ここは漢字が支配する異世界。
『肝』を所有するレンガが異世界に転移したのとは時間も場所も違う、世界だけは同じ番外編。
本編知らなくても大丈夫なようには書いていくつもりです。
漢字で闘う、漢字と闘う、それさえ知っていれば読めるかと。
たま
に本編の人は出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 00:09:24
45010文字
会話率:40%
逃れたいのに、見てしまう。
最終更新:2017-01-16 22:05:24
677文字
会話率:15%
「いったい、どうしてこんなことになっちまったんだ?」
大海と大森林に囲まれた大地、アイディアル地方。
小国ウォームの姫ベレンガリアは、アイディアル地方随一の大国シスタニアの皇帝に嫁ぐべく帝都ヴィクトリアにやって来た。
全ては祖国を守り、家
族と民を守るため。
そのはずだったのだが……。
「俺の妹は世界一可愛いなぁっ!」
「兄さま、ウザい」
ところが、どうやらその生活には大きな問題があるようで?
世界随一の大帝国シスタニアは、圧倒的な軍事力と経済力によって周辺諸国を支配していた。
これはそんなシスタニア帝国において、政略結婚によって結ばれた夫婦と、夫の妹の三者の1年間を描いた物語である。
妹煩悩な夫を持った新妻ベレンガリアが目にする、シスタニア帝国の実像とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-31 18:00:00
112364文字
会話率:26%
「マッチ売りの少女ってこんな気持ちだったのかしら」
両手をすり合わせながら呟いた。とうとう降り出した雪が上空からはらはらと落ちてくる。少しでもそこから逃れたくて抱えていた膝をぎゅっと体に引き寄せた。
「なんなのよ」
気付いたら今までと
まったく違うところにいた。さっきまで下校途中の雑踏の中にいたはずなのに。周りにいたのは日本人ばかりだったはずなのに、一瞬にして変わってしまった。コンクリートはなくなり。周りにはレンガの建物が並んでいる。歩いている人の目の色も髪の色もばらばら。着ている服も普段見ないようなものばかり。連絡手段は全く使えない。そんな中、助けを求めたくて、見回した周りからは不振な眼で見られていた。
思わず隠れるように逃げ込んだ路地裏。その中でもまだ綺麗そうな軒下に座り込んだ。何かのお店だろうか、扉の横には看板がぶら下がっていた。その文字すらやっぱり理解できない。
寂しかった、不安だった。怖くてたまらなかった。これからどうしていいのかなんてわからない。
「たすけて…」
思わず出た願いは誰にも聞かれることなく消えると思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-26 19:02:25
5192文字
会話率:28%
フェランディス王国第2王子ベレンガリウスは国の内政の実権を掌握する有能な人物である。
政治手腕だけでなく武芸にも優れ、おまけに美人。何をやらせてもそつなくこなすので、重要なものから馬鹿げたものまでさまざまな案件が舞い込み、そして誰かが泣きつ
いてくることもある。
優秀だが短気。短気だが有能な第2王子は、国内を管理し、舞い込んでくる案件を片付けていく。
「お前らふざけんな!!」
文句を言いながらも結局やってしまうこの御仁。胃潰瘍で倒れる日も近いかもしれない。
これは父兄以外からはそれなりの信頼を集め、だからこそ頼られる第2王子の話。(でもやっぱり残念)
※主人公が本当に短気。でも、そろそろ作者がかわいそうかな、と思うくらいには苦労性。
※予言シリーズの一つだったりします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 08:00:00
169310文字
会話率:53%
駅前の赤いレンガ。そこに佇む白いワンピースの少女。
時は明治。青年の書斎。一輪挿しの花瓶。新時代の幕開け。そして。
最終更新:2016-09-01 16:45:22
5853文字
会話率:62%
すべてが白い者ばかりの天界において、黒い子どもが産まれた。髪、肌、眼球、翼、全て。
少子化の影響で、捨て子としてその子は公共施設で仕方なく育てられる。与えれた名前は「レンガ」。天界で、汚れを意味する。
これは、「レンガ」が己の世界を手にする
物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-10 21:35:53
23342文字
会話率:43%
私が体験した夢の中での話。そこは、赤いレンガで造られた町並み。わたしは、何かから逃げている。
最終更新:2016-05-26 22:48:34
1560文字
会話率:34%
保育士の男が駄神のミスにより、子ブタ? に転生させられる。 死ぬ間際に手元にあった童話の三匹の子ブタの絵本やことわざ、ブタにちなんだ言葉で適当にチートを与えられる。 だが、男の生前の貯蓄が保育士の男の窮地を救う。 それは四匹目となる子ブタの
家はレンガよりも凄い物であった。 まったり、ほのぼのと生きていく子ブタ? の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-19 22:06:00
67182文字
会話率:50%
兄のもとに身を寄せていた父が事情があって戻ってきた。
※連載扱いが通常なのでしょうが、文字画像一体化の短編レンガ積みで一冊(長編もしくは短編集)というのがコンセプトの(スマート本)形式なので各章短編扱いというカタチを取らせていただきます。
最終更新:2016-04-07 13:27:52
476文字
会話率:0%
ハローワーク用ロボットの開発責任者だった椎郁男は息子へのイジメから
逃れるために息子と共に神戸に転勤転校したのだが、二人には過酷な運命が待っていた。
また別のハローワークロボットは親子以外の人達にもそれぞれに試練を与えていた。
そして、その
バラバラだった話が一つの結末へと収斂していく。
※バラバラの短編を積み上げてひとつの長編にしてしまうレンガ積み型長編小説にチャレンジしてみました。
※この作品は文章も画像化する(スマート本)形式で作成されています。
なので小説を読もうの算出した文字総数は間違っています。
概算で文庫・単行本版1ページ500字、スマホ版1ページ250字です。
但し、挿絵も文字ブロックとして計算していますので、実際の文字数は
半分程度になると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-25 09:45:04
1118文字
会話率:0%
石畳とレンガ造りの家が立ち並ぶ静かで小さな町、トーリ
魔法の研究をするインドアな男グラムとそこに転がり込んできた少女ジル
魔法を使う男と魔法に憧れる少女、二人の出会いは静かな町を少しだけ騒がしくしていくことになるのだった
魔法は存在しても
争い事は(あまり)存在しないファンタジー系日常小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 02:35:26
6602文字
会話率:39%
滅んだ王都に召喚されて、俺は様々な物を作り、修理する力を手に入れた。 家が壊れていたので、レンガを組み合わせて作った。 食料が腐っていたので、修復して食べれるようにしてみた。奴隷になってしまった人達が逃げ場を求めていたので、適当に家と仕事を
与えた。そして、気付いたら、一つの国になっていた。自分の思うがままに作り替えられる世界で、俺はブラック企業に壊された自信と誇りを取り戻していく。これは臆病になった男がもう一度自分を作り直す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 20:00:00
26688文字
会話率:49%
いろんな時計が飾られ、置かれているレンガ造りの家で、ぼくはその景色の一部になれない。 親に捨てられた一人の少年。少年は生きるため、盗みをはたらく。追っ手から逃げる。路地裏
を駆ける。追っ手はもう来ていない。気づけば、小さなレンガの家の前に立っていた。空腹なんて、もう気にならない。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-17 15:23:20
1569文字
会話率:0%
遥か昔、神族と魔族の間で10年毎にお祭りが行なわれていた。
『理』の魔法を唱え不死になり決闘をして、通貨の価値や領地を奪い合っていた。
現在、神族と魔族は種族間の壁がなくなりお祭りも過去の遺物になってしまっていた。
"争いは会議
中と食事中でしかおきない" 神族,人間,賢者アルケス
世界地図の中心、メルカント。
七色の都市と呼ばれて、石造や木造、土造、果ては水を魔力で固定させた建物さえ並ぶ。
街の中心には、田舎の一軒家を越えるほど大きな噴水が水棲の種族に安らぎを与えている。
その周りを個性の強い商店が自己主張をしている。
そこを回るだけでも歩いて2日は掛かるという規模があり、噴水と商店の間にさえ露店が割り込んでいる。
そんな活気盛んな中心地から歩いて15日程、メルカントの端の端。
この物語の始まりの場所へやってきます。
ここは向こうの様に個性が強くはありません。
年をとった木造の家、薄汚れたレンガ造りの家、道には所々凹凸があります。
小汚い家が寂しく並ぶ建物に、ひっそりと小さな看板がたっています。
"ウォースポーツ連盟"
「昔のお祭りをスポーツ感覚で楽しく盛り上がりましょう!非日常の現実始めてみませんか?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-27 16:23:52
4590文字
会話率:35%
赤黒い肉壁。いや、間違えた。レンガの壁だ。
最終更新:2015-10-25 02:25:54
789文字
会話率:45%
ある所に三匹の子豚の兄弟がいました。
彼らはそれぞれ家を建てましたが、狼が襲ってきて、長男次男の家は吹き飛ばされてしまいました。……そして三男は、レンガで出来た家で重火器のチェックを始めるのだった。
最終更新:2015-07-31 18:41:04
4748文字
会話率:37%
社会の荒波に揉まれ、仕事を辞めて地元に戻った中里恭司は自分の生き方を見つめなおしていた。
そんな無機質な日々を過ごしていた時に、レンガ職人の女性と出会う。
今までものづくりなど小ばかにしていた恭司だったが、その工程を見て人生を再構築す
る意欲を取り戻す。
そんな一人の男の日常を通じた恋愛含みのストーリ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-18 00:26:39
3404文字
会話率:16%
気がついたらレンガで作られたおよそ10m四方の、小部屋にいた。
どうやら、俺は神様の優劣を決めるダンジョン経営大会の地球代表になったらしい。
正直、生活が暇になっていたので適当にやろうとか思っていたら・・・・・・・・・・・・・・。
ハァ!?
マジかよ!?
勢い投稿のダンジョン経営モノです。
注書き溜めしているので次話は大分先です。そもそも1話が投稿されたのもミスだったりします・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 23:00:00
1261文字
会話率:7%
身に覚えのない殺人容疑をかけられた上等兵のユーリ・アルビーンは裁判の結果、死刑に。刑が執行されたその瞬間、彼はレンガの建物が建ち並ぶ大通りに立っていた。ここはどこだ?そう思ってふと振り返るとそこにはシルクハットの女が。
「ようこそ煉獄へ。万
引き犯からジャック・ザ・リッパーまであらゆる悪人があなたを歓迎しますよ!」
Mと名乗るその女曰く、「ここは天国と地獄の緩衝地点。より多くの“免罪符”を集めることでのみ魂の救済を得られるのですよ。あなたは現世に何か心残りがありませんか?」
現世に未練を残してきたユーリは転生を賭けて、何でもありの免罪符争奪戦{贖罪の千年}に身を投じていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 11:27:35
480文字
会話率:29%
「いらっしゃいませ!後悔撲滅屋です!本当に後悔しないかって?はい!あなたのもやもや、きれいさっぱりなくします!」
とある路地を抜けたら、出てくる小さいレンガの家。
そこには片思いの高校生や余命がもう少しの父親に何をしてあげられるか悩ん
でる主婦、実の子供でないか悩む母親、人見知りでなかなか友達の出来ない中学生などのモヤモヤを後悔させないよう後悔だらけの少女が不思議な力で助けます!
彼女は何者か?
彼女自身が抱える後悔とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 15:10:35
745文字
会話率:35%