王国の東の森で育った少年、フウロ。8歳の誕生日を迎えた時、王立の魔法学園から入学案内が届いた。生まれて初めて外へと足を踏み出したフウロは学園でたくさんの仲間と出会う。学園では育った環境やら知識のズレやらで落ちこぼれ扱いされることもあるが概
ね楽しく過ごしていた。
そんなフウロが学園の中や外でトラブルに巻き込まれるお話。
少年期〜青年期〜大人まで書けたらいいけどだいぶ長くなるし、モチベが続くかわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 20:57:18
1052文字
会話率:50%
『十で神童、十五で才子、二十過ぎれば只の人』
アーニャは私の幼馴染である。彼女は天才で、成績はいつもトップクラスで学校中の憧れの的であり、将来有望な少女である。でも彼女が挑んでくる勝負に私は1度も負けたことは無く、いつも悔しそうに泣きべそを
かくのは彼女の方である。
それは何故か。それは私が『転生者』であり、前世の記憶を持っているためだ。
―――この物語は『転生者』である平凡な私と、『天才』である無謀で有望な少女との闘争のお話である。
* * * * *
11月30日、ヒーロー文庫から書籍化されることとなりました。
この作品を読み、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 19:00:00
25635文字
会話率:28%