<毎日12:00、18:00更新予定 48話から毎月第一、第三金曜日の18:00更新になります>
気が付くと、私(わたくし)、イレイラ・ヴィルムガルドはまたあのパーティー会場にいた。私とこの国の王子の、婚約破棄が発表される、悪役令嬢の
私を断罪するイベントだ。
でも、本当にいい加減にしてもらいたい。このパーティー会場、来場客、BGM、料理! 見るのも聞くのも、これで百八回目ですのよっ!
煩悩の数だけループを繰り返しても、全部全部、ぜーんぶ、破滅エンド!
どれだけ悔い改めても、どんな行動をしても、どんな選択をしたとしても、破滅エンドしか迎えれないのであれば、私はイライラを、ストレスを貯めこまずに、キチゲ解放することを選びますの!
そうですわね。手始めに、自分より巨乳の聖女候補を選んで、しかも既に孕ませている糞王子へ、断罪イベント中にキチゲ解放して、ブレインバスターかましますのよっ!
自分の断罪イベントで王子にブレインバスターをかました結果、イレイラは百八回繰り返してきたかつてのループとは、全く違う道を歩むことになる。
キチゲ解放した結果、意図せず侍女を救ったり、チンピラに身を落としていた元騎士を更正させたはいいものの、ある国の人間による魔物排斥の動きを後押ししてしまう結果となってしまい、マッチポンプかもしれないけれども、人間と魔物共存の為に選挙を行う事になったのだが、この魔物たちも一枚岩ではないし、魔物排斥の動きを進める領主は過去に魔物に対して苦い思い出を抱えているようで……?
これは悪役令嬢が、初回の断罪イベントから百八回ものループを迎えても、破滅エンド以外の結末に至れないことから、ストレスを溜めないために生き、ストレスが溜まったらキチゲ解放を解放すると決めた物語。
そして、キチゲ解放という、かつてのループで行ったことがない行動(当たり前だ)をした結果、自分の知らないルートに入ってしまい、右往左往する事になる物語である。
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ノベルアップ様にも掲載させて頂いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 18:00:00
194426文字
会話率:32%
老執事セバスチャンは、どうしたらロフト王子の粗暴な振る舞いが治るのか、頭を悩ませていた。
王妃様立っての頼みもあり、王子が成人した暁には、即座に王位を継いでもらいたい。
そのためにも、マリア公爵令嬢との婚約を確かなものにしたかった。
それな
のに、ロフト王子の非常識さが改まることがないまま、マリア嬢と面会することになってしまう。
しかも、その日に、マリア嬢は婚約解消を申し出るつもりになっていた。
焦ったセバスチャンは、王子の躾を厳しくしようとして、揉み合ってしまう。
すると魔法が発動し、なんと王子と老執事セバスチャンが入れ替わってしまった!
その結果、セバスチャンは王子になりすまし、長年かけて培った行儀作法とマナーを駆使して、マリア嬢の心を繋ぎ止めようと奮戦するーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 14:10:00
10728文字
会話率:15%
前世、九尾として封印されていた妖怪が今世では、人間として生まれ変わり、前世のトラウマを引きづりつつも守りたい一心で、妹のためにと頑張る物語。
あなたの守りたい人は誰ですか?
なぜ守りたいのですか?
この物語が終結するときにあなたにもう一度
問いたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 18:00:00
1276文字
会話率:0%
母と喧嘩をして家を飛び出した高校生の主人公がトラックにはねられ帰らぬ人に。
目が覚めると女神にこの死は手違いだったと言われ、異世界へと転生し地球に戻る方法を探す事に。
果たして彼は母親と仲直りする事は出来るのか。
異世界ファンタジー×ギャグ
コメディ!
AIイラストで作成した挿絵を多く取り入れているのでライトノベル感覚でお楽しみ下さい。
※表紙絵、挿絵はAI作成です。
AIイラストの為、登場人物の服装や見た目に差異有り。
※本作品はフィクションであり登場する人物、団体等は全て架空です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 08:00:00
60883文字
会話率:67%
昔プレイしたゲームに似た世界に飛ばされた男は、性格にかなり問題があった。彼は魔王討伐を拒否し、ヒロインとも関わらず、村人と遊んでいた。このままずっと遊んでいたい。このゲームの結末は、思い出せないけど。
最終更新:2024-12-08 00:00:00
36267文字
会話率:41%
私はシリウスになりたい。
そんな願いは私みたいな凡人には天に届きもしない。だけど、私は私を信じていたい。
この話は夢を見ている主人公、芳賀小枝の人生の1部。
最終更新:2024-12-06 20:00:00
1642文字
会話率:21%
アルコールは、ほんのり感じますが。
粕汁は、この時季、何度も味わいたい。
最終更新:2024-12-02 23:59:04
200文字
会話率:0%
保護猫活動は、決して上手くはいかないです。
だから、たった一人でも救いたい。
最終更新:2024-09-22 23:57:51
200文字
会話率:0%
まだ、なつやすみでした。
ラムネと、風鈴。
ずっと、このままでいたい。
最終更新:2024-09-06 00:16:29
200文字
会話率:100%
地球上のあらゆる問題に気づいてもらいたい。その為には発信力を上げるべきだ。その手段として、ある若者がアイドルグループ(STE)を作った。ボランティア活動、激しい歌とダンス。度肝を抜く彼らの手法は瞬く間に世界を席巻する。しかし、それを快く思
わないあるグループがSTEを誘拐してしまう。誘拐されたSTEは逃げられるのか。
地球温暖化、海洋プラスティック問題、核兵器廃絶、アメリカの銃規制。様々な地球規模の問題に立ち向かう彼ら。日本政府やアメリカ社会も巻き込んで大立ち回り。果たして、彼らは生き残れるのか。
メンバー内の恋愛も織り交ぜ、難しい問題をスパッと解決する究極のエンターテインメント!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 15:26:22
117300文字
会話率:52%
孤児院育ちのミノンは、神殿外で暮らしている神子の傍付きとして派遣された、十九歳の聖女。
お相手の神子さまは、護衛騎士とふたりで暮らしている、高圧的な物言いをする五歳児・フィル。
まだ小さいのにお家騒動に巻き込まれ、目立たないように暮らしてい
るフィルは、そんな背景のせいか情緒がうまく育っていないよう。神殿では、中身がからっぽの「カラの神子」と呼ばれ、遠巻きにされていたらしい。
子どもの扱いに慣れているミノンは、彼の世界を広げてあげるため奮闘しはじめる。
フィルの正体は、皇位継承権を持つ第五皇子フィリップ、じつは十九歳。なんらかの呪いにより、五歳のころからまったく体が成長していないのだ。
神子が、神の加護から解放される『還俗』の二十歳に備え、癒やしの能力を持つ聖女が派遣された。
しかしミノンは癒やしの能力が弱く、解毒能力を持っているだけの、聖女としては役立たず。
訳あり・難ありのふたりは、無事に二十歳を迎えられるのか。
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他サイトにも重複投稿しています。
全19話、1話あたり4500~5000字あります。
初回2話投稿のあとは、20:00更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 20:00:00
90656文字
会話率:38%
姫になりたい「末永るい」と、王子になりたい「黒木芹那」
君のためだけに尽くしたい。
姫のようなドレスを着て、王子のようなスーツを着て笑い合いたい。
それが僕たちの願いだ。
最終更新:2024-11-28 15:02:37
53016文字
会話率:44%
雨と雷は嫌われがち。
たまには好きって言ってもらいたい。
最終更新:2024-05-30 23:03:38
210文字
会話率:50%
私はミュニア。今のお兄ちゃんに、生まれて間もない頃に拾われて、それからずっと天界で暮らしているんだ。
ある日、私の本当の家族の話を聞いちゃった。
お姉ちゃんに会いたい。だから、お姉ちゃんのいる人間の国へ行くんだ!
*アルファポリス、
カクヨム投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 19:00:00
13473文字
会話率:50%
魔法を使いたい。その一心で自分の命まで捧げたルーク。そんなルークが目を開けると魔力が満ち溢れた異世界へと転生していた。魔力を手に入れ、魔法を極めたルークはある日、封印を見つけてしまう。好奇心に負けたルークが封印を解除すると、封印の中からは
凶悪な悪魔や世界を滅ぼしてしまうドラゴンではなく猫耳の付いた美少女姉妹の亜人が!!
姉妹は助けてもらった恩を返すためルークの夢である魔王になることを叶えようとする。しかし、ルークがなりたいのは魔法の王であり、姉妹が叶えたのは亜人の王という意味の魔王だった。そんな勘違いに両者気づかない内に物語は進み、ルークの前にこの世界の亜人を統べる本物の魔王たちが立ちふさがるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 17:12:07
4478文字
会話率:31%
2024年8月3日午前10時34分世界に衝撃を与えるニュースが報道された。
「明日、8月4日午後9時頃巨大隕石の衝突により世界は滅亡します」
誰もが信じられなかった。絶望し、困惑し、嘆いた。
そんな中俺はただあの子にもう一度会いたい。その一
心で探し続けた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 05:10:40
818文字
会話率:46%
打木希美(うちき きみ)は追い込まれていた。
三分ごとに与えられる指示。
これをこなさねば、部屋から出ることが出来ないのだから。
これは弱気な一人の女性が、初めて人を好きになった時に、勇気を振り絞り、前を向こうと決めた物語。
前を向くと
決めて頑張ることは、難しいけれども楽しい。
そんな彼女を見守るのは、感情をめったにあらわさないクール系男子と、明るい太陽のようなワンコ系男子。
時に温かく、時にじんわりを誘いながら、彼らの交流は始まっていきます。
人見知りを治して、今まで知らなかった世界を見上げてみたい。
人を愛さないと決めた、彼の凍り付いた心を溶かしたい。
本当の自分を隠し続ける、彼の心によりそいたい。
叶わないとあきらめていた今までの自分に別れを告げ、前へと進もうとする希美の行動はやがて自分を、そして周りを次第に変えていきます。
時に笑えてちょっぴり泣ける。
そんなお話はいかがでしょうか?
こちらの作品は、カクヨムにて投稿していた話を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:18:02
74446文字
会話率:30%
「二人の魔女」という物語がある。
クインは「二人の魔女」のうち、悪い魔女のエヴァリンだ。
十四歳になり学園に入学して、前世の恋人とそっくりの男子生徒に出会う。彼女は近づかないようにそっと見守るようになるのだけれども。
最終更新:2024-11-08 10:06:13
12710文字
会話率:43%
王子ルシェンタは、一目で彼女に心奪われた。氷の女王の二つ名の通り、女王のような貫録を備えた公爵令嬢、ディディアルーアに。
そして彼は彼女と婚約することになったが、とたんに彼女の様子が変わってしまった。それまでの威厳は鳴りをひそめ、どこに
でもいる慎ましやかな淑女そのものになってしまったのだ。
どうにかして、かつての彼女に戻ってもらいたい。そう願い努力するも、ことごとく徒労に終わっていた。そんな彼のもとに、ある日『ディディアルーアは、ひそかに悪事を働いている』との知らせが入った。彼は驚き、否定しようとする。しかし調査の結果、その悪事とやらが全て事実であることが判明し、ルシェンタはやむなくディディアルーアとの婚約を破棄することになった。
ルシェンタはそれから、抜け殻のように呆然と日々を過ごしていた。ところがそんな彼のもとに、またしてもとんでもない知らせが入る。彼の人生をまるごとひっくり返すような、そんな知らせが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 12:18:18
7699文字
会話率:24%
西蘂三大名家うちが1つ、紫崎乃家二男、紫崎乃 宏太郎はミステリー小説が好きだった。そして愚かにもそれらに憧れるうちに自身も推理をしてみたくなった。不幸か偶然にも、宏太郎は周りよりも頭1つ分、頭が回り謎解きはやがて宏太郎の特技となっていく。し
かし中学2年生の夏休み。宏太郎は自身の好奇心とその無駄によく回る頭を深く憎む事となる。
春。高校へ進学した。そこでは波風立てず、そして自身の消えることのない罪を悔いながら静かに過ごす事を固く決意する。が、その登校初日に大きな嵐が訪れる。
才色兼備の切れ者美少女と、眉目秀麗美術オタクの少年が宏太郎に昔消えた幼なじみを探して欲しいと頼まれる。そしてそこから宏太郎の穏やかなはずだった人生の歯車は狂い出す。
推理をする事に罪悪感を抱く少年とそれを取り巻く変わり者たちによる青く脆い茶番劇。どうぞ最後までお付き合い願いたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 22:18:50
54216文字
会話率:41%
邪悪な神を討ちなさい――
討った暁には、叶えられる願いを一つ叶えましょう――
真面目で心優しい少年、緒方咲弥に天使はそう告げた。
天使から特殊な能力を与えられ、なかば強引に別の世界へと放り込まれる。そんな咲弥には、ある一つの願い
があった。
再び家族のもとへ帰り、ただいまと言いたい。
だが、やって来た新たな世界では、絶え間ない困難が降り注ぐ。
文明や、魔物から別の使徒の存在と理由はさまざまだ。
咲弥のほか、九名も同様の使命が与えられ、別々の特殊な能力を授かっている。その仔細までは、何も知らされていない。
たった十人――使徒達が放り込まれたことにより、その世界での理が壊れ、人々の運命が変化し、徐々に混沌に満ちていく。
最初はただ、もとの世界に帰ることだけが目的だった。
それだけのために、どんな苦難をも乗り越えてきたのだ。
しかし仲間と巡り合い、多くを経験していくうちに――
咲弥の心や誓いは、解答のない疑問で溢れ返っていく。
やがてそれは、咲弥の心を大きく揺さぶる結果を招いた。
大切な仲間に加え、密かに想いを寄せる――
咲弥はただひらすら、自分の心を押し殺し続けた。
そんな心の中にある矛盾を抱えながら、邪悪な神を目指すのだ。
少年が掴むのは、もとの世界への帰還か――
それとも――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 23:05:52
1324263文字
会話率:31%
小学校5年生の夏。芸能事務所GEMSTONEの元木浩輔にスカウトされ、練習生として入所することになった僚、明日香、深尋、竣亮、誠、隼斗の6人。高校1年の冬ダンス&ボーカルグループ「buddy」としてデビューすることに。
ずっと仲良しの6人
でいたい。望むことはそれだけなのに。大人になるにつれ環境の変化、心の変化に戸惑い、苦しみ、悩みながらそれぞれがお互いのため、自分のために成長しようともがく。
6人の少年少女の愛と友情の20年に渡る絆の物語。
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6人の関係性についてのお話を中心としています。芸能界の話は薄めです。
エブリスタでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 21:00:00
464930文字
会話率:48%
全てを諦めたオッサンは今さらチート能力を得ても喜べない。
安楽死を望む独身おっさん誠司はもはや手遅れ。
失った人生は返ってこないので、安楽死スキルを手に入れるべく現世と異世界を行き来してSPを稼ぐだけ。
無感情に効率を求めたSP
稼ぎはエスカレート。
知らぬ間に前人未到の領域でまわりから賞賛されても誠司はブレない興味ない。
死ぬのは怖い。痛く苦しいのは嫌だ。だけど意識は失ってしまいたい。
その願いを達成するために必要なのは、なぜか膨大なSPを要求する安楽死スキルのみなのだから。
安らかに死ねるようにSP稼ぎに奮闘するおっさんの生き様。
離婚によって失ったものはどうしようもないけれど、でも必ず代わりに得るものもある。
失って初めて気づくものがあるということは、気づかずに得ているものもあるということ。
自らが死ぬための努力が何を生み、それに気づくか否か。
後ろ向きに生きてきた人が前を向いたとき。
自分を拒絶から解放し、周りを見渡したとき、意外と多くの大切な人たちに囲まれていることに気づくものです。
※流行の(?)おっさんモノに挑戦。とくになんにも考えないで、またいつもの3~4万字あたりを目指して反応を見つつ書いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 12:07:44
88441文字
会話率:59%