30年ぶりに故郷である雪国に帰省した男。突然の大雪で運転していた車を田んぼに落としてしまう。JAFは大忙しでいつ来れるかわからない。一緒に連れてきた10歳の息子の体調がかなり悪い。歩いて5分の場所に民家があるはず。男は息子を背負って吹雪の中
を歩く。ところが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 17:19:57
1509文字
会話率:0%
北海道大雪山に開いた穴は、観光地化された異世界に通じていた。そこは「陸地球」と呼ばれた砂漠だらけの別の地球だった。
石造りの遺跡が観光資源となって28年、ここで開かれるマラソンに、二人の女子大生は旅行がてら参加することに。しかし二人はとんで
もないことにまきこまれてしまう。
遺跡に起こった異変に端を発し、テレビ局を巻き込んでの大騒動の末に明かされる驚愕の真実……。
この作品は、2006年12月に脱稿したものです。
「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 20:00:00
124269文字
会話率:40%
一年に一度、大雪に包まれるその季節。
ある酒場では、冒険者による宴会が開かれている。
"殲光"と呼ばれた冒険者も一路、その宴会へと向かっていた。
※こちらは銘尾 友朗様主催、"秋冬温まる話企画"へ
の参加作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-12 00:11:50
3906文字
会話率:20%
すべてのミステリー愛好家に捧げます。あなたは「彼」の思いを感じ取ることができるでしょうか? 最新にして最後の「そして誰もいなくなった」をご堪能あれ!
廃業が決まったホテルの最終営業日となったその日、北海道の山間部は記録的な大雪に見舞わ
れた。事前の予約も少なく、悪天候も重なり、ホテルの最後の晩餐は従業員を含む十人の老若男女で行われることとなった。その中にミステリー作家がいたことから特別な余興として『犯罪の告白』が企画された。ルールは実際に犯した罪の告白でも、他人の罪の告発でも構わないというものだった。起こった事をありのままに話そうが、事実に嘘を混ぜて話そうが、語った後に追及しないのが約束だ。かくして蝋燭の明かりしかないレストランで『犯罪の告白』が行われたのだが、その最中、悲劇が起こった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 23:00:00
143357文字
会話率:45%
天気の好き嫌いは人によって色々。
学校で遠足や校外学習は晴れ、授業や試験日は大雪や台風を願ったりした人もいるはず。
さて大人になってからはどうでしょうか?
そんな短編ものです。
最終更新:2017-07-26 11:32:07
1783文字
会話率:19%
お元気ですか?
あなたが旅に出て、もう半年が過ぎました。
こちらは大過なく過ごせています。
冬至の祀りもなんとか済ませ、新しい年も無事始まりました。
数十年ぶりの大雪も降りましたが、
国王不在にしては些細な誤差でしょう。
ところで、先日ポー
ルが行方不明になりました。
もちろん無事帰ってきましたが、
この話が回りまわってあなたの耳に届いて心配をかける前に、
とりあえず報告したいと思います。
大丈夫、あなたが万が一にも帰ってきたいと言わないように、
大事な部分は検閲してあります。
あなたはそのまま、旅を楽しんでください。
よい旅を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-15 00:00:00
128605文字
会話率:49%
大雪警報が発表された入学式。誰もいない校門前に、仁王立ちの雪まみれの新入生が一人。
一人っきりの真っ白な入学式。
最終更新:2017-06-11 15:00:00
3477文字
会話率:6%
平凡な中学生である主人公は、大雪の日に買い出しに出た後、気が付くと空中に浮かぶ小島にいた。大地が無く、ただ青い空が続く広大な空間に『島』が浮いている世界と、そこで出会った『シマヌシ』の少女、アッシュ。いつか日本に帰るため、主人公はアッシュ
と共に過酷な異世界で生きていく。
初投稿ゆえ稚拙な部分が目立つかと存じますが、
目に余るようでしたら御指摘いただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-17 18:43:57
23893文字
会話率:32%
ある大雪の日、一人のコワモテ社畜が死んだ。
もし生まれ変われるのなら今度は可愛らしい姿で、と願いながら。
しかし目が覚めると、そこは異世界で、しかも猫!?
だけど、猫の昼寝ライフも悪くない! と、思っていたのに……
――僕の、
もっふもふな第二の『ニャン生』開幕!
※ 4/18まで2日おきに更新予定 ※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 13:18:25
19504文字
会話率:14%
魔王が支配する世界である魔界。危険な地形が広がり、人間が踏み込むには危険な世界は、神魔霊獣が日夜己が力を示すために戦いに明け暮れていた。
そんなうたい文句のネトゲ『ヘレミュトス』は独特の育成システムにより一世を風靡したが、過去の様々なゲーム
と同じように時間とともに人口が少なくなっていった。
魔界の最後は勇者に攻め滅ぼされ、サービス終了に至った。だが魔界にはまだ魔物が残り、話はここで終わる事はなかったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 00:01:40
8777文字
会話率:18%
ある日、鍵を落とし大雪の降る中、茫然と立ち尽くす女性と男性との出逢いの小噺。
超短編なのでサクッと読んでいただければ思います。
最終更新:2017-02-04 10:08:07
2469文字
会話率:33%
『十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人』
アーニャは私の幼馴染である。彼女は天才で、成績はいつもトップクラスで学校中の憧れの的であり、将来有望な少女である。でも彼女が挑んでくる勝負に私は1度も負けたことは無く、いつも悔しそうに泣きべそを
かくのは彼女の方である。
それは何故か。それは私が『転生者』であり、前世の記憶を持っているためだ。
―――この物語は『転生者』である平凡な私と、『天才』である無謀で有望な少女との闘争のお話である。
* * * * *
11月30日、ヒーロー文庫から書籍化されることとなりました。
この作品を読み、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 19:00:00
25635文字
会話率:28%
妖精たちが住むシャルロの雪は例年以上の大雪に見舞われていた。そんな中で開催される「年越祭り」のメインイベントの一つである雪像作りはいつも以上に盛り上がりを見せていた。そんな中、カノンから雪像作りのアイディアを探すようにと命じられたシノンは
妖精の森中を飛び回りアイディアを探すことに……
※この話は「異世界鉄道株式会社」の外伝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 21:45:45
5149文字
会話率:40%
大雪の日の次の日。近所の公園では子供たちが雪で遊んでいて……
キーワード:
最終更新:2015-12-30 19:53:35
200文字
会話率:0%
私は君の正体がわからなくったってかまわないよ。君がくれたものが、それで変わるわけじゃないから。
数年に一度あるかないかの大雪が降ったこの町で、人ではないものと出会った彼女。冬が終わるまでの間を共に過ごす。
忘れかけていた思い出、交わることの
なかった世界が今、交差する――—折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 05:35:12
4846文字
会話率:40%
廃墟のような団地にアクタ少年とその妹フタは住んでいる。アクタは苛立ちとともに現れる痒みを除くため、自身の肌を掻き毟り、ときにその矛先をフタに向ける。そんな兄に歯向かえずにいるフタを解き放つかのように、その夜、団地を埋めるほどの大雪が降った。
最終更新:2016-11-15 01:02:51
7612文字
会話率:19%
昔々ある所に、心優しい青年が居りました。
青年はある日、田んぼの中で罠にかかっている一羽の鶴を偶然見つけ、助けてあげました。
その日の夜、大雪の降る中、誰かが青年の家を訪ねてきました。
「ごめんください。開けてくださいまし」
戸を開けた先に
居たのは、それは美しい娘でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-02 19:06:46
7272文字
会話率:50%
帝国人が村の食べ物や村人を奪っていった!更に大雪により村の食料は壊滅状態に!
だから神童と少女は協力して帝国の基地へ乗り込むことにしました。二人は共に行動するにつれて友情が深まったりなどしていきます。これは二人のやりとりと冒険がメインの物語
。ロリコンもいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-01 22:51:31
38873文字
会話率:61%
大雪の日に運転を誤ったオレは、車ごと谷底へ真っ逆さま。気付いたらそこはまるでゲームの中のような世界で、言葉は通じるけど金は使えないし、なんだか魔物とかがいるらしいし、もうどうしたらいいのかわからない。途方に暮れるオレに声をかけてくれたのは、
きれいな銀髪の美少女だった……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 08:01:16
43833文字
会話率:47%
自由商人ベルダネウスと精霊使いルーラは、禁制の品「力玉(りきぎょく)」の売買先で、引退した魔導師連盟の幹部ボーンの館に赴く。しかし、二人を出迎えたのはボーンの死体だった。二人は逃亡するが、大雪のため、国境の詰所で足止めをされる。
詰所に
は、他にも数人の男女が足止めを受けていた。それだけではない、瀕死の衛視がもたらした言葉により、この中の一人がボーンを殺した「魔導人(まどうびと)」である可能性が高いことが判明する。魔導人とは、魔導によって作られた人造人間である。
魔導人探しを始める一同。魔導人は殺しても罪にならない上、その心臓である力玉は高値で売れるからだ。
そして足止めを受けていた一人が殺される。魔導人と間違われたのだ。
魔導人と思われたら犯人に殺される。犯人と思われたら魔導人に殺される。
緊張する中、彼らを閉じこめている大雪は、閉じ込められた客の一人・エクドールに幼獣を奪われた精霊獣ヴァンクが精霊に頼んで意図的に降らせていることが判明。
敵だらけの中、魔導人と間違われて二人目の犠牲者が出る。未だに犯人も、誰が魔導人なのかもわからない。
ヴァンクの襲撃だけでも防ごうと幼獣の解放を要求するルーラだが、エクドールに拒否され、逆に襲われてしまう。何とか逃げ出せたものの、ベルダネウスは捕まってしまう。
自分の無能さに号泣するルーラはヴァンクの成獣と共に詰所を襲撃する。果たして彼女はベルダネウスを助け出せるのか? そして魔導人と勘違いして二人を殺した犯人は?
戦いの果てに幼獣は解放され、殺人者もベルダネウスに指摘される。
そして犯人が滅びた後、ついに魔導人の正体が明らかにされる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 12:16:10
231536文字
会話率:34%
冬になると、大雪が降る北海道。
風見涼は冬が、雪が大嫌いだった。ただ寒いだけの冬は何のためにやって来るのか。なぜ雪が降るのか。
「冬なんか来なくていい」
そう涼は思っていた。
そんな涼の前に、清谷ほのかという女の子が現れる。ほ
のかは涼とは違い、冬が、雪が大好きだ。
「雪に囲まれていると、夢を見ているような気がするの……」
ほのかはそう言った。
白く覆われた世界で、二人は夢のような日々を送っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 14:19:48
57505文字
会話率:49%