂が体に乗り移ってしまう厄介な体質を持っているらしい。エイジェリンに抱きついたのも、彼が指にはめていたブラックダイヤモンドの指輪の霊のせいだという。
ウィリアムは何とかしてブラックダイヤモンドの霊を成仏させようとしているが、なかなかうまくいかない。ウィリアムの秘密を知ってしまったエイジェリンは、必然的に彼に協力するようになったのだけど――お願いですから「ママ」と呼んで抱きついてくるのはやめてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 19:00:00
81345文字
会話率:34%
王家の盾と呼ばれるブークリエ家の末子であるアドルフィーネことアデルは、幼い頃から王族を守るための術を学んできた。ブークリエ家でも稀代の天才であるアデルに9歳になったある日、第二王子との婚約話が持ち上がる。しかし、第二王子には本命の相手がいる
。なんとこの婚約はアデルを、反第二王子派の過激派に命を狙われた第二王子の本命の身代わりとするものであった。もちろん、王家の盾と呼ばれるブークリエ家のアデルには異論はない、がタダでは転ばない。国王から褒美をもらって、冒険者になるために反第二王子派を潰すと決めたアデル。ただし、第二王子と精霊神子には極力関わらない。そう決めていたのにいつの間にかイケメン二人から溺愛されていた美少年、そんなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 19:43:35
18707文字
会話率:47%
ユウナには婚約者であるジュードがいるが、ジュードはいつも幼馴染みであるアリアを優先している。
体の弱いアリアが体調を崩したからという理由でデートをすっぽかされたことは数えきれない。それに不満を漏らそうものなら逆に怒られるという理不尽さ。
家
が決めたこの婚約だったが、結婚してもこんな日常が繰り返されてしまうのかと不安を感じてきた頃、隣国に留学していた兄が帰ってきた。
それによりユウナの運命は変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 20:10:00
115654文字
会話率:34%
弟の婚約者にナイフで刺し殺された第一王子のハインリッヒ。彼は次期国王として重大な欠陥があり王太子にはなれなかったが、政敵である第二王子のアデルハイトと仲の良い兄弟として育った。そんな二人の両親、国王夫妻が突如として命を失う。
アデルハイ
トは王太子として国王夫妻の国葬を担うために駆り出され、ハインリッヒもその補佐として忙しい日々を送っていた。政務の引き継ぎに即位式の準備まで。彼らの悲しみを多忙が忘れさせていた。その多忙ゆえにハインリッヒは自身に襲い掛かる悪意を察することが出来なかった。
アデルハイトの婚約者はハインリッヒを地下の個室に拘束し、その胸を躊躇なく突き刺した。ハインリッヒは弟の邪魔をしたくはないと、大人しく死を受け入れたはずだったが、彼の目の前に突如現れた『GAME OVER』がそれを拒んだ。
ハインリッヒは人生の攻略をしながら、最愛の弟のために回帰を繰り返していく。GAME OVERを回避するための彼の願いは何だったのか。どうして回帰が出来るようになったのか。そして、彼は回帰を繰り返していくことで、あることを悟った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 18:00:00
4033文字
会話率:15%
義妹や義母にやられっぱなしの令嬢が、耐えた末に道を切り開く!
家族に虐げられて育ったウェルストン侯爵家の長女アリシアは、奇縁から未来が見えるといわれてる魔法の鏡をのぞくことに。
そこに映し出された未来の彼女の姿は……。
王太子ジョシュアの
婚約者に縋りついた彼女の末路が映し出されていた。
その日を境にアリシアは少しずつ我慢をやめていく。
気弱な性格はかえられなくても、生き方は変えられるはず。
アリシアは受け身を返上し、自ら動き始める。
そして始まる――
☆タグ注意!!地雷ある方は逃げて~!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 08:10:00
178872文字
会話率:41%
侯爵令嬢シャロン・ソレイユはある日、自分が前世でプレイした乙女ゲームの悪役令嬢だと思いだしてしまう。
大好きな第二王子ユリウスに断罪されると気づいたシャロンは彼と距離をとろうと努力し始める。だが、舞踏会の夜、彼が毒を飲まされてしまうことに
気づき、阻止しようとする。しかし、それは毒ではなく実は××。ユリスは責任を取るというが……。シャロンは彼と婚約するわけにはいかない。
「私たちの間には何もなかったんです!」
そんな悪役令嬢シャロンの物語。
☆地雷要素
最初に断罪大喜利。何番煎じかの悪役令嬢。やや思い込みの激しい主人公。
題をよく読んで苦手な方は回避しましょう。R15でいけるはず。
設定ゆるいです、心の広い方向け。ざまあものではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 07:00:00
130927文字
会話率:44%
第二王子リカルドは棚ぼた式に王太子となった。そして美しいリベレッタを婚約者にむかえる。
しかし、二人を引き裂くかのように、降ってわいた神殿のご神託騒動。聖女と結婚しなくちゃこの国滅亡するの? 聖女ではないリベレッタ、彼らの婚約関係は終わ
りを告げるか?
さくっと読める短編。がばがば設定、シリアス無しのコメディより。
注:王太子も公爵令嬢も少々口が悪いです。苦手な方はご注意を
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 12:14:40
9563文字
会話率:39%
結婚式の前日、婚約者に逃げられた俺は、絶望のどん底にいた。
すべてを失い部屋に閉じこもっていた俺を訪ねてきたのは、高校時代の元カノ・瑞希。突然現れた彼女は、俺を強引に連れ出し、過去の思い出の場所へと連れて行く。
最終更新:2024-12-18 13:15:42
5245文字
会話率:47%
突然異世界の侯爵令嬢・リリアに転生した私。
平和な生活を送りたいと願っていたけれど、なんと冷酷無愛想で有名な騎士団長・アルノルトの婚約者にされてしまう。
彼は無口で、いつも仏頂面。
こんな冷たい人と一緒に暮らすなんて無理……そう思ってい
たけれど、実は彼、私にだけ異常に甘くて過保護だと気付く。
しかも、私の天然な行動やピンチにたびたび動揺し、無自覚な溺愛ぶりを発揮してくるアルノルトに、少しずつ胸がときめいてしまう。
冷酷騎士団長が本気で「デレる」瞬間、果たして私たちの恋の行方は──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 14:15:38
23417文字
会話率:28%
侯爵令嬢のエルは、幼い頃、王都にいた吟遊詩人の歌声を聞いてから、歌うことが大好きだった。
第三王子であるアルト殿下に、その歌が気に入られ、自然と婚約者となったが、とある日、エルはアルトの浮気現場を目撃してしまう。
エルの歌には、本人にも
気づかない『人々を惑わす力』があり、アルトはそれを利用するためだけに彼女に近づいていたのだ。
全てを知ったエルは、悲しみの淵に、かつて憧れた吟遊詩人と邂逅し、アルトの企みを打ち砕くことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 20:23:03
20156文字
会話率:36%
完結保証つき。全五話分。完結までストックあり。
毎日2話ずつ投稿。12時ごろと20時投稿予定ですので宜しくお願い致します
また今回は有難くもリクエストをくださった読者さんにお答えするために書いてみた小説ですので読んで頂けたら嬉しいです。(上
手く書けたか不安だけど…)
[あらすじ]
とあるざまぁ系小説にハマっている普通の女子高生。彼女はお気に入りの作者の小説を買う為に向かう途中トラックに轢かれて死亡してしまう。
しかしその後目を開けるとそこは自分がハマっていた小説である「幼馴染な婚約者裏切られましたが幸せです」の世界で、彼女はその小説で王子と浮気して婚約者である主人公を裏切り破滅する伯爵令嬢の"エリーゼ・ルドウィック"に転生してしまう。
エリーゼとなった彼女はざまぁされない為に策を練りつつスパダリ入手を企てるが…気づけば本気で惚れ込んでしまい、相手からも溺愛されてしまい…。
そして近づく破滅につながるイベント…。しかしそこでみた光景はあまりに原作と違いすぎて?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 12:10:00
16450文字
会話率:42%
「エドガー様、私達の婚約を……解消致しませんか?」
シュトラス王国の第一王位継承権を持つエドガー・ヴァイアー・シュトラスはある日、婚約者であるカテリーナ・フォン・マイゼンブルク公爵令嬢から婚約解消の申し出を受ける。
カテリーナはデビュタン
トを終えてからというもの「王太子の婚約者に選ばれた!」という選民思想ゆえに傲慢で高慢、周囲からの評価は非常に悪かった。
カテリーナの扱いにほとほと困っていたエドガーは内心その婚約解消を喜ぶが、そう簡単に婚約は解消できないことに頭を悩ます。
しかし、カテリーナは「ハーバー男爵令嬢」なる者の名前を挙げ、身分差に囚われない婚約もアリなのでは?と提案をしてきた。
これまでと180度違うことを言うカテリーナに困惑しつつ、婚約解消をすべきかどうか悩むエドガー。
パーティーで出会うビアンカ・ハーバーとの交流を深めつつ、エドガーが出す結論は……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 07:11:20
15855文字
会話率:42%
あなたに命令される度に感情が消えていく。
頷く事しかできない私。
幼馴染に婚約破棄をされた私は……
※短編「婚約者に否定され続けて〜」を全面改稿した短編です。
最終更新:2024-12-15 22:54:53
10868文字
会話率:33%
十五才のときに行われる魔力検査。
魔力至上主義の王国の中で、クリスは異例の『魔力ゼロ』であった。
王子と婚約していたクリスは、王様から婚約破棄を言い渡される。
そして、小生意気な妹プリムは聖女として新しい婚約者になってしまった。
魔力ゼロ
と分かってからは、親からはいらない娘扱いされて、妹からはバカにされる。
公爵家の令嬢という事もあり、貴族魔法学園には入学を許されたが、生徒から……先生まで私をバカする。ほどなくして学園、いや王国を追い出される事になった。
そして、南にある帝国に移住する。
そこで私は出会った。ツンツンしてるけど、とても優しい皇子様と……魔力を気にせず私を見てくれる大切な友人達。
私は誓った。この人達を守るために、王国から守るために……頑張ります!!
恋愛メインです。
バトルは簡略化してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 17:00:00
104422文字
会話率:33%
臆病で怖がりな伯爵令嬢フィーネ・クロシェットは、面識のない第2王子に婚約者になって欲しいと告げられる。
しかし、引きこもって逃げてばかりのフィーネは、第2王子の婚約者になれるわけが無いと断ろうとするが、あれよあれよという間に外堀を埋められて
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 11:59:20
45685文字
会話率:26%