想い出が美しいのは、心のどこかに幸せの居場所があるからなんでしょうね。
最終更新:2020-06-18 21:59:34
202文字
会話率:0%
神様の事情で転生やら召喚されるなんてことが多々ある昨今。
天界にはもちろんのこと転生する人の対応をする場所があるわけです。
私ことマーアリは天使学校を卒業して、晴れて召喚係になれると思っていました。
しかし、しかしながら私の希望する召喚係に
はなれず、転生係になってしました。
召喚される人が多いんだから暇だろうって?まさか、転生係も暇じゃないんですよ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 18:37:13
9398文字
会話率:53%
■高校一年生、大橋百花は幼馴染の暮満希が好き。けれど、百花は彼の好きな人に気付いてしまう。
「あなたのことをずっと見つめていたから、あなたの視線の先に誰がいるか気付いてしまったの」
「最愛の人が、最低な人間に恋をした」
「あなたは辛い道を進
んでいくけれど、私の好きな人は間違っていないと信じる」
「心ここにあらずで、いつも遠くを見つめている、透き通った表情が好きでした」
「馬鹿だよね」
■藤巻千晴は、小学生の頃から恋をしていた大橋百花に再会し、親友として彼女が失恋したことを知る。
「あなたが、私を見つけてくれたの。あなたと出会うまで私は、ずっとずっと淋しかった」
「あなたと目が合って初めて、呼吸が楽になったのです。あなたが笑い掛けてくれて初めて、生きていてよかったと思ったのです」
「私以上に、あなたを愛せる人なんているのだろうか、と思う。でもあなたはきっと、私があなたを愛する以上に、彼を愛している」
■山井祐は、平凡な友人暮満希を蔑み、孤独を抱えた名も知らぬ美少女に己を重ね、彼女を自分の片割れとして手に入れたいと願っていた。
「彼女はいつも、ここではないどこかを見つめていた。全世界を憎悪するように睨み付けながら、永遠に手に入らないものに恋い焦がれている。そんな、美しい表情だった」
「桜の花弁が舞い落ちる中、黒髪と制服のプリーツスカートを振り乱し、狂ったように彼女は桜を蹴っていた」
「彼女はあの女といるときだけ、地に墜ちる」
■暮満希は、家族を喪った経験から、他者にとって自分が大切な存在になることを恐れていた。そんな中、自分に一切関心を向けない友人山井祐に惹かれてゆく。けれど、真っ直ぐにぶつかってくる幼馴染大橋百花の存在に、変わりたいと思い始めていた。
「誰の特別にもなりたくなかった。誰かの大切な人になるのが怖かった」
「俺たちは遠く隔たれていたから、俺は自由に彼を愛することができた」
「俺は空っぽだ、と思った。これは、恋ではなく逃避だ」
「彼女の心の真ん中に俺がいる。百花の心の特等席に、俺の居場所があるんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 15:08:51
16576文字
会話率:28%
超短編
居場所があるようでない。
そこに居ればいい。と言われて、ただ放られてしまったような。
最終更新:2020-04-15 18:11:45
469文字
会話率:0%
竜の渓谷、と呼ばれる場所がある。
周囲に広がる草原の中に突然現れる、巨大な大地の割れ目だ。
その名の通り、そこには幾千もの竜(ドラゴン)達が住んでいるのだ。
大きな翼を広げて大空を舞うその姿は空の王者と言えるだろう。
人々はそんな彼らを畏れ
た。
竜は気まぐれ一つで町を、国を無かった事にしてしまえるだけの力──魔力と、それを操る魔法を使うからだ。
“竜に関わる事無かれ”
それがこの星(セカイ)での常識だった。
──この時までは。
群青色の竜王《アイウン》と天(ソラ)色の姫《セウ》が出会う時、物語は動き始める。
《カクヨム》《アルファポリス》《マグマク》《pixiv》にも投稿しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-07 00:50:20
1952文字
会話率:27%
世界には二つの場所がある。ネザーランドとネバーランドだ。ネバーランド(現実世界)とネザーランド(幻想世界)を巡る物語(の第一章)
キーワード:
最終更新:2020-03-25 16:32:08
412文字
会話率:34%
姫が今は亡き魔王様の次期魔王女として王国を裏切り再び先代の魔王の威厳を取り戻そうとするお話です。
初投稿なので下手くそです...w
ガバガバストーリーだったりするんで宜しくです...w
最終更新:2020-01-19 21:17:25
14501文字
会話率:85%
『世界の裏側』
この世界にはそう呼ばれる場所がある。
俺たちの住む大陸の外には海が広がり、そこから出ればどこかへ落っこちてしまう。
そんなことが言われていたのは300年前まで。
今では自分たちがいる場所が球体の星であることは小さい子ども
でも知っている。
だが世界の裏側に何があるかは誰も知らない。
ーこれは世界の裏側を目指す者たちの物語ー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 17:29:48
23125文字
会話率:34%
黙考詩集第32弾となる新たな詩集の舞台となるのは、広大な「ガラ.ム地方」!
ガラ.ム地方には、おだやかな田園調布や、近代的な都市、雄大な野原や険しい氷山、ㄘいㄘいしてるところ、中には人とポッエムがいっしょに生活をしている街など……数多くの
個性的な場所がある。
さぁ!自分だけの剣と盾をもって、新しい詩の世界へ飛び込もう!これまでに見たことのないポッエムたちが君を待っているぞ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 13:26:23
26243文字
会話率:3%
たどりつく場所がある、それは近くにヒントがある
最終更新:2019-12-07 19:00:59
431文字
会話率:0%
とある過去を持つ少年近衛光は平和な日常に何処か物足りないと思っていた。
そんな光に少女、ミツキは言う。
貴方の力を必要としてる場所があると。
最終更新:2019-12-03 12:52:01
1305文字
会話率:40%
トイレに入っても、○○○が出ない!?
僕は、毎日トイレにいる時間が長い!
一日のうち、最低5時間以上はトイレに居るかな?
___人それぞれ、リラックスする場所があるけど?
僕は、トイレだったのかもしれない。
最終更新:2019-11-20 03:00:00
2566文字
会話率:36%
絶世の美女が膝枕で耳かきをしてくれるというお宿。
どこのお宿か知らないが、、、?
噂で聞いた、【絶世の美女が膝枕で耳かきをしてくれるというお宿。】
本当にそんな場所があるのか、、、!?
行きたい! どうしても行きたいんだ、、、!!!
最終更新:2019-06-04 03:00:00
2651文字
会話率:57%
風魔の流れを汲む忍の末裔である一之瀬家は今なおその業を現代に伝える一族である。そんな一之瀬家の一人息子である一之瀬丈太郎もまた現代において忍の業を学んでいるが、忍の業とは潜入や諜報ときには破壊工作や暗殺の類いにも及び現代で実践しようものなら
警察のお世話になること請け合いのものばかり。廃れさせぬためにと学んではきたが当然のその業は使うことなく封印して生活を送っていた。そんなある日父親から「忍の業を実践することができる場所がある」と言われて送り出されたのだが、その場所というのはなんと異世界だった。丈太郎は日本に帰還するたね異世界に忍としての活動を開始する。・作中に使用される忍術は有名な忍術を自分で最考察したものや、実現できそうなや実際に存在していそうなものを考察したものです。中には実際に行うと大事故になりそうなものや犯罪になるものも存在するのでけして真似しないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 20:00:00
23994文字
会話率:45%
昨夜、両親が事故に遭った。アルトンとリヴィメリア・ダンドゥリオンの公爵夫妻。まだ28歳と23歳の若い夫婦だった。馬車での移動中に飛び出してきた野生の鹿と接触。御者をしていた男性と共に三名の亡くなる事故だった。
領地の屋敷に残っていて難を逃
れたのは、一人娘である私───アルメリア・ダントゥリオン、3歳だった。
これは全て自分のこと、夢でもなんでもなく今現在のアルメリアに起こっている事実なのだ。
3歳にしては、冷静過ぎる?
当たり前。今の私は3歳のアルメリアではない。中身は、れっきとした成人の日本人女性である。
そんな私が6歳の時に、求婚してきた同じ貴族のぼんぼんがいる。10歳も年上のアンシェル・デルフィーン公爵令息だ。
見た目は少女漫画の王子様そのものでかっこいいし、頭もいいし、イケメン!
できることなら「Yes」と言ってしまいたい……
でも、ごめんなさい!その求婚はお受けできません!!
私には帰る場所があるのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-01 06:00:00
16696文字
会話率:13%
女性の愛が見えなくなったと、お嘆きのあなたに。
わたくしが、ホンモノの、おんなの愛をお見せしますわ。
最終更新:2019-09-28 07:28:58
1429文字
会話率:0%
帰ろう。今日もそう思える場所がある。
帰ろう。そう思える限り、生きることができる。
心は死に場所を求めても。
体は生きようとし続ける。
疲れたどちらも、安息を求めている。
帰る場所がある限り、心が疲れても早々死なない。そのはずだ。
最終更新:2019-08-19 19:24:39
233文字
会話率:0%
「隣町の花火を見るのにいい場所があるんだ」
そんな言葉から始まった、夕涼み会。
待ち合わせ場所に行ってみれば、いたのはメンバーのうち一人だけ。
しかも一番苦手な、無口でなにを考えているのかわからない先輩だった。
慣れない浴衣に慣れない山
道。
うっかり躓いたら、先輩に無言で抱えられて――――
連載中の【鬼灯町の百鬼夜行】番外篇!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 18:00:00
4258文字
会話率:58%
森の奥地に狂人達が住む場所がある
僕は、とある夏の日、その地域に訪れる事になるのだが……
最終更新:2019-08-14 04:48:00
2913文字
会話率:47%
人々常に何かしらの願いを持っている。
億万長者、有名人になりたい...色々あるそれを叶えれる場所がある。どうしても叶えたい!叶えないといけない!!そんな強い思いがある者に届いた時、一通の手紙が来る。「貴方の願い叶えます。但しタダとは言えませ
んあるゲームをして頂きます、もしこの事を家族や他人に言えば挑戦権を無くし無かった事になりますのであしからず。」っと願い人は守ってしまう。家族を愛人を助ける為ならと....それが命をかけた脱出ゲームとも知らずに.....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 15:40:26
4179文字
会話率:68%
高校二年生も終わりに差しかかる柳川結希は、現実世界での様々なことに悩んでいた。
執拗に自分を求める従兄弟の早見颯真、自分のことを見ていない母、肩書にしか興味を示さないクラスメイト。現実に生きることが嫌になっていた結希は、噂で行方不明者が
でると噂される『ワスレジの森』と呼ばれる場所があることを知る。その森は現実と鏡合わせの世界へと通じる歪みが存在する森だった。
結希が飛ばされたウルスタ国は自然ゆたかな国。うっそうとした森と厳しい地形に囲まれ、他国からの侵攻がない平和な国であった。そのためか、他国にはない独自の文化が根付いていた。ウルスタ国には、人間の他にもう一つの種族がいた。それは、人語を操る獣達。『ウヴェーリ』と呼ばれるその者達は人間と共生し、両者が足りない部分を補いあって対等な存在として生きていた。そんな平和と慈愛に満ちた国を統べていたのは、当時の女帝リアーナ。
しかし、彼女の崩御後、即位した元重臣の若き王により国は平和を失っていった。結希はその国で美しい銀色の毛並のウヴェーリと出会い、人間とウヴェーリという種族間の争いへ巻き込まれていく。人間である結希がはじめはウヴェーリに拒絶されながらも、諦めず対話をし、絆を深めていく。
現実世界で多くを諦めてきた結希は、様々な者との絆を感じる中で、諦めたくないものがあるのだと学んでいく。
―-少しずつなにかを諦めてきたあなたに問いかけたい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 08:00:00
153991文字
会話率:50%