かっぱが出ると噂の川。
その噂を確かめたいと親友に言われ行ってしまった女の子の末路のお話です。
最終更新:2025-07-21 20:35:27
3199文字
会話率:54%
武 頼庵さま 御主催の『夏の遊び企画』
『25自主企画』、また公式企画の夏のホラー企画の参加作です。
毎年夏休みになると行く、祖父母の家の近くの河川で出会った、河童のともだちと僕とのお話。
最終更新:2025-07-21 20:33:26
2433文字
会話率:52%
えーと、夏場の水分補給(塩分も)は大切です。気を付けましょう。
最終更新:2025-07-21 19:42:58
1518文字
会話率:32%
割とヤバイので、閲覧注意かもしれません。
桃が、毎年、彼女の元に届く。
それが、始まり。ホラーの、幕開け。
最終更新:2025-07-16 05:04:26
2772文字
会話率:27%
兄の失踪を皮切りに、雨宮の周りで不気味なことが起こり始めた。それは一本のペットボトルから始まった。母の怪死。さらに、父の怪死と異様なことが続いていく。あまりにも続く奇妙さに、雨宮は自分のすみ始めた「清水町」を調べ始める。この町は、兄が失踪
した町でもあった。
調べ始めると、清水町には独特な土着信仰があるということがわかった。
それは母が亡くなる前に、呟いた名前と同じだった。
それは「お水様」というらしい。
お水様の祟りが降り注ぐ中で、雨宮はその祟りを祓うことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:30:59
8970文字
会話率:55%
この物語はフィクションです。登場する物件、地方、団体等は実際のものとは無関係、もしくは架空のものです。
1話完結で、繋がりもないショートノベル形式。どこから読んでいただいても問題ありません。
夏のホラー2024のテーマである「ウワサ」を主軸
として3編の怪談を投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 22:07:30
9172文字
会話率:39%
これは、ダンジョンというイレギュラーが巻き起こす3つの奇妙な物語。
1.ダンジョン配信が流行になり始めてかなり経ち、配信者は多くの企画やネタを探してダンジョンを攻略していた。その中で「ころん」と名乗る配信者はネタ切れを起こしていた。
その最中、配信の企画を考えるためにネットサーフィンをしていた時に彼の目に留まったものは『廃ダンジョンを攻略しよう』といういかがわしいサイトだった。そのサイトの中で見つけた『深淵』に興味を持ち始めたころんは、廃ダンジョンである深淵に向かったのであった......。
2.人生の大半を、ダンジョン配信のアーカイブ視聴とアルバイトにつぎ込む毎日を送る平坂という女性がいた。彼女は、いつものようにアーカイブを見ていると『廃ダンジョン 深淵に行ってみた』というタイトルの動画を見つける。彼女が飛んだ動画には、ダンジョンで見るモンスター以上に異様な風景が広がっていた。彼女は不思議がりながら動画を閉じた。
だが、その次の日から彼女の周りで奇妙な出来事が起こり続けていくのだった......。
3.『呪いの配信』という都市伝説が広がって数か月、ホラー作家である十字路常時(じゅうじろ じょうじ)はその呪いの配信を調査するため配信を見た人間の身近な人物と対談していた。彼は、さらに好奇心に煽られ自ら配信が行われていたダンジョン『深淵』へと向かってしまうのだった。
彼の行動が、さらに多くの呪いを引き寄せていくことはまだ知らない......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 10:49:06
26703文字
会話率:35%
静寂。もの寂しい冬の朝によく似合う無音の、仄かに青い光で満たされた部屋。
いつものように、電子音が鳴り響く。
___違うのは、いなくなった母の存在だけだった。
最終更新:2025-07-21 20:26:29
8666文字
会話率:21%
この本には、短くてゾクリとする物語ばかりを詰め込んだ。
鏡の中から手を振る自分。
冷蔵庫に潜むメイド服の少女。
スマホから届く知らない声。
一見ありふれた日常が、ふとした瞬間に裏返り、不気味な世界へと変わる。
ちょっと笑える。
けれど、
じわりと背筋が冷たくなる。
そんな短編ホラーを、次から次へと詰め込んだ一冊。
さあ、ページをめくって。
――今夜もあなたの隣にいるのは、誰ですか?
※カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:21:58
53114文字
会話率:46%
上京した大学生の浩介は、格安で借りた古びたマンションで、
前の住人が置いていった不思議なAIスピーカーと暮らすことに。
ただの便利家電かと思いきや、会話はやけに人間くさく、
気づけば浩介の日常に深く入り込んでいく。
都会の片隅で始まった
、ちょっとおかしくて、少し怖い同居生活の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 16:58:57
1355文字
会話率:42%
都心の古びたマンション。
家賃が格安なその部屋には、ある“噂”があった。
大学進学で上京してきた浩介は、そんな事故物件に迷わず入居を決める。
しかし引っ越し初日の夜、彼の背後に現れたのは――。
思いがけず始まった幽霊との奇妙な共同生活。
怖いはずの怪談が、なぜかちょっと笑えて、ちょっと温かい。
事故物件で暮らす大学生と、幽霊の“同居ライフ”を描く、ちょっと不思議な現代怪談。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 18:07:55
1104文字
会話率:45%
破格の家賃に惹かれ、古いアパートに越してきた私。しかしそこは、止まらない水音と壁に広がる人型の染みに苛まれる呪われた部屋だった。怪異は、私が封印したはずの水底に消えた妹の記憶と共鳴し、浴槽に浮かぶ女の怨念が姿を現す。水に囚われた魂が呼び合う
、逃れられない恐怖の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:15:12
9436文字
会話率:29%
大山彗は、雨の日も晴れの日も赤い和傘をさして大学に通う。
ずっと彼女を見ていた。
いつの間にか雨は降らなくなり、僕は彼女の隣に座るのが当たり前になった。
※カクヨムの方でも掲載させて頂いております。
最終更新:2025-07-21 20:00:00
3813文字
会話率:5%
ここは、あの世とこの世の間。迷子になった人が来る所。別名迷子センター。
管理人は半死半生、客は死人。そんな人たちが成仏したりしなかったりするお話です。知らんけど。
最終更新:2025-07-21 20:00:00
15883文字
会話率:49%
雨の日の、ささやかでありふれた日常。
その中に潜む怪異が今日もどこかで平穏を崩す。
そんな短編オムニバス。
夏のホラー2025用に書き始めた作品です。
今年はテーマが「水」とのことなので、「雨」に纏わる話をまとめました。
――あなたは、
雨が好きですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 19:50:00
7770文字
会話率:9%
人気ラジオ番組「眠れない夜の怪談」のパーソナリティ・ユウキは、水に異常な恐怖心を抱く友人の美咲が体験した奇妙な出来事を語り始める。
記録的な猛暑で川の水量が激減する中、美咲の家のそばを流れる川の「一番深いところ」が露わになる。そこには泥と藻
に覆われた不気味な塊があり、美咲だけにはそこから「こっちへおいで」と囁く声が聞こえるという。
声に誘われるように夜な夜な川へ向かう美咲を止めようとするユウキだが、ある夜、信じられない光景を目にする。干上がった川底に突如、黒く粘り気のある水が湧き出し、美咲はその中に身を沈めていく。
「やっと…見つけた。私の…居場所」
そう呟きながら、美咲は黒い水の中へと消えてしまう。翌朝、川は元の水量を回復し、美咲の姿はどこにもなかった。しかし、ユウキは確信する。美咲はあの黒い水と同化し、永遠に川の底にいるのだと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 18:51:16
2068文字
会話率:25%
帝国の北方、首都から遠く離れた寒村。
帳簿係の「私」は、海の実情調査を命じられ、青白く光る海辺の村を訪れる。
そこでは、毎年のように人が「波の底から呼ばれ」、舟で沖に出て二度と戻らないという。
海は魔法と化学の廃液で汚され、魚は消え、海底
には奇怪な呪紋が刻まれていた。
浜辺で青い貝殻を拾う子供たち、網を引き続ける漁師、恐怖を口にしない女たち——
皆が黙って、恐ろしい何かと共に生きている。
やがて私は夜の浜で見た。
波の底から無数の青い手がこちらに伸び、海がまるで呼びかけるかのように囁いていたことを。
それは文明の光がもたらした、滅びの影であった。
しかし、それでも人々は海と向き合い、網を手放すことはしなかった。
——外縁の海で、私は知った。
呪われた波の底には、人が忘れようとしたものが、いまも確かに蠢いていることを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 17:59:33
884文字
会話率:15%
漁師の吉蔵は、海の底から白い女の声に呼ばれる夢を見る。
満ち潮の夜、彼の足首には藻が絡まり、耳元で囁くその声は「もう帰るな」と告げる。
やがて彼は海に消え、空の舟と濡れた麦わら帽子だけが浜に残された。
陸に残された者は、潮の音に怯え、やがて
海の誘惑から逃れられぬ運命に気づく。
海は愛し、そして奪う――。
深く沈みゆく、終わりなき恐怖の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:18:59
614文字
会話率:8%
梅雨明けのはずが梅雨明けせず、度重なる豪雨で自宅の畳に水たまりを見つけた男――彼の足先はいつの間にか透明な水となり、体の半分が徐々に“水化”していく。ズボンの裾にビニール袋を詰めて出社を試みるも、会社の床から漏れる水に気づかれ早退。帰宅する
と腰までが液体となり、鏡に映る自分の顔も青白く揺らいでいた。隣人の老婆も、謎の水没現象には口をつぐむしかなく、やがて部屋は完全に水浸しに。心臓の鼓動は「ぽちゃん、ぽちゃん」という水音に置き換わり、ついには胸から上までもが溶解していく。翌朝、管理人が「また漏水か」と片付けに訪れると、水たまりの中央にかすかに残った人影が薄く笑みを浮かべていた。男は今もその波紋の底で、新たな犠牲者が足を踏み入れる瞬間を静かに待ち続けている――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:09:35
1606文字
会話率:0%
ホラーのジャンルが、わかりません…!得体の知れない恐怖を書いてみました。
最終更新:2025-07-21 17:41:15
1657文字
会話率:19%
中学3年生の時、僕はクラス全員から嫌われて無視されていた女子に唯一話しかけていた。チームワークを建前としたクラスの同調圧力に反発して・・・
16年後、僕は彼女と再会し、少しずつ仲を深めていくが、彼女には僕の知らなかった一面があり、僕に執着
する彼女に徐々に追い詰められていく。
あの頃に軽い気持ちで優しくしなければ・・・。日常に潜む落とし穴を描いたヒューマンホラー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 16:32:34
21941文字
会話率:48%
代々、男が水難で死ぬ、水村家。彰一郎は水に関わらない砂漠が好きだった。
最終更新:2025-07-21 16:21:31
1841文字
会話率:13%
神が消えた世界。
それでも人々は、善と悪を信じて生きていた。
現代の東京。
街では「記号」を残して人が死ぬ、連続異常事件が発生していた。
そんな中、平凡な青年・遥人は、自らの内に“天使の力”が目覚めていることに気づく。
背後で動く秘密結
社、蠢く悪魔の影。
彼はやがて、天使と悪魔、そして人間が「神の席」を巡って争う世界に巻き込まれていく。
選ぶのは、正義か、裏切りか、それとも――自分自身か。
これは、神のいない世界で“信じる力”を問う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 15:58:26
840文字
会話率:12%
その生徒の名前は、学園内の記録から消えていた。
存在を示すデータも、写真も、証言すら曖昧で──まるで最初から存在しなかったかのように。
「記録の残る限り、罪は裁ける。」
記録管理課所属、風間湊。
警察の中でも地味で無名なその部署に所属す
る彼は、過去の未解決事件や矛盾した報告書の“記録の歪み”を読み解く特異な観察眼を持つ。
今回は“ある学園”で発生した奇妙な失踪事件を再調査するため、臨時の学内派遣として潜入することに。
だが学園には、閉鎖された空間特有の緊張と、教師・生徒たちが共有する“何かを隠している”空気が渦巻いていた。
かつて記録され、そして意図的に消された“罪”とは何か。
残された記録と矛盾の狭間で、風間は真実へと辿りつけるのか──。
これは、「記録」に残された罪と、「記憶」から消された存在をめぐる、静かな戦いの始まりである。
■風間 湊(かざま みなと)
警察庁・記録管理課所属。28歳。
“事件の痕跡は、記録の中にこそ残る”という信条のもと、現場の矛盾や記録の曖昧さから真相に迫る異色の捜査官。
温厚な物腰の奥に、冷徹な論理と観察力を秘めている。過去に起きた“ある事件”をきっかけに、記録に取り憑かれた。
■神代 莉緒(かみしろ りお)
今回の潜入先・私立聖錬学園の臨時教員。20代後半。
表向きは協力者として学園内を案内するが、何かを隠しているような節がある。風間の観察によって、徐々にその過去と正体が明らかになる。
■謎の“消えた生徒”
学園の記録から存在が消えたはずの人物。
しかし一部の生徒は、断片的にその記憶を持っている。果たして彼は実在したのか、それとも…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 15:47:08
95410文字
会話率:23%
桜蔭は都内随一の進学校で、女子校のなかで唯一男子校と東大合格数で張り合える。彼女は桜蔭中高で受験戦争を勝ち進み、その残渣は大学に入ってからも残っていた。私は彼女と付き合っていたけど、同時に理系の大学院の学生として、彼女がどういう人間なのかを
客観的な視点で観察する時間があった。桜蔭という特殊な世界と、受験戦争で置き去りにされた女の子の間にある不気味な分水嶺は意外な形で私の家族に影を落とすことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 15:44:39
820文字
会話率:0%
“何もなかった”はずの壁。
けれど、誰もその中を見せてはくれなかった。
最終更新:2025-07-21 13:27:31
2603文字
会話率:7%
自称メルヘンファンタジーホラー。痛いのあります。
最終更新:2025-07-20 23:03:34
1809文字
会話率:25%
日常のなんだか不意義な話
2025年ホラーイベント参加
最終更新:2025-07-21 12:50:23
13085文字
会話率:28%
久しぶりに来た友人は、近所の子供達を前に怪談を披露する
最終更新:2024-08-29 23:48:00
7826文字
会話率:12%
ある男がキャンプ場にゆくまでの短いお話です。
家じまいした後の帰省先という事で、キャンプ場ですがギリ帰り道にしました。
最終更新:2023-08-14 09:15:55
2310文字
会話率:25%
今年の夏、あなたが追体験する恐怖の『水』ホラー
水底に沈んだ都市の無念が誘う、残響の物語
最終更新:2025-07-21 10:00:00
2384文字
会話率:6%
今年の夏、あなたが追体験する恐怖の『水』ホラー
能登震災、そして続く記録的な豪雨
半年以上も断水が続く奥能登の夏は、ねっとりとすべてを変質させていく
水がないことによる肉体の変調、精神の崩壊
極限の渇きが誘う、狂気と異界の物語
【作者よ
り】
この物語は、能登半島地震で断水を経験した際の私自身の記憶と感情が原点です
水が使えない生活の不便さや、それによる心身の疲弊、極限状態での心理変化を描く中で、ホラー要素を加えています
奥能登の具体的な状況描写については、報道された内容と想像で肉付けしている部分が多く含まれます
※本作品は、能登半島地震で被災された方、特に現在も困難な状況にある方がお読みになる場合、精神的な負担を感じる可能性がございます
ご自身の体調を最優先し、無理のない範囲でお読みいただけますよう、心よりお願い申し上げます
※プロットを共有し、誤字脱字の確認や執筆の補助、構成の相談でGemini(AI)と協力しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 07:00:00
2898文字
会話率:0%